ナスダック100はこの値段で決まるナスダック100は 30652ポイント を越えない事も理屈としては可能。
超えない場合は売られる事が決定するわけですが、ギリギリまで来ました。
上昇目標は30300辺り 。
そこまでは行く、という値段。
しかし、来週のSQで伸びて30700まで上がったなら、
下落するというテクニカル要因は完全に崩れるため
もう少し上で天井になるでしょう。
※それは31600から32600あたり。
どっちにしても天井だけれども
高値を越えてから下落するのか?
切り下げて下落するのか?
どっちだと思いますか。
SQで越えずに終わって、
月末までに下落していれば
それはまた下落トレンドの再開の可能性が高いです。
私が決める事ではないので、結果を見ましょう。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※ナスダック、ドル円、日経平均を週替わりで配信しています。
※フィボナッチエクスパンションとエリオット波動原理による分析をお届けします。
※エクスパンションの値位置に水平線を引いてあります。
詳細なトレードアイデア
ナスダック100先物、上昇継続したが抵抗帯で利益確定か今週の振り返り
今週は、前週の急落で付けた27,060.3からの切り返しが続いた。終値は前週比+1,484.6、+5.26%の29,705.1。週安値28,192.7は6月9日安値28,187.3のわずか5.4ポイント上で踏みとどまり、週高値29,951.0は前週高値28,620.9を上回った。週足はHigher HighとHigher Lowになり、自律反発より一段強い戻りに変わっている。
前回の下落シナリオは、28,611.2とVWMA75で上値を止められ、28,187.3を終値で割ることが条件だった。今週は安値で28,187.3に迫ったが、割れずに反発。28,611.2とVWMA75を上回って引けたため、下落シナリオは未成立となった。27,060.3やVWMA200の再テストもなかった。
一方、前回の上昇シナリオは途中まで成立した。最初の条件にしていたフィボナッチ127.2%の28,611.2とVWMA75を回復し、29,200〜29,600台の出来高集中帯も通過している。その先に置いたフィボナッチ141.4%の29,841.8は、高値29,951.0で一時上回った。ただし、終値は29,705.1。上値抵抗を抜け切ったとはまだ言えない。
日足終値は、フィボナッチ78.6%の29,050.2、VWAP、VWMA75、RVWAPをすべて上回った。次の押し目で29,050〜29,300台を守れるなら、これらの線が支持に変わったと判断しやすい。6月高値30,759.2から引いた日足の下降トレンドライン群も29,700〜29,900台に集まっており、現在値はまさにその抵抗帯にいる。チャネル復帰も下降トレンド終了も、終値ではまだ確認できていない。
フィボナッチ141.4%の29,841.8と黄色点線ゾーンに、下降トレンドライン群が重なっている。高値ではこの帯を一時突破したものの、終値では押し戻された。次週は29,841.8〜29,951.0をまず確認したい。支持に変われば6月高値30,759.2を試しやすくなるが、再び止められれば、今週の大幅上昇に対する利益確定が出やすい。
日足の出来高は直近の平均的な範囲で、値上がりに見合うほど増えたようには見えない。ボリンジャーバンド上側のバンドウォークも起きていない。Higher High、Higher Lowと主要平均線の回復は好材料だが、29,951.0を越えて高値を切り上げるまでは、本格的な上昇トレンド復帰とは判断しない。
8月7日発表の7月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が2.3万人減少し、5月と6月も合わせて10.3万人下方修正された。追加利上げを急がなくてよいとの見方から米国債利回りが下がり、NVIDIAやBroadcomなど大型ハイテクに買いが入った。ナスダック100が週末に29,705.1まで戻した背景のひとつだろう。ただし、雇用の悪化はいずれ景気減速として意識される可能性もある。弱い雇用統計を、そのまま強気材料とは捉えにくい。
来週は8月12日の7月CPIと、13日の7月PPIに注目したい。インフレが鈍化すれば金利上昇への警戒が和らぎ、29,841.8〜29,951.0を終値で抜けるGoodシナリオへ進みやすい。逆にインフレが再加速すれば、利上げ警戒が戻り、29,050〜29,300台まで押すBadシナリオが考えられる。雇用が弱いままインフレも粘る場合は、指数が上昇していても高PER銘柄の値動きは不安定になりやすい。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
最初の条件は、フィボナッチ141.4%の29,841.8と今週高値29,951.0を終値で明確に上抜けること。その後の押し目でも29,800台を守れれば、黄色点線ゾーンと日足の下降トレンドライン群を突破したと判断できる。
次は30,300〜30,500台の過去ピボット、さらに6月高値30,759.2を目指す流れになる。30,759.2を上抜けて高値を切り上げれば、30,900前後の週足抵抗、その先はフィボナッチ161.8%の31,609.5が目標になる。29,951.0を日中だけ越え、再び29,841.8の下へ戻る動きは上放れとみなさない。
② 下落する場合
29,841.8〜29,951.0で再び止められ、29,600台を維持できない場合は、29,200〜29,300台のVWAP・VWMA75周辺と、フィボナッチ78.6%の29,050.2が次の支持候補になる。この帯で下げ止まり、安値を切り上げるなら、上昇シナリオの中での押し目と判断できる。
29,050.2を終値で割り、RVWAPとフィボナッチ127.2%の28,611.2も失えば、今週の上昇は戻りにとどまった可能性が高い。次は6月9日安値28,187.3と今週安値28,192.7が支持になる。ここも明確に割れると、日足フィボナッチ61.8%の27,712.1、さらに26,800〜27,000台のVWMA200が下値目標になる。
ナスダック100先物、抵抗ゾーンを上抜け今週の振り返り
今週は前週比+339.2(+1.14%)の陽線と続伸した。前週に終値で越えられなかったフ黄色点線ゾーンを上回って週を終えたため、同水準は抵抗から支持候補へ変わった可能性がある。
前回の上昇シナリオは成立した。条件だった29,841.8と前週高値29,951.0を、日中だけでなく週足終値30,044.3で明確に上回ったためである。29,800台を終値で維持するという確認も、今週の週足では満たしている。もっとも、中期の上昇チャネルゾーン(右上に上がる白色3本)の下段より下にあり、30,759.2を越えるまで高値更新の再開とは判断しない。
前回の下落シナリオは未成立だった。29,841.8〜29,951.0で反落して29,600台を保てない形にはならず、週安値も29,424.8にとどまった。したがって29,200〜29,300台のVWAP・VWMA75や29,050.2を試す調整には至っていない。一方、29,841.8を終値で維持できなくなれば、当該シナリオは再び有効になる。
日足では8月14日、30,107.4を上回って30,181.7まで買われた後、安値29,935.1を経て30,044.3で引けた。フィボナッチ38.2%の30,107.4を日中に上回ったものの、終値はその下へ戻った。日足では30,107.4を支持として定着させるまでは、前回の抵抗帯を抜けた後の上昇継続ではなく、最初の戻り売りとの攻防として扱えるだろう。
日足終値は29,841.8、29,951.0、VWAP、VWMA75、RVWAPを上回る。8月上旬の急反発で29,050.2〜29,300台を回復した後、価格はその上で推移しており、直近の支持帯はまず29,841.8〜29,951.0、次に30,044.3近辺のVWAPとなる。RVWAPは28,800台、VWMA75は29,200台、VWMA200は27,000台前半で、より深い調整の際の支持候補となる。
日足の下降トレンドライン群は30,000台の上側から右下がりに重なり、30,107.4付近のフィボナッチ抵抗と近接している。日中高値だけでなく終値でこの帯を越え、次の押し目で30,000台を守れるかが、下降トレンドラインからの脱出確認になる。直近の上昇日は出来高を伴ったが、30,107.4を試した日の出来高はその反発初日より小さく、バンドウォークはまだ確認できない。
マクロ面では、7月CPIは前月比+0.1%、前年比+3.4%となり、市場予想とおおむね一致した。翌日の7月PPIは前月比横ばいで、インフレ懸念をいったん和らげた。一方で8月14日には小売売上高の弱さを受け、米主要株価指数は小幅安で週を終えた。インフレ鈍化は金利面で成長株に追い風になり得るが、景気減速の示唆もあるため、これだけを上放れの根拠にはしない方が良いだろう。
次週は8月19日の7月FOMC議事要旨が、金融政策の温度感を見直す材料となる。ハト派的な受け止めで30,107.4を終値で回復できれば上昇シナリオを支持する。逆に金利上昇への警戒が戻り、29,841.8を終値で割るなら、直近の上放れは失速と判定する。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
最初の条件は、日足でフィボナッチ38.2%の30,107.4と8月14日高値30,181.7を終値で上抜けること。その後の押し目でも30,000台と29,951.0を維持できれば、日足の下降トレンドライン群を越えて、29,841.8が支持に変わったと判断できる。
次の目標は最高値30,759.2である。ここを終値で上抜け、高値を切り上げられれば、中期チャネル上側と31,000台を試す流れになる。さらにフィボナッチ161.8%の31,609.5が上値目標となる。30,107.4や30,181.7を日中だけ越えて終値で戻る動きは、上放れとはみなさない。
② 下落する場合
30,107.4〜30,181.7で再び止められ、黄色の点線ゾーンを日足終値で割る場合は、右下に下がるトレンドラインが最初の支持候補になる。そこで下げ止まり、29,841.8を早期に取り戻せるなら、上昇シナリオ内の押し目と判断する。
トレンドライン上を維持できず、VWMA75を終値で失う場合は、反発の勢いが後退したとみる。次はRVWAPとオレンジ色点線ゾーンが支持候補である。
TACO Pressure Spectrum IndexTACO Pressure Spectrum Index:
算出指数
CAPITALCOM:NAS100/(CAPITALCOM:DXY+CAPITALCOM:USOIL+TVC:US10Y)/(TVC:VIX+TVC:US30Y)
危機:株価下落↓ドル↑原油↑VIX↑米国債利回り↑
安定:株価上昇↑ドルー原油↓VIX↓米国債利回り↓
● 第1分母:外圧(地政学・インフレ・金融タイト)
DXY:ドル高=世界ストレス
USOIL:戦争リスク・インフレ圧力
US10Y:金融タイト・インフレ期待
● 第2分母:内圧(短期恐怖・長期ストレス)
VIX:市場恐怖
US30Y:財政・債務ストレス(長期金利)
● 分子:NASDAQ(リスク資産の耐性)
→ 市場が「どうせ弱腰になる」と織り込んでいる度合い
