GMMA チャートでトレード 様子見からのマーケット再点検①SP500GMMA チャートでトレード 様子見からのマーケット再点検①SP500
様子見してましたがパウエル議長の議会証言で流れが見えてきました。
日足と週足チャートを見ていきます。
SP500は日足の売り場を抜けたのですが、上ヒゲからの長い陰線となり、上転換することなく反落してきました。
これは上ヒゲの上にストップを置いて、ショートです。
週足でも売り場でしっかりと売られており、今週を陰線でひければ月末にむけて大きな下落の可能性が高まります
RSIも一度50まで戻したものの、再度下落。様子見した時の予想よりも分かりやすく下落してきたと言えるでしょう
詳細なトレードアイデア
Fed高官のハト発言でSMA200から反発上昇したS&P500今週の振り返り
EMA200を境に前半は下げて、SMA200とトレンドラインの接点で下回るか試された。
しかし強い反発となって木金は大きく上昇。
金曜はEMA200も上抜けて勢いの強さを示した。ただし、出来高の増加はなく横ばいな点は注意。
水曜の下げは、ISM製造業の価格指数の上昇によるインフレ再加速の懸念が値動きに影響している。
しかしFed高官のハト寄り発言もあって4%を超えてた10年金利は木曜の途中時点から金曜まで低下を続けた。
金利低下にともなって上がった木金の株価上昇は、2月頭の高値から3/2までの安値に対して、38.2%ラインと50%ラインの間まで戻した形。
フィボナッチ的には中途半端な位置で、値動きの続きは次週に受け継がれた印象。
一方で、0DTEという24時間未満に満期が来るコールオプション取引が増えて、SPXの出来高の40%以上を占めていることが報道されている。
木金の上昇も0DTE取引の影響ではないかと指摘がある。
0DTEによるボラが大きいと、一過性の値動きだったり、逆行も起きやすかったりしないかは注意。
次週のシナリオ
①上昇勢いを続ける場合
フィボナッチの61.8%・78.6%のどちらかで止まるのか、2月高値まで上がるか要観測。
小さな波を形成しながら上がるなら、61.8%がまず1次試験会場。
2月の下落で作った小さな窓を埋めるか?次点の1.5次試験会場が9月高値だろうか。
このあたりで失速して反落するのかどうかが節目か。
②勢い失速で下がる場合
フィボナッチ23.6%付近でもみ合うだろうか。
引き続きEMAが多い場所で、下げの勢いが出ないうちは上げも下げも重くなるかもしれない。
フィボナッチ23.6%を下抜ける場合は、再びトレンドライン(赤直線)をテストしに向かう可能性がある。
その場合は、細い緑色直線のラインで止まるか見定め。
SP500 反発の動きが出てきましたSP500の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回2/25に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
来週は、
75日線割れから更に下げてくるのか。
早めに反発して、75日線の上に回復してくるのか。
すぐに反発出来るようならば、もう一度上にチャレンジとなる可能性があります。
その動きが出来ないようならば、3763を目指す展開になってくる可能性が高まりそうです。
その辺りを注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
日足は、週末にかけて上昇してきて
75日線の上に戻りました。上昇波動に。
下落波動は、2/3押し水準と少し押しが大きくなっているので
4194まで上昇するのは簡単ではありませんが、今後どこまで上昇出来るかに注目です。
トレンド判断としては、
日足は、トレンドレス
週足は、下降トレンド
週足は、陽線となりましたが、先週の陰線の高値は超えられていません。
来週も上昇出来るようだと、4194を超えてきて、
75MAも超えてくる可能性が出てきます。
日足は、75日線より上に戻りました。
トレンド判断は、トレンドレスとなりますが
前の上昇波動、4194までの上昇が大きかったので
再上昇となれば、案外上昇出来るのかもしれません。
それを踏まえて、
来週は、
4194を試すぐらいの上昇が出来るのかどうか。
下げてきて、
3918を割り込むようならば、週足の下落波動がはっきりするので
その場合は、下げが大きくなりそうです。
上と下の場合を書きましたが、日足は現在トレンドレス。
トレンドレスが継続する可能性を考えておく必要があります。
上を試すものの、4194を超えられずに、また下げてくる。
こうなると、高値切り下げとなってトレンドレス継続となります。
まずは、金曜の上昇がどこまで続くのかを見ていきます。
その辺りを注目していきます。
以上です。
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S&P500はラインで反応2月後半に入って下落を続けていたS$P500ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(水色線)まで下落し、そこで反発しました。
(下チャートの1時間足だとよく分かります)
このラインは過去何度もレジスタンスとなって今年に入ってやっとブレイクできたラインですが、ブレイク後も反応するラインとして機能しているようです。
またこのラインのすぐ近くに200日移動平均線(橙線)もありますが、こちらでも反応はしていました。
両ラインがサポートとなり反発した形ですが、この上はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)のフィボナッチライン(破線)がレジスタンスとなっており、更なる上昇にはここを越えて行けるかがポイントとなりそうです。
ダウやナスダックともに、チャートの形は違えどS&P500と連動して動く側面があるため、S&P500の節目も意識しながらトレードしていきたいです。
OANDA:SPX500USD
ウクライナ戦争開始から1年。意外に堅調な英国株・欧州株。ロシアのウクライナ侵攻(2022年2月24日)から1年が経過。
資源価格の高騰によるインフレ進行、インフレを抑えるための利上げにより、
株価は大きく下落しました。
昨年10月に当面の底は打ったようで上昇はしてきていますが、S&P500はまだウクライナ戦争開始前の高値を回復していません。
一方、地理的にウクライナに近い欧州、英国の株価は意外にも堅調に推移していて、
昨年10月に底打ちして以後、ウクライナ戦争開始前の高値を超えています。
英国株はさらに2022年初め以上にもなり高値を更新しています。
特にこの2月からは英国・欧州株と米国株とのかい離が広がってきています。
CFDを使った短期のトレードでは、
★英国・欧州株 買い
★米国株 売り
という組み合わせのトレードも検討しています。
英国株 FTSE100 GMOのCFDでは銘柄名「イギリス100」
欧州株 ESX50 同、「ユーロ50」
米国株 SPY(S&P500) 同、「米国S500」
2/28 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 #SPX のシナリオ戦略 マーケット構図予想 TLT安、株安、ドル高、2/28 #テクニカル分析 マーケット 短期目線
TLT 下目線
JNK 下目線 戻り売り目
DXY 上目線 調整気配
US10Y 上目線 調整気配
米株主要3指数 下目線
ドル円 上目線 雲抜け
クロス円 中立
ユーロドル 下目線 戻り売り目 雲抜けの手前
ゴールド 下目線 戻り売り目
原油 中立 調整
ビットコイン 中立 売り目 調整
#SPX のシナリオ戦略
下目線
ブレイクポイント 3926.57
ターゲット 3843.51 3795
カウンターライン
再考ライン 4029.33
失効ライン 4083
昨日の展開が、正直わかりません
月末だから?何かの伝わってない、思惑が錯綜して、上下に動いたのか?
