ナスダックが12600-12900へ到達すると、マーケットの流れが反転する可能性があります。 つまり、ドル円や日経平均先物もです。 まずは10年債利回りと2年債利回りの分析が必要ですが、 分かり易いサインがこれなので是非チェックしておきましょう。
こんにちは。 スリースタータードットジェーピーの大野です。 (エクスパンションでの分析) フィボナッチエクスパンションをトレードの中心に置いた場合 130.391円の安値(いずれ割れるとしても)が損切り位置だと仮定すると、 「134.690円から→138.442円または143.418円まで買い」という事になります。 CPIできっちり押し目を付けてくれましたね。 最高値自体もこの理論通りですから、今後もこれらの値位置は機能するでしょう。 私の場合は151円台から138円まで売りました。 (リトレースメントでの分析)...
こんにちは。大野です。 チャートに超長期の流れも描いてあったので同時に考えてみます。 140円→149円が日銀があえてやらかして高値で介入した値動き。 今はその値位置を割れました。 これがTradingviewでなければ見えないくらい大きな値動き (160円台→70円台から算出したフィボナッチ)から分かる値位置です。 ※長期↑ ※短期↓ エクスパンションの138.4円が境目となり、 終値で割れない限り 下がったところは押し目となります。 下限;134.6 上限;143.4 だから、138円台から「どちらを今攻めているのか?」 を考えて 月・週で138.4を割れたのかを毎回チェックしましょう。※日も 137円台の窓開け、日足200MAが132円くらいまで来ている事も考慮すべきでしょう。 -------------...
今週は大勝負になりそうです。 私の場合、ドル円を介入間際と介入後の145円台(と144円台)から売っていますが 今週はユーロドルも前々から予定していた0.96台へ突入。ポイントは0.96322 金が1668を月終値で越えるかと1632で止まるかまたは1595へ付けるか。 ナスダック100が10564(10758)までで止まるか(ポイントは11149より上で終値を留めるか) といった具合のように思います。 ドル円は143.8までの抵抗で売られる可能性が高いように見えます。 金もユーロもナスダックも安値で買える可能性がありますが 上に書いたように週終値より少し伸びたところが目標値。 今日はこんなところで。 今週は頑張りましょう!
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 ナスダック100(NAS100) 2017年 2019年 持ち合い→上昇へ 2018年 2021年 上昇→下落へ 2020年 下落 → 持ち合い 9月23日から上昇へ という事で、5市場を検証してみました。 全て影響があった、転換があった、と考えても問題無いようなデータとなっています。 2022年の売買戦略を立てる時にご利用下さい。 それではまた。
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 日経平均(NK225M1) 2017年~2019年 数日で上昇 2020年 持ち合い →11月から上昇 2021年 9月14日から下落に転じた 一見関係なさそうな日本の株価指数にも明確な方向転換が見られました。 ※2020年以外
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 ユーロドル(EURUSD) 2017年 数日で下落 2018年 9月20日頃下落 2019年 9月13日頃下落(ただしその後持ち合い) 2020年 9月10日頃下落 2021年 その日から即下落 ユーロドルは10年債利回りに逆行しますからね。 ドル円もユーロドルもタイムラグというか、 転換する日がそれぞれ異なりますので注意が必要なようです。 ※レイバーデイを売買に活かす時は
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 ドル円(USDJPY) 2017年と2018年と2019年はレイバーデイ明けから数日で上昇に転じています。 しかし、2020年は10年債利回りが上昇しても下落→1月から上昇へ 2021年は9月22日から上昇へ転じました。 最近は少し遅れてやって来ていますね(笑)。
9月最初の月曜日はアメリカのレイバーデイ。いわゆる、労働者の日として祝日にあたります。 この前後で値動きが変わる事が多い!? という検証をお届けします。 10年債利回り、ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック100 検証期間;2017年~2021年 なお、2022年は9月5日がレイバーデイ(labor day)です。 10年債利回り(US10Y)の場合 2017年~2021年までの5年全てで、下げ→上げに転じていますね。
こんにちは。大野です。 ドル円は、戦後の固定相場制時代の上振れが362.9です。 ※ちなみに戦前の最安値は0.984が最安値でした(調べが足りないかも知れません)。 その高値からエリオット波動を計測すると、延長の5波があり、その戻しが現在です。 このパターンの場合、「延長の2波までが修正波でその後反転」というのがパターンらしいので、 最終的には160円辺りまで伸びた時にC波が終了する事になる可能性が高いと思われます。 (参考文献を書くとハウスルールとしてBANされるかも知れないのでここでは伏せます。ヒントはPAN) そして、底値の75円台からのエリオットは 今5波という事になるでしょう。 しばらく続いた持ち合いが4波です。 この5波はエリオットとチャネルを組み合わせると137-139円辺りがポイントになりそうです。 そ...