この指数は、「外圧 × 内圧に対して NASDAQ がどれだけ耐えているか」 を測る
“トランプ弱腰(TACO)圧力指数”。
ナスダック100先物、急落後の自律反発今週の振り返り
ナスダック100先物は前週比+72.2、+0.26%で引けた。週間では小幅高だったが、前回の週安値28,052.3と6月9日安値28,187.3を下抜けてLower Lowを更新している。週末に反発したものの、高値圏への復帰には至っていない。
前回の下落シナリオでは、28,052.3を明確に割り込むと下落トレンド入りが鮮明になり、VWMA200が位置する26,800台が次の大きなサポートテストになると想定していた。実際には週安値27,060.3まで下落し、VWMA200の手前まで調整したため、下落シナリオはおおむね進行した。一方、VWMA200自体は割り込まず、7月30日に反発したことから、長期支持線を明確に崩す段階までは進まなかった。
前回の上昇シナリオでは、28,000近辺で下げ止まり、28,700〜29,200台にあるRVWAP・VWMA75を終値で回復できるかを最初の確認点としていた。7月30日に反発し、7月31日には高値28,620.9まで戻したが、オレンジ色点線ゾーンの28,600前後に定着できず、終値は28,220.5まで押し戻された。反発の初動は確認できたものの、前回想定した上昇条件には届いていない。
7月31日の高値28,620.9は、前回まで支持として意識されていたフィボナッチ127.2%の28,611.2を一時的に上回った。しかし上抜け幅は小さく、終値では同水準を維持できなかった。終値28,220.5は6月9日安値28,187.3を33.2ポイント上回るだけであり、28,187.3が支持として完全に回復したとはまだ判断しにくい。
同日付のS&P500は前週比+0.96%で、VWMA75とVWAPを上回り、RVWAP付近まで回復している。一方、ナスダック100は前週比+0.26%にとどまり、オレンジ色点線ゾーンとVWMA75の下で引けた。S&P500より戻りの形は相対的に悪く、今回の反発だけで上昇トレンドへ復帰したとは断定しにくい状況である。
整理すると次のとおり。
①直近高値を更新できず、安値は27,060.3まで切り下げてLower Lowを形成した。
②前回29,200台にあった週足RVWAPを回復したことは確認できず、28,600前後のオレンジ色点線ゾーンにも終値で定着できていない。
③4月以降の週足上昇平行チャネル下限を下回り、日足でも6月高値圏から引いた下降トレンドライン群の下側に位置している。チャネルやトレンドラインを回復したことは確認できない。
④フィボナッチ127.2%の28,611.2を終値で回復できず、修正波終了を確認できる高値切り上げもまだ発生していない。
短期間で値幅調整が進み、VWMA200手前から長い下ヒゲを伴って反発した点は下値での買い需要を示している。ただし、VWMA75を回復できず、7月31日の上ヒゲで28,600前後から売り直されたため、現段階では底打ち確認というより急落後の自律反発として捉えたい。
センチメント面では、7月29日のFOMCが政策金利を3.50〜3.75%に据え置いた一方、3人が0.25ポイントの利上げを主張した。声明ではエネルギーを含む供給ショックによってインフレが依然高いと指摘されており、金利上昇への警戒が週中の下落局面と重なった。週末は大型ハイテク決算を支えに反発したが、銘柄ごとの反応は分かれ、原油高と長期金利上昇への警戒も残っている。
来週は8月4日のJOLTS、8月6日の生産性・コスト、8月7日の雇用統計が予定されている。Badシナリオでは、金利・インフレ懸念が再び強まり28,187.3を割ると、今週安値27,060.3からVWMA200の26,800台を再度試す可能性がある。Goodシナリオでは、オレンジ色点線ゾーンを終値で上抜け、VWMA75を回復できれば、29,200〜29,600台の出来高集中帯へ戻す余地が出る。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
まずフィボナッチ127.2%の28,611.2を終値で明確に上抜け、押し目でも支持として維持できることが必要になる。続いて28,800台のVWMA75を回復できれば、今週の反発が単なる自律反発から戻り継続へ移る可能性が高まる。
その場合は、前回から上値抵抗として意識されている29,200〜29,600台の出来高集中帯と、6月高値圏から続く右下がりのトレンドラインが次の焦点となる。この帯を突破して定着できれば、29,841.8付近、さらに30,300〜30,650台の過去ピボットへの復帰が視野に入る。上昇トレンドへの復帰を判断するには、VWMA75の上で安値を切り上げる動きまで確認したい。
② 下落する場合
28,611.2とVWMA75で再び上値を抑えられ、6月9日安値28,187.3を終値で割り込む場合は、今週の反発が戻りにとどまった可能性が高まる。その場合は7月31日安値27,959.0、今週安値27,060.3、続いてVWMA200が位置する26,800台を順に確認したい。
VWMA200を明確に割り込む場合は、前回からの下落シナリオが一段進み、2025年から2026年3月あたりまでのレンジ高値 26,254が次の主要支持となる。地政学リスクやエネルギー価格上昇、インフレ懸念、長期金利上昇が重なる場合は値幅が拡大する可能性がある。一方、これらの警戒が後退し、VWMA200を維持して28,611.2を奪回できれば、下落加速を回避する余地が出る。
ナスダック100先物、直近安値を下回る警戒ライン今週の振り返り
ナスダック100先物は28,630から始まり終値28,148で引けて前週終値から435.6ポイント安、-1.52%の下落である。S&P500がレンジ内で推移するのに対し、ナスダック100はセクターローテーションのなかで売られる側に回り、弱い値動きが続いた。
直近安値28,187.3を下抜けてLower Lowを更新した。上値を抑えられ続けるなかで安値を更新しており、右肩下がりのチャートへ移行する入口として警戒したい。先週から今週にかけて耐えていたオレンジ色の点線ゾーン、フィボナッチ127.2%の28,611.2も金曜日に下へ抜けている。
VWMA75は28,821.3に位置する。S&P500がVWMA75で支えられている状況に対し、ナスダック100は週足終値でこれを明確に下回り、VWMA75から距離を取り始めた。週足のRVWAPも29,200台、VWAPは29,656.4付近にあり、いずれも戻りの上値抵抗として意識される。
VWAP・VWMA75・RVWAPを下回ったまま引けている。6月高値圏から引かれた右下がりのトレンドラインにも抑えられており、短期の戻り売り優勢は変わらない。
日足の出来高プロファイルは28,700〜29,600台に厚みがあり、特に29,200〜29,600台は戻りで売りが出やすい価格帯となる。直近では28,400〜28,500台の下限も割り込み、支持帯から抵抗帯への転換を警戒する局面である。
28,000近辺で週末を迎えたため、横ばいから上昇へ戻るには週末終値から急反発を示せるかが重要になる。反発するなら、まずRVWAPの上に戻せるか、次に右下がりのトレンドラインを上抜けられるかを確認したい。
まとめると、週足・日足ともに短期の構造は悪化した。28,187.3を下回ってLower Lowを作ったことで、28,600〜29,600台を回復できない限りは戻り売り優位として扱う。下方ではVWMA200が次の大きな支持テストになる。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
28,000近辺で下げ止まり、日足でVWAPを回復できるかをまず確認したい。RVWAPおよびVWMA75がある28,700〜29,200台を終値で上回るなら、急落後の自律反発が進む余地が出る。
その後、29,200〜29,600台の出来高集中帯と右下がりのトレンドラインを明確に突破できるかが焦点になる。この帯を定着して上抜けられるなら、29,841.8付近、さらに30,300〜30,650台の過去ピボットが次の上値目安になる。
② 下落する場合
28,000近辺で反発が弱く、28,052.3の今週安値を明確に割る場合は、下落トレンド入りがより鮮明になる。週足のVWMA75から乖離を広げたままなら、戻り局面でも28,611.2を回復できない限り売りが出やすい。
その場合は、まずVWMA200が位置する26,800台が大きなサポートテストになる。26,600.1、25,838.4、さらに25,600付近の出来高・過去ピボットも下値の観測ポイントである。下げ止まりを判断するには、支持帯での出来高増加や長い下ヒゲなど、売りの吸収を示すプライスアクションを確認してからにしたい。
ナスダックの下落と今後の想定 3万から28000円へ【2026/7/25】ナスダックは30509ポイントに付けたので下落しました。
これに対応するラインは26000台にあります。
ただ、直近のラインとして、28104(エクスパンションの1)は割れませんでした。
27404(エクスパンションの1.272)に付けないのであれば29000台へ戻れます。
その際は28878から29086での売りがあり得ます。
※1.272に付けたのであれば戻り売り、付けないならそのまま上昇がセオリー
下は27000-27500と言う強いサポートがあります。
【来週の戦略】
先に下がった場合、FOMCがあるので戻りやすい。
ただし必要以上に下がると戻りにくくなります。
先に上がった場合は29000を背景に売りを狙えます。
中銀ウィークなので、しかも最後の最後にあるため週前半の小動きは必至。
FOMCが最後なので動きは期待できない。
次の勝負は7月終値を見た上での、8月の値動きから。
【ポイント】
27404と27791に付けるかどうか。
いつものセオリーだとここに付けないギリギリで跳ねます。
付けた場合は戻り売り。
10年債利回りが5%、その前の4.8%への上昇を目指しており
それが止まって反落するならナスダックは上昇するでしょう。
付けたのなら、ナスダックは戻り売りという事になります。
取り敢えずこんなところで。
来週はドル円です。
スリースタータードットジェーピー 大野
※週替わりでナスダック、ドル円、日経平均を配信しています。
※フィボナッチエクスパンションとエリオット波動原理、フィボナッチファンによる分析を配信しています。
ナスダック100先物、下落するもレンジ安値で反発今週の振り返り
ナスダック100先物は前週比で -1,263.9ポイント安、-4.23%下落しました。29,700〜29,800台まで戻したものの、その水準を維持できず、大陰線をつけて28,500台まで押し戻されている。
金曜日の日足も弱い動きでした。29,018.9で始まり、上値は29,028.5まで。そこから28,219.1まで下押し、終値は28,583.9と前日比1.36%安でした。75日出来高加重移動平均線(VWMA75)を下抜けている点は短期的な弱さを示している。7月前半の小幅な高値・安値切り上げは崩れ、短期的には調整局面入りを警戒したい形である。
週足では4月安値からの上昇チャネルの下側へ近づいている。価格はVWAP・RVWAPが位置する29,600台を下回り、VWMA75(28,821.3)も終値で割り込んだ。一方で、上昇チャネル下限と重なる28,200〜28,600台は、4月以降の上昇構造を維持できるかを判断する重要な支持帯になる。