TLTは下落基調、JNKは調整展開、株価はやや売り基調
中期的なファンダメンタルの予想では、株価反転の声も多く
全体に調整、横ばい展開でした。
マーケット全体は好機の印象は変わらず、ブレイク手前で足踏みしている印象です。
今夜のSPXが下落基調が継続なら
月末要因もいくつかありながらも、無難に通過予想となります。
マーケット構図予想は、TLT安、株安、ドル高、商品安、ビットコイン安
を想定しています。
SMA200とトレンドラインに着地したS&P500。次週はSMA200を再テスト?今週の振り返り
2/17のハンマーは上昇とならず、今週は下げ加速で推移した。上がり続ける金利の重力には逆らえない結果となった。水曜のFOMC通過で反発したが、金曜にはPCE上振れもあって再び下落。フィボナッチ50%を下回って今年の上昇分は半値戻し。
PCE上振れは、FRBの利上げの根拠となりうることから10年金利は3.9%台まで上昇している。市場はソフトランディングやノーランディングから、ハードランディングの見立てに傾き始めているだろうか?
下落した先は、トレンドライン(赤色直線)とSMA200が混線してる場所で反発が試みられた。
今週も9月高値を上回って推移したが、2/2高値まで戻すことなく失速。出来高は2/3以降やや下がったまま。
次週のシナリオ
①トレンドラインから反発成功できる場合
トレンドライン(赤色直線)から反発できてサポートライン(緑色直線)の内側に戻れた場合は、EMA200前後で右往左往する可能性がある。
数種類のEMAが集中する場所だが、今週はもみ合いから下抜けている。次週この場所に戻れても簡単に上抜けさせてくれるかは疑問。
上昇するためには10年金利・実質金利の低下が必要だろう。
②トレンドラインの下に潜る場合
金利高が続くなら重力に逆らわず、そのままトレンドラインの下に潜っていく可能性がある。トレンドラインの下にはSMA200の岩盤があるが、サクッと下抜ける場合もあるでしょう。トレンドライン・SMA200付近での攻防が数日続くかも?
いずれも下抜ける場合は、フィボナッチ23.6%が1次試験会場。試験合格で反発する場合はSMA200の上に戻れることを確認したい。
試験失格でさらに下に潜ると、12/22安値があるがここまで試すのかは金利次第か?
SP500 75日線割れSP500の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回2/18に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
来週は、
日足の調整が続く可能性が高いですが
その場合、75日線付近で止まって反発できるかどうか。
早々に上昇再開となるならば、4194を超えてくる動きで
上昇トレンドに転換となります。
週足の75MAも超えてくる動きになれば、週足の
4325も近い状況です。
その辺りを注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
日足は、やはり調整が続く週となりました。
75日線を割り込んできました。
チャートは悪化。
ただし、上昇波動に対して、58.5%押しとなっているので
上昇に戻る可能性は残っています。
トレンド判断としては、
日足は、トレンドレス
週足は、下降トレンド
週足は、先週は値を保っていましたが
今週は下げてきており、75MAで止められて下落になってきています。
前回の下落波動に対して84.3%戻しなので、
戻しが大きく、このまま下げて3489を目指す展開になる可能性は現状は低く
この下げが止まれば、75MAを超えてくる動きになる可能性があります。
日足は、75日線では止まれず、割り込んできています。
この動きが来週も続くようならば、3763を目指す動きとなります。
下げの動きを緩めて、反発の動きに持っていけるかどうかを見ていきます。
それを踏まえて、
来週は、
75日線割れから更に下げてくるのか。
早めに反発して、75日線の上に回復してくるのか。
すぐに反発出来るようならば、もう一度上にチャレンジとなる可能性があります。
その動きが出来ないようならば、3763を目指す展開になってくる可能性が高まりそうです。
その辺りを注目していきます。
以上です。
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CAGR一覧世界的に不況になるかもと言われている昨今、そんな今だからこそ投資妙味のあるものを発掘して安く買えるよう備えておきたい。
そこでCAGR(年平均成長率)という言葉を軸に今世界で注目されている様々な技術やサービスを、メジャー編とマイナー編に分けて紹介する。
数が多いのでキーワードを列記する程度にとどめるが、気になるワードがあったら各自で深堀していただきたい。
またもし今回載せられなかったもので大きなCAGRが期待されているものを見つけたらコメント欄でシェアしていただけるとありがたい。
参考までにCAGRの目安を示しておく。
計算としてはN年で10倍になるとしたら10のN乗根を関数電卓でたたけばよい。
(関数電卓を持っていなければExcelでも関数電卓アプリでもいいし、iPhoneに初めから入っている計算機アプリを開いて横にすれば関数電卓モードになる。)
目安としては例えば
10年で100倍 -> CAGR=58.4% (5年で10倍と同じ)
10年で10倍 -> CAGR=25.8%
10年で2倍 -> CAGR=7.17%
ぐらいの値となる。
10年で2倍の例では有名な72の法則を使って求めた72/10=7.2と一致する。
複利で効くものであるため、数字から一瞬では読み取れないインパクトがある。
項目が増えすぎるので今回列記するのはCAGR=25%以上(ざっくり10年で10倍弱)が見込まれているものに絞る。
なおここで取り上げる数値は軽く調べて出てきた数値をそのまま流用している。
また同じ項目であっても調査した企業や機関によって大きく幅のある数値となっていることはご注意いただきたい。
市場規模の予測なんて予想株価を出すような行為であるためバラつきがあって当然で、信憑性を吟味するのはナンセンスである。
また調べてみた肌感として、英語のソースがヒットした場合は日本語ソースの時より2~3倍ぐらい大きく提示されている。(日本人の見積もりは控えめ?)
