直近下値には、過去の年足安値の集合帯となったサポートがあり、 2019年の中盤~後半で更なる下値へと深堀を試みましたが、買い勢により押さえつけられました。 反対に、2020年へと年を跨いだことにより、2019年の2018年に対する安値が切り上がり、 投資家目線に変化の兆しが現れました。 ですから、基本的には矢印のようにもう少し時間経過を要しながら、 上値へと流れが切り替わるようなイメージで現在みております。 しかし、1つ時間軸をずらし、以下の画像をご覧ください。 2019年の価格推移のチャート図です。 ご覧の通りですが、2019年6月から現在迄で月足の高値が切り下げられてきております。 下落の流れを断ち切る為には、この法則性のようなリズムを断ち切らなければならず、 それまでは、買いの選択肢というのは無いでしょう...