米国債 10年債利回り と 2年債券利回り の差額が今週引けで -0.076 前回のマイナスは2019年8月26日。 SP500はすぐには下がらず、2020年3月16日にコロナショック下げと、、、 カナダの国債利回り10年ー2年=0.09 なんでこちらもマイナスいきそう。 さて米国株はいま上昇してるけど、どうなるんでしょうね?同じ周期ならば2022年8月~9月あたりに下がりそう? FX主要通貨ペアで 国債利回り10年―2年 先週比でプラスなのは日本円だけw
長期金利と短期金利が2/23 16:04に逆転しました。 ・米国債2年物金利・・・2.233% ・米国債10年物金利・・・1.953% 長期金利と短期金利の逆転が起きると、利ザヤで儲けている銀行の経営が悪化するとされていて 過去の金融危機で何度も発生している。 1分で解消したので今のところ大丈夫そう。 引き続き注目していきます。
NYダウやS&P500が史上最高値を更新し、米国株式市場は引続き絶好調な今、リセッション(景気後退)が起きるタイミングについて考察してみました。 <まとめ> ・過去のリセッションと金利の逆転現象には相関関係がありそう ・現在の金利上昇スピードから4~5月頃に金利の逆転現象が発生し、その後リセッションが発生すると予測 ・リセッションが発生すると株価は-30~50%は下落する ・対策としてはチャートを注視しながら現金比率を高めるなど買い挑むタイミングや銘柄を分析しておくこと <チャートの説明> ・水色・・・US02Y/US10Y(米2年債金利÷米10年債金利) ・赤色・・・VIX指数(恐怖指数) ・黄色・・・DJI(NYダウ) ・緑色・・・NDX(NASDAQ100) ・赤水平線・・・VIXの値が40のところで線を引きました...
2年債が売られ10年債が買われているのかなぁ。 分析はできません…(*´ω`*)
米国の10年債金利と2年債金利の差が加速度を付けて上昇している。 ついに図(D)2016年の高値を超え、2015年以来6年ぶりの高値水準まで来た。 チャートを見ると2013年から3段下げがあり、2019年に底を打っている。そこから現在まで上昇が続いている。つまり2019年に債券から株へのグレートローテーションが始まったとことがわかる。 長短金利差の拡大は今後の景気回復を先読みしている。株式市場にとっては悪い話ではないが、インフレの芽が出だしたというところが注意点。 フィボナッチで見ると6月22日現在で2013年からの下落の61.8%を回復している。ここは黄金比率の数値だ。ここらで一回調整が入るのが基本だが、これを一気に超えると元の価格差まで一気に上昇することもある。 下がってきた角度と現在の上げの角度を比べると現在...
TradingViewではスプレッド計算も簡単にできます。 例えば昨今注目されている米10年債利回りと2年債利回りの金利差。 通常長期債利回りの方が高いはずですが、 この8月、長期債利回りが短期債利回りを下回る逆イールドが発生したことが 米株市場の急落のトリガーとも指摘されました。 (チャート下段の水色のラインチャート) 足下では先週の雇用統計後のパウエルFRB議長の講演を受けて、9月18日FOMCでの利下げは 確実視されるも、利下げ幅が0.5%ではなく0.25%に留まるとの観測が大勢となり 金利低下に歯止めがかかったことで、逆イールドも解消。 これが米株の買戻しを誘っているようです。 このまま逆イールド解消に向かい、安定推移となれば意外とリスクオン相場へと発展、 ダウは史上最高値を更新する可能性もあるかもしれません。...
よくニュースで用いられる「イールドカーブ」。実を言うと、自分もあまりよくわかっていません。なので、今回は「イールドカーブ」について勉強してみたいと思います。なお、勉強すればするほど奥が深そうなので、チャートに反映できる程度にしたいと思います。 本来用いられるイールドカーブとは、縦軸が債権の利回りの変化、横軸が残存期間としてグラフ化したものだそうです。このイールドカーブは経済情勢などを反映して変化するようです。具体的には ・長期金利が上昇し、短期金利との差が拡大する「イールドカーブのスティープ化」 ・長期金利と短期金利の差が小さくなる「イールドカーブのフラット化」 ・長期金利が小さく、短期金利が大きくなる「逆イールド」 があげられます。教科書的には ・イールドカーブのスティープ化:景気が上向いているとき...