ここで「成長が見込まれている」というものの中にはまだ技術が確立していないものも含まれる。
例えば量子コンピュータなんかは書籍「量子コンピュータが本当にわかる!第一線開発者がやさしく明かすしくみと可能性(武田俊太郎著、2020年出版)」によると
・IBMやGoogleなどの既存の量子コンピュータは1桁の加減乗除でもよく計算ミスをするおもちゃレベル
・専門家の中で今後数年で実用レベルの量子コンピュータができると思っている人はまずいない
・専門家によっては実用化までに20~100年かかると答える
とされている。2020年の時点でこれだから過度な期待は禁物である。
なお検索には以下のキーワードによるGoogle検索や、ChatGPTを用いている。
キーワード1:もともと大きな成長が期待されいていると知っている単語+CAGR
キーワード2:調べて目に入った単語+CAGR
キーワード3:目に入った既存の技術用語+新規技術/置き換え/次世代/代替技術
キーワード4:CAGR+XX% (XXに60~120くらいの大きな数字を1ずつ片っ端から入力)
この中で特に4番目の検索方法ではセクターに捉われず数値だけで大きな値をひっかけることができたので、全く知らなかった用語を拾うことができた。
最後の検索手法はプログラムとの相性が良さそうなのでスクレイピングのコードを書ける人なら0.1刻みで1000%まで網羅検索することも簡単にできるだろう。
実際検索で出てきたのは0.1%単位の端数付きの数字が多かったので私が手入力したものでは拾えていないのもあるだろう。
【CAGR一覧(メジャー編)】
■メタバース
CAGR:39.1%
注目の理由:作業効率の高まり、ライブなど非日常体験の容易化、情報伝達の容易化
■5G
CAGR:31.9%~97%
注目の理由:大容量、低遅延、多接続の無線通信。ドローン、IoTとの親和性。
■自動運転車
CAGR:34%
注目の理由:交通事故の大幅減少
■ドローン
CAGR:31.4
注目の理由:農業、警備、配送、高所点検などあらゆる業界での人件費削減
■空飛ぶ車 eVTOL(イーブイトール)
CAGR:47%
注目の理由:移動の効率化(渋滞の低減、高速化)、観光、救急医療、離島への移動容易化
■拡張現実(AR)
CAGR:41%
注目の理由:ポケモンGoのような新しいタイプのゲーム、広告、作業中のマニュアルの3D表示化
■培養肉
CAGR:17.8%~95.8%
注目の理由:世界人口増加に対する食料の確保、土地・水の節約、地球温暖化対策にも
■量子コンピュータ
CAGR:29.7%
注目の理由:膨大な数の組み合わせ検証の高速化による新薬開発、自動運転、クオンツ・ファイナンスなどへの応用
■ブロックチェーン
CAGR:72.9%
注目の理由:データベースの改ざん防止、システム障害復旧の容易化、管理運用コストの低減
【CAGR一覧(マイナー編)】
■定置型エネルギー貯蔵/定置用蓄電池 (stationary energy storage)
CAGR:23.4%~35%
成長が見込まれる理由:天候の影響などの再生可能エネルギーの弱点を補うことを期待。政府からの圧力。
■全固体電池
CAGR:49%~52.8%
成長が見込まれる理由:EV普及へのブレイクスルー。
■ペロブスカイト太陽電池
CAGR:13.9%~70.1%
成長が見込まれる理由:印刷で作れる次世代太陽電池。安価・軽量・柔軟。技術的にはノーベル賞候補とも。
■圧縮空気エネルギー貯蔵 CEAS
CAGR:42%
成長が見込まれる理由:石油、石炭による発電から再生可能エネルギーへの移行というメガトレンドを受けて注目。※技術自体は40年前からある。
■グリーンアンモニア
CAGR:53.9%
成長が見込まれる理由:次世代クリーンエネルギー候補。発電コストが安い。
■MRAM/埋め込みMRAM
CAGR:32.7%~94%
成長が見込まれる理由:微細化鈍化中のSRAMの置き換えが期待される。次世代半導体メモリー。
■ReRAM/RRAM
CAGR:29.9%
成長が見込まれる理由:SRAM, NANDフラッシュメモリの代替。次世代超大容量メモリー候補。
■SCM(ストレージクラスメモリ)
CAGR:38.2%
成長が見込まれる理由:ストレージの次世代技術。データ保持時間と過去込み速度の両立で期待。
■SiCパワー半導体
CAGR:38%
成長が見込まれる理由:太陽光発電の交流・直流変換や電気自動車でのモーター制御の電力効率化での需要増。
■GaNパワー半導体
CAGR:35.4%
成長が見込まれる理由:SiC同様に電気自動車での需要もある一方、5Gなどの高周波数用途でも期待。
■Ga2O3(酸化ガリウム)パワー半導体
CAGR:66.9%
成長が見込まれる理由:EVや再生可能エネルギーの普及。パワー半導体の性能を客観視するための指標として有名なバリガ性能指数がSiCの10倍以上。
■シリコンフォトニクス
CAGR:18.56%~25.8%
成長が見込まれる理由:レンズや光ファイバー、レーザーなどの光デバイスと半導体の微細化技術の融合。自動運転向けのLiDARという光検知技術や5Gとの親和性。
■RISC-V(オープンソースISA)
CAGR:73.6% ~160%
成長が見込まれる理由:プロセッサ版「Linux」とも呼ばれる。誰もが自分仕様のCPUを作れるようになり、組込み機器業界を一変させる可能性。
■CRISPR遺伝子編集(ゲノム編集)
CAGR:26%
成長が見込まれる理由:2020年ノーベル化学賞受賞で話題。動植物の遺伝子編集による新たな農作物の生産や治療に応用。
■デジタルバイオマーカー
CAGR:39.2%
成長が見込まれる理由:高齢者が増加している中、健康系のデジタルデバイス・モバイルアプリの使用増加が後押し。
■デジタル手術技術(Digital Surgery)
CAGR:32.2%
成長が見込まれる理由:Google社とJohnson & Johnson社が手がけようとしている巨大プロジェクト。
■複合現実(MR)
CAGR:40%
成長が見込まれる理由:ARは投影するだけなのに対し、MRは操作できる。デジタル手術などとともに成長期待。
■LPWAN(Low Power Wide Area Network)/LPWA
CAGR:84.3%
