JP225のトレードアイデア
超シンプルなチャートで分析・トレード!!調整に入っている。どこまで進むか?3万円の大台を維持できるか?先週、30年半ぶりの3万円台となった日経225は一気に30700円台まで急騰。その後は調整が進んでいます。
ここ3日間は、一時的に3万円を割ることが続いています。
調整からの復帰とみられる昨日、買いポジションをとっていますが、3万円台を回復、維持できるかに注目しています。
ただ、ここ数日の動きをみる通り、3万円を割りやすくなっているので、このままもう少し下げていきそうに見えます。
買いポジションについては、Bのラインの下にロスカット注文をおいておき、ロスカットになった場合は次のチャンス待ちです。
この調整については、29000円~29500円程度(EMA20~EMA30程度)への調整を可能性として考えています。(EMA30を割ってしまうようだとトレンド転換になっていく可能性もあります)
*日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
【NYダウ短期予想】いよいよ2月もおしまいです【2021年2月22日-26日】いよいよ2月も最終週。先週は、ダウも、日経も、ビットコインも、高値更新しました。特に日経は30年半ぶりに3万円台を回復、さらにビットコインはなんと55000ドル突破です。すげー。
アノマリー的に、2月のダウは特徴のない月と言われることもあるとかないとか。確かにあらためてチャートを眺めてみますと、毎週400ドル~300ドル幅のレンジで上下しながら緩やかに上昇している感じで、今年の2月も大きなトレンドは出ていないとも言えます。来週もこのまま「じわじわ上げ」でひと月を締めくくりそうです。
※ただし日々のデイトレードでは100ドル幅程度の急落急騰はよくあります。トレンドが出たと勘違いし、慌てて損切りやドテンをしないよう注意して相場に対応したいものです。
■2/22(月)の週の予定
2月22日(月):景気先行指数(1月)
2月23日(火):消費者信頼感指数(2月)、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が半年に1度の議会証言
2月24日(水):新築住宅販売件数(1月)、決算発表:エヌビディアなど
2月25日(木):耐久財受注(1月)、GDP改定値(10-12月)など
2月26日(金):個人所得/消費支出(1月)、ミシガン大学消費者マインド指数(2月)、G20財務相・中央銀行総裁会議(27日まで)など
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(US Wall St30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(Japan225)の4つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
【NI225】日経225 売りを踏み上げて、当面は上昇が続く可能性が高い今回は30年ぶりに3万円台を回復した日経平均を見ていきます。
大局的な観点からこの高値をつけている背景を見ると
・各国の金融緩和政策が当面続く見込みを背景に資金がマーケットに流れ込み、リスク資産の購入に繋がっている。
・米国の大規模な財政支出を背景に、米国株価指数に連動しやすい日経平均が連れ高となっている。
・外国人投資家の買いが3月のコロナショック後継続して入っている。
かつ、個人投資家は売り先行ではあるものの、投資機運は高まっており、証券口座開設数は増加。
以上を踏まえつつ
テクニカル面で分析を行います。
EMAからの分析
パラメーターとしては
・1ヶ月の値動きをならす意図で5EMA
・3ヶ月の値動きをみる13EMA
・6ヶ月(半年)の値動きをみる26EMA
・1年間の値動きをみる52EMA
・大きな流れとして意識されやすい200EMA
を採用。
↓
コロナショックで各国の株価指数が最安値をつけた3月20日付近で200EMAにサポートされつつ上昇
1991年4月に戻りがあった紫のライン付近で今回も、もみ合ったことを考えると
その前の1990年5月から7月にもみ合った水準(31,000-33,300円)を上昇した場合の目標価格としたい。(赤のボックス)
しこりはないものの、意識されやすい価格帯ではあり、
かつ
直近の上昇はオレンジの26週EMA、赤の52週EMAから大きく乖離しているため、上がるとしても一旦調整が入ると考えられる。
上げる時はとことん上げていくのが相場である。
一方で、上がりすぎた相場はいずれ急落し、売りが売りをよぶ。
警戒感を持ちつつも、上値をアタックする可能性が高いと考えられる。
日経平均が3万円達成!!~値幅観測で見てみよう~(NI225)日経225 週足
日経平均株価が30年ぶりに3万円を達成しました。
いわゆる節目の価格となりますので、多くの投資家が意識する価格でしょう。
では、チャート分析からみた場合、どういった価格が意識されやすいのかを値幅観測を使ってみてみましょう。
値幅の観測の仕方は幾つかありますが、今回は一目均衡表の値幅観測の4つのパターンのうち3つで見てみました。
値幅観測の基本は「N計算値」です。
これは、前回の上昇幅と同じ値幅の時に出てくる計算値です。
次に「V計算値」です。
これは、もみ合い相場の時に出てくる計算値ですが、今回のコロナショックの下げ幅が大きかったので、「N計算値」よりも高い数値になっています。
最後に「E計算値」です。
これは、相場の勢いが強くなった時に出てくる計算値です。
こうやって日経225のチャートから計算してみると、意識されやすい「N計算値」は達成しています。
「V計算値」や「E計算値」はもう少し上の価格となっているのが分かります。
ここで一つ申し上げておきますが、この計算値は目標価格ではありません。
あくまで意識されやすい価格であって、その計算値で相場が止まるということではありません。
では、なぜそういった計算値を出すのかというと、現状の相場が勢いがあるのか、弱くなってきているのかなどを観測するために活用するのです。
非常に便利ではありますが、使い方を間違うと大きな失敗に繋がりますのでご注意ください。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!祝!!30年半ぶりの3万円台乗せ!!(^▽^)/トレンドに乗っていくだけ! 祝!!日経平均は30年半ぶりの3万円台乗せとなりました!!!
