4307のトレードアイデア
【4307】野村総合研究所 ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)月足のトレンドを見てみましょう。
高値 1983-5170 切り上げ
安値 987-1293 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は49MAと同価格帯にあります。
週足のトレンドも見てみましょう。
高値 4370-4230 切り下げ
安値 3200-2990(未確定) 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価はすべての移動平均線の下にあります。
月足は上昇トレンドの下落波動で調整の動き。
調整は49MAまでとなっています。
この動きが調整であるならば、これ以上下がるのは変な動きになります。
上に戻るのであればここですね。
週足は下降トレンドの下落波動でトレンド方向への動き。
週足は下有利なチャートになっています。
ここからは月足が勝つのか、週足が勝つのかを見ていくことになります。
ポイントは月足の49MAを割るのかどうかということになりますね。
49MAを割ってくると週足の勝ちとなり、もう一段下への動きになってくるでしょう。
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移動平均線大循環分析 ~中級編~野村総合研究所の日足チャートです。
今日は日曜日で株やFXは休場ですのでじっくりとチャートを見ていきましょう。
今回は移動平均線大循環分析で一歩踏み込んだ分析をしてみましょう。
直近の第1ステージのところではなく、昨年の200EMAを下回る局面のところと、二番底を付けて切り返す二つの局面を見ていきましょう。
この二つの局面の意味を理解することが出来れば、初心者の方は中級者にレベルアップできます。
ここは非常に重要なところですので、理解できていない方は何回も読んでチャート何回も見て理解できるようにしましょう。
そうすれば一気にレベルアップできます。
まずは、200EMAの局面を見ていきましょう。200EMAは大局の強気と弱気の分岐点となるといわれています。
この200EMAの流れに沿って素直にトレードすることが大事です。
一般的に強気相場が継続しているときは200EMAが支持線(サポートライン)となって反発します。
弱気相場の場合は200EMAが抵抗線(レジスタンスライン)となって反落します。
トレンド転換する相場は今まで支持線(サポートライン)だったところが、抵抗線(レジスタンス)にかわります。
このサポートがレジスタンスになることを「サポレジ転換」といいます。
ここが重要なポイントになり、この変化は絶対に気づかなければいけません。
200EMAの動きを理解することはトレンド相場を味方につけることに繋がります。
次に、大きく下降した相場が切り返す局面のところも見ていきましょう。
大底を打った相場が「V字」上昇することもありますので、ダマシ覚悟で試し買いを出すべきところだと私は感じています。
(ここのロスカット設定と利確は通常よりも厳しくします。)
しかし、V字上昇することなく二番底を付けることもあり、最初の転換がダマシになって反落することがあります。
見通しが甘い場合は完全底抜けして下降相場が続きます。(それが続く場合は週足や月足なども含めて色んな銘柄のチャートを数多くみていきましょう。)
見通し通りの二番底であればまず最初に大きな抵抗線(レジスタンス、今回は黒色の点線)を上抜けて一つ目のサインが出ています。
ところが、その後のダマシにより多くの投資家が振り回されて、次に上昇した時に追随できなくなっています。
そして、二番底を付けてから直近の上値抵抗線(青色の点線)を超えてきて更なるサインが出てきます。
1回ダマシに合っている投資家は臆病になって参加できなくなっていますが、そういう時に限って、さらに上昇して直近の戻り高値も超えてきます。
理想形はその戻り高値を超えてから買うのではなく、戻り高値を超えたときに増し玉をするイメージです。
それが200EMAを超えてくれば大局のトレンド転換となります。その時にはまとまった利益が出ています。
ローソク足を消して移動平均線だけで相場を見ることを普段からの習慣にしましょう。
そうすることで素直にトレードする習慣が身につきます。
トレンドが続く銘柄はトコトン利益を伸ばす。トレンドが終わればポジションを解消する。
これだけのことですが、これがなかなか理屈通りにできないのです。
なぜなら、お金が絡んでいるので目先の動きに振り回されるからです。
相場の流れに沿ってトレンドを獲りに行く手法を「順張り」といいます。
安いときに買い、高いときに売るのを「逆張り」といいます。
逆張りが理にかなっていると思っている方は注意が必要です。(ベテランの方は別ですよ。)
相場に「聖杯」(こうすれば絶対に儲かる手法)はありません。
地道な学びと訓練が勝てる投資家への近道です。
一緒に学びながら訓練して勝てる投資家を目指しましょう。