【FXで馬】ドルインデックスと円インデックスを考える【オレンジ色=米ドルUSD】【水色=円JPY】直近5月までは 円高・ドル安でしっかり円とドルは乖離していたが、再びドル買いが強まると円も売り込まれ両インデックス比較チャートでは交差しはじめています。円安の理由はしっかりしていますが、ドル高の要因はファンダメンタルズ分析でもかなり微妙で持続するかどうかは疑問です。米ドルが本当に買われ続けるのか注意したい。fxdeumaの投稿2
ドルインデックス もうすぐ反発地点にチャートは日足です。 赤色で水平線を2本引きました。 このあたりはレジサポラインが密集しており、反発が入りやすい1つのポイントだと思います。 また、それをさらに下落すると今度は白の水平線がありますが、少なくとも赤のラインか白のラインいずれかが反発ポイントになりやすいかと思います。 黄色とオレンジのフィボナッチのそれぞれのラインとも重なっていることも根拠になっています。 とすれば、ポンドドルやユーロドルの戦略は今日明日くらいの目先は上で、その先下方向か横ばいということになります。 ここからエントリーする場合は突っ込んで買いに行くより少し待ってから様子を見て、どちらかというと売りを狙った方が良さそうかなと思います。 ショートyukatinの投稿5
今週の米ドル取引を形成する5つの重要な要因米ドルは、重要なイベントが目白押しの週となりました。これらの基本的な要因は、週を通じて米ドルのパフォーマンスが変化する可能性を理解するための鍵になります: バイデン米大統領は、31兆4,000億ドルの債務上限を引き上げ、デフォルトを回避することで超党派の合意に達したと発表しました。同大統領は現在、議会に対し、早急にこの協定を成立させるよう呼びかけている。フィッチ・レーティングスは、この合意が議会を通過するか、通過する可能性が高まった時点で、米国の「ネガティブ・ウォッチ」格付けを解除する予定である。 債務上限の合意は、米ドルの安全資産としての魅力を弱め、世界市場でのリスク選好を高める可能性がある。 米連邦準備制度理事会(FRB)が好んで用いるインフレ指標である個人消費支出価格指数は、3月の4.2%増から4月は前年比4.4%増となりました。この展開により、6月に連邦準備制度理事会が25ベーシスポイントの利上げを実施する確率が高まった。 米国ではメモリアルデーの週末、欧州と英国では銀行休業日のため、月曜日は市場の流動性が低下します。さらに、各機関は水曜日に月末の取引を控えており、ボラティリティが高まる可能性があります。 6月2日には、5月の米雇用統計が発表される予定です。ここ数カ月は、常に予想を上回る雇用統計が発表されています。今週の雇用統計では、18万人分の雇用が追加され、失業率は3.5%にわずかに上昇すると予想されています。雇用市場の逼迫は、連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を強化し、実際の数字が予想を上回れば、強い賃金データも支援材料となります。BlackBull_Marketsの投稿1
GMMAチャートでトレード ドルインデックスが4時間足で上転換 米国CPI後の動きがクライマックスだったか!?GMMAチャートでトレード ドルインデックスが4時間足で上転換 米国CPI後の動きがクライマックスだったか!? 米国の債務不履行問題がニュースを騒がせている中、昨晩の米国CPIが予想より悪かったため、ドル安になりましたが、その下げを全て戻し、さらに上に進んでいます。 日足では、トレンドラインをブレイクしたものの、まだ下げトレンドです。 しかし4時間足で上転換しており、昨晩の動きとあわせて考えるとドル安のクライマックスであった可能性があります。 クライマックスだった場合は大きな値幅がとれることから、限定的な下値と照らし合わせてリスクとリターン比率でここはロングで勝負してみるのもトレーディングとしては妙味ありと考えます。レンジだった場合もスワップがドル買いであればついていくのでそれも考慮しています。 ストップはドルインデックスの下値の少し下です。ロングYutajiroの投稿アップデート済 1
