日本円/米ドル
おはようございます。FX職人の新目です。 USDJPYドル円は、先週の強い内容の米雇用統計にて急騰いたしました。サプライズというわけではありませんでした。USDJPYドル円は米超短期国債(一年もの以下)の買い意欲が収まっていなかったため、ドル需要が収まったとはいえず、基本的に買い目線でしたので買い場を探している状態が正しい。 ▶雇用統計の反応を見て、週末に買いで一回転獲りました。週明け月曜(2月6日)は大幅にギャップアップ(窓開け)してスタートいたしました。 ▶これからどうするか?メインの戦術は週後半、2月9日(木)のオプションレベル133.00円付近でカウンタートレンド戦術での売り、または131.65円からの窓埋め戦術の売りを狙いたいところです。 ▶週の前半は、133.00円に向かう上昇を断続的に買いで穫るのも良い...
米短期国債の1年物(US01Y)の利回りは4.8%の上辺を今週超えてきています。 ドル需要によってドル買いの動きとなったためか、窓埋めの下落はせずに上昇していっています。 間近のOPは 7日 133.50 9日 133.00 に存在しています。 先に窓埋めではなく、まずは7~9日にかけて133.00~133.50あたりまで上昇し、その後に窓埋めに向かう流れとなるのではないかと思います。 短期国債の利回りを確認しながら、ドル円は見ていきたい。
5分足でのレジスタンス上限付近で Wトップ(黄丸)形成 ネック(赤丸)割れ 以上のシンプルなプライスアクションによって売り優勢と判断。 日銀新総裁の人事提出が来週へ持ち越し、雨宮氏の打診に関して鈴木財務大臣は「打診していない」との発言あり。 このような事からも、日銀人事の注目度の後退も加味しつつエントリー可能だと判断。
OANDA:USDJPY あなたはエリオット波動を正しくカウントできますか?
3日の雇用統計、ISM非製造業指数の結果がどちらもとても良く、128.50→131.00まで上昇して、週明けは窓開けからスタートしました。 この場合はまず窓埋めを狙います。 132.00あたりが窓埋め開始するポイントであるものの、13:00時点ですでに窓埋めの流れとなっていますので、 ①また132.00に戻っていくようであれば、132.00で売りエントリー ②このままだらだら下げていくようであれば、朝付けた安値の131.50で売りエントリー 今までの下落トレンド中におさえられていた斜めのライン(紫色ライン)を3日に超えていきましたので、環境が変化して上昇に向かう可能性が高まったことを考えるとトレンド方向の窓開けとなりますので、スムーズに窓埋めをするのか?疑問ではあるものの、本日6日期日のOPが131.00に大きめで存在し...
日足のトレンドを見てみましょう。 高値 138.176-134.778 切り下げ 安値 129.508-127.22 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。 為替価格は49MA近くまで上昇。 8時間足のトレンドも見てみましょう。 高値 131.12-132.387(未確定)切り上げ 安値 127.566-128.084 切り上げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。 為替価格は249MA以外の移動平均線の上に出てきました。 1時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、 2つ前のより高い高値を超えているので実質上昇トレンド。 為替価格はすべての移動平均線の上に出た後、249MAを少し割っています。 短い時間軸から上昇転換してきています。 8時間足を見...
ダウ理論だけで簡単トレード。 時間足は問いません、結果を早く出したければ、短期足が良いでしょう。 のんびりやりたい方は、1時間とか4時間足が良いでしょう。 ルール 例えば、上昇トレンドの場合 ① エントリー 最安値を切り上げるのを待ちます。切り上げが確認できたら、直近高値から切り下げラインを引きます。 この時に、高値Aから、切り上げた安値までトレンドがちゃんと出てることを確認して下さい。 引いた切り下げラインを、価格が超えたらエントリーです。 ② 損切り 最初の損切りは、最安値の少し下におきましょう。価格が上昇して、直近高値Aを超えたら、損切りを 損切りAに移して下さい。この後は、価格が次の高値Bを超えたら、損切りBに移します。これを損切られるまで 続けます ③ 決済 決済はお気付きかと思いますが、どれかの損切で決済...
ドル円 週足 長い下ヒゲを伴った陽線で確定 重要なレジサポである131円を超えて週超え 通常なら上昇気運の高いテクニカルパターンだが、安易に円安ポジションは持てない地合い 2/10に日銀新総裁人事が国会に提示される つまり、いつ「新総裁は誰々でほぼ確!」とヘッドラインが飛んでくるかわからない状態 新総裁が誰になるかによって、円安・円高は決まる テクニカルが当てにならない ポジションを持つのは、人事がはっきりしてからでも遅くない
今回は投資やトレード経験のある方なら一度は陥ったことがあるであろうコツコツドカンについて、どうやったら解決できるのかの道筋を示してみたいと思います。 コツコツドカンというのは、上手くいかない”原因”ではなく、”現象”に過ぎないので、それが起きている原因を掘り下げていかないと解決しません。 逆に、原因さえわかってしまえばそこに対して解決策を打てば良いので解決可能です。 コツコツドカンから抜け出せないで困っているという人の参考になればと思います。 さて、コツコツとは利益幅が小さいこと、ドカンとは損失幅が大きいことです。 ではなぜこれらが起きるのか、以下のツリーを使って考えてみます。 ...
みなさん、こんにちは!👋 今回は、いくつかの簡単なステップで、無敵のトレードプランを構築する方法について見ていきたいと思います。 成功しているトレーダーはトレードを見極める為に様々な「変数」を使用しますが、優れたトレードプランであれば全てその中核となる意思決定プロセスはほとんど変わりません。そこで今回は、あなた自身のトレードプランに欠かすことのできない、いくつかの重要なポイントについて解説していきます。それでは始めましょう 👇 資産の選択...
