価格は急落後急騰。つまり今はリスク資産の株などが売られ債権にお金が流れ、買われている状態。 FRBの発表からリスクオンの状態から急速にリスクオフへと市場心理が動いている。
(US10Y)米国債10年利回り 日足 コロナショックで国債の利回りは大きく下落し過去最低を更新し未知への世界に突入しました。 そこからは、2カ月ほど膠着状態となっていました。 そして、トライアングルを形成していました。 どちらに抜けるかに注目していましたが、上放れてきました。 一先ず小さな変化です。 コロナショックの時に上下に振れた高値と安値のところに水平線を引きました。 まだ、その高値、安値共に更新されていませんので、大きな変化にはなっていませんが、大きな変化を待っていてはチャンスを逃してしまいます。 小さな変化の時に仕掛けて、それが大きな変化に繋がった時にはチャンスをゲット出来る状態にしたいものです。 普段からラインを引いていると、ラインを引かなくても、ここがトライアングルになっているとか、フラッグ(...
昨日の米雇用統計を受け、米10年債利回りが反発。 NY連銀は来週の国債購入額を減らしており、長期金利上昇を許容する形。 これまでリスクオンではドル安で反応していたが、今後はドル高で反応する可能性も視野に入れる必要がある。
経済再開する州が33州ほどあるので株価も上げています。 ゼロ金利で中銀が市中の国債を買ってドルを供給することも緩んで来て金利は上昇すると推測しました。
先週末は、上昇を続けていた米国10年債券利回りが低下。 金(チャートなし)も反発していました。 米国株は下げたもののSP500は暫定底値をキープ。 日経225は5日間暫定底値をキープしていて、 週末は過去4日の高値を抜けて18000円タッチの場面もありました。 今週は、各資産の換金売り(そしてドル買い)が一段落する動きがさらにはっきりしてくるのかに注目しています。 なお、 19日夜に書いた、短期的なトレード、SP500は半分利益確定残りは買値上でストップ。 日経225は、半分利益確定。残りは保有中しています。
日足レベルのスイングトレードをしています。 このまま上昇し続けるということはないと思います。 逆に下落し続けることもないと。 この1.0以上をキープできるかを今後チェックしたいです。
日足レベルのスイングトレードをしています。 1を割ってから戻してます。 ここから1がレジスタンスとなるかどうかが焦点だと思います。 1を超えても半値の1.2辺りまでは想定内です。 どうなるのか、今後も注目していきます。
コロナウィルスが市場に与えた影響は大きいように見えるが、他の疾患と比較にしても猛威という程ではない。 真っ当な人間ならば即座に行き着く回答だろう。 では、基本的には全てを織り込むと言われる市場でなぜ近年稀に見る急落が発生しているのか。 その原因は、「約2年に及ぶ米国債利回り低下」の可能性が高い。 要するに債券への資金逃避が全ての資産クラスに影響を与え始めたのだ。 米国10年債の利回り低下は2018年後半から断続的に続くトレンドだ。 2018年後半といえばダウの急落と重なる。 無論、日経平均も2018年10月に付けた2万4000円台から12月25日のクリスマスには2万円割れを記録した。 その後の市場では「最後のひと上げ」論が盛り上がり、ダウは史上最高値を更新、日経平均も急反発を起こした。 だが、その陰で10年債利回りは低下...
日足レベルのスイングトレードをしています。 国債価格が上昇、金利が低下し、初の1%割れをしてます。 FRBは緊急利下げを決めましたが、効果はあるのか。 さらなる下落も考えられます。 となると、基本ドル売りになりそうです。
2020年3月3日、RBA(豪州準備銀行)が0.25Pの利下げを決定、 豪政策金利は0.5%に引き下げられました。 3月19-20日の米FOMCではすでに0.5~0.75Pの利下げを織り込んでおり、 これまで高金利であった米国もいよいよ1%を割れる事態となることも考えられます。 12日にはECBが中銀預金金利を現行のマイナス0.5%から過去最低のマイナス0.6%に 引き下げるとの観測も高まっている他、 英国でも新型コロナウイルスの影響を受け利下げ思惑が高まっています。 主要国の長期債(10年債)利回りを比較してみると、 JGB(日本国債)が0%金利に固定されて動きがない中で、 世界の金利が真っ逆さまに0%金利方向に落ちてきていることが伺えます。(ドイツ除く) 日銀がマイナス金利の深堀りに動かぬとなれば、 足下では動か...
日足レベルのスイングトレードをしています。 リスクオフの流れと言っていいでしょう。 金利がなかなか上がらない、ということはドル円も上がらないとなりそうです。 国債がどうなるのか注目です。
(US10Y)米国債10年利回り 週足 2016年の安値に接近してきました。 安値を割るかどうかですべてが決まるわけではありませんが、非常に注目されるポイントだと思います。 新型肺炎の影響でマーケットが荒れてきました。 NYダウや日経225が大幅下落となり、ゴールドが上昇しています。 直近はリスク回避の動きになっていますね。 このような時には、どのチャートに注目すればよいかは難しいところです。 ただ、大きく上昇している銘柄や大きく下落している銘柄などの動きに注目することで、ヒントを探すこともできるかもしれません。 チャートの動きって似た動き形状にもかかわらず、方向が真逆になることも多々あります。 チャート分析をしていていつも感じることは、決め付けたトレードは絶対に良くないということですね。 チャートの流れに素直に対...
日足レベルのスイングトレードをしています。 債券利回りが下落してます。 1.7以下を割ったので、下落していきそうです。 ただずっと続くわけではなく、当然どこかで止まります。 しばらくは債券にも注目します。
日足レベルのスイングトレードをしています。 米国債10年利回りが上昇しているという記事を見て、チャートを見てみたのですが、思ったほど上がっていないのかなと。 1.9を超え、2を超えるまでは上昇トレンドとは見てません。
(US10Y)米国10年債利回り 週足チャート 2020年は中国の預金準備率引き下げによりNYダウが史上最高値を更新して始まりました。 ところが、米国がイランの最高司令官を殺害したことで地政学的リスクが一気に高まりました。 マーケットの動向を読みにくくなったと感じている方も多いのではないでしょうか。 ニュースを見ているとポジションを獲り難い展開が昨年から続いていました。 つまり、リスク選好とリスク回避の動きが同時進行するという異常事態になっていたということです。 これを異常事態と素直に受け止めてしまうと、ポジションを獲ることが難しくなります。 ですが、チャートの動きを見てチャートに素直に対応していれば、昨年の2019年は比較的獲りやすいチャートだったと思います。 さて、2020年が昨年同様に分かり易いチャートになる...