GOLD PLAN – Captain Vincent先週の米雇用統計(Nonfarm)後、ゴールドは Captain’s Liquidity Void(大きな流動性の空白ゾーン) を形成しましたが、現在はほぼ埋め戻しています。
大きな時間足では依然として Lower High – Lower Low の下降構造を維持しており、売り勢(SELL)が優勢です。ただし、アジア・欧州セッションでは流動性を回収するためのテクニカルな戻りが入りやすく、そこが我々にとってメイントレンド方向へ仕掛けるチャンスとなります。
📍 本日のキーレベル:
🔹 Captain’s Trap Zone(3330 – 3332)
フィボナッチ0.5–0.618ゾーン
トレンドラインのブレイクアウトと重なるポイント
ここが本命のSELLエントリーエリア
SL: 3336 – 3338
TP: 3325 → 3320 → 3315 → 33xx
🔹 Captain’s Quick Shot(3313)
Nonfarmブレイクアウトの起点
売りボリュームが非常に強いゾーン
短期 BUYスキャル に適したポイント
SL: 3308
TP: 3318 → 3322 → 3326
🔹 Captain’s Safe Harbor(3300 – 3302)
上昇トレンドの始点
本日の最も強力なサポートゾーン
もし3313(Quick Shot)を下抜けた場合、このゾーンが本命のBUYポイントに
SL: 3293
TP: 3305 → 3310 → 3315 → 33xx
🔹 Captain’s Shield(3313)
複数回サポートとして機能すれば、短期の重要な支えに
⚡️ トレードシナリオ:
優先: 価格が Captain’s Trap Zone に到達したらSELL狙い
短期: 3313(Quick Shot)付近で強い反応があればBUYスキャル
もし3313を下抜けた場合: 3300 – 3302(Safe Harbor)でBUY本命エントリー
📌 注意点:
現在もSELL勢が強い → 明確なシグナルが出るまで安易にBUYで飛び乗らないこと。
NYセッションでは地政学ニュースで大きく変動する可能性あり → 資金管理を徹底すること。
GOLDCFDのトレードアイデア
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月20日
1. モメンタム
• D1 タイムフレーム: モメンタムラインは依然として「重なり合って」おり、下落圧力の弱まりを示しています。しかし、強い陽線D1で反転が確認されない限り、依然として急落のリスクは残っています。明確な確認シグナルが出るまで辛抱強く待つ必要があります。
• H4 タイムフレーム: モメンタムは現在反転上昇中 → 本日上昇の可能性があります。ただし注意が必要です。陽線が短く重なり合い、モメンタムが買われ過ぎゾーンに到達しても高値を更新できない場合 → この上昇は単なる戻りに過ぎません。
• H1 タイムフレーム: モメンタムは買われ過ぎゾーンにあり、短期的には小幅な下落やレンジ相場になる可能性があります。
2. 波動構造
• D1 タイムフレーム: 修正三角形のパターンは依然有効です(価格が3270を下抜けした場合のみ否定されます)。主要シナリオは青の第1波と第2波であり、現在価格は第2波にあります。
• H4 タイムフレーム: 第C波の下落は、3波構造からなるサブウェーブの重なりを示しており、C波のエンディングダイアゴナル形成の可能性を示唆しています。このパターンはまだ完成していないため、さらなる値動きの観察が必要です。
• H1 タイムフレーム: エンディングダイアゴナルの5波構造では、第3波が最も強く、RSIは第3波と第5波の間でダイバージェンスを形成する傾向があります。昨日の下落でRSIは売られ過ぎゾーンに入りましたが、まだダイバージェンスは発生していません。H4モメンタムの反転と合わせると、現在は第3波(黄色)の可能性が高いです。次に第4波の上昇、その後第5波の下落でRSIのダイバージェンスを伴い、第5波が完了するとC波のエンディングダイアゴナルが完成し → 強い上昇相場につながるでしょう。これはエンディングダイアゴナル特有の性質です。
3. トレードプラン
戦略は エンディングダイアゴナルパターン に基づきます:
• 安全なアプローチ: 三角形の上辺をブレイクしてからエントリー。
• リスクの高いアプローチ: 第5波の完了を待ち、底値で買いエントリー。
トレード設定:
• Buy Zone: 3301 – 3299
• ストップロス (SL): 3219
• テイクプロフィット (TP1): 3314
• テイクプロフィット (TP2): 3362
• テイクプロフィット (TP3): 3381