OANDA:USDJPY トレンド転換「三種の神器」 今日のテーマはトレンド転換の「三種の神器」(副題、「曲がる角には △ ○ ー」です。) △ ○ ー はトレンド転換する時の流れを記号で表したものです。 △ (V,逆V) 転換が始まる時、最初に確認できるサインです。 ↓ 上昇から下降の時は、高値切り下げ。下降から上昇は、安値切り上げ。 ○ (EMAクロス) 私は、指数移動平均線(5EMA・20EMA)のゴールデンクロスとデッドクロスを ↓ 転換のサインに使ってます。 ー...
4時間足は緑の並行チャネルを上抜けてきました。 過去にも少し上抜けてから大きく下落してる例もあるので、安心はできませんが、日足の強い陽線を見ると一旦は紫点線の132.8付近までは上昇しそうですね。 ただし、その前に黄色丸の高値がありますので、そこを抜けられるかどうかです。 ストキャスティクスは高値圏ですので、一旦の調整を待ちたいですね。 もし、週明け上昇から始まった場合は下位足で短くついて行くのもありですが、いつ4時間足単位の調整下落が来てもおかしくありませんので、上昇を一旦見送って、次の調整下落からの再上昇を狙うのが安全だと思います。 理想は黄色丸の高値を実体で上抜けて、その後GMMAまで押しをつけにいく、です。
〈昨日の振り返り〉 為替市場 昨日は終始円高・オセアニア通貨高でドルは横ばいな動きでした。 アメリカ株式市場 アメリカ株式は一昨日とは変わって3指数すべて下落しました アメリカ債券市場 アメリカ債券市場は上昇しました 昨日は為替と債券はリスクオンで株式市場だけが下落しました 〈ファンダメンタルズ〉 昨日は23:45に発表されたアメリカPMIが予想を上回る結果となりドルが買われましたが、その後の24:00から発表されたリッチモンド連銀製造業指数が予想より悪かったのでドルが売られて通貨の中ではドルは横ばいでした。 その後に早朝6:00に発表されたマイクロソフトの決算ですが、収益は予想よりプラスで売り上げは予想よりマイナスでした。マイクロソフトのクラウド「アジュール」の増収率が1-3月期は減速の見通しが出て株価が下落は...
【環境認識】 〇日足(下目線) ・日足は、ラスト押し安値を下抜き、下目線 ・1月の月足は、上下にヒゲをつけたコマ足陰線になり、日足レベルの押し目買い候補になっている ・週足は、週末の雇用統計の動きにより、強い上昇モメンタムで下ヒゲ陽線の坊主になった 〇4時間足(下目線) ・4時間足は、昨年10月以降、継続的な戻り売りが入っている ・4週前の陰線に、3週連続ではらまれ、底値圏を形成している ・各MAは、下降のパーフェクトオーダー ・三角保ち合いを下抜けたが、売りがついてこず、雇用統計の上昇で、行ってこいの値動きになり、底値圏上限でタイムアウト 【戦略】 ・レンジで浮動しているほか、上下に目立つレジサポやキリ番が点在しており、難しい値動きが予想される ・bearは、日足レベルの戻り売り ・bullは、2022上昇波押し目...
「押し戻りは転換の要、これが分れば勝率100%!」 図解だけで理解して下さい。 このトレードはFXに時間が取れない方におすすめです。 ラストの押し安値とラストの戻り高値が分かれば、図解の例ではボラにもよりますが2週間で 数百pips取れます。エントリーは数回です。2週間の間に、時々チャートを確認して指値で ストップロスと売り買いの注文を入れておけば(新たな押し戻りが出たら注文を移動する。) 決済とエントリーは勝手に実行してくれます。 質問があれば遠慮なくコメント下さい。 「エントリーと決済の指示書」 「想定できる獲得pips数」 「EMAで方向感を見る」 天井圏または底値圏は、ブレイク方向を誤らぬようにEMAを活用。 「ZigZagの活用」 ラストの押し戻りがよく分からない方は...
OANDA:USDJPY 今年もよろしくお願いします。 年末年始からしばらくはトレードから離れていました。 理由は燃え尽きてトレードに向き合えませんでした。 ネガティブな理由ではなく、2018〜2019年に個別株で損失を出しました。 テクニカルで勝負をするためドル円で環境認識やトレード手法の検証・実践・記録を続けてきました。 2020年-0.5%、2021年+1.6%、2022年+20%の運用で市場からお金を取り戻せました。 TradingViewのおかげで、手法の検証や記録を残す習慣を身につけることができました。 感謝しています。ありがとうございました。 ●月足 125円のサポートは強いか。 ●週足 ●日足 ●4時間足
定期的にトレードが面倒になるんですが、またその時期がやってきてしまいました。 勝てない頃は勝てないのにやり続けて爆散してってのを繰り返していたのに、勝てるようになると今度はしなくなる、たぶんトレーダーあるあるだと思います。 くそトレードが増えてきたので、経験上一旦半分休眠状態になるのですが、ふと「大幅に増えなくて良いから少しだけ増えて下落耐性がくっそ高いポートフォリオはなんだろう?」と思ったので、適当に作ってみました。 まず、基本の構造はアメリカの長期国債で構成されるTLTと、ドル円のロングの組み合わせです。 ドル円を両建てして上手いこと儲からないかなーと試行錯誤していた時に、「ドル円とほぼ真逆に動くものを組み合わせれば、キャピタルゲインはくそでもスワップによるインカムゲインが!」と思って、TLTとドル円ロングの組み合わせを...