フィボナッチでは、29,745.6〜29,841.8が直近の戻り抵抗として機能し、下方は28,611.2(オレンジ色点線ゾーン)が近い節目。次の下値の観測ポイントは6月9日安値28,187である。金曜日はこの安値の手前で止まって下ヒゲの反発を示した。また、28,000の節目付近も意識されやすいか。これを明確に割る場合は下方はVWMA200まで調整の可能性もある。
日足では、6月高値30,759.2を起点とする下降トレンドラインの下に価格があり、短期の戻りは何度も29,700〜30,000台で抑えられている。右側の出来高プロファイルも29,000〜29,800台に厚みがあり、現在値はその下縁を割り込んだ位置にある。上値へ戻るには、まずこの出来高集中帯を回復して定着する必要がある。
日足はRVWAPは約29,580に位置し、いずれも上値抵抗へ転じている。価格はVWMA75近辺まで下げ、28,864.3のピボットを割り込んだ。28,500台を終値で回復できない間は、戻り売り優勢として整理するのが自然である。
まずは金曜日に示した6月9日安値28,187付近での反発が本物か確認するのが次週ポイントである。RVWAPを上回り、黄色の点線ゾーンの抵抗帯を上抜けできることが必要である。
まとめると、週足・日足ともに29,600〜29,800台の支持転換に失敗し、短期的な地合いは悪化した。ただし28,200〜28,600台は、上昇チャネル下限、日足の支持帯、週足のフィボナッチ水準が近接するため、次週に下げ止まりと反発を確認できるかが最重要になる。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
まずは28,200〜28,600台で下げ止まり、日足でVWAPの上を回復できるかを見たい。VWAP付近を上回るなら、急落後の自律反発が29,600台まで続く余地が出る。
29,600〜29,800台はRVWAP、週足の28,611.2〜29,841.8の節目、出来高集中帯が重なる重要な戻り売りゾーンである。この帯を終値で明確に上抜け、下降トレンドラインを越えられるなら、高値圏の30,324〜30,759.2が次の上値目安になる。
② 下落する場合
28,200〜28,600台での反発が弱く、28,187.3近辺を明確に割り込む場合は注意が必要になる。週足の上昇チャネル下限を下抜けることになり、4月から続く上昇トレンドはより深い調整へ移行する可能性が高まる。
その場合は、まず日足の61.8%である27,712.1、次にVWMA200が下値目安になる。反発局面でも28,864.3や29,160を回復できない限り、戻り売りに押されやすい。下値での出来高増加と長い下ヒゲなど、売りの吸収を示すプライスアクションを確認してから反転を判断したい。
ナスダック100先物、下で支えられ上の抵抗を越えるタイミング今週の振り返り
ナスダック100先物は、週間では +191.6(+0.65%)の着地だった。前週時点で焦点だった 29,841.8近辺(黄色の点線ゾーン) まで戻し、終値ではその水準をわずかに上回っている。強い上抜けとまでは言い切れないが、6月後半の急落後に29,800台を回復した点は改善として見られる。
日足では、直近の終値が前日比 +138.6(+0.47%)。6月下旬から7月上旬にかけての持ち合いを経て、価格は下向きの短期チャネル上限付近まで戻している。上抜けの初動に見える一方、まだ30,000台にしっかり乗せていないため、ここからの値持ちが重要になる。
大きいのは前週に続いて 6月安値を割り込まず、安値切り上げの形を保っていること。4月安値からの上昇後、6月に深い調整を挟んだが、28,600台で止まり、29,800台まで戻した。特に7月8日安値がオレンジ色点線ゾーンの上で値止まりしてから下ヒゲ陽線を形成した点がプライスアクションとしては良い点だった。チャートの骨格としては、上昇トレンドの中の調整から再び上を試す余地が残っている。
上値では、まず現在値近辺の黄色の点線ゾーンを明確に上回ったまま維持できるかが最初の確認点になる。前回まで抵抗として意識されていた黄色点線ゾーンで、今回の終値はほぼその上に乗った。次に見るべき壁は、日足の 30,000台前半〜30,759.2(100%)、週足の赤い抵抗帯である 30,300〜30,800台 になる。
30,759.2近辺を抜けると、週足では 31,574.4(N値) と 31,609.5(161.8%) が次の目標として見えやすい。
下値では、まず 29,566.4 近辺と日足のVWAP/RVWAPが重なる 29,600〜29,700台 が短期の防衛線になる。ここを割り込むと、再び6月26日安値28,864や7月8日安値28,679まで押し戻される可能性が出る。28,600台を維持できるかどうかは、6月安値切り上げの見方を保つうえで大事なポイントになる。
出来高プロファイルでは、右側に 29,000〜30,600台 の厚い価格帯があり、現在値はその上半分に戻っている。厚い価格帯の中にいるため上下に振れやすいが、29,800台を維持できるなら30,000台前半への再挑戦を見やすい。反対に29,500台を割って滞在時間が長くなると、戻り売りに押されて29,000台前半まで再確認する形になりやすい。
まとめると、今週は 29,841.8近辺を終値で回復し、6月安値切り上げシナリオを一歩前進させた週 だった。ただし、まだ30,000台を明確に回復したわけではない。次週は、上では 30,000台前半〜30,759.2 の突破、下では 29,566.4〜29,052.3 の維持が焦点になる。
次週のシナリオ
① 上昇する場合
まず見たいのは、日足で 29,841.8近辺 を下回らず、30,000台に乗せて終値を作れるか。29,800台を支持帯に変えられるなら、6月下旬からの持ち合いは再上昇前の足場だったと整理しやすくなる。
その場合の次の上値目安は 30,300〜30,800台 の週足抵抗帯。特に 30,759.2(100%) を明確に上抜けると、直近高値圏を再び攻略する形になり、31,574.4〜31,609.5 が次の目標として意識される。
② 下落する場合
注意したいのは、29,566.4近辺を割り込み、29,052.3まで押し戻されるケース。この場合は、今週の29,800台回復が上抜けではなく、厚い出来高帯の中での戻り売りだった可能性が出てくる。
その場合の下値目安は、まず 29,052.3(78.6%)、次に28,864、さらに弱い場合はオレンジ色点線ゾーンからVWMA75付近が試される。
ナスダック100先物、高値圏維持へ変われるか今週の振り返り
ナスダック100先物は、前週の急落から反発し前週に割り込んだ29,745〜29,842近辺の黄色の点線ゾーンを一気に奪回するところまでは届かなかったが、下値では6月26日安値を 6月9日安値より上で切り上げる形 になっており、チャートの骨格はまだ完全には崩れていない。
重要なのは、6月26日の押し目が6月9日安値を割らずに止まった点。4月安値からの上昇に対する深い調整の中でも、安値の切り上げは維持されている。ここを守れている限り、まだ上方向へ戻していく余地は残る。
一方で、現在値 29,656.2 は、日足のRVWAP 29,667.5 と VWAP 29,605近辺に重なっており、ちょうど短期の分岐点にいる。上に抜ければ再び30,000台を試しやすいが、ここで押し返されると、29,000台前半から28,800台を再確認する動きになりやすい。
上値では、まず 29,841.8(141.4%) とその周辺の黄色点線ゾーンを上回り、維持できるかが目下の課題になる。ここは前回まで支持化を確認していた水準で、今回も上に戻せるかどうかで、反発が本物か単なる戻り売りかが分かれやすい。
その上では、日足の直近高値圏である 30,324.9〜30,759.2 が次の壁になる。特に30,652.2がピボットラインでここを明確に上抜けできると、直近の新高値更新を再び攻略する形になる。30,652.2を抜けた場合は、週足の 31,574.4(N値)、さらに 31,609.5(161.8%) が次の上値目標として意識される。
下値では、まず直近安値28,864.3、次にオレンジ色点線ゾーン28,611.2(127.2%) と 28,187.3 が防衛線になる。ここを割らずに切り返せるなら、6月後半からの押し目形成はまだ保たれる。逆に28,187.3を割り込むと、安値切り上げの形が弱まりVWMA75近辺まで下値余地を見直す必要が出る。
週足では、価格はまだ上昇チャネル内に残っている。上値はチャネル上限と30,700〜31,000台の抵抗帯が近く、簡単に抜ける場所ではない。一方で、VWMA75 は下から上昇しており、VWMA200 もさらに下で中期の支えとして残る。短期は不安定だが、中期の上昇基調そのものはまだ続いている。ローテーション中のギクシャクした動きがチャートを形作っている典型だろう。
まとめると、今週は 6月26日安値で安値切り上げを確認し、反発余地を残した週だった。ただし、まだ29,841.8近辺の黄色点線ゾーンを完全には上回れていない。次週は、上では29,841.8の回復・維持と30,652.2ピボット上抜け、下では28,864.3〜28,611.2の維持が焦点になる。
次週のシナリオ
① 反発が続く場合
まず見たいのは、29,841.8近辺の黄色点線ゾーン を上回り、その上で終値を作れるか。ここを維持できれば、6月後半の下落は安値切り上げを伴う調整として整理しやすくなる。
その場合の次の上値目安は今週の高値30,324.9、さらに強い場合は 6月⑯日高値30,652.2 のピボット。30,652.2を明確に上抜ければ、30,759.2 の直近高値を再確認し、その先に 31,574.4〜31,609.5が見えてくる。
② 下落が再開する場合
注意したいのは、28,864.3 を割り込み、さらに 28,611.2 を維持できないケース。この場合は、6月26日安値を起点にした安値切り上げの形が崩れやすくなる。
その場合の次の下値目安は 28,187.3、さらに弱い場合はVWMA75近辺。ここまで下げると、30,000台回復シナリオはいったん後退し、4月安値からの上昇トレンドがどこで再び支えられるかを確認する局面になる。
ナスダックは高値圏持ち合い。サポートとレジスタンスをはっきりさせておこうナスダックは現在29700ポイント台。
6月末は上げで終わった。29827を越えている。
しかし、週足としては割れている。
この状況から29800-30000が抵抗になるようなら
一旦下の安値割れを狙えます。
サポートは次の通り。
28105
27500(27406には付けない)
27099
26848
26217
上は30675を越えた時からまたは29827を越えた時から。
これは月足終値で越えているという理由。
レジスタンスは次の通り。
32264
31632
30675
30370-30509
29827
週では割れているので、先に売られる可能性は高い。
ただ、来週はSPCXの正式なナスダックへの組み込みがあります。
これが7月7日。
【SPCXの組み込みについて】
スペースXが組み込まれる=ETFの銘柄が強制的に、他を売ってこの銘柄を入れる事。
つまり、他の株が多少売られる。
そしてその空いた余力で、または新規の買いによってSPCXが買われる。
この出来事が深刻な売りを呼ぶのか?