成長が見込まれる理由:2017年に一度ブームが去ったが、数km~数十kmのIoTで5Gを使うと高コストなことから低コストの代替技術として再注目。
■ミニLED/マイクロLED
CAGR:88.1%
成長が見込まれる理由:テレビからスマホまであらゆるディスプレイの次世代技術。液晶はミニLEDに、有機ELはマイクロLEDに。
【話題性のわりにランク落ちしたもの】
■EV
CAGR:23.1%
注目の理由:世界的な「地球温暖化」「ピークオイル問題」への対策
■3Dプリンター
CAGR:21.5%
注目の理由:加工コストの削減、製造の短納期化
■宇宙打ち上げサービス
CAGR:15.7%
注目の理由:作物の育成状況分析、飛行機の代替、宇宙空間を利用しての天候の影響を受けない太陽光発電など
■eスポーツ
CAGR:20%
注目の理由:世界中で新スポーツ(ゲーム)として新規顧客ファンの獲得。メタバースとの高親和性。
■IoT
CAGR:14.9%
注目の理由:AIやロボットとの組み合わせによる業務自動化。人手不足の解消。
S&P500は高値行けず失速。ハンマーからの反発なるか?今週の振り返り
今週も9月高値を上回って推移したが、2/2高値まで戻すことなく失速。
出来高は2/3以降やや下がったまま。
木曜からの下げは、PPI上振れ・失業下振れによるインフレ再燃の懸念、
フィリー大幅下振れのハードランディング懸念と、
組み合わせによる見方が下目線を強めたか。
木曜から金曜は12/13高値を再び下回って着地。
金曜は下ヒゲが長いハンマーで、下の底堅さを示したのだろうか?
12月高値付近のテストの可能性。フィボナッチは61.8%まで届かず反発している。
次週のシナリオ①
ハンマーから反発上昇を形成するケース反発上昇で
フィボナッチ78.6%を上回るなら、赤色のレジスタンスラインを上抜けするか1次試験会場。
上抜け合格なら、2月2日高値を目指す動きとなるか。
②下落継続するケース
EMA20を下回った金曜のローソク足から、次週も下落する場合は、緑色のサポートラインが1次試験会場。
ここが押し目となるか下回るかが問われる。
サポートライン付近はEMA200・EMA75・上位足の20週EMAが集中しているラインなので、もみ合いになる可能性も。
下抜けた場合は、フィボナッチ38.2%付近が見えてくる。
SP500 日足下落波動入りも価格は下げずSP500の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回2/11に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
来週は、
まずは、日足が下落波動となってくるのかどうか。
そして、下げの動きが大きくなるのかどうか。
下げの動きが大きくならない場合は
上昇に転じる可能性があり、その場合は
4325を試しに行く展開になりそうです。
その辺りを注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
日足は、金曜の足で、下落波動になりましたが
週を通しては、あまり下げておらず、横ばいです。
トレンド判断としては、
日足は、トレンドレス
週足は、下降トレンド
週足75MA付近から下げる展開にはなってきていません。
値をキープということで、弱くはない動きになってきています。
日足は、下落波動になりましたが価格はほとんどさげておらず
上昇の後なので、この後の下げが75日線当たりで止まって
反発できれば、上昇トレンドに転換となってきそうです。
それを踏まえて、
来週は、
日足の調整が続く可能性が高いですが
その場合、75日線付近で止まって反発できるかどうか。
早々に上昇再開となるならば、4194を超えてくる動きで
上昇トレンドに転換となります。
週足の75MAも超えてくる動きになれば、週足の
4325も近い状況です。
その辺りを注目していきます。
以上です。
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2/17 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 #SPX のシナリオ戦略 マーケット構図予想と今日のテーマは2/17 #テクニカル分析 マーケット 短期目線
TLT 下目線
JNK 下目線
HYG 下目線
VIX 上目線
DXY 上目線
US10Y 上目線
米株主要3指数 下目線
ドル円 上目線
クロス円 上目線
ユーロドル 下目線
ゴールド 下目線
原油 下目線
ビットコイン 上目線
#SPX のシナリオ戦略
下目線
ターゲット 4060.79 4003.03 3914.98
カウンターライン
再考ライン 4146.87
失効ライン 4195.44
米国の経済指標から、利上げの長期から、株安、ドル高の展開となり
今夜もSPX、米株の下落継続になるかに注目です。
マーケット構図予想と今日のテーマは
株安、ドル高、商品安、ビットコイン高、がマーケット構図予想です。
リスクオンへの選好から、さらに、特異な地合いでもあり、ビットコインが単独な値動きとなっています。
マーケットの現金化、仮想通貨への転換が始まった印象です。
今日のテーマは、米株が下落展開となれば、「打診から保有」を意識します。
ブレイクしてゆく銘柄が多い印象です。
同時に、意識された目標値、ブレイクラインの手前への、達成感もあり、
ドル円、ユーロドル、ゴールドなど、続伸してゆか?反発警戒しながらになります。
SP500 週足75MAタッチまでSP500の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回2/4に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
来週は、
週足の直近高値、4325を試しに行く動きになるのか
調整入りとなってくるのか。
4141を超えましたが、終値では4141を下回っており
週明け、下げて始まるようだと
調整の動きになってくる可能性が高まります。
その辺りを注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
今週は調整の動きとなりました。
日足の上昇が続いていただけに、ここで調整となってきました。