ドルインデックス さらなるドル高はあるか?チャートは4時間足です。 現在2つのフィボナッチが重なるポイントにいます。 ここを明確に上に抜けるとさらなるドル高の可能性が出てきます。 ダウやアメリカの地銀株などを見ると上昇しており、金は下落、リスクオンモードかなと思われます。 あまりに市場が地銀周りに対して悲観的だったことや、早期の利下げを期待したドル安の反動が大きく表れたのかなと考えるのが自然かなと思います。 CMEの先物金利も早い時だと7月からの利下げを多く織り込んでいるときもありましたが、現在は9月まで政策維持予想が増え、FRBのアナウンスとの乖離も縮まってきた印象です。 この流れがどこまで続くかですが、ドル円を見ると買っている人は少なく、まだ下げる気配はしません。 そしてドルストレートもじわじわと下げてきています。 ドルインデックスはここから上がるのか下がるのか重要なポイント節目に位置していると思うので、注視していきたいところです。 今後出てくる指標が強い指標が出ると来月の利上げの可能性も出てくるので、頭をフラットにしてトレードに臨みたいところです。 yukatinの投稿8
【FXドル円】前回高値に接近?!今回は抜けるのか?ドル円は前回高値まであと100pipsという水準まで上昇してきた。 短期的にはショートをしやすそうだが、私はまだロングを保有している。その鍵は何か? 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者教育05:00FLARE_FXの投稿2
ドルインデックス ターゲット到達でドル安反転あるかチャートは4時間足です。 ドルインデックスは101~102ドルの間でずっとレンジを形成してトレンド感があまりなく、現在白の線で引いた目立つ節目のレジスタンスに到達しました。 ここは反発しやすいだろうというところで、現に反発しています。 ここからこのレジスタンスを上抜けて上昇するか、上値抵抗となり反発したまま下落するかは明日の米CPI次第といったところでしょうか。 予想より上振れだった場合上にブレイクする可能性もあるので要注意です。 最近のドルインデックスの揉み合いはユーロドルやポンドドルに代表されるドルストレートのレンジ形成に影響していることがよく分かります。 4時間足の200SMAとフィボナッチがいい感じに重なっていますが、レンジ続きだったので下がっても上がってもおかしくないなと思うので、新規で注文を建てるなら少し今夜からCPIにかけて様子見してもいいのかなと思います。 yukatinの投稿1112
EURUSD 今週のポイント今週は、重要な経済指標も多く価格が大きく動く週になるでしょう。 そんな訳で価格の行動を見てみると、底固めをしていましたね。 安値1.09427をつけて、これ以上の下げはないかなと見ています。 話を整理してみると、金利転換日の価格は、日足の開始日でしたね。 この上りラインで日足から週足へと価格を引き上げ、引き上げた分の修正も終わりました。 チャートの時間軸的には、200週MA(1.14948)から100週MA(1.09427)にポイントが移っています。 2021/1/6~2022/9/28までの週足下降トレンドの修正はどこまで戻すの? 週足50リトレース1.09427を100週MAが射抜いたことで、次の修正は61.8リトレース(1.12747)近辺が濃厚だと思っています。 ここは、フィボナッチのラインなので61.8リトレースを起点によく行く過去のラインを見てみると 1.12588 100月MA 1.12655 1.12747 週足61.8リトレース 1.13314 1.13829 今回1.09427をしっかりとチャートに出してきたので 61.8リトレースも出してくるかもしれないと予想しています。 ロングポジションを持っている方は、1.12588位で決済。 仕込みなら、ショートでドルインデックスの100週MAと200週MAにタッチを確認しながら 上記ライン近辺で仕込むつもりです。 個人的な意見としては、40年間下がり続けた利回りをある程度は戻していくのだろう。 利回りを上げていくということは、EURUSDなら下にいかなくてはならない。 今回のEURUSDの下りラインは、深いと見ている。 ruri123の投稿0