または高値越えに繋がるのか?
どちらかは未知数ですが、6日と7日の値動きに注意していれば
対応できる可能性が高いです。
特に夜間は気を抜かないようにお願いします。
厳密にはラインをどちらへ抜けたかをチェックし、付いて行く。
週の値動きとその2日間の値動きが同じになるとは限らないという意識を持つ。
こんな感じです。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※ナスダック、ドル円、日経平均を週替わりで配信しています。
※フィボナッチエクスパンションとエリオット波動の分析を配信しています。
ナスダック100先物、30,000台から戻り売り今週の振り返り
ナスダック100先物は、前週に回復した 29,745〜29,842近辺 を維持できず、大きく押し返された。30,000台を回復した翌週に、再び29,000近辺まで沈んだ形になる。
ただし、今回の下落で上昇トレンドが完全に壊れたとはまだ言い切れない。週足・日足ともに安値は 28,864.3 で、重要な下値目安だったオレンジ色点線ゾーンまでは届いていない。つまり、29,745〜29,842の支持化には失敗したが、6月中旬の押し目帯を明確に割り込むところまでは進んでいない。
日足では、直近高値 30,759.2 に届く前に失速し、そこから数日で急落した。高値圏で粘れず、RVWAP・VWAP を下回って終えているため、短期の勢いは明確に弱まった。前週の強い戻りは、いったん上値抵抗帯の再突破ではなく、30,000台前半での戻り売りに押された形として見直す必要がある。
上値では、まず 29,745〜29,842近辺 が最初の戻り売りラインになる。ここは前週まで「支持帯に変わるか」を見ていた場所だが、今週の終値では下回ったため、次週はここを取り戻せるかが最重要になる。ここを回復できなければ、30,000台への戻りはまだ重く見たい。
その上では、日足で 30,000台前半〜30,650.4 が次の確認帯。さらに強く戻す場合は 30,759.2(直近高値・100%)、その上に週足の N値31,574.4 と 31,609.5(161.8%) が残る。ただし、今の足元ではいきなり31,500台を狙うより、まず29,745〜29,842を回復できるかが現実的な分岐点になる。
下値では、まず今週安値の 28,864.3。ここを割ると、次はオレンジ色点線ゾーンから6月9日安値28,187.3が防衛線になる。28,187.3を割れると、6月中旬の反発そのものが崩れ、次は27,712.1(61.8%)やVWMA75まで下値余地を見直す必要が出る。
週足では、価格はまだ上昇チャネルの中に残っている。白いチャネル上では、今回の下落は上限接近後の反落であり、チャネルを下抜けた動きではない。長めの VWMA75 と VWMA200 も下にあり、中期の上昇基調そのものはまだ残っている。一方で、日足では短期線が下向きに変わり、VWAP系を割ったため、短期だけを見れば守りを優先する形に変化した。
出来高プロファイルでは、右側の分布で 29,000〜30,500台 に厚い価格帯があり、現在値はその下端付近まで落ちてきた。ここで反発できれば、厚い出来高帯の中での調整として整理できる。一方、28,500台を割ると、この厚い価格帯の下側へ抜けるため、値動きが軽くなりやすい。
まとめると、今週は 29,745〜29,842の支持化に失敗し、30,000台から29,000近辺まで押し戻された弱い週 だった。ただし、まだ 28,611.2〜28,522.2 の重要サポートは割れていない。次週は、上では 29,745〜29,842の回復、下では 28,864.3〜28,522.2の維持 が焦点になる。
次週のシナリオ
① 反発する場合
まず見たいのは、今週安値 28,864.3 を割らずに踏みとどまり、日足で 29,745〜29,842近辺 を回復できるか。ここを上回って終値を作れれば、今週の下落は高値圏の調整として整理しやすくなる。
その場合の次の上値目安は 30,000台前半、さらに強い場合は今週高値 30,650.4 から 30,759.2。ただし、29,745〜29,842を回復しただけではまだ完全な強気復帰ではなく、30,000台で再び売りが出ないかを確認したい。
② 28,500〜29,800近辺で横ばいになる場合
28,522.2〜28,611.2 を割らず、同時に 29,745〜29,842 も明確に上抜けできない場合は、急落後の値固めとして見る。ローソク足の実体が小さくなり、28,800〜29,000台前半で下げ止まるなら、売りの勢いがいったん弱まる可能性がある。
この横ばいは、次の上昇準備にも、下抜け前の滞空にもなり得る。特にVWAP/RVWAPの下で推移する時間が長い場合は、戻り売りが優勢のままなので、29,745〜29,842を回復するまでは強く見すぎない方がよい。
③ 下落が続く場合
最も注意したいのは、28,187.3 を割り込み維持できないケース。この場合は、6月中旬の反発が失速した形になり、次の下値目安はVWMA75から27,712.1 になる。ここでサポートされるか確認したい。
ナスダック100先物、高値圏に戻す今週の振り返り
今週のナスダック100先物は、前週に回復しきれなかった 29,745〜29,842近辺 の上値抵抗を突破し、30,000台を回復して終えた。前週比では +684.7(+2.31%) と続伸し、6月前半の急落をかなり取り戻した週だった。
先週時点では、29,745〜29,842の黄色点線ゾーンを取り戻せるかが最重要だった。今週はこのゾーンを明確に上回り、終値も30,328.0で維持している。前回の下落で失った支持帯を奪回したため、短期の見方は「戻り売り確認」から「再び高値圏を試す局面」へ一段前進した。
日足では、6月中旬に28,522.2(78.6%)近辺 まで大きく押したあと、そこから急反発している。6月18日前後の大陽線で29,700台へ戻し、その後はいったん30,000台前半で揉み合い。
上値では、まず直近高値の 30,652.2、その上に日足フィボナッチの 30,759.2(100%) が控えている。ここを抜けると、週足で見えている N値31,574.4 から31,609.5(161.8%)が次の目標になる。さらに強い場合は、日足側の拡張で 32,928.8(127.2%)、34,061.5(141.4%)、35,688.7(161.8%) も上値目安として残る。
ただし、足元はすでに短期で大きく戻している。日足では30,700台手前で一度上ヒゲを付け、その後は30,000台前半で小さく上下しているため、30,759.2近辺をすぐに突破できない場合は、高値圏での値固めを挟む可能性が高い。
下値では、まず黄色点線ゾーンが重要になる。ここは先週まで上値抵抗だった場所であり、今週の上抜け後は支持帯に変わるかを確認する水準。ここを保てる限り、今回の上昇は単なる反発ではなく、上値を再び試す形として見やすい。
もう一段下では、オレンジ色点線ゾーン近辺が確認ポイントになる。ここを割り込むと、今週の上抜けがだましになり、6月中旬の安値圏を再び試す展開へ戻る。
日足では価格が RVWAP・VWAP を上回り、さらに VWMA75 も下から上向きに追いかける形になっている。VWMA200はかなり下にあり、長期の上昇基調はまだ崩れていない。週足チャネルでも価格は上向きの帯の中に残っており、30,000台回復によって中期の形は改善した。
出来高プロファイルを見ると、右側の分布では 29,000〜30,500台 に厚い出来高帯があり、現在値はその上側に位置している。30,000台前半を維持できれば、出来高の厚いゾーンの上で値固めする形になる。一方で黄色の点線ゾーン29,745を割ると、厚い出来高帯の中へ戻り、値動きが重くなりやすい。
下段のオシレーターは、6月前半の売られすぎから反発したあと、中立〜やや強い位置へ戻っている。日足では売りサイン後の反発が続いているが、すでに高値圏から少し鈍化しており、ここからは価格が30,759.2を抜けられるか、オシレーターが先に失速するかを確認したい。
まとめると、今週は 29,745〜29,842の抵抗帯を上抜け、30,000台を回復した強い週 だった。形は先週より明確に改善しているが、直上には30,652.2〜30,759.2の壁がある。来週は、上では30,759.2突破、下では29,745〜29,842の支持化 が焦点になる。
次週のシナリオ
①上昇が続く場合
まず見たいのは、高値30,759.2を日足終値で上回れるか。ここを抜ければ、6月前半の急落を完全に吸収し、再び高値更新を狙う形になる。
その場合の次の上値目安は、週足の N値31,574.4 と 31,609.5(161.8%)。ここはチャネル上限にも近く、いったん利確や上値確認が入りやすい場所として見たい。強い相場なら31,600前後までの上昇余地はあるが、まずは30,759.2を突破して30,000台前半を支持帯にできるかを優先する。
②高値圏で横ばいになる場合
30,759.2をすぐ抜けなくても、29,842〜30,650近辺 の範囲で数日横ばいを作れるなら、上昇後の自然な値固めとして見たい。特に29,745〜29,842の黄色点線ゾーンを割らずにローソク足が小さくなれば、前回の抵抗帯が支持帯に変わった確認になる。
この場合は、30,000台前半で出来高を作りながら、次の上抜けを待つ局面になる。横ばいでもRVWAP・VWAPの上を維持できるなら、形は悪くない。一方、30,700手前で何度も上値を抑えられる場合は、いったん短期の過熱を冷ます時間が必要になる。
③再び下落する場合