日足の下落波動にはまだなっていませんが、金曜の安値を割り込むと
下落波動になります。
トレンド判断としては、
日足は、トレンドレス
週足は、下降トレンド
ということで、日足の上昇波動が続いていますが
週足は、下降トレンドなので、基本は強い動きではありません。
週足は、75MAタッチとなっており、ここで止まって再下落となる可能性があります。
ただし、4325から3489の下落に対して
84.3%の戻しとなっており、弱い動きではありません。
4325を超えてくる展開も十分考えられます。
それを踏まえて、
来週は、
まずは、日足が下落波動となってくるのかどうか。
そして、下げの動きが大きくなるのかどうか。
下げの動きが大きくならない場合は
上昇に転じる可能性があり、その場合は
4325を試しに行く展開になりそうです。
その辺りを注目していきます。
以上です。
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SP500 上昇続くがそろそろ調整もSP500の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回1/29に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
4141を超えてくるのか。
この辺りで跳ね返されるのか。
抵抗帯となっており、超えてくるのは簡単ではないですが
まだ跳ね返される動きは出てきておらず
少なくとも、上を試しに行く動きにはなりそうで
どこまで上昇するのか、その後に下げてくるのか。
その辺りを注目していきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
強い動きで、4141を超えてきました。
4194まで。
週足の75MAまで上昇してきました。
日足の上昇波動が長くなっており、調整入りしてきてもおかしくありません。
それを踏まえて、
来週は、
週足の直近高値、4325を試しに行く動きになるのか
調整入りとなってくるのか。
4141を超えましたが、終値では4141を下回っており
週明け、下げて始まるようだと
調整の動きになってくる可能性が高まります。
その辺りを注目していきます。
以上です。
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2/2 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 #SPX のテクニカルポイント 続伸がポイント2/2 #テクニカル分析 マーケット 短期目線
TLT 上目線
JNK 上目線
DXY 下目線 中途半端 ブレイクライン手前
US10Y 中立 反発BOXの可能性 3.3-3.5で推移?
米株主要3指数 上目線 続伸かに注目
ドル円 下目線 戻り売り目
クロス円 中立
ユーロドル 上目線 追撃は要慎重
ゴールド 上目線 調整警戒
原油 中立 買い目
天然ガス 下目線 過熱感、達成感もある
ビットコイン 上目線 押し目
#SPX のテクニカルポイント 続伸がポイント
上目線
ターゲット 4146.87 4200 4325.28
カウンターライン
再考ライン 4003.03
失効ライン 3914.98
FOMCの結果から、タカ、ハトの両方の印象から、マーケット構図は、株高、ドル安、商品高、ビットコイン高の展開になりながら、
多くの銘柄はブレイクラインの手前で終えた印象です。
DXYなど典型で、下限ブレイクの手前で失速、ここから下落加速するかに注目です。
今夜もSPX、米株の続伸に注目です。個別銘柄は、ADM METAなど注目しており
SPXが上値4200に向かう展開なら、各銘柄がブレイクラインを突破してゆくため、追撃を検討です。
反対に、下落など調整展開となれば、市場全体、各銘柄は中長期BOX展開の可能性があるため
追撃には慎重となります。NYのOPENに注目です。
今夜はBOE ECBなどありますが、材料としては、無難に通過を想定です。
来週の火曜日から、再開を想定です。
当面は、バックテスト、検証、開発モードです。
2/1トレードレポート〈昨日の振り返り〉
昨日の為替相場はドルと円あまり変わらずでした。アメリカ株・債券は小動きでした。
〈ファンダメンタルズ〉
10-12月期四半期雇用コスト指数(前期比)が発表されました。結果は予想より0.1%だけ低かったです。この発表時のUSDJPYは70銭下落しております。利上げ減速の思惑を強めるような結果ではないかと思います
〈今日の重要な経済指標〉
今日はFOMCに注目です。利上げ幅は0.25%で間違いはないのですが、その後のパウエル議長の会見での発言内容に注目です。
〈テクニカル分析〉
USDJPYの値動きが膠着状態が続いております。膠着状態してる時は売りと買いどちらも溜まっている状態を表しており、何かのファンダメンタルズが出てどちらかに走る動きを見せます。今回の場合だとFOMCがきっかけとなるかもしれません
〈今日のトレード戦略〉
今日はFOMC前で乱高下する恐れがあるので、ポジションに関しては新規で持つ地合いではないかと思います。もしポジションを持っているのであれば軽くしたり、全決済はしたほうがいいと思います。もし新規でポジションを持つなら明確な損切りポイントを持ったうえでポジションを持たないと、あっという間に資金をなくしますので要注意です。
今日のFOMCですがパウエル議長が利上げをあと何回行うのか、ターミナルレートがどこになるのかが焦点になるのではないかと思います。マーケットが考えるターミナルレートは4.75%となっており、今回のFOMCで0.25%を利上げしてアメリカの政策金利が4.5%になるのですが、あと1回だけで0.25%しか利上げしないとなった場合はドル安・株高に相当走ると思います。だがそんなことをすればインフレを再燃する恐れがあるので、おそらくパウエル議長がそういう発言はしてこないのではないかと思います。パウエル議長のことですので、複数回利上げすると明言して、ターミナルレートや具体的な回数は発言してこないと思います。そうしないと株高になってしまう恐れがあり、またインフレ再燃を引き起こしかねないからだと思います。皆さんもFOMCでパウエル議長がどう対応してくるかをシナリオ構築してみてはいかがでしょうか?