4/18 ドル円 シナリオ同じような形。 ざっくりファンダメンタルズ分析では、ドルの利上げ終了が観測が出て半値まで急落。 それがいつかという状態。 チャートでは、四角いエリアがレンジ想定エリアだが上にはついていない。 現状いつ下抜けするかという了解があるわけだから当然だ。 今回の米消費者物価指数でも いつか という話に終始しているように思う。 となると最弱通貨である我が円はドルショート局面では厳しくなってくるし、下抜けても値幅を期待できない可能性がある。 チャート上でもわかりにくい局面は増える。という気がする。 まだ2波(B波)というのは認識しとくべきで、ようはどっちいってもレンジの中の小動き。 p29n2r8dnkの投稿2
米国のインフレ率、9カ月ぶりに低下: ジェイ・パウエル、どうする?米国のインフレ率、9カ月ぶりに低下: ジェイ・パウエル、どうする? 米国の年間インフレ率は9カ月連続で鈍化し、2023年3月に5%を記録した。これは2021年5月以来の低水準だが、それでもFRBの目標値である2%を大きく上回っている。投資家は、中央銀行がインフレを減速させるための利上げキャンペーンにいつブレーキをかけるかを見極めようとしています。 3月のFOMC議事録(今朝公表)では、2つの地方銀行の破綻を受けて、一部の連邦準備制度理事会の政策立案者が利上げの一時停止ボタンを押すことを議論したことが明らかになりました。しかし、最終的には、すべての政策立案者が、高インフレへの対処が依然として最優先事項であると判断した。最終的には、潜在的なリスクにもかかわらず、利上げに踏み切りました。 問題を複雑にしているのは、コアCPI(食品とエネルギー成分を除いたもの)が、2月に5.5%上昇した後、5.6%まで上がっていることです。このため、さらなる引き締めが行われるとの見方も出ている。 当初、マネー市場では「FRBは5月に利上げしないかもしれない」と考えられていましたが、その後、期待値は70.5%まで上昇しました。ドルインデックスは2月2日以来の低水準で、101.5付近で堅調に推移しています。 カナダについては、事態は好転しています。カナダ銀行は主要な夜間金利を予想通り4.50%に据え置き、景気後退の可能性を警告する言葉を抑えたのです。カナダドルはこれに好感し、1米ドル=1.34ドル前後まで上昇しました。 一方、英ポンドは1.25ドルに向けて上昇し、4日につけた1.2525ドルの10カ月ぶりの高値に近づいた。イングランド銀行のアンドリュー・ベイリー総裁は、2007/8年の世界金融危機を繰り返す兆候は見られないと述べており、投資家にとって心強いニュースとなっています。投資家は、イングランド銀行がインフレ対策として利上げを継続することに賭けており、ポンド高に拍車をかけている。BlackBull_Marketsの投稿3
米ドルの支配は終わりを告げるのか?米ドルの支配は終わりを告げるのか? 世界の主要な基軸通貨である米ドルの地位は、各国がワシントンの影響から逃れようと躍起になっているため、揺らいでいる。 何十年もの間、ドルは世界の通貨システムを支配してきた。現在、中央銀行が保有する外貨準備高の約60%は米ドルであり、すべての通貨取引の90%近くがドルの使用によるものである。 しかし、2014年、世界の主要国の一部が商取引の脱ドル化を始めたことで、ドルの基軸としての地位は低下し始めた。ウクライナ戦争と、それに触発されたその後の制裁は、脱ドルのプロセスを加速させた。ひとつには、ウクライナ侵攻に伴うロシア中央銀行の外貨準備の差し押さえに中国当局が驚いたことがある。また、米中間の紛争が発生した場合、中国の資産も危険にさらされる可能性がある。 最近の脱ドルイベントは以下の通りです: - サウジアラビアのモハメド・アルジャダーン財務相は、1月のダボス会議での記者会見で、石油資源国として48年ぶりに米ドル以外の通貨での取引を検討する意向を表明し、ジャーナリストを驚かせました。 - 先週、中国とフランスのエネルギー企業は、人民元という通貨を使った中国初の液化天然ガス(LNG)取引を完了しました。この取引はアラブ首長国連邦から65,000トンのLNGを輸入するもので、ガスや石油の取引において世界共通の「ペトロダラー」としての米ドルの地位に挑戦する北京の取り組みにおいて重要なマイルストーンとなるものである。 - ブラジルも最近、中国との間で、米ドルを介さずに自国通貨で直接取引することで合意したと発表しています。 - インドも、自国通貨で取引を決済するための個別のプログラムを立ち上げることで、国際貿易における米ドルの優位性を低下させる努力をしている。インド準備銀行は最近、18カ国の中央銀行がインドルピーで支払いを決済するための特別なボストロ・ルピー口座(SVRA)を開設することを許可しました。 全体として、世界市場における米ドルのシェアは、過去20年間で71%から59%に減少し、将来的にはさらに縮小する可能性があります。世界貿易における通貨使用はゼロサムゲームであるため、このシナリオにおける第一の被害者は米国である。グローバル市場で人民元、レアル、ルピーが交換されるたびに、1ドルは交換されない。もし信頼できる代替通貨が普及すれば、世界市場におけるアメリカの優位性は損なわれることになる。BlackBull_Marketsの投稿2
EURUSD 整合性について考えるいよいよ佳境に入ってきたEURUSD。 チャート的には、私の女神であるフィボナッチが上にあげるわよ~と警告しているように見えてくる。 でも、きっと上げないよ。って思っている。 2020/3/9に金利は転換した。 その時に発見したのが、EURUSDの日足フィボと ドルインデックスの日足フィボの開始日になっていた。 つまり、基準を合わせていたのである。 そして、今回の週足修正というのは日足フィボ50リトレースから週足フィボ50リトレースに引きあがったことで 何が出てきたか?そう、EURUSDは長老50リトレースが浮かび上がってきた。 そして、逆相関にあるドルインデックスをチャートに挙げてみた。 DXY(ドルインデックス)も同じく1985~2008年のフィボを引くと長老50リトレースが現れる。 上の黒ライン117.709である。チャートを見るとちょっと上に長老50リトレースがあるんだよね。 でね、DXYの日足フィボ50リトレース 104.715 週足フィボ50リトレース 101.994 これをさ、引いてみると2.721でさ、114.778の上に乗っけてみると117.499なんだよ。これが。 ってことはさ、EURUSDが下に深~く下がって行けばDXYの50リトレースにタッチできて たぶんなんだけど、約40年間金利が下がり続けたことで価格の行動は整合性を求めて 今は、EURUSD,DXYも日足フィボのスタートから長老へと時間軸をシフトしているのではないか?と 仮説を立てているんだけどね。 ってことはさ、今回上に行ったらこの整合性が取れなくなってしまうと思っているの。 ずっと下がっていた金利の落とし前は、基軸を求めて動き出しているのではないかと考えています。 大口ちゃんは、それをチャートに込めるべくEURUSD長老50リトレース1.08355にローラー作戦を展開して その重要性を浮かび上がらせているんだろうな。と思っています。 最初、引き上げを謳った私の致命的なミスは私に必要な様々な情報と思考の時間を与えてくれたと思っている。 転んでみるものである。泣いてみるものである。 また、ミスをするかもしれない。でも、それでもいいのである。 このトレンドに乗ることができたら、幸せだな。 ruri123の投稿0
ドルインデックス 目先ドル安でドルストレートは上昇方向かチャートは日足です。 黄色のフィボナッチを見ると61.8%のラインをレジスタンスに下がってきました。 次目指すラインはその次の78.6%のラインになると思います。 目先ドルストレートの通貨も上げてきており、目先のレジサポに向かって上昇していくと予想されます。 私はスインガーなのでまだ方向性も定まっておらずトレードはしないですが、デイトレードなどの短期トレーダーは目先ドル安でのトレードがやりやすいのかなと思います。 ドルインデックスのチャートを見ているとまだまだ中長期トレンドはドル安なのかなと思いますが、 前回安値やその付近のサポートになっている101円前半付近は警戒したいところです。 ショートyukatinの投稿118