XAUUSD:トレンドラインを維持し、高値ブレイクを待つXAUUSDはH4チャートで依然として強気のシグナルを示しており、7月末の安値から引かれた上昇トレンドラインをしっかりと維持しています。各調整局面もトレンドライン付近で吸収されており、買い圧力の優位性が確認できます。現在は狭いレンジでの持ち合いが続いており、同時に一目均衡表の雲もフラット化し始めていることから、ブレイクアウトの兆しが見られます。
メインシナリオとしては、価格がトレンドラインと3,330付近のサポートを維持しながら上昇し、まずは3,374(TP1)を目指し、その後は直近高値の3,409(TP2)を目標にする展開が想定されます。3,330のサポートが割れた場合は、短期的な上昇シナリオが弱まる可能性も考慮すべきです。
総じて、現在の構造は依然として上昇優位であり、最適な戦略はトレンドラインのリテストや直近のレジスタンスを明確にブレイクした後の押し目買いを狙うことです。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025/8/19
1. モメンタム
• D1足: 依然としてオーバーソールド圏で反転上昇の確認待ち。現在の下落はすでに 7本のD1足 で形成されており、通常修正波としては十分な本数 → 下落局面は最終段階に入っている可能性が高い。
• H4足: オーバーソールド圏で反転上昇の準備中。今後 4〜5本のH4足 は上昇基調になると予想 → 本日、短期的な上昇が期待できる。
• H1足: オーバーボート圏でモメンタムが収縮中。
o 価格が 3343 を力強く突破すれば、上昇トレンドが確定。
o 一方で、横ばいが続けば一時的な下落(流動性狩り)が発生する可能性もある。
2. 波動構造
• D1足: 修正三角形 abcde(赤) はすでに完了しているとの見方を維持。現在は新しい 5波構造(青) の 波1と波2 を形成中と考えられる。
• H4足: ABC(赤) 修正波は、すでに第一目標の 3322 に到達。D1・H4の反転シグナルと合わせると、ここが C波(赤)の底 または 2波(青)の底 である可能性が高い。
• H1足: 昨日の強い上昇の後、現在は深めの調整局面。これは 波1(赤) 完了後の 波2(赤) と考えられる。
o 波2は 波1の0.782フィボナッチリトレースメント に到達 → 終了ポイントの可能性が高い。
o ただし、H1モメンタムが依然オーバーボート圏にあるため、さらなる下落リスクも残る。
o もし価格が 3324 を割り込めば、C波が継続している可能性があり、重要サポートは 3322 – 3315 – 3300。
3. トレードプラン
• 現在のBuyポジション 3329–3332 は約 100pipsの含み益 → 長期保有可能。
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
• 未エントリーの場合、Buy Limit を検討:
o エントリー: 3333 – 3330
o SL: 3323
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
👉 注意: もし価格が 3324 を下抜けた場合、下のサポートゾーンを基準に新しいエントリープランを更新予定。
ゴールドプラン – タイムフレーム M30 | キャプテン・ヴィンセント背景:
日足(D1)ではローソク足が下に確定しており、依然として下落圧力が優勢。4時間足(H4)も下降構造を維持しています。ただし、ゴールドは現在3345ドル付近に停滞しており、まだ明確なブレイクアウトは見られません。
3323 – 3335 のゾーンは依然として強力なサポートであり、ヴィンセントがこれまで何度も買いを仕掛けて利益を得てきた場所です。しかし、現在の相場構造から見て、本日の優先戦略はメイントレンドに従った Sell(売り) となります。
🎯 Sellゾーン – Premium
エントリー: 3345 – 3347
ストップロス(SL): 3352
テイクプロフィット(TP): 3340 → 3335 → 3330 → 33xx
SMCの注意点(CHoCH 🔴):
M30では直近に赤いCHoCHが出現。これは売り勢が再び主導権を握ったシグナルであり、上部レジスタンスからのSell戦略をより強固に裏付けています。
シナリオ:
価格が 3345 – 3347 のゾーンを上抜けずに維持する場合 → 下落トレンドに従ったSellを優先。
現在のサポートゾーンを下抜けた場合 → 市場は過去のFVGを埋めに行く可能性が高い。その際は、Breakout Down後のリテストを待ってから安全にエントリー。
まずは小さいロットで試し玉を入れることも可能。
ローソク足の反転確定シグナルを確認後 → 本命エントリーを強めに仕掛ける。
注目ゾーン:
レジスタンス: 3337 – 3345
サポート: 3323 – 3335
⚠️ キャプテンのメモ:
「赤いCHoCHによって、ベア(売り手)が市場を支配していることが確認された。我々はメイントレンドに従い、Premium ZoneでSellを狙う。ただし、常に明確なシグナルを待ち、規律を守ること。」
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年7月18日
モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは上昇に向けて準備中。現在の下落はすでに5本のD1ローソク足を形成しており、これは通常、波Dが完了する本数に相当する。そのため現在の局面は非常に敏感で、いつ上昇に転じてもおかしくない。ただし、このような局面では流動性を刈り取るために一時的に下振れすることが多いため注意が必要。
• H4タイムフレーム: モメンタムは依然として下降しており、月曜日も下落が続く可能性がある。しかし同じ日に反転上昇する可能性も排除できない。
• H1タイムフレーム: モメンタムはすでに売られすぎゾーンにあり、オシレーターのラインが重なり合っている。アジアセッションのオープンで価格がさらに下落すれば、ギャップが発生する可能性がある。その場合、下方ターゲットゾーンに注目すべき。
波動構造
• D1タイムフレーム: 日足チャートでは修正波 abcde が完了し、その後に力強い上昇が発生。現在の下落は、大きな第5波の中の 第1波と第2波(緑) を形成している可能性がある。直近のD1ローソク足は上ヒゲが長く、売り圧力が依然として残っていることを示している。
• H4タイムフレーム: 5波の上昇インパルス構造(12345、黒) が形成されており、これは第1波(緑)である可能性が高い。その後、ABC修正構造(紫) が出現し、現在は波C(紫)の中にあると考えられる。H4モメンタムが依然下降しているため、波C(紫)が継続しているシナリオを支持している。重要な下方ターゲットは 3322 と 3298。
• H1タイムフレーム: 波C(紫)の内部では 5波の下降インパルス(12345、黒) が形成中。現在は第4波の終盤から第5波の始まりにある。価格が 3331 を下抜ければ第5波が確定する。第5波の重要ターゲットは以下の通り:
o ターゲット1: 3322
o ターゲット2: 3315
o ターゲット3: 3299
トレードプラン
• シナリオ1:
o 買いゾーン: 3323 – 3321
o SL: 3312
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381
• シナリオ2:
o 買いゾーン: 3300 – 3298
o SL: 3290
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381
金は引き続き下落し、次のサポートゾーンに向かっています。金は引き続き下落傾向を維持しており、3,335 USDで終値を付けました。これは重要なサポートゾーンに近づいています。アメリカの生産者物価指数(PPI)が7月に0.9%増加したことで、引き続き価格の圧力が維持されており、インフレが強い影響を与えていることを示しています。これにより、アメリカ連邦準備制度(Fed)が高い金利政策を維持し、金の魅力が減少するという予想が強化されました。
技術的には、金の価格は3,328 USDのサポートレベルに近づいており、このレベルが破られると、次のターゲットは3,313 USDとなる可能性があります。重要な抵抗レベルは3,350 USDにあり、価格がこのレベルを超えられない場合、下落傾向は続くでしょう。PPIの圧力とサポートゾーンの接近により、見通しは引き続き下落しています。トレーダーはサポートレベルの破壊を監視し、売りの機会を探すべきです。
月足ミスピボットにタッチし下げ止まり確認 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。金(ゴールド)は、月足の ミスピボット 付近での下げ止まりを確認する時間帯だとお伝えしておりましたね。
日々形成されるピボットポイントは需給のバランスが中立になる重要な場所ですので、タッチせず過ぎ去った“”Missed Pivotミス・ピボット“”にはいつか戻ってくるという物理的な根拠があります。僕らも13の戦術のうちの1つ “アノマリー戦術” としてミスピボットを利用しています。
※ミスピボットを表示するにはとても簡単で、Tradingview上で無料公開されている””Rob Booker Missed Pivot Point”””インジケーターを使いましょう。
市販されているおよそ全てのインジケーターはTradingview上にありますから有料のインジケーターなんて使う必要はなさそう。
夏枯れ期間、お盆期間ということもありましたが、先週末の目視確認でも一応下げ止まったようです。