U
230131 米国雇用状況分析今のアメリカの雇用状況はどうなっているのか、気になり始めた人も多いのではないだろうか。
昨年からリセッションすると言われ続けていまだに正式には発表されておらず、前回発表された雇用統計でも失業率は3.5%と低水準。
私自身も消費の落ち込みから近い将来失業率が増えると数カ月前から予想し始めたが、雇用が強いという記事を見るたびに半信半疑になる。
そこで勉強もかねて米国雇用状況について調査してみることにした。
米国の雇用データについてはBLS(米国労務省労働統計局)がこれでもかと言わんばかりのデータをtradingviewに提供してくれている。
なお今回の記事ではこれという結論にたどり着くことはできなかった。そのため分析というより私自身のお勉強メモとしての色合いが強くなってしまったことは先にお詫びしたい。
■問1.今は米雇用が強いと言われているが、それはどういうことか?
1段目に失業率に関係する各種人口データを並べている。
まず失業率は以下の式であらわされる。
失業率=失業者数/労働力人口(赤)=失業者数/(就業者数+失業者数)
就業者数(紫)と失業者数(水色)の定義はBLSのサイト【1】で確認できる。
※Tradingview無料会員のためリンクを張れないのが申し訳ない。
就業者数:(survey reference week中に)給与所得者として少なくとも1時間働いた人。
失業者数:①現在は就業していないが、②直近4週間で最低一度は求職活動をしている、③就業可能な者のこと。
つまるところ仮に解雇されてもすぐバイトを始めれば失業者ではなく就業者となる。
また逆に解雇された後、就活を1か月以上サボると失業者とすらカウントされなくなり、代わりに非労働力人口(青)となる。
これを踏まえると失業者は失業者というより(積極的な)求職活動者と訳された方が分かりやすいかもしれない。
(参考I)~~~
失業率は非労働力人口を加味したU6というカテゴリで見るべきだという意見もあり、多くの経済学者はU6を見ているようだ(一般の失業率はU3)【12】。
ただ図示するとつまらないことが分かる。単純にU3が上にシフトするだけである。そのため図は省略。
数学的に分母と分子に同じ数を足せば元の数より大きくなるのは自明であり、それをもって実際の失業率はもっと高いという主張に使うのだろう。
U1:15週間(3ヵ月)以上の失業者/労働力人口
U2:レイオフ等非自発的な離職で求職中の人のみ/労働力人口
U3: 全求職活動者/労働力人口
U4:(全求職活動者+求職意欲喪失者)/(労働力人口+求職意欲喪失者)
U5:(全求職活動者+縁辺労働者)/(労働力人口+縁辺労働者)
U6:(全求職活動者+縁辺労働者+経済的理由でバイトしている人)/(労働力人口+縁辺労働者)
全求職活動者=レイオフ・解雇など非自発的な離職(雇用契約期間の満了、倒産、リストラ、懲戒など含む)で求職中+自発的な離職(学校で学び直ししたい人や、起業したい人など)+働いてなかった人で求職活動を始めた人(初就活含む)
求職意欲喪失者:適当な仕事が見つからなくて職探しを諦めた人
縁辺労働者:家事や育児との兼業などで働けない人
~~~
直近では明らかに失業者数が減っている。ここには黒線のレイオフが含まれている。
最近ではGAFAMのレイオフのニュースがよく流れているが、黒線の値を見ると130万人以上の人が定常的にレイオフ・解雇されていることが分かる。
GAFAMの高々1万人規模のレイオフだけではこのグラフはびくともしないようだ。
なおこのレイオフ・解雇だけでなく求人数および採用数はBLSのJOLTSという事業所調査の結果であり、世帯調査で失業者数などを調査するCPSとは別の調査である。
文献【2】によるとJOLTSのデータはCPSのデータより小さくなるようであるため、両者の絶対値の比較はあまり信用しない方が良さそうである。そのため軸は分けている。
ただここで示している求人数が実際より小さいものだとすると、現状は失業者数に対してはるかに多くの求人が余っていることになる。
図では「(残)求人数」と表現しているのは、この求人数は「埋まっていない」求人をカウントしているためである【3】。
つまり出された求人広告に対して採用数の数だけ採用が決まり、それでも埋まらなかった残りの枠がここで表示されている求人数ということになる。
求人数は昨年3月ごろをピークとして下降し始めているが、失業者数が増えるためにはまだまだ枠が多すぎるようだ。
求人が多く余っているということは労働市場がまだまだ人手不足だということに他ならないが、なぜここまで人手不足なのだろうか?