3/27 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 #DXY シナリオ戦略 #TLT #ゴールド3/27 #テクニカル分析 マーケット 短期目線 TLT 上目線 ややリスクオン JNK 下目線 DXY 中立 やや買い目 US10Y 中立 やや買い目 米株主要3指数 上目線 戻り売りに注意 ドル円 下目線 戻り売り目 クロス円 中立 売り目 ユーロドル 中立 買い目 ゴールド 中立 買い目 原油 中立 戻り売り目 ビットコイン 中立 買い目 #DXY シナリオ戦略 中立目線 テクニカルポイント 上値 103 下値 102.36 リスクオフから回復ムードとなり、反発傾向 上下のテクニカルポイントをブレイクで、ドル高、ドル安の判断待ちです。 全体に、リスクオフの再開を想定です。 #TLT 上目線 テクニカルポイント 上値 109.67 下値 98.88 上昇基調から、リスクオンの流れ、ただ、出来高は減少傾向にあり、リスクオンでの、TLT高、株高の流れは限定的な印象です。 回帰分析の中央値 105付近の前後で価格推移を想定しており、下落再開なら、TLT安、株安となり、リスクオフ再開を予想です。 #ゴールド 中立 買い目 上値 フィボナッチ 1974.609を超えた、上昇再開を想定です。 ターゲットは 2000 カウンターライン 再考ライン 1960 失効ライン 1959 全体にリスクオフでの悲観売りが落ち着き、反転リスクオンの傾向です。 メインシナリオはリスクオフの再開を想定しており、DXY TLT ゴールドの三つを、リスクオン・オフの判断指針にします。 firmamentfoxの投稿0
【FXドル円】レジサポゾーンに突入!反転なるか?ドル円は昨日の安値更新からやや反発している状態。 ドル指数はここで切り返すことができるのか。 切り返すならドル円にも追い風になりそう。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者教育04:04FLARE_FXの投稿7
USDは天秤にかけられる。銀行のカオス vs インフレUSDは天秤にかけられる。銀行のカオス vs インフレ 米国連邦準備制度理事会(FRB)は2日間の政策会合を開始し、48時間後に最新の金利決定を発表する予定である。この会合で当局者は、依然として高いとされるインフレによる利上げの可能性や、現在の金融市場の混乱に重きを置くべきかどうかを検討することになる。残念ながら、会合前のブラックアウト期間により、当局者がコメントすることは禁じられている。 UBSの株価は14%以上下落しましたが、同銀行が経営難に陥っている国内のライバル、クレディ・スイスに30億スイスフラン(32億ドル)の緊急救済策を提供したことで、なんとか1.2%高で取引を終えました。クレディ・スイスのバランスシートは、2022年末時点で約5,300億スイスフランとなり、2008年に破綻したリーマン・ブラザーズの2倍の規模であるため、世界の銀行システムにとって懸念材料となっています。 クレディ・スイスの危機と米国の地方銀行の破綻に対応するため、連邦準備制度理事会は、世界市場の資金調達ストレスを緩和するため、カナダ、英国、日本、スイス、ユーロ圏の中央銀行に通貨スワップを毎日提供することを開始しました。 このような状況の中、トレーダーは、連邦準備制度理事会(FRB)が水曜日(米国時間)に基準となる政策金利を引き上げるかどうか、不透明な状況です。銀行危機の影響で連邦準備制度理事会(FRB)が従来予想されていたほどの利上げを行わないかもしれないと投資家が予想しているため、ドルインデックスは月曜日に3セッション連続で103.5を割り込みました。 Fedファンド先物は、4分の1ポイント利上げの確率を70%、変更なしの確率を30%と反映しています。また、目先のインフレ期待が先月ほぼ2年ぶりの低水準に達したことから、目先のインフレ期待が大幅に低下したことも、FRBが利上げを一時停止するとの予想に寄与しています。 その他のニュースでは、世界の銀行セクターのリスクが景気後退につながるのではないかという懸念から、原油価格は月曜日に15ヶ月ぶりの安値まで下落しました。前週に6.4%上昇した金価格は、月曜日には1オンス1,980ドルまで下落しましたが、セッション開始前につけた1年ぶりの高値2,009ドルに近い水準を維持しました。BlackBull_Marketsの投稿3