金の買い手の原動力でもあるGLD(SPDR Gold Trust)も下げ止まっていますね。週明け(8/18〜25以降)ギャップアップして欲しいところ。
戦術は、13の戦術のうちの1つ“”トレンドフォロー戦術“”の押し目買いスタンスですが
投機的な金先物ポジションは買い残がまた減少したため少し注意が必要です。
CMEによると3300に買いオプションが密集しているため、最大でそこまで落ちる可能性はあります。
具体的なタイミングとしては22:30〜23:00のGLDのオープンを待ち、ギャップアップしたら押し目買いで攻めていくのが良いかと思っております。
※アイデアが継続している間は追記していくので、フォローしていただくと通知が届いて便利です。
エリオット波動分析 – XAUUSD – 2025年8月15日
1. モメンタム
• D1時間足: モメンタムは反転の準備をしており、2本のラインが収束しつつあります。日足の確定を待って反転を確認する必要があります。この段階では買い圧力は弱いものの、流動性を狩るための急落が発生する可能性は残っています。
• H4時間足: モメンタムは上昇しており、本日は反発が起こる可能性があります。ただし、この反発が波Bの高値を突破できない場合、その後再び下落に転じる可能性が高いです。
• H1時間足: モメンタムが下降に転じており、短期的な下落が見込まれます。価格が3331を下抜けて下方ターゲットに接近すれば、H4の上昇モメンタムと合流し、より安定した上昇の基盤が形成されます。
2. 波動構造
• D1時間足: abcdeの三角形パターンはすでに完了している可能性があります。現在、黒の5波構造が現れており、波1が形成済みで、価格は波2にある可能性があります。価格が3270を下回ると、この5波カウントは無効になります。
• H4時間足: 黒の12345の5波構造は完了しているようです。価格は現在、紫のABC調整波を形成しており、波Aと波Bは完了し、現在は波Cにあります。W12345からのフィボナッチに基づく波Cの目標は以下の通りです:
o ターゲット1: 3322(フィボ 0.618)
o ターゲット2: 3298(フィボ 0.782)
• H1時間足: 波Cの中で黒の5波構造が形成されつつあり、現在は波4にある可能性があります。波4の目標は3343および3350で、その後価格は下落して波5を完了する可能性があります。
3. 波5が終了する可能性のある主要レジスタンスゾーン:
• ターゲット1: 3322
• ターゲット2: 3315
• ターゲット3: 3299
4. トレードプラン
• シナリオ1:
o 買いゾーン: 3322 – 3320
o 損切り(SL): 3312
o 利確1(TP1): 3332
o 利確2(TP2): 3357
o 利確3(TP3): 3381
• シナリオ2:
o 買いゾーン: 3300 – 3298
o 損切り(SL): 3290
o 利確1(TP1): 3314
o 利確2(TP2): 3343
o 利確3(TP3): 3381
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月14日
1. モメンタム分析
• D1タイムフレーム: モメンタムが反転の兆しを見せています。2本のモメンタムラインが収束しても価格がすぐに反転するとは限りませんが、現在の売り圧力が弱まっている明確なサインです。
• H4タイムフレーム: モメンタムは下降中で、反転が始まってからまだH4足が2本しか形成されていません。売られ過ぎゾーンに入り上昇へ転じるには、さらに2~3本のH4足が必要でしょう。
• H1タイムフレーム: モメンタムも下降しており、アジア時間には下落が発生する可能性が高いです。
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2. 波動構造
• H1では価格が上下に入り混じる動きをしており、調整局面で目標にほぼ到達していることを示しています。
• しかし、D1モメンタムが上昇反転に向かっているため、以下の2つのシナリオが考えられます。
シナリオ1: D1モメンタムが上昇反転し確定 → 上昇トレンドが4〜5日続く可能性があり、現在の波動Bの調整局面というシナリオと矛盾します。この場合、右側のチャートに示す「初動ダイアゴナルの第1波」という代替シナリオが想定されます。
シナリオ2: D1モメンタムが売られ過ぎゾーンに入り、そのまま留まる → 現在の価格が波動Bであることを確認するためには、強い下落が必要です。
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3. 想定される2つの価格シナリオ
1. WXY修正パターン → 波動Yの目標は3381付近。
2. 初動ダイアゴナルの第1波 → 第2波が3345付近まで下落し、その後第3波が再び上昇する可能性。このシナリオは現在のD1モメンタムのシグナルとより一致しています。