BlackRockの調査【4】では高齢化が原因の一つだと言われている。これは2段目の労働参加率(年齢別)のグラフでそれらしい傾向を見ることができる。
なお米国での労働参加率は、BLS【1】で下記のように定義されている。日本の定義とは微妙に異なっている(参考III)。
"The labor force participation rate is calculated as: (Labor Force ÷ Civilian Noninstitutional Population) x 100."
分母のCivilian Noninstitutional Populationは上述の労働力人口と非労働力人口の和である(参考II)。
55歳以上の労働参加率に注目すると、コロナ以降に不自然に下がったまま戻っていないのが分かる。これが高齢化が原因だと言われている所以である。
この減少分は非労働力人口を不連続に上昇させている。
それに対して労働力人口全体についてはコロナ前の水準に戻っている。
これも年齢別で見ると55歳以上のベテラン勢の退職が数値的には16-19歳の人員で補われていることが分かる。
ただ普通に考えてベテラン勢の業務を十代の若者が補えるとも思えないので、スキルの観点でも求人数が増えている原因になっているのかもしれない。
(参考II)Civilian Noninstitutional Population
日本では全く使われていない言葉のようで、一般的な訳は見つからない。一部の人に「文民人口【8】」や「施設に入っていない市民人口【9】」などと訳されている。
ここでいう「施設に入っていない」とは軍や刑務所、および介護施設で介護されていないという意味であり、これらの人口が引かれている。
また年齢範囲も16歳以上としか定義されておらず、上限はない。"There is no upper age limit."と明記されている【1】。
(参考III)日本語で労働参加率を検索すると「労働参加率=労働力人口/生産年齢人口」と出てくる。
非常に紛らわしが日本でいうところの生産年齢人口はOECD定義(Working age population:15歳~64歳の人口)にならっていることが多い【5】【6】【7】。
※さらに紛らわしいことに、失業者についてはILO(国際労働機関)の定義(15歳以上)にならっている【10】。
したがって日本の定義はアメリカ定義の"Civilian Noninstitutional Population"とは似て非なるものである。
初めの問に対してまとめると、雇用が強いとはコロナ直後に増えすぎた求人がまだ未消化ということである。
ただし非労働力の増分が全く戻っていないのに「雇用が強い」という言うのは疑問が残る。
失業者数のチャートに対してこれまでほぼ逆相関(コロナ直前を除く)で動いていることを見ると、このまま求人数の減少が続けば失業者数が増え始める条件にはなりうるだろう。
ただし波形のなだらかさを鑑みると、失業者の増加が目立ち始めるのは少なくとも半年くらいは先の話となり、しばらくソフトランディングの機運が高まるかもしれない。
■問2.インフレが厳しいなら経済的に働かざるを得ない人が増えるのでは?
まずインフレがどう厳しいのかというところから確認しておく。
単純に過去水準と比べて大きいから厳しいという言い方もできるが、賃金上昇率がそれより大きければ体感的にはそれほど痛くないだろう。
3段目にインフレ率に対して賃金上昇率の方が大きいところを赤塗、小さいところを緑塗で図示している。
過去50年を振り返ってもほとんどの時期において賃金上昇率がインフレ率を上回っていることが分かる。
直近では昨年7月ごろまで赤色が目立っているが、それ以降は両数値がほぼ同水準で下降中となっている。
少し前までは家計には響きつつも働いて入ればまだ何とかなるといった状態だろうか。
しかしついに賃金上昇率も鈍って焦りが生じてきたのか、2007年くらいの水準まで下がっていた貯蓄率(濃紫)が上昇し始めている。
本格的に節約し始めたシグナルなのかもしれない。
家計目線では賃金の上昇はありがたいことだが、企業にとってはただのコストである。
日本人の感覚で人件費を考えると、人を増やすより既存の社員に多く働いてもらった方が安くなる気がするのだがどうだろうか。
調べてみると日本では残業しても25%以上しか増えないが、アメリカだと50%以上増しとなるため人を増やした方が低コストなのかもしれない。
例えば1週間に必要なワーク量を80人日とすると
従業員2人の場合:正規労働時間40h相当分x2+各種保険料等の会社負担分x2
従業員1人の場合:正規労働時間40h相当分x1+残業40h相当分(給与x1.5)+各種保険料等の会社負担分x1=正規労働時間40h相当分x2.5+各種保険料等の会社負担分x1.数倍
差 = -正規労働時間40h相当分x0.5+各種保険料等の会社負担分x0.数倍
となり、残業代分と会社負担分のどちらが多いかという話になる。
日本では残業代の増分が小さく交通費や保険料の会社負担が大きいため既存社員に多く働いてもらった方が低コストで、残業代がやたらと高く交通費も出ないアメリカでは逆なのかもしれない。
この残業代が発生するかどうかの分岐点は週平均労働時間が40hを超えるところである。
好景気の時は平均1~2h程度残業が増えているが、コロナ後にインフレが加速した2021年3月ごろから徐々に残業を減らされているようだ。
5割増し以上でもらっていた残業代も減らされれば、節約意識が高まってくるのも納得である。
ただし「ホワイトカラー・エグゼンプション」という制度があり、一部の専門職は労働時間の規定から除外される。
労働政策研究・研修機構の刊行物【11】を見るに、全労働者の約22%がホワイトカラー・エグゼンプション制度の対象となっているらしい。
とすると残り8割近くは残業代をもらえる人(ノン・エグゼンプト)ということになり大多数の企業で残業が減らされているということになる。
もし家計に余裕がないなら残業代も欲しいのではなかろうか?