注意したいのは、29,745〜29,842近辺を終値で割り込むケース。ここを割ると、今週の上抜けが支持帯化できなかったことになり、30,000台回復の強さが弱まる。下値目安はまず 28,928.8、次に 28,611.2〜28,522.2。
さらに弱い形は、29,745を割ったあとに戻りを売られ、28,500〜28,600台も失う展開。その場合は、6月中旬の反発が上値抵抗を一度抜いただけで終わった可能性が出るため、短期では再び守りを優先したい。
来週は、上では 30,652.2〜30,759.2、下では 29,745〜29,842 を最優先で確認する。30,759.2を抜ければ31,500〜31,600台が視野に入る。逆に29,745を割り込むなら、今週の上抜けはだましに近づき、28,600台への再確認を考える週になる。
ナスダック100先物、RVWAPまで回復今週の振り返り
今週のナスダック100先物は、前週の急落後に下げ止まり、週足では反発した。前週比では +839.4(+2.91%) と戻した。前週に崩れたあと、今週はボリンジャーバンド下限側で踏みとどまり、いったん平均回帰を見せた週だった。
前週の下落でボリンジャーバンド -2σ付近(チャート外の特殊設定)まで押し込まれたあと、今週はそこから反発した。日足でも下側バンド付近から切り返しており、下方向へバンドウォークしていく最悪形はいったん避けた。急落後にすぐ安値更新へ向かわなかった点は、短期の売り圧力が弱まったサインとして見たい。
前回レビューで最重要としていた 28,733.8〜28,611.2近辺 は、週中に一度下回る場面があったものの、終値では上へ戻した。日足では安値 28,209.4 まで押したあと、終値 29,643.3 まで回復している。ここは「割れたら即崩れ」というより、下へ振ってから買い戻された形で、短期的には売り手が押し切れなかった。
もう一つ重要なのは、日足で VWAPとRVWAPを上回って終えた こと。前週は大陰線でVWAP・RVWAPを一気に下回ったが、今週末時点では現在値29,643.3がVWAP、RVWAPの上に戻っている。S&P500はRVWAP付近で上値を抑えられた形だったため、少なくともこの点ではナスダック100のほうが戻りの形は少し良い。
ただし、反発をそのまま強い上昇再開と見るにはまだ早い。週足では 29,841.8〜29,745.6近辺の黄色点線ゾーン が上値抵抗として残っており、今週の高値は29,806.9まで。終値29,643.3はこのゾーンの下で止まっている。つまり、前回失ったブレイク水準をまだ完全には取り戻せていない。
日足で見ても金曜日は始値29,472.7、高値29,736.0、安値29,209.4、終値29,643.3。反発はしたが、上の黄色点線ゾーン下限である29,745前後には届き切らず、直近の戻り売りラインを明確に突破したとは言えない。平均値へ戻しただけで、強い値動きと断定する段階ではない。
上値では、まず黄色の点線ゾーン29,745〜29,842近辺が最重要になる。ここを日足終値で回復できれば、前週の急落で失った支持帯を取り戻す形になる。その上では 30,000台回復、直近高値 30,759.2、さらにN値 31,574.4 とフィボナッチ 161.8%の31,609.5 が上値目安として残る。
下値では、日足の28,611.2(127.2%)と今週安値28,187.3が重要になる。28,611前後を守っている限り、前週の急落後の押し目反発として整理しやすい。逆に28,600台を再び割り込み、さらに28,187を下回ると、今回の反発が単なる戻りに終わり、次は27,712近辺を見直す必要がある。
VWMA75は26,900台前後まで上がってきており、価格はその上を維持している。VWMA200はかなり下にあり、長期の上昇基調そのものが一週間で壊れた形ではない。一方で、短期では29,745〜29,842の壁を取り返せない限り、上昇トレンド内の押し目なのかブレイク失敗後の戻り売りなのかはまだ判定しきれない。
下段のオシレーターは、前週の急落で一度大きく下げたあと、今週は反発している。ただし、週足では高値圏からの鈍化が残り、日足でも売りシグナル後の戻り局面に見える。過熱が完全に解消して再加速したというより、急落後の反動で中立圏へ戻している段階と見たい。
まとめると、今週は ボリンジャーバンド-2σ付近で耐えて反発し、日足ではVWAP・RVWAPを回復した週 だった。S&P500より戻りの形はやや良いが、上値は 29,745〜29,842 の黄色点線ゾーンでまだ試されている。来週は、このゾーンを取り戻して30,000台へ戻れるか、それとも平均回帰だけで終わって再び28,600台を試すかを中心に見たい。
次週のシナリオ
①反発が続く場合
まず見たいのは、29,745〜29,842近辺を日足終値で回復できるか。ここを上抜ければ、前週の急落で失った支持帯を取り戻す形になり、30,000台回復を試しやすくなる。強い形は、29,800近辺を上抜けたあと、そこを再び支持帯に変えて30,000台前半で値固めする展開。
その場合の次の上値目安は、直近高値 30,759.2。さらに強い場合は、N値 31,574.4と31,609.5(161.8%)が視野に戻る。ただし、現時点では31,500台を急いで見るより、まず29,800台と30,000台の回復確認を優先したい。
②横ばいでこなす場合
29,800台をすぐ抜けなくても、28,611〜29,842の範囲で数日横ばいを作れるなら、急落後の値固めとして見たい。特にVWAP・RVWAPの上を維持しながらローソク足が小さくなれば、戻り売りをこなしながら次の上抜けを待つ形になる。
ただし、29,745〜29,842を何度も上回れない場合、このゾーンは支持帯ではなく戻り売りの壁として固まりやすい。その場合は、横ばいでも上方向への期待を強めすぎず、28,600台への再接近に備えたい。
③再び下落する場合
注意したいのは、VWAP・RVWAPを再び下回り、28,611.2を終値で割り込むケース。この場合は、今週の反発が平均回帰にとどまり、前週からの下落調整が再開したと見直す必要がある。下値目安はまず今週安値 28,187.3、次に 27,949.5近辺。
さらに弱い形は、29,745〜29,842へ戻す場面で売り直され、28,187を割って安値を切り下げる展開。その場合は、週足の長期上昇チャネル内に残っていても、短期では戻り売り優勢として警戒度を上げたい。
来週は上では 29,745〜29,842、下では 28,611.2と28,187.3 を最優先で確認する。今週の反発で下げ止まりの可能性は出たが、まだ「強い上昇再開」ではなく「急落後の上値確認」の段階。黄色点線ゾーンを取り戻せるかが、次の方向感を決める。
ナスダック、もう一発行けるか?ナスダックは前回、長期3波で中期も3波だと書きましたが
超長期3波(開始以来の)で、長期5波 に修正させてください。
長期は2022年からなので(図の青色の横線)、
エリオット波動で言えば
数年~20年くらいの「サイクル」という事になりますか。
※違ったら指摘してください
けれども、超長期の1985年から、または2002年の上昇の3波だと仮定すれば
30509.33(緑)か31632.16(オレンジ)の内、オレンジ色の方が残っているため
そのラインへのタッチがあり得ます。
※つまり、緑の方だとすれば終わっているが
開始以来の目標値ではオレンジ。
よって、タイトルの通り、ナスダックがもう一発上がって
31632に付いたら
長期の5波動目、長期の3波動目が終わる可能性があります。
その規模の戻りであれば、長期の4波を割れたあたり、
そして超長期の1波に付ける手前まで戻ると考えるのが自然です。
なので、今週のビッグイベントで買われたら、
イベント通過により売り場になるかも知れません。
戦争も終結すれば、
「事実で売られる」
となり、 利食いが入る可能性がある というシーンだと考えます。
相場は新規で売っても下がりませんが、利食いが入れば下がります。
行き過ぎたら戻るのはもちろん「利食っている」から。
買うべきイベントが無くなり、
「FEBが年末に利上げするんではないか?」
とFED WATCHでなっている状況で
「年末までそのまま保有しよう!」
とはならないような気がしませんか。
まして今年の始値は26217.19(緑、超長期ライン)の下です。
すでに下落が約束されているように見えてなりません。
あくまでも個人の見解です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※ナスダック、ドル円、日経平均を週替わりで配信しています。
フィボナッチエクスパンション、エリオット波動原理などによる分析を配信します。
ナスダック100先物、防衛ラインを守れるか?今週の振り返り
今週のナスダック100先物は、前週の強い上抜けから一転し、週足で大きな陰線になった。前週比では -1,514.2(-4.99%) と、30,000台を維持できずに大きく押し戻された。
先週まで強い材料として見ていた 29,841.8〜29,745.6近辺の黄色点線ゾーン は、いったん支持帯になりかけたものの、今週の終値では明確に下回った。前回は「抵抗帯を抜けたあと支持帯に変えられるか」が焦点だったが、現時点ではその確認に失敗した形になる。
週足では高値30,759.2まで伸びたあと、終値は28,803.9まで下落した。上ヒゲを残しているだけでなく実体でも大きく下げており、30,000台前半の値持ちが崩れた。上昇チャネル自体を完全に壊したとはまだ言い切れないが、短期の見方は前週より慎重にしたい。