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結論: 現在、モメンタムシグナルと波動構造の間に矛盾が見られます。明確なトレードプランを決めるには、さらなる観察が必要なため、本日は取引推奨なしとします。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月13日)
1. モメンタム
• D1時間足: モメンタムはまもなく売られすぎゾーンに入ろうとしています。本日終了時には完全に売られすぎに到達する可能性が高いです。この局面では、価格が大きく下落するか、もしくは強い反転上昇が発生することがよくあります。
• H4時間足: モメンタムは上昇反転の準備をしています。現在のH4足が確定するのを待って確認する必要があります。もし確認されれば、本日は反発上昇が起こる可能性が高いです。
• H1時間足: モメンタムは現在収束しており、買われすぎゾーンに近づいています。これはレンジ相場(サイドウェイ)でよく見られる兆候です。このため、上昇反発の可能性は高くても、H1はまだ良いエントリーポイントを示していません。
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2. 波動構造
• RSIは価格との間に強気ダイバージェンスを示しており、これは第3波または第5波でよく見られます。これにより、第5波(黒)が3333付近で完了した可能性が高いと考えられます。
• 5波構造が完成しているため、**修正波ABC(赤)のA波(赤)**がすでに形成されている可能性があります。
• B波(赤)の反発が予想され、これはH4モメンタムの上昇反転シグナルと一致します。B波は通常、3波構造の修正パターンを形成し、価格が重なり合いながら動き、はっきりとしたトレンドにはなりにくい特徴があります。
• B波のターゲットゾーン:
1. 3371
2. 3381
この2つのレベルは近いため、1つのゾーンとして扱うことができます。第1ターゲットを基準としつつ、第2ターゲットまでカバーできるようにSLを広めに設定します。価格がこのゾーンに近づいたら、リアルタイムのローソク足の動きを見てエントリーを判断するのが望ましいです。
• 代替シナリオ: 第5波(黒)がまだ完了していない場合、3323は引き続き有効な買いゾーンとなります(前回の分析通り)。
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3. トレードプラン
売りセットアップ(Sell):
• エントリーゾーン: 3371 – 3373
• SL: 3385
• TP1: 3358
• TP2: 3331
• TP3: 3323
買いセットアップ(Buy):
• エントリーゾーン: 3323 – 3321
• SL: 3313
• TP1: 3331
• TP2: 3357
• TP3: 3371
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月12日
1. モメンタム分析
• D1足: モメンタムは低下中 → 下落トレンドは継続。価格が売られすぎゾーンに入り反転の可能性が出るまで、あと2〜3本のD1足が必要と予想。
• H4足: モメンタムは上昇中 → これから米国市場まで、価格は一時的に反発するか、または横ばいの動きになる可能性が高い。
• H1足: モメンタムは下向きへの転換準備中 → 短期的に小幅な下落が発生する可能性があり、この動きに注視する必要がある。
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2. エリオット波動構造
• 緑の波構造がエンディング・ダイアゴナルとして完成した可能性がある。これは第5波または黒のC波が形成されたことを意味するかもしれない。
• 個人的には、現段階で緑の5波構造がエンディング・ダイアゴナルで終わるのは望ましくない。その理由は:
o もしこれが上昇トレンドの推進波構造なら、現在はまだ大きな構造の第1波にすぎない。
o 黒の第5波でエンディング・ダイアゴナルが出現するのは買い圧力の弱さを示し、前の高値を更新して新トレンドを確認できていない段階では望ましくない → これは調整波である可能性を高める。
• 現在の下落波構造を見ると、仮ラベルとして黒の1-2-3-4-5波を設定。現在の小さな反発は第4波と想定され、フラットまたはトライアングルになる可能性がある。
• 第4波の目標価格:
1. 3358
2. 3364
• 価格が3381を突破した場合、現在の下落1-2-3-4-5波カウントは無効(第4波が第1波の領域に侵入)となる。その場合、構造はABC調整または新たな5波上昇になる可能性がある。
• 第4波の目標を3364とした場合、第5波の目標は3323となる。
