チャートは日足です。 ドルインデックスは年初から上昇トレンドとなっており、2月半ばの年初来高値に目指すのではと考えています。 アメリカの指標は依然強く、今年の利下げ回数の織り込みも減少し、利下げ時期も後退しました。今後の雇用や経済指標が強い状況が続く限りは、ドル高は継続しそうです。 一旦は2月半ばの年初来高値までの上昇を見ており、ドルストレートはドル高方向でトレードを考えたいと思っています。
チャートは4時間足です。 今朝のFOMCで大きくドル安に動き、ドル高トレンドが変化するのかはここからは様子見となるのですが、方向性が決まるポイントをご紹介します。 白で引いたラインは日足の200SMA・200EMAが位置するポイントです。 それを4時間足の200SMAと200EMAが挟んでいます。 白のラインで引いたところは、レジサポラインにもなっていて、黄色のフィボナッチの半値にもなります。 この辺に価格があるうちは一旦目先はトレンドを判断するのは難しいかなと思います。 なので、ここを上に抜けていく、もしくは下に抜けていく動きを確認して、ドルストレートの方向性を考えたいと思っています。 今朝のFOMC前まではドル高トレンドで、このラインがサポートだったのですが、FOMCで大幅にドル安となりました。白ライン付近をレジス...
チャートは4時間足です。 昨日発表された米CPIの結果が予想よりも高く出たことで、米金利が上昇し、ドルは底堅く推移しています。 目先102.8ドル近辺はCPIの上昇の起点となったあたりでサポートと意識されています。 ここを短期的に反発ポイントとして注目しています。 ただここを割れた場合は102.3ドルあたりまでの下落と見て、そこからドル売りトレンドが継続されるのかを見るポイントとなります。 もしくは104ドル付近のようなレンジ相場になる可能性もあるでしょう。 来週は日銀会合があり、日米金利差の変動からドルの値動きにも波及はあると思うので、今は一旦様子見が良いのかなと思っています。
チャートは4時間足です。 104ドル近辺がフィボナッチ2つ重なっており、200SMAと200EMAも重なっているクラスターポイントになります。 最近はこのあたりで拮抗していますが、どちらかに抜けるとドルストレートの通貨ペアでも流れが出てくるので、注目しています。 もし上昇する場合の次のターゲットは105ドル近辺。下落する場合は103ドル前後まで動くと見ています。 ただレンジが長いので、何かしらの材料で短時間で大きく動く可能性もある為、決め打ちするよりも流れが出てから売買した方が良いかもしれません。 今週は雇用統計やパウエルFRB議長の発言などが控えているので、そのあたりが材料になる可能性もあるかもしれません。
日々の相場分析の元になっているテクニカルの考え方「相場の本質的な値動き」について解説しています
チャートは日足です。 日足と4時間足で、200SMAと200EMAがサポート化しています。 ここからブレイクして下落するか、押し目となるか月末の動きを見て見極めたいですが、動いた方向のトレンドでドルストレートのトレードをしたいと思い、注視しているところです。 月初はISM製造業景況指数や雇用統計のような大きな指標もあり、指標をまたぐトレードは避けたいので大きな指標の合間にトレードすることは念頭に入れたた方がよいでしょう。
チャートは日足です。 去年の10月に付けた天井からドル安トレンド継続かポイントになる104ドルミドルの現在のポイントに到達しました。 ここは前回の戻り高値あたりになるからです。 先週まで103ドルミドル付近でしたが、ここは日足の200SMAがありクラスターポイントだったので重要ポイントと見ていました。 そこを米雇用統計をきっかけに大きく上昇しました。 目先の104ドルミドルは一旦は反発ポイントになりそうですが、上昇して105ドルミドルまで上昇する公算が大きくなってきました。 ここを明確に抜ければ、ドルストレートはドル高トレンドが継続との見方でトレード戦略を考える方針です。
チャートは日足です。 今日は始値から値が飛んでスタートしました。 あっけなく102ドルミドルのレジスタンスを抜け、103ドルミドルまでこのまま上げそうな勢いです。 日足の200SMAが103ドルミドル付近なので、このあたりまでの上昇はあるだろうなというところですが、そこから反発するのか、突き抜けるのかがポイントとなります。 ここを突き抜ければ次のターゲットは104ドルミドルです。 そこまで上昇するとドル円も147円ミドルあたりがターゲットになる可能性もあります。 日足の200SMAを上抜けした場合、4時間足・日足・週足全ての200SMAが下に位置することになるので、上昇トレンドにトレンドが変わることも視野に入れないといけないかもしれません。 もう少し4時間足のローソク足を見たいので、今日の値動きを見て、トレードするかもしれません。
2024年も始まりドル円レートは上昇をどんどん強める週末5日の今年最初の「米雇用統計」後は「米国ISM非製造業景気指数」もありヒドリ乱高下で終わった。年始からのドルインデックスと円インデックスの1時間足をみれば一目瞭然で、ドル買いと円売りが上下に乖離していたが、週末で急激な逆転が何度か起きています。今年もこのまま結局は円安ドル高で継続してしまうのか!?1月2週目からも目が離せない
チャートは4時間足です。 目先102ドル後半に200EMAと200SMAが待っています。 このあたりが一旦のドル高の目途と見ています。 ただ、そこでドル安転換するのか、はたまた上抜けして上昇するのかはプライスアクションを見ながら判断したいところです。 ちょうどユーロドルとポンドドルの4時間足でも同じようなところに200EMAと200SMAがあります。 トレンド通りの動きとなるのか天井となるのか、無理に入らずに様子見しながらトレードに臨みたいと思います。