30年半前とは日経平均株価指数に採用銘柄の大半は入れ替わってしまっているので、完全な連続性はありませんが、心理的には非常に大きな目標であった3万円台乗せで、市場心理は明るくなってくるものと思います。
前回投稿で書いていた買いポジションの残りは目標の30000円の大台の手前や上で数回にわけて利益確定としています。
その後、再度、ポジションは小さめにして買っていて3万円割れにロスカット置いたのですが、カットされることなく30200円台でポジション持ち越しとなっています。
3万円の大台から上では、売り方の踏み上げによる上昇の部分が大きいと思われますので、今後は新規の買いがどのくらい入ってくるかで上昇の度合いが変わってくるでしょう。
調整の動きが必ずどこかであると思いますので、新たな買い増しのチャンスなどはその時に考えていきたいと思いますが、現在の方針は、このままトレールでついて行くだけです。
*日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
【NI225/日経225】強い日経/33000水準目前か?日経が強いですね。
チャートは過去40年くらいの月足に主要出来事をプロットしたものです。
昭和バブル崩壊からの失われた20年を経て、リーマンショックで底をつけた後、アベノミクスによる株価上昇がスタート。
途中世界同時株安やコロナショックでの大きな下落を挟みつつも、今の上昇はリーマンショック以降のリカバリ上昇の流れの中にあると見ることができます。
つい先日にはバブル末期の高値でもある1991年高値を更新。
このまま上昇を維持すれば同じくバブル期の高値である1990年高値更新も現実味を帯びてくるでしょう。
しかし失われた20年というのはこうして改めてチャートで見ると、何とも言えない気持ちになりますね。
この間米国や欧州、豪州その他先進国の株価は上昇し続けた訳で、日本は右肩下がりだった訳です。
今、株価は実体経済と乖離して上昇していると言われています。
高く跳ぶためには深くかがまなければいけないとはよく言ったものですが、今の上昇が実体経済の回復を伴って回復する時を望みたいものですね。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!30年ぶりの2万9千円台に突入!3万円の大台目指す!前回の投稿以降、大きな動きがありました。
29000円付近のレジスタンスライン2本を突破して大きく上昇となりました。
(Twitterで速報を投稿したように29000円ブレイクで買っています)
急騰したので半分を利益確定。残りのポジションはいつも通り、トレールでこの上昇の動きに乗っていきたいと思います。
この急騰は主に売り方のロスカット買いによるものだと思われますが、新たな大台を突破したことで、ここからは新たな買いが入って来ると思われます。また少し下げたところでは、買い遅れた人の新たな買いも入ってきそうです。
目標は30000円の大台です。
現在、30年ぶりの高値圏なので、そこまで遡らないとレジスタンスがないので、相場の上昇を阻むものがない状態です。
30年以上前のポジションを持っている人はいないでしょうから、現在買いポジションを持っている人は、(昨日の高値で買った人以外は)どこで買った人でもみんな含み利益になっている状態です。
積極的に売り急ぐことはないわけですが、30000円の大台はやはり心理的な節目となり、その手前あたりから利益確定の売りが出てきやすくなると思います。
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火曜日 日経225
水曜日 米国株
の投稿の予定ですが、順番が逆になってしまいすみません。