日足では、直近営業日のローソク足が 始値30,351.3、高値30,364.3、安値28,733.8、終値28,803.9 の大陰線。ボリンジャーバンド上限近くで推移していた状態から、一気にVWAPとRVWAPを下回り、終値はフィボナッチ 127.2%の28,611.2 付近まで落ちてきた。日足の過熱が冷めたというより短期では明確な売りが出た形。
上値ではまず 29,745〜29,842近辺 を早く回復できるかが最重要になる。ここは先週までのブレイク水準であり、今週は下抜けた帯でもある。来週ここを取り戻せない場合、黄色点線ゾーンは支持帯ではなく戻り売りの抵抗帯として意識されやすい。
その上では、直近高値 30,759.2、さらにN値 31,574.4 とフィボナッチ 161.8%の31,609.5 が引き続き上値目安になる。ただし、今週の下落で31,500台をすぐに見に行くには条件が厳しくなった。まず29,800近辺を回復し、30,000台に戻してからでないと、上値追いより戻り売り確認の意味合いが強い。
下値では、今週安値 28,733.8 とフィボナッチ 127.2%の28,611.2 が最初の防衛ラインになる。ここで止まれば、前回ブレイク後の押し目としてまだ整理できる。逆に28,600台を終値で割り込むと、ブレイク失敗の色が濃くなり、次は 27,949.5近辺、さらに 26,839方向まで下値余地を見ておきたい。
移動平均では、週足のVWMA75はまだ上向きで、VWMA200もかなり下にある。大きな上昇トレンドが一週間で完全に壊れたわけではない。一方で日足では、価格がVWAP・RVWAPを一気に下回り、短期線からの乖離も下方向に変わった。来週は「週足の上昇トレンド内の押し目」なのか、「日足の下落転換が始まった」のかを見極める場面になる。
出来高プロファイルでは、右側の分布を見ると 29,000台後半〜30,400近辺 に出来高が積み上がっている。今週の終値28,803.9は、その厚い出来高帯の下端を少し割り込んだ位置。ここで早く戻せればまだ上の出来高帯に復帰できるが、戻せない場合は出来高の薄い価格帯を通って値幅が出やすくなる。
下段のオシレーターは、週足では高値圏から下向きに折れ始めている。日足では過熱圏から急落し、売りシグナルも出ている。前週までの「強い上抜け後の高止まり」から、今週は「過熱が一気に剥がれた」状態へ変わった。
まとめると、今週は 30,700台まで伸びたあと、29,841〜29,745の支持化に失敗し、28,800台まで急落した週 だった。まだ週足の長期上昇基調は残っているが、短期ではブレイク失敗を疑う必要がある。来週は28,611近辺や5月19日安値のオレンジゾーンで止まるか、29,745〜29,842を回復できるかを最優先で確認したい。
次週のシナリオ
①反発する場合
28,733.8〜28,611.2近辺を割らずに反発し、まず 29,745〜29,842近辺 を回復できる場合、今週の急落はいったん押し目として整理できる。その場合は、30,000台回復、次に直近高値30,759.2を再び試せるかが焦点になる。
強い形は、29,800近辺を取り戻したあと、その価格帯を再び支持帯に変える展開。日足でVWAP上に戻り、30,000台前半で値固めできれば、先週まで見ていた31,574〜31,609付近への見方も残せる。
②横ばいでこなす場合
すぐに29,800台へ戻せなくても、28,611〜29,842 の範囲で数日から1週間程度横ばいを作れるなら、下げ止まり確認の時間帯になる。大陰線のあとに安値を更新せず、出来高をこなしながらローソク足が小さくなれば、短期の売り圧力が弱まっているサインとして見たい。
この場合は、28,600台を終値で守ることが前提になる。上に戻せないまま横ばいが長引くと、29,700台後半が戻り売りの壁として固まりやすい。
③下落する場合
注意したいのは、オレンジ点線ゾーンを明確に下回るケース。この場合は、前週の上抜けが失敗し、ブレイク後の押し目ではなく下落調整として見直す必要がある。下値目安はまず 27,949.5近辺、その下ではVWMA75を見ておきたい。
さらに弱い形は、29,745〜29,842へ戻す場面で売り直され、安値を切り下げる展開。その場合は、週足の上昇チャネル内に残っていても、短期では戻り売り優勢として警戒度を上げたい。
現時点では、長期トレンドの完全な崩れというより、30,000台上抜け後の失速を確認する局面。来週は 28,611を守ること、29,745〜29,842を回復すること、30,000台に戻せるか の3点を中心に見る。
ナスダック100先物、ゾーン上抜け今週の振り返り
今週のナスダック100先物は、前週比では +858.9(+2.92%) と大きく続伸し、これまで上値を押さえていたフィボナッチの黄色点線ゾーンを明確に上抜けた。
先週まで意識していた上値抵抗は、フィボナッチ141.4%の29,841.8近辺の黄色点線帯だった。今週はこの帯を上抜け、終値も30,318.1と30,000台を維持している。単なる一時的なヒゲではなく、週足終値で抵抗帯の上に乗せた点は強い。
5月後半に29,841.8付近を抜けたあと、30,000台前半で値持ちしている。直近の日足は始値30,270.5、高値30,466.0、安値30,143.1、終値30,318.1。上抜け直後に大きく失速せず、VWAPの上で推移しているため、黄色点線ゾーンは上値抵抗から下値確認ラインへ役割が変わり始めている。
価格の位置はかなり高い。週足では上昇チャネルの上側に近づき、日足ではボリンジャーバンド上限に沿ってバンドウォークしている。上昇の勢いは強い一方、短期的には過熱も残っているため、ここからは一気に上を追うより、30,000前後を維持しながら足場を作れるかが重要になる。
次の上値目安は、以前から見ていたN値の31,574.4、フィボナッチ161.8%の31,609.5付近。黄色点線ゾーンを抜けたことで、上値の見方はこの31,500〜31,600台へ一段切り上がった。ただし、現在値30,318.1からはまだ距離があり、到達するには30,000台前半で押し目をこなしながら買いが続く必要がある。
下値では、まず黄色点線ゾーン上端だった29,841.8〜29,745.6を維持できるかを確認したい。ここを割らずに反発するなら、上抜け後の初押しとしてかなり強い形。逆にこの帯を明確に下回ると、ブレイクがいったん失敗扱いになり、29,000台前半まで調整を見る必要が出てくる。
さらに下では、フィボナッチ127.2%の28,611.2、RVWAP付近が次の押し目候補になる。VWMA75がまだ下から追いかけているが、価格との距離は広がっており、深い押しが出る場合は値幅が大きくなりやすい。
出来高プロファイルでは、29,000台後半〜30,000台前半に新しい出来高が積み上がり始めている一方、厚い出来高帯はまだ24,000台後半〜26,000台にも残っている。高値圏で横ばいを作れれば新しい支持帯になるが、まだ足場としては作り始めの段階。
下段のオシレーターCCIは高値圏で推移している。日足で過熱圏に入ったあと高止まりしている。勢いは上向きだが、短期の利確が出ても不自然ではない位置なので、来週は「上抜け後に30,000台を守れるか」を最優先で見たい。
まとめると、今週はフィボナッチの黄色点線ゾーンを上抜け、30,000台に乗せて終えた週だった。前回までの上値確認局面から、今回は一段上のレンジへ移行した可能性が高い。次は31,574〜31,609付近を目指す展開と、29,745〜29,841を支持帯に変えられるかが焦点になる。
次週のシナリオ
①上昇する場合
30,000台前半を維持しながら再び高値30,466.0を上抜ける場合、黄色点線ゾーン上抜け後の続伸として評価したい。次の目安は31,000、その上ではN値31,574.4とフィボナッチ161.8%の31,609.5付近になる。
強い形は、29,841.8〜30,000前後までの浅い押しで止まり、VWAP上を維持したまま再加速する展開。日足のバンドウォークが続き、30,000台前半に出来高が積み上がれば、31,500台へ向かう足場として見やすい。
②横ばいでこなす場合
すぐに31,000台へ伸びなくても、29,745〜30,466の範囲で数日から1週間程度横ばいを作れるなら時間調整になる。上抜け直後に黄色点線ゾーンの下へ戻らず、30,000近辺で値固めできるかが重要。
この場合は、ボリンジャーバンド上限で伸び切った分を価格ではなく時間で冷ます展開。VWAPと短期線が追いついてくれば、次の上昇に向けた土台になりやすい。
③下落する場合
注意したいのは、30,000を維持できず、黄色点線ゾーンだった29,841.8〜29,745.6を終値で下回るケース。その場合、上抜けの勢いはいったん弱まり、29,000台前半までの調整を想定する。
それでも28,611.2付近で下げ止まるなら、まだ上昇トレンド内の押し目として整理できる。ここを割り込むとブレイク後の失速感が強まり、27,949.5、さらに75日出来高加重移動平均線まで段階的に見直す必要がある。
現時点では、弱気転換よりも「抵抗帯を抜けたあとの初動」と見たい。来週は30,000台維持、29,841.8〜29,745.6の支持化、そして31,574〜31,609付近へ伸びる力があるかを中心に確認する。
ナスダック100先物、最高値圏へ再トライ今週の振り返り
今週のナスダック100は、週足・前週比では+384.4(+1.32%)となり、週中に一時押す場面はあったものの、終値では29,400台まで戻して上昇トレンドを維持した。
先週の週末に利益確定売りが出たあと、今週もいったん下を試したが、日足のRVWAP付近まで深く崩れることなく反発した。急騰後の調整というより、ボリンジャーバンド上限に沿ったバンドウォークから一度息継ぎをしただけの形に近い。
