現在のSP500、オニールの空売り練習帖にあった売り抜けのチャートに近いのでは? 「前日よりも大きな出来高で下げて引ける日が何度か続き(2〜4週間)50MAをブレイクする。50MAとの攻防が続いて、2回目のブレイクが確認されたら下降トレンド」 (チャートは20/50/200MA)
株価指数が下がってきたので、今度こそ大きめな調整となるかを述べたいと思います。 個人の見解としては、いつ調整局面に入ってもおかしくないため、ショートは有利です。 根拠は以下の通りです。 ★ファンダメンタルズ 詳細の分析を省けますが、とても良い感じです。しかし、FMOC及び決算が通過したため、 株価上昇を促す材料はなくなりつつあります。そのため、利食い売りに弱いと考えられます。 ★テクニカル ・罫線 はハラミ線を形成し、天井っぽい感じを出しています ・MACD は、日足では横ばいになり、勢いが失う格好であり、週足では大きな乖離となっている ・ 株価指数同士の強さ...
S&P500は 週足200MA+ボリバン、月足200MA+ボリバンに素直に反応しています ソフトランディング(景気後退+ネタ無し)ならば、4150ドルが下限 ハードランディング(景気後退+ネタ有り)ならば、3000ドル前後まで有りえます ノーランディング、又はランディング前の急上昇での最高値は、約6000ドルあたりです
過去の例をみるとそうでもないことに気づくんですがどうなんでしょうか あくまで見ているのは景気指数の数値群だと思っています むしろ利下げした後で株が落ちるまであるのでは
新NISA開始で日経が史上最高値を更新していますが、米国株は常に史上最高値更新しております。ですので世界的にみると日経は遅すぎた上昇。しかも新NISAをしている日本人の大半は米国株のほうを買っていると言われています。 また日経を買っているのはほぼ6~7割が欧米であり、米国株式指数を分析する必要があります。 現在、A,B,Cに引いたフィボナッチエクステンションが100%延長ラインに到達し終了。 フィボナッチ・リトレースメントの50%戻しからの再上昇の可能性を疑っていきます。
チャートはSP500とマネーストックM2の週足です。 マネーストックは1月2日のデータまでしか表示できません。ちょっとだけ古いです。 マネーストックが直近で上昇してきていますね。またFRBのBSを確認したところ最近QT(量的引き締め)の勢いが弱ってきていました。 QTも2022年の半ば頃から1年半ほど続いていてバランスシートのサイズもそれなりに小さくなってきていたし、インフレ率も低下傾向が続いているので過度な金融引き締めになる前にQTは終了しようということなのかもしれません。 ちなみに今の段階ではQTの勢いが弱まったというだけで終わってもいないしすぐにQE(量的緩和)になるわけでもないと思います。 今後のインフレ率と他の経済指標次第でしょうが。 なんか本当にソフトランディングやノーランディングになっていきそうな気がし...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回取り上げたのが、 12/16でした。 その時書いていたのが --------------------------- 来週からの動きは、 単純に強い状況なので、 上昇後の調整がどのタイミングで入るかということのみです。 今週大きな上昇なので、一服となる可能性が高くなっていますが 逆らって売ることは出来ませんね。 押し目を待って買い狙いという状況です。 調整のタイミング、調整の動きがどうか。 その辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 ※12/16の投稿は下段の関連アイデアからご覧いただけます。 12/16は、4609の高値を超えてきた所でしたが その後の上昇は続いており、...
SP500及びNAS100は新高値更新しましたが、個人的には注意喚起をしたいと思います。 なぜなら、以下のことについて懸念しているからです。 ・満月が近い ご覧の通り、満月あたりトレンド転換しやすいことがわかります。次回は、26日です。 ※CXRさんのサロン特典のインジケーターです。すごく勉強になるサロンです、 ぜひ試してほしいです。 ・そろそろ材料出尽くし 消費者マインド大幅改善やTSMの好決算が新高値の理由として考えられます。しかしながら、 FRBの高官は利下げ期待に対する牽制発言があるのが事実ですし、決算一巡後最高値の株価 を長く維持できると考えにくいです。 ・ハイテック株が牽引されている相場...
夏までにいったん強さを見せたが、8月以降から急激に失速していた。しかし、10月後半より米株価指数は再び強さを見せなんと週足8連続陽線で年末相場を迎える。FRBの利上げがターミナルレートに達したと市場は判断したのが要因とみられ米長期債は下落しドル売りが本流になりつつある。
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回取り上げたのが、 11/25でした。 その時書いていたのが --------------------------- 来週からの動きは、 週足が綺麗な動きとなっており 4609を試しに行っています。 一気に4609付近まで上昇してくるのかどうか。 ただし、日足の上昇波動が休憩がほとんどなく急上昇となっており 休憩してきてもおかしくありません。 勢いがあるので、4600まではいきそうではありますが そこを試してどうか。 もしくは、超えた後調整となってくるのか。 どちらにしても、ここまで大きな上昇となっているので 調整になったとしても、上有利は続きます。 一気に上にいくよりも、少々休憩を挟んだほうが 今後の上昇が続きそうですがどうなるか。 ...
値動きを当てるのではなくサイクルを重視しています 機関投資家は既に休みが多いが、MSQ 日本8日までの動きに注目したい ●アノマリー&サイクル アノマリー:Nasdaq 12月騰落率低い 12/2 アノマリー:アメリカ大統領任期4年目S&P500上昇率6.7% 12/2 アノマリー:利上げ終了から9か月後に利下げの確率が高い 12/2 アノマリー:11月後半からタックスロス・セリンク 11/19 サイクル:2年に1回10% 3年に1回25% 6年に1回25%以上暴落する サイクル:ベルーナサイクル ピーク2025/2026 ボトム2031/2032 ●PE Ratio Nasdaq 25.04↑ S&P500 25.38↑ F&Gweek66↑ Buffet165.4↑ ●12月のイベント MSQ...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 トレンド判断としては、 日足は、上昇トレンド 週足は、上昇トレンド 週足は、上昇が大きくなって、高値4609が視野に入っています。 日足は、大きく上昇して2つ前の高値も超えて実質上昇トレンドに。 4104まで下げた後の切り返しはお見事です。 それを踏まえて、 来週からの動きは、 週足が綺麗な動きとなっており 4609を試しに行っています。 一気に4609付近まで上昇してくるのかどうか。 ただし、日足の上昇波動が休憩がほとんどなく急上昇となっており 休憩してきてもおかしくありません。 勢いがあるので、4600まではいきそうではありますが そこを試してどうか。 もしくは、超えた後調整となってくるのか。 どちらにしても、ここまで...
年初来のセクター別パフォーマンスチャートです。 10月末からはエネルギー以外は上昇。 ここ最近の米国経済指標の結果を受け、FRBの利上げは停止されるであろうとの思惑で長期金利は低下。 株式市場全体が上昇しています。