関連するアイデアでの失敗事例です。リスクを抑えつつ短期間で結果が得られると思い、直近の小さな下降トレンドに基づいた、紫色のリトレースメントに従ってトライしてみました。一回目ストップ高でクローズできたのは良いですが、まだ上昇シロがあると思い翌日に再トライして急落、ほぼゼロに戻りました。 短期間での変動が大きいところでは、分析やストップ位置の変更が追いつかなかったり、ミスをしたり、慌てて手法に基づかない対応をしてしまうので負けてしまうようです。また、ニュースや市況などの影響で短期的なトレンドが変わりやすく、勝率が下がると思いました。適切な位置からエントリーし難いのでリスク/リワード比も下がります。 もう少し気の長い灰色のリトレースメントでもリスクを3%程度に抑えられて、勝率とリスク/リワード比の期待値の高い銘柄を厳選して、適...
関連するアイデアに記載している手法での分析例です。 適当な下降トレンドが見当たらない場合には、上昇中に揉んでいるところのラインブレイク箇所を0.4、0.8に合わせます。この場合も1.2がターゲットになります。この例では素直に合っていますが、複雑な波形になると難しく、下降トレンド中のピークに基づいて設定するよりも精度は低い気がしています。 ここからさらに延長されるかは分かりません。見送りや他の銘柄への移行も検討した上で、もし再エントリーするならば、損失を覚悟でストップを0.8(0)に設定するか、または、直近の揉んでいるところでラインブレイクが起きて、ブレイクした箇所から一つ上の0.2や0.4を超えるまで様子見することになります。 【注意】検証不十分です。この手法で損失を被ったとしても保証できません。取り扱いは自己責任でお願...