日経平均は高値圏持ち合い継続。今週は日経平均分析の週です。
日経平均は51560円を越えると高値越えの可能性が高いですが、同時に5万円台の重さも見えて来ていますよね。
そこで、 51000円を利食いターゲット とし、
51560を越えた場合のみ高値越えを狙う 。
このような戦略があり得るでしょう。
エクスパンションでは、次の値位置がポイントになります。
52919
51975
51560
50649
50403
49648
49394
48503
48056
※なお、CFDの価格です。
確率が高いのは持ち合いで、
48000円を割れず、上は51000円で抑えられるケース。
その場合勝負は来年以降に持ち越し。
個人的には51000か53000でショートを入れたいです。
どうなるかは米国次第なので、FOMCに注目しましょう!
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※この分析は毎週、FE(フィボナッチエクスパンション)で行っています。
※週替わりでドル円、日経平均、ナスダックを配信しています。
トレードアイデア
日経225、短期トレンド悪化か ― 10日・25日EMA割れで下落リスク再点灯週明けの日経225は売りが先行し、10日EMAおよび25日EMAを下抜ける動きとなっています。
11月21日に安値を付けて以降は持ち直しの展開となっていましたが、12月入り初日の月曜日は再び売り圧力が優勢となりました。
テクニカル指標では、MACDがマイナス圏から浮上する兆しを見せていたものの、ヒストグラムはマイナス圏での「収縮」から「再拡大」へと向かい始めており、上値の重さを意識させる形となっています。
目先のポイントは、本日の終値で10日EMAおよび25日EMAを明確に下抜けるかどうかです。もし両EMAを割り込んで引ける場合、今週は下値リスクが高まりやすく、11月21日の安値水準を再び試す展開が意識される可能性があります。
#日経225 #日経平均 #株価下落
トレンド転換3つのステップ日経225(NI225)日足
まずは上昇トレンドの基本形について確認します。
20日EMAの上で価格が推移し、ハイバンド100が右肩上がりになっています。
トランプ関税以降は安定上昇が続いていました。
しかし、ここにきて変化が起きています。
トレンド転換3つのステップがあります。これが起きると、一先ず、上昇トレンドは終わります。
①ハイバンド100が横ばいになる
②20日EMAを割り込む
③ローバンド20が右肩下がりとなる
では、確認しましょう。
現在、ステップの③になっており、上昇トレンドが終わりました。
上昇トレンドに戻るか、トレンド転換していくのか、それぞれのシナリオを考えながら戦略を構築し、チャートを丁寧に見ていきましょう。
日経225|黄金比2.618タッチ後の調整局面入り。次の波はどこで反発する?📊 日経225インデックス(日足)分析
チャート構成
・25日移動平均線
・25MAエンベロープ(±10%〜±60%)
・一目均衡表(先行スパンを強調)
・フィボナッチ・ピボット(Fピボ)
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🧩 現在の相場状況
現在値:52,776円
25MA:49,028円付近
4月以降、日経平均は明確な上昇トレンドを維持。
特に9月11日にフィボナッチ・ピボットの**黄金比2.618(約52,400円)**を突破して以降、
強い上昇圧力が続いていた。
しかし現在、その2.618ラインをタッチして反落局面に入りつつあり、
典型的な加熱ゾーンからの調整期に差し掛かっている。
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📉 短期ターゲット
• 第1ターゲット:25MA(約49,000円)
• 第2ターゲット:基準線(約48,500円)
この範囲までの下落は自然な調整局面であり、
トレンド崩壊ではなく健全な値固めフェーズとして見るのが妥当。
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🕓 フェーズ予測(時間軸)
現在は雲の上限付近で調整に入りつつあり、短期的な自立反発が想定される。
その後、基準線や25MA(4万8千円台)を確認する過程で、
中期トレンド再構築の可能性が高い。
想定時期:12月上旬(3〜4日頃)
想定価格帯:48,300〜48,400円付近
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🧭 総評
• 現状:加熱圏 → 調整 → 自立反発フェーズ
• 中期:上昇トレンド継続中(押し目形成中)
• 注目ゾーン:12月初旬・48,000円台(Fピボ×一目×25MAが交錯)
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📌 まとめ
「黄金比2.618タッチ → 調整 → 自立反発 → トレンド再構築」
この流れを想定中。
調整は一時的で、年末にかけての再上昇波動に注目したい。
📊 Nikkei 225 Index (Daily) Technical Analysis
Chart Setup
• 25-day Moving Average
• 25MA Envelopes (±10% to ±60%)
• Ichimoku Cloud (emphasized Leading Span)
• Fibonacci Pivot (F-Pivot)
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🧩 Current Market Context
Current Price: ¥52,776
25MA: around ¥49,028
Since early April, the Nikkei 225 has maintained a clear uptrend.