3/20トレードレポート〈昨日の振り返り〉 為替市場は3大マーケットを通じてアメリカドル全面安で円がロンドンタイムから買われており、ニューヨークタイムでも引き続き買われて引けております。 米国株式市場は3指数下落しており、ダウが一番下落しております。ファーストリパブリック銀行株が30%超下落してるなどが背景にあると思います。 米国債券市場は上昇しており、金融システム不安がまだまだ拭えておらず、その不安感で債券が買われてるのだろうと思います 〈ファンダメンタルズ〉 23:00から発表されたミシガン大学消費者物価指数速報値が予想67に対して63.4となりました 〈今日の重要な経済指標〉 本日3/20は特に重要な経済指標はないのですが、今週は3/22にFOMCと3/23にBOEの政策金利発表が控えております。FOMC・BOEどちらも予想利上げ幅は0.25%となっております。 3/23に日本の消費者物価指数も予定しており注目です 〈今日のトレード戦略〉 いまだに金融システム不安が継続してるような状態ですが、3/22のFOMCでの利上げは0.25%との見方が強くなっております。そうなると事前に織り込まれてるのでドルは変動しないと思いますが、据え置きになればドル安でもし0.5%の利上げになればドル高で反応すると思います。今回のFOMCではドットチャートも発表されます、ドットチャートは3月、6月、9月、12月と3か月に1回発表されるものになっており、FEDの投票権を持っているメンバーがこの先数年にわたってどこまで利上げをしたほうがいいかというのをドットを使って表したチャートになっております。ドットチャートも併せて注目です。 BIusuallyの投稿1
3/17トレードレポート〈昨日の振り返り〉 為替市場はECBでボラティリティが生まれるかと思ってましたが、ボラティリティが生まれず横ばいでした。 米国株式市場は3指数とも上昇して、米国債券市場は売られリスクオンの動きになりました。 〈ファンダメンタルズ〉 昨日ECB政策金利が発表されましたが、0.5%利上げと予想通りでした。クレディスイスの経営不安があったので0.5%利上げはないのではとあったのですが、スイス中央銀行による500億フランの資金供給を行ったので、それを後ろ盾として利上げをしたのかと思います。その後らガルド総裁の会見では次回の利上げは決まっておらずデータ次第という発言を強調してました。今回のECBはあまりボラティリティが生まれず無風通過かと思います。 ニューヨークタイムではアメリカのファーストリパブリック銀行の破綻危機が浮上してましたが、24時前に複数の大手銀行が300億ドル(4兆円)をアメリカのファーストリパブリック銀行に預入で合意しました。参加する銀行はJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、モルガンスタンレー、US版コープ、トゥルイスト・フィナンシャル、PNCファイナンシャル・サービジズ・グループになっております。これによりアメリカ株上昇してリスクオンになりました。 〈今日のトレード戦略〉 先週末に起きたシリコンバレー銀行破綻から始まった銀行破綻騒動も一段落つくと思います。先週からボラティリティが高く損失を出した人も多くいると思いますし、今回の銀行破綻騒動で大きく収益を上げた人もいると思います。その一方で今回の銀行破綻騒動はノーポジだった人もいるかもしれません。私も今回の銀行破綻騒はノーポジでしたが、一番トレンドが生まれるときはアメリカのFRBが政策転換をする時が一番強いトレンドが出る気がしており、その時に入ってしっかり利益を取れればいいと思っております。もちろん他の要因でトレンドは出ることはありますが、FXは2国間の金利差を狙うキャリートレードですし、基軸通貨アメリカドルを操るアメリカFRBの政策転換が一番トレンドが生まれると思います。もし銀行破綻騒動でノーポジで機会損失だと思っている人は、考え方によっては自分の証拠金を危険にさらさずに済んだと喜んでもいいと思います。 BIusuallyの投稿0
