明けましておめでとうございます。 昨年は指数トレードのアイデア投稿が多かったので今年は高配当株/優待株もアイデア投稿をしていこうという所存でございます。 高配当株を配当目的で長期ホールドするという観点で少し長めの時間軸で見ていきます。 さて新年第一弾は日本たばこ産業 2914から見ていきます。 年間配当額 140円/株 配当利回り6.03% まず週足ですが2015-2016につけた天井からの下げトレンドを概ね底打ちをして200週移動平均線に跳ね返された状態です。 数年スパンの長いスパンであればおそらく今年のどこで入っても数年後には助かりそうな雰囲気のチャートですが 配当目的の一般NISA口座で取引する場合は買値から200円下げたから買い直しのような事ができない為 エントリーポイントは慎重にならざるをえません。 そこで...
JTは、2016年から長期の下落トレンドを形成していました。週足を見ると60MAで頭を抑えられる形でした。 一方でコロナショック後は、1800円を明確に割れずレンジ相場に移行し、今年に入りやっと週足の60MAを超えてきました。 週足で60MAを超えてきたのは2017年5月以来となります。 日足を見ると2200円が大きなレジスタンスとなっており、2020年6月、12月、2021年6月及び8月に跳ね返されています。 移動平均線を見ると60MAが100MAより下にあるため、まだ明確な上昇トレンドとは言えないですが、 2200円の節目を再度チャレンジしてきているため、超えると上昇トレンドに入る可能性があります。 懸念としては、長期の下落トレンドで含み損が溜まっていると思われることと、 たばこ自体が世界的な逆風にあり今後の成長性む...
主役となったのは日足さん。 ただ、改めて見ると月足の方が分かりやすいカモ。 2,160 付近にて、 ・日足レジサポ ・月足25MA ・月足逆三尊ネックライン(無理矢理感w) という、色んな方が注目しそうな箇所が重なり合っていた為、 ココをブレイクしたらロングという戦略を立てました。 がしかし・・・エントリー後に分かったことが! 月足ではレンジの下限辺りにいる為、 これブレイクではなく反発したところを狙うべきだったかなと後悔。 もっと早くJTの存在に気付くべきでした。 GOALは半分の 3,000 くらいに設置。 レンジをまるっととるのむずかしいです。
日本たばこ産業は長らくの低迷から、底値圏に戻ってきました。 チャネルの底を割れずに、ネックラインを上回ることが出来れば伸びしろが出てくると思います。