GWも終わりですね。 ポンド円と日経平均に今月は注目しています。 GW明けはポンド円下落、日経平均持ち合いからのスタート。 そのポンド円は 164円より上は買い。そうでなければ売り。 162.3-162.5の戻り売りがベストですが、そうでなければ難しい展開。 158.7-159.7への下落を取るのが固そう。 それより下は チャート形状として下落という事になります(ギャンファンでは)。 よって強固ではありますが割れた場合、156円台に強力な買い場は存在しています。 ちなみに164円を越えた場合は 165.6円 166.6円 167.3円 この3つの壁をクリアすると 170円手前まで行けます。 状況としては ドル円が130円台をキープしていれば 130円-133円の間はポンド円も粘り強いでしょう。 130円以下になると、...
先週は予定通り、26860円から上が買いの展開。27410円を目指し上昇! そして、27410円より上に(しっかりと)上昇した後、下落。 分析通りになったので、 日経平均先物のトレーダー様にはお役に立てたのではないでしょうか。 今週は再度下落して始まり、26860円を割れています。 この値位置と26465円がポイントになると予測しています。 つまり、ナスダックと金利を見据えつつ、26860円を越えない限りは見送る方が無難。 GW直前過ぎるため、チャンスが巡る可能性は少ないからです。 ※お休み前に大きく買おうと思うかどうか、という事です。こういうタイミングの売買は養分にされる可能性大。 ただし米国金利は3%手前で何か変化があってもおかしくはありません。 大抵の場合、長期のお休み前には利食いが入って、このように株価指数は...
今月は日経平均に注目しています。 3月31日の分析では、「26000 26860 27410」という3つのラインがポイントになるという話をライブ配信しました。 私は終値を重視するタイプで(笑)、3月末の終値は27410よりは上。 先週の終値は26860よりは上。 ただ、26000はまだ付けていない事と、ナスダック・金利の関係から26000への下落はあり得ると考えています。 26860より上で終わったという事は、上昇の可能性があるという事。 これより割れている間は売りしかありませんが、割れても戻った場合は買ってみても面白いかも知れません。 売りの場合は26000辺りまで、買いの場合は27410を先月末に越えているという事はそれ以上。 基準は26860。 そして、2月末に配信した内容では26465が暴落を止める値位置に...
NYダウは昨年1月に書いたように、37000の目標値へ到達。 (30600の時に書いた記事) 現在、アップルと似た値動きになっており、持ち直しました。 34000割れがデッドラインだと考えています。 34000を割れるが先か、38500を付けるのが先かで この先の値動きが意味するものは随分変わるはず。
アップルは決算結果が良かったためか、持ち直しました。 ただ157.8のラインを割れて来る事が年内に割れて来る事があれば、 同じNYダウ構成銘柄の一つと共に下落する事になるはず。 マイクロソフトは317が同様のデッドラインで、これを割れ 現在308。 NYダウはアップルと似た値動きになっており、持ち直しました。 別の投稿で書きますが、34000割れがデッドライン。 ナスダックがかなり厳しい状況でも持ち直せたのはアップルのおかげですよね。
ドル円は 115.2を越えてくると上昇が見込めますが そうでない限りは 112.5-115.2の間の持ち合いになりがち。 大きな目線では118円台にある前回高値を狙いたいのですが、 それを分けているのが115.2の抵抗という事になります。 米国金利が順当に伸びて行くタイミングでの続伸が期待出来ます。 ※タイミングを間違えるとそれでも失敗する
3回目のユーロドルの投稿です。 前回の投稿の1.19底値買いは確かに良かったのですが、その流れは既に一服していますので 念のために投稿しておきます。 つまり、11月終値で1.1367は越えられていません。 ※重要だといっていたラインです。 ただし、トレンドラインの方は越えています。 ※このトレンドラインで持ち合いになると上昇という事でした。 ユーロドルは11月最終日に一度1.1367を越えたが急落。...
昨日の株価指数やドル円の暴落はひどかったですね。 そんな中、一つだけ 綺麗に上昇していたのがユーロドルです。 先週は、前の週にトレンドラインを割れて 金も予定していたラインを割れていました。 ドルインデックスが97を目指して上昇。 よって、 1.117近くまで寄せてからの大暴騰でした。 まだそのラインへ付いたわけではないのでリスクは大きいですが、 とりあえず良い情報だったのではないかと考えています。 お役に立てたのであれば嬉しく思います。 配信しましたので、私は当然底で買っています。 1.11952 → 週末1.132 ドル円は114.78からしか売れませんでしたが、週末の価格が113.14。ひどい暴落でしたね。 ユーロ円ではドル円に引っ張られるので駄目ですが、ユーロポンドは同じく上昇しています。 ※ユーロ円は売り...