DXYのトレードアイデア
DXY(ドルインデックス) 2024年12月 第三週DXYは角度の大きい方のチャネルを抜けて、ピンクのレジスタンスゾーンで頭を抑えられた値動きが続いていた為、下方向優勢と見ていましたが、再度ピンクのレジスタンスゾーンをブレイクして、残すところレンジトップライン107.348を再ブレイクする動きになると、高値更新を目指すのではないかと考えてます。
そのような値動きであれば、9/27からの波動はインパルスの5波動が計測されるのではないかと思います。
日足や週足の大きなサイズで見ると、この部分はフラットのC波となる可能性を見てます。
*高値更新しなく3波で終わる場合はダブルジグザグ(WXY)のYの部分とみます。
よって、3波動でも5波動でもこの部分はどちらでもOKなので波の動きに合わせます。
昨日から、全体的にドル買いがまた加速している印象です。
このような値動きに伴い、主要なドルストレート通貨ももう一段のドル買い方向への値動きを年末までには考慮したいところです。
ドルインデックス 上昇続くかチャートは4時間足です。
緑の枠は2022年11月末ごろから続いているレンジです。
現在そのレンジの上限付近に位置し、4時間足での200SMAがサポートされさらなる上昇が続くかというところです。107ドル付近を上抜ければ、前回の高値である108ドルが見えてきます。
逆に反転してしまう場合は、105.7ドル付近の200SMAのサポートあたりまで戻ってくるのかなとイメージしています。
そういったことを考えつつ、目線としては200SMAはサポートされ上昇していますし、上昇トレンド継続は継続する方向で戦略を考えたいと思っています。
ユーロドルやポンドドルなどのドルストレートは下目線でトレードに臨みたいと考えております。
DXY (ドルインデックス) 2024年11月 第四週ドルインデックスチャート60min
9//27~からの上昇をトライアングルD波の(a)-(b)-(c)として見てます。
現在は(c)波のiv波でもう一段下落からの上昇(v)波を現段階では見込んでおります。
107.348はトライアングルB波の終点としているので、このポイントを超えてしまうと、トライアングル修正ではなくなるので、この手前ギリギリまでの上昇としてますが実際はどうなるのか見どころです。抜けた場合は別の波の構成を考えます。
ユーロドルも週足の重要な安値付近まで下落しており、合わせて値動きが気になるところです。
ドル買いがこのまま継続されるのか、又は反転するのか一つの節目のポイントに来ていると考えてます。
DXY (ドルインデックス) 2024年10月 第四週DXYは、第二週でご紹介したように、ネックゾーンの104ドル付近まで上昇しました。
ただ、上昇の仕方が一直線にインパルス波での上昇となりました。この上昇インパルスを(a)波となりますが、その場合は、まだ(c)波のもう一つの上昇を残していると考えてます。
第四週は、(a)インパルス波終了からの押し目(下落)(b)波(第四週の動き)からの(c)波での再上昇をまず優先的に考えてます。
(b)波の押し目候補として、最低でも102.740までは捉えると思います。このポイントで止まらない場合は、その下の押し目102.285が次の反転ポイントと見てます。
最低でも日足MAまでの押し目でバウンスして(c)波としての上昇を考えてますが、
101.713より下はロング目線の転換と見ます。
DXY(ドルインデックス)2024年10月 第二週9月末にて、(Y)波動のA波が完了してからのB波が今月10月前半の動きとして見てます。
B波としてフラット、ジグザグ、トライアングルとまだ確定できる段階ではありませんが、ドル買いが大きく進行したジグザグ修正の場合では、記載したような波形がピンクのネックゾーン付近、戻りとしては61.8%レベルまでの調整が考えられます。
週明けは若干上昇した後に下落して行く方法を予測してます。101.713でサポートされると、ジグザグ波として飲もう一段の上昇に優位性が出るのではないかと考えてますが、このラインを下回る場合、フラットやトライアングル修正を次の候補として検討して行く流れで見てます。
ドルインデックス 週足水平線の攻防 週足のドルインデックスのチャートにユーロ/ドルのラインチャートを重ねました。
ローソク足と、ラインチャートが、ほぼ、正反対(逆相関)の動きをしています。
ドルインデックスは、ユーロとの関係、その他の通貨のインデックスはドルとの関係が重要です。言い換えれば、ドルストレート(米ドルと、その他の通貨のペア)を見ておけば、大まかな通貨の強弱が把握できます。
さて、現在、ドルインデックスは、週足 サポート水平線での攻防が行われています。
すぐ、下には月足 サポート水平線が控えています。
週足レベルでは、月足 サポート水平線と週足 レジスタンス水平線の間での、レンジの継続を考えていますが、月足レベルのチャネルの下限も近づいているので、そちらを試す動きもありそうです。
月足では、チャネルに沿って、レンジの動きを繰り返しています。
チャネルを抜けるまでは、同様の動きをメインに考えています。
ドルインデックスの最後の売り場はどこだ!?エクスパンションとファンで色々と考えたところ、DXY⁽ドルインデックス⁾はまだ戻りのチャート形状が完成していないのではないか?