上値では、前回高値29,676.5近辺に再び接近したが、週末時点では明確な上抜けには至っていない。29,700〜29,840付近の黄色点線ゾーンが引き続き上値抵抗として機能している。強く上に抜けるには、この帯を終値ベースで超えて維持する動きがほしい。
日足では、直近高値29,670.9まで買われたあと、終値29,459.2で引けている。前回の高値29,676.5にほぼ並ぶところまで戻しており、高値圏で買いが残っていることは確認できる。一方で、三連休前の利益確定売りもあり、上に抜け切れず上ヒゲを作って週末を迎えた。
価格の位置はかなり高い。日足ではボリンジャーバンド上限近辺、週足でも上昇チャネル上側に近い場所にあり、短期的には過熱感がある。ただし、押し目が浅く、ローソク足の実体も高値圏に残っているため、今のところは弱気転換ではなく、強い相場の中の上値確認局面として見たい。
下値では、日足127.20%の28,611.2付近が最初の重要な確認点。今週の安値28,567.1はこの水準に近く、そこから反発した点は大きい。ここを割り込まずに再び29,400台まで戻したことで、28,600前後が短期の押し目候補として意識されやすくなった。
さらに下では、週足400.00%の27,949.5、日足RVWAP付近が次の確認ゾーンになる。ただ、現時点ではそこまで深く押し込まれておらず、RVWAPを大きく試さず反発したことから、買いの勢いはまだ保たれている。
移動平均・出来高面では、短期線が上向きのまま価格を支え、RVWAP、VWMA75、VWMA200はいずれも下に残っている。出来高プロファイルでは29,000台前半〜29,600台に新しい出来高が積み上がり始めており、この高値圏が新しい足場になるかが来週の焦点になる。
オシレーターは高値圏にいるが、前週までの一方的な上昇からはやや落ち着いた形。過熱を完全に冷ましたとは言いにくいものの、急落で崩れたわけでもない。今週のまとめとしては、「高値更新目前で上値を押さえられているが、押しは浅く、上昇トレンドは継続」という見方になる。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まず見るのは、最高値29,676.5の明確な上抜け。ここを終値ベースで超え、29,700台を維持できるなら、黄色点線ゾーンの上抜けとして評価しやすくなる。次の目安は日足141.40%の29,841.8、さらに30,000台乗せ。
30,000を上回って勢いが続く場合、次の大きな目標は1段上のN値31,574.4から週足161.80%の31,609.5付近になる。29,700〜29,840の抵抗帯を力強く抜ければ、31,500台まで上値余地が広がる形になる。
強い形は、29,000台前半〜29,400台で下げ止まりながら、高値29,676.5を再挑戦する動き。ボリンジャーバンド上限から大きく離れず、高値圏で時間調整をこなせるなら、バンドウォーク後の再加速を狙える。
②横ばいでこなす場合
すぐに29,676.5を抜けなくても、29,000台を維持したまま横ばいを作れるなら時間調整になる。急騰後に大きく値を崩さず、29,000台前半〜29,600台で出来高が積み上がれば、この帯が新しい支持帯に変わる可能性がある。
この場合は、日足RVWAPまで下げずに持ちこたえられるかが大事。価格が高値圏に残り、短期線が追いついてくる展開になれば、次の上抜けに向けた足場固めとして見やすい。
③下落する場合
29,000を明確に下回る場合は、まずフィボナッチ27.2% 28,611.2付近を再確認する。今週はこの近辺から反発しているため、再びここで買いが入るかどうかが重要になる。守れるなら、まだ上昇トレンド内の浅い押しとして整理できる。
28,611.2を割り込み、戻りも弱い場合は、バンドウォーク後の調整入りを想定する。その場合、週足400.00%の27,949.5、日足RVWAP付近まで、段階的に下値目安を見ていく。
現時点では、弱気転換よりも「黄色点線ゾーンで上値を押さえられながらも、下では買いが入り、上昇トレンドを保っている局面」と捉えたい。来週は29,676.5の上抜け、29,841.8の突破、そして上に抜けた場合に31,574〜31,609付近まで伸びる力があるかを中心に見る。
ナスダックの長期3波の天井は間近。その価格とその後ナスダックの長期月足チャートです。
日経平均と同じくこちらも 第3波としての上昇がそろそろ天井 を迎えます。
価格としては 3万ポイント付近 と、 31600 のFE1.272。このどちらかだろうと考えています。
好決算でも下落しているように
NVIDIAが天井の可能性が高い。
アップルもアルファベットもかなり上昇がきつくなっていますよね。
この状況なので、残された上昇はわずか。
これからは追撃で買うのではなく、 確実に利食いをしておく か
ストップロスをきっちり安値下に置いておくと安心です。
CFDトレーダーの場合は天井からのショートを狙えます。
または27000にあるラインを割れると下落が確定するので、
その時を待っても良いでしょう。
イベントとしては次は6月になってしまうので、
少し待つ必要があるかも知れません。
次にUS10Y(米国10年債利回り)が跳ねる事があれば
その時はナスダックが売られるでしょう。
なお、下落しても「次が4波」という事は
大した事はなく
せいぜい2万ポイントまで。
スリースタータードットジェーピー 大野
※ナスダック、日経平均、ドル円を週替わりで配信しています。
フィボナッチエクスパンション、エリオット波動原理、フィボナッチファンによる分析を配信します。
ナスダック100先物、 天井から押し今週の振り返り
今週のナスダック100は前週比では-152.8(-0.52%)と小幅安で、週前半から木曜日までは強く上を試したものの、週末にかけて利益確定売りに押された。
ここまでの上昇は、ボリンジャーバンド上限に沿ってバンドウォークしながら進んできた。日足でも上限バンドの外側〜上限付近に張り付く場面が続き、上昇トレンドの強さは明確だった。一方で、ぼくが見ている標準偏差ではすでに上限まで上がっており、値位置としては短期的な過熱感がかなり強かった。
上値では、木曜日に29,600台まで上昇したが、週足461.80%の29,745.6、日足141.40%の29,841.8という黄色点線ゾーンの手前で天井を付けて失速した。30,000手前の利確が出やすい場所で、目標ゾーンに届き切る前に買いの勢いが止まった形。
金曜日の日足は、始値29,599.1、高値29,631.8、安値28,989.9、終値29,074.8。1日で-505.6(-1.71%)下げており、木曜日の失速を引き継ぐ利益確定の売りが出た。高値圏で上ヒゲを残したあと、終値では29,100近辺まで押し戻されている。
ただし、今回の下落だけで上昇トレンドが崩れたとはまだ言いにくい。週足では終値が29,000台を維持し、日足でも直近の急騰後の浅い押しの範囲に収まっている。強い上昇の途中で過熱を冷ます動きなのか、それともフィボナッチ手前で上値を止められた後の調整入りなのかを、来週確認する局面になる。
下値の最初の目安は、日足127.20%の28,611.2付近。ここは金曜日安値28,989.9の少し下にあり、週明けにもう一段押したときに買いが入り直すかを見たい水準。その下では、週足400.00%の27,949.5や日足のRVWAP付近が次の確認点になる。
移動平均・出来高面では、価格はまだVWAP近辺から大きく崩れたわけではなく、RVWAP、VWMA75、VWMA200は下に残っている。中期線との距離はまだ広く、基調は上向き。ただ、右側の出来高プロファイルでは29,000台前半〜29,600台にも新しい出来高帯ができ始めており、ここを維持できるか、下の厚い価格帯へ戻されるかが大事になる。
下段のCCIは上限圏からやや低下し始めている。強い相場の範囲ではあるが、上に張り付いたままさらに加速するというより、いったん熱を抜く動きが出始めた印象。今週のまとめとしては、上昇トレンドは維持している一方、標準偏差上限・フィボナッチ手前・週末利確が重なり、短期の上値追いには慎重さが必要になった週だった。
次週のシナリオ
①上昇する場合
金曜日の下げが一時的な利益確定で終わり、週明けに29,000台を維持して買い直される場合、まずは木曜日高値29,676.5の回復を確認したい。ここを上抜けるなら、再び週足461.80%の29,745.6、日足141.40%の29,841.8を試す展開になる。
強い形は、28,900〜29,100台で下げ止まり、高値圏の横ばいで過熱感を時間で冷ます動き。ボリンジャーバンド上限から少し離れても、中心線側まで急落せずに値持ちできるなら、バンドウォーク後の健全な消化として見やすい。
29,841.8を明確に上抜け、30,000に乗せる場合は、短期筋の踏み上げがもう一段続く可能性がある。ただし、標準偏差上限まで到達していた後の上昇なので、上に伸びた場面をすぐ追うより、抜けた後に29,700〜29,800台を維持できるかを重視したい。
②横ばいでこなす場合
木曜日高値をすぐに抜けなくても、29,000前後を保ったまま数日横ばいを作れるなら時間調整になる。急騰後の利確を受け止めながら、上値の黄色点線ゾーンへの再挑戦に向けて足場を作る展開。
この場合は、日足VWAP近辺を大きく割り込まず、ローソク足の実体が高値圏に残るかを確認したい。上昇後に出来高が高値圏で積み上がれば、29,000台前半が新しい支持帯に変わる可能性がある。
③下落する場合
