キヤノンは再度2800円の節目を試しそうです。9/28に節目超えを試した株価は2800円を超えて行けずに下落しましたが、 下落は100MAに支えられる形で反発しています。 先週の上昇で株価は各移動平均線を超えてきている上に5MAも60MAで支えられる形で反発し20MAを上抜いてきました。 チャートとしては強い上昇トレンドを示しています。MACDも上昇を指名しており、 RSIも9/28の上昇時よりもまだ過熱感がないため、まだ上昇する可能性がありそうです。 懸念材料としては週足チャートを見ると60MAが100MAより下にあるため、 週足ベースだとそこまで上昇圧力が高まっていない点です。 キヤノンは相場に連動しやすい銘柄であるため、日経平均動きを見ながら動いていきたいです。
キヤノンもチャートの形が良くなってきました。 日足の動きを見ると、9/23に大陰線で20MAを下抜け、下落していくと思われましたが、9/24に大陽線で再度5MAを超えてきました。 これにより短期から長期までの移動平均線が順序通り並び強い上昇トレンドを示しています。 懸念材料としては週足で60MAが100MAより下にあり、まだ60MAと100MAの開きがあることと、 現在の水準が5月、7月に超えていくのを失敗しているという点です。 また、9/24の陽線も若干上ヒゲがあり売りがまだありそうな気配があります。
2019年末、2020年初が過去1年半ほどの最高値でした。 その後、コロナショックで下落、これまでよく見てきたIT関連のチャートの形ですと3月頃からは上昇に転じていたのですが、緊急事態宣言などもあり、10月末まで下落。 10月末の日経平均に連動する形で上昇してきていますが、未だ、2020年の最高値は超えられていません。 キヤノンは、30期以上、「減配」することなく配当を維持もしくは増配していたのですが、コロナ禍ということで、2020年12月には減配という形になりました。 移動平均線大循環分析では、世界全体で、まだ、コロナショックとなる前の2020年1月末にから、ステージ3からステージ4へと移り、そのまま4月5月は、ステージ4、フェーズも4に映りました。 6月に一度、ステージ6へと上昇するもフェーズ4の中の戻り売りの地点と...