という事に気が付きました。
強いラインは102.3。下落したら100割れ。
ですが、
ファンに付けるために104.3に付ける値動きがあったら
いよいよ本格的な下落を開始するのかも知れません。
このチャートが日足なので書きづらいですが
細かい値動きとしては
レンジを最初にどちらへ抜けるかを見ておく必要があります。
つまり、「102.3と100割れどちらへ先に行くか?」ですね。
(これが直近ではレンジ域になる可能性が高い)
ドル円もユーロドルも、とりあえずこのDXYを参考にするのが
来週以降は簡単なのではないでしょうか。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
DXYは、こんな感じで見ています。先日はビットコインの今の見え方と予測を出していましたが、今日は、簡単な説明しかできませんが、ドルインデックスがどう見えているかを置いておくので、参考になれば幸いです。
このドルインデックスは、オレンジ線のトレンドが非常に大事です。とにかく波には理由があるので波の気持ちになると未来が見えるタイミングがあります。
ちなみにエリオットでいうと今は、下向き一波が完成し、拡大フラットの修正中と考えられるので、このような予測になっています。
世の中がドルが終わる的なことを言いますが、
波動でいうとわかる人はわかると思いますが、今ここからドルインデックスが下げていくと考えるのは、不自然だと理解できると思います。
ショックイベント時の各通貨の動向
先週の雇用統計を受けて、いよいよ暴落が訪れる?などというきな臭い話題があちらこちらで聞かれるようになりましたが、今回の株価の低迷が一時的な調整なのかそれとも本格的な下げ相場の入り口なのか、時間が経過しないとそれはわかりませんが、仮に何らかのショックイベントだった場合のために各通貨の動きをおさらいしてみました。
チャートに表示した期間は2020年のコロナショック時の各通貨の動向とSP500指数を下に表示してます。
まず最初に見るべきは、ドルインデックスの動きですが、初動から中盤にかけて、大きくドル売り、そして中盤から後半にかけて大反発する動きが確認できます。
これは、リスクオフ通貨(スイスフラン、ユーロ、円)が初動で大きく買われるため、ドル売り方向に動きます。一方、リスクオン通貨であるポンドや資源国通貨であるオセアニアとカナダドルの合わせて4国の通貨は比較的緩やかな下降が初動から中盤にかけて観測され、中盤以降は本格的な下落となります。
このような傾向のために、米ドルの動きとして、初動は、リスクオフ通貨の強烈な買いに押されてのドル売り、そして一巡して暴落中盤以降は、リスクオン、オフ通貨の両方が同時に売られる局面を迎えるため、強烈なドル買いを起こしています。
ちなみに、金利が現在と近かった、リーマンショックの時の各通貨の動きも同様に確認してますが、若干の誤差はありますが傾向としてはコロナショック時と同様な動きです。
先行して、7月に入ってから円とスイスフランの大きな買いが入ってます。円の買いに関しては、他にも色々な側面があるとは思いますが、フラン買いは先月から注目してましたし積極的にトレードを展開していましたが、クロスフラン通貨ペアなどをみても一足先にリスクオフの展開を予言しているような動きでした。
もしも今回の下げが一時的なものでなく、何らかのショックだった場合、株価の下げはまだ入り口の初期段階であり、その点をショック時の各通貨の傾向と照らし合わせると、この先、更なるリスクオフ通貨の買いによって、ドル指数は急低下、そして、暴落の中盤から大きな巻き返しのドル買いなんていうシナリオも考慮しながらマーケットの動向を注視してます。