3/14トレードノート〈昨日の振り返り〉 為替市場アメリカドルは東京タイムから終日売られてました。東京タイムとロンドンタイムではスイスフラン高・円高で推移してましたがニューヨークタイムではオセアニア通貨高となりました 米国株式市場は3営業日連続下落してますが、米国債券市場はアメリカ株とは逆で3営業日上昇しております 〈ファンダメンタルズ〉 先週末に飛んできたシリコンバレー銀行破綻に続き、昨日はシグネチャー銀行が破綻しました。これはここ数年の中でコロナショック到来に次ぐネガティブサプライズではないかと思います。アメリカバイデン大統領やFRBからは顧客の資金は全額保証すると沈静化する発言が相次いで飛び出しました 〈今日のトレード戦略〉 今回のシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の破綻の要因としてはこれらの銀行が債券を購入しすぎてたのもありますが、FRBの急速な利上げも大きな要因かと思います。これによりアメリカの利上げ回数はできても1回で0.25%幅になるだろうという見方が強まっております。 今日はアメリカCPIを予定しておりますが、今回のアメリカ銀行2行が破綻したのがインパクト強すぎてあまり注目視はされてないようです。今回の騒動で利益が出た人大きな損失を被った人など様々だと思います。私個人としては次回のFOMCは0.25%で落ち着くかと思いますが、今回の騒動に関しては来週以降から徐々に形骸化されていきあまり材料視されないのではないかと思います。その後はターミナルレート到達をして高止まりをしていつ利下げが始まるかにまたマーケットが焦点を合わせていくのだろうと思っております BIusuallyの投稿0
米国の利上げが危うくなる?米国の利上げが危うくなる? ここ数日、米国史上2番目と3番目に大きな銀行破綻が発生しました。このような破綻はもう見納めなのか、またどのような波及効果があるのか、疑問が残ります。 為替市場では、ドルインデックスが104を割り込み、3週間連続の安値となった。シグネチャー銀行とシリコンバレー銀行の破綻は、米連邦準備制度理事会(FRB)が次回の会合でより積極的ではない政策引き締めアプローチを採用するのではないかという憶測を呼び、ゴールドマン・サックスも一時停止を示唆しています。金融市場では現在、来週25ベーシスポイントの引き上げが行われる確率が70%以上とされており、前週から急反転している。しかし、金曜日に発表された米国の雇用統計が予想を上回り、追加利上げの論拠となる。投資家は、火曜日に中央銀行の利上げの方向性を示唆する重要な米国のインフレデータを期待している。 米ドルの下落に直面し、最も良いパフォーマンスを示したのは、豪ドル(+1.40%)やニュージーランドドル(+1.45%)といったリスクセンシティブな通貨です。また、英ポンドは+1.3%上昇し、リーダーボードに名を連ねています。伝統的な銀行に対する不信任を示唆するのか、ビットコインはこの24時間で18%も急騰し、24,200ドルを超え、ほぼ1ヶ月で最も大きな日次上昇となりました。その他、金は+2.4%上昇し1,911ドルとなり、1ヶ月以上ぶりの高水準となっています。BlackBull_Marketsの投稿1
3/6トレードレポート〈昨日の振り返り〉 為替市場は円高・ドル安でした。週末金曜日ということもあってポジションの決済による円高・ドル安かもしれません 米国株式市場と米国債券市場どちらも上昇して終えております。前日のボスティック米アトランタ連銀総裁の0.25%利上げ支持などのハト派な発言を受けて上昇してます 〈ファンダメンタルズ〉 8:30から東京都区部消費者物価指数が発表され、予想3.3%に対して結果が予想と一致しました。結果の背景にあるのは政府のエネルギー料金支援策があると思いますが、4月から各電力会社が政府に値上げを要求してるとの事なので継続的に下がっていくかは疑問です。 24:00からアメリカISM非製造業景況指数が発表され、予想54.5に対して結果が55.1となりました。 〈今日の重要な経済指標〉 3/6は重要な経済指標はないのですが、3/7と3/8にパウエル議長の議会証言を予定されております。