もう少し家計的な余裕の有無を確認するため、4段目にパートタイム労働者のデータを示した。
それを見た理由はパートタイム労働者が大きく経済的理由・非経済的理由の2つの集合に分けられるためである【1】。
分け方は以下のようになっている。
・経済的理由(国の経済的)
slack work(経済的、技術的、自然的な理由で活動が低下した企業が、一時的に従業員の勤務時間を短縮できる制度。)
不利なビジネス環境
フルタイムの仕事が見つからない
季節的な需要減退
・非経済的理由(家計的理由)
病気やその他の健康・医療上の制限
育児問題
家族または個人的な義務
学校またはトレーニング中
退職または社会保障制度による収入の制限
フルタイム勤務が35時間未満
※このカテゴリーには、1時間から34時間働く経済的理由はあるが、フルタイム(35時間以上)で働きたくない、あるいはフルタイムで働けないという比較的少数の人々も含まれている【1】。
言葉を見る限り、経済的というのは経済循環的な理由という意味で、家計的という意味ではない模様。
子育てのために少しでもお金を賄うためのパートというのは、ややこしいことに非経済的理由にカテゴライズされらしい。
この人数がちょうど賃金‐インフレ差の逆転するあたりから再び増え始めているように見えるのは気のせいだろうか。
初めに示した就業者のグラフと比べると少しだけ様子が違うようだ。
ただしこの経済的・非経済的というくくりは電話調査でアンケートに答えることで分類される。
そのため全体の数が変わらない場合でも、アンケートで何と答えたかによってこれらはコロコロ入れ替わるので、その時々の回答者の気持ちを映しているといっても良い。
結局は全数で確認した方が安全だと思うが、全数のほうでもやはり再加速し始めているように見えなくもない。
家計が苦しくなってこれまで非労働力人口枠だった人がバイトした瞬間に就業者扱いとなる。
これは労働力人口を増やすことになり、失業者数はそのままにして失業率を押し下げる。
昨年まではこれはコロナが明けて労働市場に人が戻ってきたから良いことだとして報じられていたが、果たして本当に今の雇用は強いのだろうか?
■参考資料
【1】U.S. Bureau of Labor Statistics, "Labor Force Statistics from the Current Population Survey: Concepts and Definitions (CPS)"
【2】独立行政法人労働政策研究・研修機構, "第2章 アメリカ合衆国の状況 - 求人労働異動調査(JOLTS)の実施状況"
【3】U.S. Bureau of Labor Statistics, "Job Openings and Labor Turnover Survey: How does JOLTS define Job Openings?"
【4】BlackRock, "新たな投資のプレイブック - 2023 Global Investment Outlook"
【5】衆議院, "質問本文情報, 令和三年四月二十一日提出, 質問第一〇六号", 松原 仁
【6】日本経済新聞, "生産年齢人口とは 経済・社会保障支える", 2021年5月12日
【7】厚生労働省, "厚生労働全般"
【8】経済前提専門委員会, "第4回社会保障審議会年金部会: 諸外国における公的年金財政計算の前提としての労働力推計について",平成20年7月9日
【9】マネクリ, "米国は完全雇用を達成か!?~トランプ氏を支持した「忘れ去られた人々」~",阿部 賢介, 2017年8月1日
【10】総務省統計局, "参考(国際比較)"
【11】独立行政法人労働政策研究・研修機構, "労働政策の展望 ホワイトカラー・エグゼンプションの日本企業への適合可能性", 笹島 芳雄, 2016年4月25日
【12】Investopedia, "U-3 vs. U-6 Unemployment Rate: What's the Difference?"
S&P500はレジスタンスを上抜けて12月高値に迫るソフトランディング期待、実質金利低下で上がったかのような指数。
買い圧力が強くなって上昇。
・水曜はEMA20で押し目買い(ピンク丸)
・レジスタンスラインとEMA200を実体で上抜け(4,000超えキープ)
・フィボナッチ78.6%を突破。
・マイクロソフトは決算ミスだったが、許されたような値動き。テックセクターも好調の週でした。
利確売りが増えやすいタイミング。
「レジスタンス超えた!買い転換だ!」と意気込む買い勢力に対して、利確売りをぶつける「絶好の売り場」と見る人も出てきやすい。
・前回高値4,100.96が間近で上ヒゲの利確売りが発生。
・EMA75からの乖離率が上昇
賃金インフレが収まらないと、サービスインフレがしつこく止まらないと考えるFed。 FOMCでどう判断するか問われる。
また、決算本格シーズンなので、 ビッグテックを始めとした決算のサプライズや反応にも要注意。
①売り圧力が強くなるシナリオ
・12月高値や9月高値付近で反落
・レジスタンスラインがサポートラインに変化して反発するかテスト
・特にトライアングルの右側ラインが重なる点(青丸)は、出来高が多いゾーンでもあるので、押し目となるかどうかの重要ポイント。
・レジスタンスラインを下抜けるとフィボナッチ23.6%前後どこまで落ちるか確認
②9月高値を上抜けていくシナリオ
・買い圧力が強くなり、8月高値を天井に目指す可能性はある。
・しかし一直線に上がれる蓋然性はないので、時間調整が必要な印象。
・161.8%まで上がれず失速する可能性がある。






















