(1928)積水ハウス 日足 直近の動きを見ると下降期である第4ステージから、上昇期である第1ステージに移行してきたので流れが変わってきたようにも感じます。 しかし、もう少し大きな流れを見ると、高値を付ける前の安値とその後の高値に2本の水平線を引くと、まだ、どちらにも抜けていないことが分かります。 こういった相場展開を中間波動といいます。 大きな流れは上昇トレンドとはなっていません。 第1ステージに移行していたことは評価できます。 ただ、トレンドは未だ発生していないということも合わせて理解しておきましょう。 2本のどちらかのオレンジの水平線を抜けてきたところが新たな展開の入り口となりますので、どんな展開になるのかを見定めていきましょう。
(1928)積水ハウス 日足チャート このように、水平線やトレンドランを引くと、相場がどのように展開してきているかがよく分かります。 コロナショック以降は右肩上がりの展開となって上昇しているのが分かります。 赤色の水平線は高値のところに引いています。 つまり、この水平線を超える展開となれば、再度、上昇トレンド復活となります。 現状は、右肩上がりの上昇トレンドを形成していたのが、変化し始めてきていることが分かります。 まずは、トレンドラインを2本(青色の線)を入れていますが、下のトレンドラインを割ってきています。 まだ、緑の線は割っていませんので大きな流れは上向きは変わりませんが、大局のトレンド転換となるのかどうかに注目という状況となっています。 価格が再度、下の青色の線のトレンドラインを割ってくると、大きな流...
揉み合いを下割れしました。 2日から7日の短期のシナリオを考えています。 週足のトレンドを見てみましょう。 高値 2438-2367.5 切り下げ 安値 2144-2127.5(未確定) 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。 下降トレンドの下落波動です。 トレンドれ方向への動きになっていて弱い動きです。 この動きは49MAチャレンジになってくるのでしょう。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 2319.5-2368.5 切り上げ 安値 2188-2127.5 切り下げ 高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが 2つ前のより安い安値2144円を割っているので実質下降トレンド。 下降トレンドの下落波動です。 2367.5円からの下落は青...