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3. モメンタムと波動構造の組み合わせ
• D1下降 → 第5波下落の形成を支持。
• H4上昇 + H1下降 → 第4波がトライアングルになる可能性。重要なサインは、現在の下落が3342を割らないこと。
o 3342を割ると、第5波がすでに進行中で目標は3323。
• H4のモメンタムがまだ上昇しているため、価格が3381を突破する可能性も否定できない。その場合は波のカウントをやり直し、ABC調整または5波上昇になる可能性がある。
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4. トレードプラン
• 第4波がトライアングルの場合 → 3358付近は良い売りゾーン、または3342割れを待つ。
• リミット・セル注文:
o エントリー: 3364 – 3366
o 損切り: 3374
o 利確1: 3342
o 利確2: 3333
o 利確3: 3323
XAUUSD: サポートを突破した場合の強い下落サイン現在、金価格は上昇チャネル内で取引されており、価格は高い高値と高い安値を形成しています。しかし最近、価格は強い抵抗に直面し、下降反転の兆しを見せています。もし価格がサポートを突破すれば、さらなる下落の可能性が非常に高いです。
XAUUSDに影響を与えるニュース:
米国の雇用データの弱さは、FRBが利上げを強化しないとの期待を生み、USDを弱め、金価格をサポートしています。しかし、もしUSDが経済データや政治的要因により再び上昇すれば、金はさらに下落する可能性があります。
取引戦略:
サポートを突破した場合に売り、目標を設定。
損切り: リスク管理のために適切な位置に設定。
サポートゾーンに注目し、下降トレンドを確認してください。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月10日
1. モメンタム分析
• D1タイムフレーム: D1のモメンタムラインは依然として重なり合っており、反転の確認シグナルは出ていません。これは、今後1~2日以内に反転が発生する可能性を示唆しています。
• H4タイムフレーム: モメンタムが上昇しており、明日のアジアセッションでは価格が上昇トレンドを継続する可能性が高いです。
• H1タイムフレーム: モメンタムも上昇しており、アジアセッションでの上昇継続を裏付けています。
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2. 波動構造分析
• 現在の価格動向は重なり合っており、エンディング・ダイアゴナルが形成されているという仮説を裏付けています。
• この構造は黒の第5波または黒のC波の一部である可能性があります。いずれの場合も、12345のエンディング・ダイアゴナルであり、現在価格は青の第4波にあります。
• 確認シグナル: 急激で鋭い下落がエンディング・ダイアゴナルの終了を確認しますが、以前のプランで述べた通り、現時点ではまだ発生していません。
• この構造の終了目標は3412または3419のゾーンと予測されます。価格が3439を突破した場合、黒の第5波の終了が確認される可能性が高いです。
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3. 想定シナリオ
• シナリオ1: 現在の動きが**黒の5波構造(12345)**の一部である場合、第5波が終了した後、ABCの3波修正が発生し、3333付近を目指す可能性があります。
• シナリオ2: 現在の動きが黒の3波構造(ABC)である場合、C波終了後に5波の下降トレンドが発生し、3315を下抜けする可能性があります。
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4. モメンタムと波動構造の組み合わせ
次のことを考慮すると:
• D1は買われ過ぎゾーンにあり、1~2日以内に反転する可能性がある
• H4はモメンタムが上昇中
• 価格は青の第4波にある可能性が高い
→ 月曜日には、青の第5波を完成させるためのもう一段の上昇が発生する可能性があります。これは、3412~3419のターゲットゾーンでSELLを検討する好機となります。
この価格ゾーンは比較的広いため、エントリー前に明確な反転シグナルを待つことを推奨します。
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5. トレードプラン
SELLゾーン 1: 3411 – 3413
• SL: 3416
• TP1: 3400
• TP2: 3381
• TP3: 3342
SELLゾーン 2: 3419 – 3421
• SL: 3429
• TP1: 3400
• TP2: 3381
• TP3: 3342