金曜日の利益確定売りが続き、29,000を明確に下回る場合は、まず日足127.20%の28,611.2付近を確認する。ここで下げ止まり、反発できるなら、まだ上昇トレンド内の浅い押しとして整理できる。
28,611.2を割り込んで戻りも弱い場合は、バンドウォーク終了後の調整入りを想定する。その場合、週足400.00%の27,949.5、日足RVWAP付近、さらに深い場合は25,600〜25,000台の出来高が厚いゾーンまで、段階的に下値目安を見ていく。
現時点では、すぐ弱気転換と見るより、「急騰後の利確が入り、どこで買いが入り直すかを確認する局面」と捉えたい。来週は、29,000台の維持、28,611.2での反応、そして29,745.6〜29,841.8の黄色点線ゾーンへ再挑戦できるかを中心に見る。
ナスダック100先物、3万に近づく上昇今週の振り返り
今週のナスダック100は前週比+1,564.7(+5.66%)と大きく続伸した。前週までの上昇を一段加速させ、28,000台前半を通過して29,000台まで到達した。
先週時点で上値目標だった週足400.00%フィボナッチ拡張ライン27,949.5を明確に上抜け、さらに日足の127.20%ライン28,611.2も突破した。終値29,227.6はこの水準より上にあり、次の目安は日足141.40%の29,841.8、週足461.80%の29,745.6付近となる。
今週の特徴は、ほぼVWAP上で過ごしたまま上に伸びたこと。日足ではVWAPを下値にしながら陽線が連続し、押しが入っても短い時間で買い直されている。上昇の角度はかなり急だが、少なくとも終値ベースでは買いの圧力が売りを上回った状態が続いている。
ボリンジャーバンド/標準偏差系(私の特殊設定・チャート外)では、価格が+2σ付近まで到達し、上値上限近辺をバンドウォークしている。短期的には過熱感がある一方で、強い相場ではこの状態自体が上昇の証拠にもなる。単に「高いから下がる」と見るより、バンド上限沿いでこなしながら上がれるか、いったん中心線側へ冷やすかを確認する局面に入った。
直近足は大陽線で高値圏引けに近く、売りに押し戻された形ではない。日足の並びは、下降チャネル上抜け後の上昇が失速せず、むしろ加速した状態に見える。
VWAP、RVWAP、VWMA75、VWMA200との位置関係も強い。価格はすべての主要ラインを上回り、VWAPも右肩上がり。RVWAPは26,830付近、VWMA75は25,400台、VWMA200は25,000台付近にあり、現在値との距離は広がっている。基調は強いが、短期線からの乖離はかなり大きい。
出来高面では、上昇局面で出来高が増え、右側の出来高プロファイルも上値側に厚みが出始めている。ただし、最も厚い価格帯は依然として25,000〜25,700付近に残っており、現在値29,200台はその厚い帯からかなり上に離れている。上で定着できれば新しい出来高帯を作る動きになるが、崩れる場合は下の空白を埋めに行く動きも想定しておきたい。
モメンタム指標は強気優勢。週足ではHighs 17、Lows 4と高値更新側のシグナルが多く、日足オシレーターも上限圏で推移している。勢いは明確に上向きだが、短期的な買われすぎも同時に出ているため、来週は「強いまま上に張り付けるか」と「一度冷やしが入るか」の分岐を見たい。
今週のまとめとしては、トレンドは明らかに上向きで、上昇圧力のほうが過熱感を上回っている。ただし、ここからは上値追いだけでなく、VWAPやRVWAPを割ったときにどう反応するか、週足で安値を切り下げる形になるかを見て、下値リスクを考え始める局面でもある。
次週のシナリオ
上昇する場合
29,000台を維持し、直近高値29,268.8を上抜ける場合、まずは週足461.80%フィボナッチ拡張ライン29,745.6、日足141.40%ライン29,841.8が次の上値目標となる。このゾーンは30,000手前の利確が出やすい価格帯でもあり、上抜けられるかどうかが来週の焦点になる。
強い形は、VWAPを割らずに高値圏で横ばい消化し、そのまま29,700〜29,800台を試す展開。過熱感を時間でこなしながら上がるなら、バンドウォーク継続として扱いやすい。日足の押しが浅く、終値でVWAP上を維持する限り、上昇トレンド優勢の見方を継続したい。
29,841.8を明確に突破し、30,000台に乗せる場合は、短期的な踏み上げが続く可能性がある。ただし、標準偏差上限付近での上昇であるため、上に伸びたあとも追いかけすぎず、押し目で29,000台前半や28,600台を守れるかを確認したい。
下落する場合
利確売りが出る場合、最初の確認点は日足VWAP近辺と28,611.2の127.20%ライン。ここを終値で維持できるなら、強い上昇トレンド内の浅い押しとして見やすい。上昇の勢いが本物なら、このあたりで買い直される可能性がある。
VWAPを下回る場合は、RVWAP付近を明確に下抜ける動きになるかは注視。そこまで落ちると、浅い押しではなく、急騰後の巻き戻しとして25,600〜25,000台の厚い出来高帯を意識する展開になりやすい。
現時点の基本シナリオは上昇トレンド継続。ただし、+2σ到達、標準偏差上限付近のバンドウォーク、主要移動平均からの乖離拡大を考えると、来週は上値を追うよりも、VWAP上でこなしながら上がれるか、または一度冷やしてもRVWAPや週足安値切り下げを回避できるかを確認する週としたい。
ナスダック100先物、上昇継続今週の振り返り
今週のナスダック100は前週比+361.7(+1.32%)で続伸した。週足ベースではこれで8連騰目となり、3月末からの急落をほぼ完全に巻き戻したあとも、なお上値追いが続いている。
先週時点で上値目標だった27,949.5の週足400.00%フィボナッチ拡張ラインにかなり接近した。終値27,662.9はまだ同ラインを明確には上抜けていないが、高値27,790.0まで伸ばしており、28,000手前の抵抗帯を試す位置まで到達している。
一方で、週足の標準偏差バンドでは上限に到達しており、短期的にはやや過熱感が出ている。上昇トレンド自体は強いが、8週連続上昇のあとに上限バンド付近まで来ているため、ここからは上値余地よりも、押し目の深さと下値支持の確認が重要になりやすい。
日足では、下降チャネル上抜け後の上昇がさらに加速した。直近足は始値27,493.5、高値27,790.0、安値27,408.0、終値27,662.9で、前日比+199.4(+0.73%)。価格はVWAPを上回って推移し、短期線も急角度で上向いている。ローソク足の並びだけを見ると、上昇の勢いはまだ崩れていない。
VWAP・RVWAP・VWMA75・VWMA200の位置関係は引き続き強い。価格はこれらの主要ラインをすべて上回り、特に日足ではVWAP近辺を下値にしながら上方向へ伸びている。ただし、価格とVWMA75・VWMA200との乖離は拡大しており、短期的な調整が入っても不自然ではない距離感になっている。
出来高面では、直近の上昇局面で出来高が増えており、買い参加を伴った上昇と見られる。右側の出来高プロファイルでは27,400〜27,700付近にも厚みが出始めており、直近高値圏での売買が増えている。一方で、下には25,000〜25,800付近の厚い出来高帯が残っており、強い調整になった場合はそのゾーンまで空白を埋めに行く可能性もある。
モメンタム指標は強気優勢のままだが、こちらも高水準に到達している。週足ではHighs 15、Lows 1と高値更新側のシグナルが圧倒的に優勢で、日足オシレーターも上限圏に張り付いている。トレンドの強さを示す一方、短期的な買われすぎを示すサインとしても見ておきたい。
今週のポイントは、強い上昇トレンドが継続していることと、同時に過熱感が明確になってきたことの両方である。27,000台を維持している限り基調は強いが、28,000手前では利確売りが出やすく、ここからは上昇に追随するよりも、押したときにどこで止まるかを確認する局面に入ったかもしれない。
次週のシナリオ
①上昇する場合
27,400〜27,500付近を維持しながら高値27,790を上抜ける場合、まずは週足400.00%フィボナッチ拡張ラインの27,949.5、心理的節目の28,000前後が次の焦点となる。ここを終値ベースで突破できれば、上昇トレンド継続の見方がさらに強まり、次の目標は127.20%拡張ライン28,611.2となる。
28,000を明確に上回った場合でも、週足8連騰後かつ標準偏差バンド上限到達という条件を考えると、短期的な深追いはしにくい。上昇継続を見る条件は、ブレイク後に27,950〜28,000がサポート化すること、または一度押しても27,400〜27,500付近で買い直されること。勢いだけで上に伸びる場合は、上値を追うよりも反落時の支持線確認を優先したい。
②下落する場合
利確売りが出る場合、最初の確認点は今週安値26,875.3となる。ここを維持できれば、強い上昇トレンド内の浅い押し目として扱いやすい。次に重要なのは、週足361.80%フィボナッチ拡張ラインの26,839.3付近で、ここは先週までのブレイク後サポート候補でもある。
26,839を割り込む場合は、以前の高値である26,254付近が次の重要ラインとなる。ここを終値ベースで守れるなら、上昇トレンドの範囲内での調整と見たい。
現時点の基本シナリオは上昇トレンド継続。ただし、週足8連騰、標準偏差バンド上限到達、日足オシレーターの高止まりを考えると、次週は「さらに28,000を突破できるか」だけでなく、「押したときに26,875、26,839、26,254のどこで止まるか」を確認する週となる。強い相場ではあるが、短期的には過熱を冷ます調整にも備えておきたい。






















