6月末に一旦の底を打ったハッシュレートですが、大きく伸びてきました。 価格のほうは200MAを挟んだ攻防でレンジを形成していますが、 100MAに底を支えられてダブルボトムを形成し、もうひと上げ ありそうなチャート形状です。 レンジ(雲)ブレイクすれば一気に50000ドル突破もあり得るかも しれませんね。 ただ、今週は恒大・雇用統計・米債務上限問題(茶番とも言われていますが)と イベント盛りだくさんなのでボラティリティには注意です。
現在ビットコインは200MAを挟んでの攻防ですが、 同地点は40000ドル付近のレジスタンス帯でもあります。 ここを明確に上抜けしてくれば多くの参加者が 上昇トレンドに転換したと判断するかもしれません。 (例えば2月8日のような大陽線で一気に上抜けてくるなど) ただ、ビットフィネックスではロングが短期間で急激に積まれている状態なので 一旦の利確が入ってもおかしくはないでしょうが、一般大衆は まだ弱気(退場組も相当数いるとも思われるので)という事を考えると 中期的には伸びしろはありそうです。 つまり30000-45000のレンジ帯を意識し、そこでどのように立ち回るかを 考えればそれほど怖くない相場といえるでしょう。 そのような前提に立てば現在は中途半端な位置にあるのかもしれません。