【2229】カルビー ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)週足のトレンドを見てみましょう。
高値 3037-3292(未確定) 切り上げ
安値 2609-2598.5 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
波動の向きは上昇波動
トレンドレスの上昇波動
株価はすべての移動平均線の上にあります。
1週前の足は上ヒゲの長い陰線になりました。
この足は天井を示唆する足型です。
しかし、次の足では下ヒゲの長い十字線となっていて下への動きを否定しました。
一度4MAを割り込みましたが、その後上昇して4MAを超えてすべての移動平均線の上に出てきています。
これは上への動きに戻る可能性があります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 3029-3292 切り上げ
安値 2693.5-2889 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド
波動の向きは下落波動
上昇トレンドの下落波動で調整の動き。
株価は19MAから上昇して来ています。
3292円までの上昇の後は大陰線になり下落。
その後も下落が続き19MAを割り込みましたがすぐに上昇し、19MA4MAを超えてきています。
上には9MAがありますが強い抵抗になる形ではありません。
49なるchartの買いシグナルも出ているので買ってもいいでしょう。
木曜安値3016円割れをストップに設定でいいでしょう。
ご覧いただき有り難うございます。
「いいね」を押していただけると嬉しいです。
また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。
2229のトレードアイデア
【2229】カルビー ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 2993-3115(未確定)切り上げ
安値 2265-26873 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は249MA以外の移動平均線の上にあります。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 2985-3115(未確定)切り上げ
安値 2371-2687 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価はすべての移動平均線の上限にあります。
週足は2265円から上昇し、上昇トレンドに転換しました。
19MAは勢いよく上昇し、49MAを超えて、更に94MAも超えています。
長い移動平均線である94MA・249MAはまだ下向きですが、他の4本の移動平均線は上向きになっていて、
短い移動平均線から上昇転換している形です。
このまま上を見ていけるチャートになっています。
日足は上昇トレンドの上昇波動です。
3115円までの上昇の後は調整になり、アヤ押しの状態です。
3115円を付けた日からは10日が経過。
日柄から考えて、そろそろ調整終了になっても良さそうです。
19MAを割らずに2本前の陰線を超えてくるのであれば買ってもいいでしょう。
19MAを割ってくるようであればアヤ押しから通常の調整になりますので、
19MAと49MAの間からの再上昇を買うという方針で見ていくことにします。
ご覧いただき有り難うございます。
「いいね」を押していただけると嬉しいです。
また、フォローしていただくと更新時に通知が届きます。
日足と週足だと見えるチャートが違う ~俯瞰することも重要~(2229)カルビー週足と日足
チャートを見ていて感じることは、トレードしている足種(日足とか、1時間足とか)だけを見ていてはいけないということです。
今回は日足で見るとやや乱高下しているように見える銘柄のチャートです。
2019年5月から順調に上昇し2020年を迎えましたが、そこから一気に急落し、2019年5月の安値を割りました。
相場が崩れたように見えますが、そこから息を吹き返し2020年2月の大きな窓開けの下限まで回復していきました。
ここだけピックアップすれば、獲りやすそうで狙い難い銘柄にも見えます。
もしくは、「V字」上昇しているので、簡単だったという声もあるかもしれません。
ただ、一般的には全世界がパニックになったことで急落した銘柄を強気で買うには一般の投資家には難しいと思います。
今度は週足チャートに切り替えてみて見ると、大局が下降チャネルの中で推移していることがよく分かります。
尚且つ、今回の安値は2017年9月からの更に小さな動きの拡大トライアングルの下限のトレンドラインでサポートされていることが分かります。
このように見ていけば、日足チャートだと一見難しそうでも週足で見ると規則性があるというケースも出てくるかもしれません。
流れに変化が起きるところは、トレンドライン、水平線、チャネルラインのブレイクから始まります。
日足の変化、週足の変化を一緒に観察することで、小さな変化も多きな変化も感じることが出来るようになっていくと思います。
いつもお話することですが、上がるか下がるかではなく、チャートの変化に意識を持っていきましょう。