3/11からはFRB高官たちがブラックアウト期間に入り発言ができなくなるため、パウエル議長の発言は3/22のFOMCを占う発言になると思います 〈今日のトレード戦略〉 今だに強いアメリカ経済ですが、そろそろ利上げの効果が出てくる時期に差し掛かっていると思います。利上げの効果が出るのは利上げを行ってからおよそ半年から1年後といわれております。アメリカがコロナ渦でゼロ金利政策を敷いたのが2020年で、その後2021年にテーパリングを経て利上げを開始したのが2022年3月になります。当初は0.25%のみでしたが、その後0.5%利上げや0.75%利上げを行っていって今の政策金利4.75%があります。ここから数回程度0.25%利上げを行ったあとにFRBは様子見フェーズに入っていき利上げの効果を見極めたいところだと思いますし、ここからアメリカの経済指標も悪くなっていくのではないかと思います。そうなるとアメリカの利下げを織り込みに行ったドル安・株高・債券高というリスクオン相場に入ってくるかもしれないです。BIusuallyの投稿1
【FXゴールド】XAUUSD、今が運命の分かれ道!ゴールドはフィボナッチの38.2%攻防戦となっている。 ここを抜けるかどうかはドルの上昇にかかっていると言っても過言ではない。上昇波になるか、下落トレンドに戻るか。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #fx初心者教育05:05FLARE_FXの投稿2
2/27トレードレポート〈昨日の振り返り〉 2/24の為替市場は植田総裁候補の所信聴取を受けてロンドンタイムから円が売られました。反対にアメリカドルはFEDの金融引き締め長期化を意識されて一番買われて終えました。ドルと円以外の動きはまちまちとなっております。 米国株式市場はS&P500は4000割れて、ナスダックは12000を割れて終えております。S&P500とナスダックは強い節目を割ってはおりますが、レジスタンスとなってしまったらFEDの金融引き締め長期化が意識されて売られていくかもしれません 米国債券市場も下落しておりますがアメリカの長期金利が4%という節目に到達しようとしております。もし長期金利が4%を抜けるととなるとその逆相関となる債券はさらに下落すると思います 〈ファンダメンタルズ〉 まずは8:30から発表された日本の消費者物価指数ですが結果4.3%でした。コアが結果4.2%、コアコアが結果3.2%でした。ほぼ予想と一致しております。 その後に9:30から行われた植田日銀候補の所信聴取が行われました。植田日銀候補からはタカ派な発言は見受けられず、マーケットに安心感を与えて円売りが加速しました。 22:30から発表されたアメリカPCEデフレーターですが前年同月比5.4%、前月比1.8%、コア前年同月比4.7%、コア前月比0.6%でした。すべて予想を超えた結果となっており、マーケットではFEDの金融引き締め長期化が強く意識されたと思います 〈今日の重要な経済指標〉 2/27は特に重要な経済指標はありません 〈テクニカル分析〉 ドル円が2/24の終値が136.49水準で引けて終えてます。植田総裁候補の所信聴取を受けてドル円は上昇しました。次は137円というかなり強い節目を抜けるかどうかが注目です。137円というのは昨年のドル高トレンドで137円で一度レジスタンスで下げており、その後は137円を上抜けしております。さらにドル円の137円は三尊のネックラインになってるためおそらく市場参加者達も注目してる値位置ではないかと思います 〈今日のトレード戦略〉 植田総裁候補が初めて公の場で発言をした所信聴取ですが、私個人としては黒田路線の継続になるのではという印象を受けました。ドル円は137円という大きな節目に到達してるため今週一週間は137円を抜けられるかが注目です。私的には137円を抜けるにはさらなる新しい材料がないと上抜けできないのではないかと思っております。ただ137円というのは大きな節目になっているので137円を背にしてエントリーするというのは面白いのではないかと考えております。もちろんファンダメンタルズが背景にあるのかも確認はします。ですがまずは2月の月末リバランスがあるためすぐにはエントリーはせず、3月に入ってからの流れを確認してからエントリーするかどうかは決めていこうと思います。BIusuallyの投稿1