After breaking through the Fibonacci 2.618 extension (around ¥52,400) on September 11,
the market has shown strong bullish momentum.
However, after touching the 2.618 level,
the index is now entering a natural correction phase — a cooling period after overheating.
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📉 Short-Term Targets
• 1st target: 25MA (around ¥49,000)
• 2nd target: Ichimoku baseline (around ¥48,500)
This pullback should be seen as healthy consolidation,
not a breakdown — more like a “breather” before the next move.
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🕓 Phase Outlook
The market is adjusting near the upper edge of the Ichimoku cloud,
and a short-term self-rebound is likely.
After confirming support near the ¥48,000 zone (25MA / baseline area),
a mid-term trend reconstruction could follow.
Expected timing: Early December (around 3–4th)
Expected zone: ¥48,300–¥48,400
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🧭 Summary
• Current: Overheated → Correction → Self-Rebound Phase
• Mid-term: Uptrend remains intact
• Key watch zone: ¥48,000 area in early December (F-Pivot × Ichimoku × 25MA confluence)
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📌 Takeaway
After touching the Fibonacci 2.618 level,
Nikkei is likely entering a controlled correction.
Watch for potential self-rebound and re-acceleration into year-end.
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日経平均の細かい分析。持ち合い懸念ありこんにちは。大野です。今週は日経平均の分析をお届けします。
※週替わりでドル円、日経平均、ナスダックを配信しています。
【全体像】(茶色)
この図ですが、 今はC波の下落中 と考えられます。
その際、 47600-48500のエリア を責める可能性があるので注意したいですね。
この47600円も割れると結構危険な下落基調になる可能性があります。
【細かな値動き】(青色)
上は 抵抗が51100-51600 にあります。
51600円を明確に越えた場合は最高値を再度目指せます。
現在下からのフィボナッチファンを割れており、
上からのファンは越えていない。
前の高値も越えていません。
よって、2つくらい越えるべき高値があります。
【最悪のケース】
高値越えに失敗した
抵抗のエリア51100-51600で売り戻された
フィボナッチファンを越え損ねた
このような場合には 下のエリア47600-48500 へ。
この防衛ラインで跳ねたなら問題ありません。
しかし、割れてしまえば
46000~44000まで下落する可能性があります。
【上昇出来た場合】
なお、現在の天井52000円台の上にある
53000~54000のエリアにもエクスパンションのラインがあります。
1.272はその後下落するにしても、到達していた方が
暴落の可能性が小さくなるラインです。
※分析はすべてエクスパンション(FE)とフィボナッチファンで行っております。
※エクスパンションではよく、1~1.272の間で止まることが多いので覚えておいてください。
ということで、頑張って54000円到達すると良いですね!
今年、最高で55000円の可能性があるのですが
直近では弱含んでいる個別株がが多いです。
まだ日経平均の上昇を引っ張れる銘柄があるのか?
11日火曜日はソフトバンクの決算
25日はファーストリテイリングの決算
このタイミングには注意したいところです。
それではまた。
よい週末をお過ごしください。
スリースタータードットジェーピー 大野
2025年中に5万円到達は誰も疑わず #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。先日の日経は歴史的高値5万円をトライし僅か50円足らずで失敗しましたね。しかし年内に到達するのはもはや必然で誰も疑わないでしょう。
売る理由も見つかりません。なかなか上がらないのはファンドの解約時期の影響でしょう。
まだ年末大納会まで2ヶ月以上ありますから62EMAで買いを拾いながら追随します。
とはいえ、米サブプライムローン会社が次々と破綻していますから、暴落の火種も燻っています。潜在的なリスクは増大しているってことです。
オプションのプットと現物を併用しながらトレンドに追随していきたいと思っております。
オプションを使ってヘッジできる方はTradingviewの標準機能 「オプション戦略ビルダー」 を使ってリスクをシミュレートしましょう。とても便利ですよね!
願わくばウォーレンAIのような分析系のAIを早く実装してくださると嬉しいですね。+40ドルくらいは値上げしていただいても構わないので🤭
日経は買い。ただ、5万手前で利確が安全。日経平均は エクスパンションのライン47900円を越えている ので、高値付近にある48734円(CFD価格で)には付けそう。
その値位置は高値ギリギリのところにあります。
この相場で付けてない目標値は次の3つ。
49136-49743の間
49328
50083
この内、 49136-49743の間には行くのがエクスパンションとしてのよくある形 なので、ここで利確をしたいところ。
もちろん、その場合は 46000円台に買っているのが前提 となります。
来週の値動きで買うなら、
47900円に押し目があった場合に買って
48734と49328の2つに分けて利確する
というケースがあり得ます。
その場合、46550円を割れたら損切りとなります。
これは一つの売買ルールの話なので、実際にどうなるかは
21日に予定されている首相指名選挙 によります。
ただ、どうせ 高市さんが総理になり、上昇して行く のでしょう。
それは皆が予想しているので、きっと
買いにくい値動きになる のではないでしょうか。
※フィボナッチエクスパンションによる分析を毎週、3市場を週替わりで配信しています。
来週はナスダック、その次の週はドル円です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
日経はFEレベルの48000円に #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
自民新総裁がやっと(?)決まり、週明けはポジティブギャップでスタートです。新NISA民も狂喜乱舞してるでしょう。窓空けが気になりますが、目先ではFEフィボナッチエキスパンションの100%延長レベル48000円を目指す展開です。
先週の日銀植田総裁の挨拶では利上げに言及しませんでしたが、10月利上げはすでに織り込まれておりますし、むしろ利上げしないとなればポジティブサプライズです。
新NISAの口座数も2700万口座を超え、買い付け額も63兆円に達しています。さらに年末にかけて株式相場が盛り上がりそうですね!個別株をやるのも楽しいですけどインデックス投資がやはりパフォーマンスが良いですし楽です。
先の日銀金融政策発表では保有するETF、REITを売却する方針を打ち出しました。
ネガティブな反応が多かったのですが、むしろ逆。
日銀は保有するETFを売却資産として位置付けし、簿価を時価に引き直すための準備を始めたとみるべきでしょう。
さらに日経を上昇させた後でETFを時価評価すれば資産が膨大になり負債(国債)が帳消しになります。
新総裁、高市さんおめでとう!日経平均の期待を込めた分析今週はナスダックだけの予定でしたが、新総裁が高市さんで決まりましたので日経平均も分析しておきます。
ざっくり言えば、45500円にもしも下落して来たら買い場です。
上昇のターゲットは46839円。(CFDの価格で)
深い押しだと45000円。
先週末にナスダックが押し目を完成させたので上昇するのに都合は良いですが、
日経平均は上げっぱなしで終わったため押し目がありません。
よって、テクニカル的には45500円を待ちたいところ。
期待でどんどん買われたら46300円台の停滞と戻しに注意。
※ただしこのエクスパンションの手法ではないですが・・
46560円に付いた場合。
45500円に戻る可能性は薄くなります。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ざっくり日経の今の状況を把握しよう!45000円台から見る、上下のサポレジ現在日経平均は45000円台。
次の3つのエリアが今後重要だと考えています。
※なお長期の話です
47000-48000
44000
40000-41000
■ 45000円を割れても44000円付近がサポート になる。
■米株の上昇や円安が続けば、さらに上も視野に入り年内か来年に47000―48000円が可能!
■大きく下げると、40000―41000円がサポートになる。
そりゃそうだろ(笑)と思われるかも知れません。
先物でもCFDでも、
どのチャートで見ても大体この概要は変わらないです。
特に、 44000円を割れるかどうか? に注目しています。
この値位置は1970年と2009年から割り出されるフィボナッチエクスパンション(FE)の値位置です ※正確には43961円 。
かなり長期の目標値に到達して、さらにそれをブレイクしているのが今。
高値圏過ぎてか、先日日銀もETF売却決定を発表しました。
このFEの一つ下の値位置は29831円。
当時、2021年~2023年までこのラインで止められたという前例があります。 ※3万円だから当たり前とも言えるが
ただ今回は、44000円を突破しているので少し状況が違います。
今月9月はまだ数日あるので、下回らないか注意しましょう。
※前回は月終値で抑えられたので
ラインを越えて終わった場合は44000円がサポートになる可能性があります。
狙える値動きとしては
45000円割れから44000円を狙う
44000円の反発を狙う(月足で越えて終わったら)
また47000円以上の値位置は今年の目標値です。
この値位置は年始時点で大体決まっていました。
※2022年安値と2024年安値でも近い値位置を出せる
47000円の到達は高値を越えれば可能ですが、
万が一
先ほどから書いている44000円以下に抑え込まれた場合 は
残念ながら目標未達のまま終わるかも知れません。
しかし40000円を割れない限り、まだ可能性は残ります。
これがざっくりとした日経平均の値位置です。
P.S.
なお、8月8日と9月6日の投稿の 上昇目標値は全て到達 !
当時は44791円が目標値でした。
左の方に近い値段が載っていますが、その値位置も結構重要なので
記憶に留めておいてください。
なので今は大体の利食い目標値を突破し、残すは一つのみという状況です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※毎週末、日経平均・ナスダック・ドル円を順に投稿しています。来週末はナスダックです。






















