【サマリ】 下降が継続するドルカナダ。日足の踊り場と言える場所でダブルトップが完成し、さらなら下落を予期させる局面にあります。 200日移動平均線も迫ってきており、ここを下抜けでのショートを狙います。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 月足 2017以降から赤の上昇チャネルに沿った上昇トレンドであることがわかります。 週足 3月のコロナショックでの急上昇に対してフィボナッチを当てると78.6%まで戻してきていることがわかります。 この水準まで来るとここから再度上げていく可能性は非常に低く、月足上昇チャネル下限まで下落継続が続くと見ています。 <中期足>...
【サマリ】 4時間足で三尊がほぼ完成のユーロドル。 ネックラインを下抜けして下落に転ずるか、反発からの三尊否定で上昇回帰か、週明けの動きに要注目です。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降チャネル上限に達してから2週連続の陰線終了となりました。 <中期足> 日足 直近の上昇に対するフィボナッチラインでは0.382ラインを下抜け、0.5を目指そうかというところ。 仮にこのまま下げが継続した場合、下げの最大は200日MAが伸びてくる付近に位置するフィボナッチ0.618ラインくらいだろうと見ています。 さすがに、ここを下抜けてくるようであれば、5月の上昇を全戻しということもありうるのかなと見ています。 ...
【サマリ】 直近円高方向に進んでいるユーロ円。まもなく日足200日MAに到達しようかというところです。200日MAとその近くに位置する水平線、そして三尊のネックラインを使ったショート戦略を解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降チャネルに沿った下降トレンドを形成中。 124.300ラインで頭を抑えられ直近は下げに転じてきたというところです。 <中期足> 日足 4時間足で見るとわかりますが、三尊が完成しています。 ローソク足が200MA(パープルライン)に到達したところです。 4時間足(最上部チャート) 1. 週足で見た下降チャネル上限付近、124.300(青の水平線)を頂点として右下がりの三尊ができています。 2....
【サマリ】 オージーニュージー(AUDNZD)は普段トレードはしませんが、オージーとニュージーの通貨強弱を見るために定期的にチェックしています。 現在週足の下降チャネル上限で、日足ダブルトップが完成し、ショートチャンスが到来したためショート戦略を解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 2017年から下降トレンドが発生中です。 6月はじめに赤の下降チャネル上限に達した後、下降し始めています。 <中期足>...
【サマリ】 6/15週も特に大きな動きがなく終了したドル円。引き続き方向感のないものの、日足ではダブルボトム形成の動きも見られ、106.874付近のプライスアクションに注目です。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 未だ三角保ち合い継続中です。4月以降はレンジ相場の様相です。 <中期足> 日足(最上部チャート) 逆三尊が完成と共に上昇し、110円付近で頭打ちになった後急落。 5月からの上昇に対してフィボナッチを引いた0.236まで価格が下げてきていますので上昇の75%くらいが帳消しになった状態です。 現在の価格は106.874付近で下値が固まりつつある状況で、このラインを底としたダブルボトム形成の動きが見られます。 <今後のシナリオ>...
【サマリ】 現在、クロス円をはじめ多くの通貨ペアで、三尊やダブルトップからの逆三尊やダブルボトムという動きがみられています。少し相場が今後どっちに行ったらいいのか考えているようにも見えます。 さて、ポンドドルについても4時間足で三尊形成の動きをしており、三尊形成で下落突入か、それとも否定で上昇か、ネックライン付近での動きに要注目です。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降チャネルに沿った下落を形成。 コロナショックによる下落の80%近くを戻してきています。 <中期足> 日足 直近の上昇に対して引いたフィボナッチの0.78ラインまで戻してもみ合いという形です。 ...
【サマリ】 4時間足で三尊が完成後、今度は上昇トレンドライン付近で三尊形成の動きを見せています。 三尊と逆三尊のネックラインを共有する形となっており、このネックライン上抜けでの上昇が期待できます。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降チャネルに沿った下降トレンドです。 ダブルボトム形成の後上昇しましたが、それが大陰線で戻される形となっています。 <中期足> 日足 直近の上昇に対してフィボナッチ0.5ラインまで戻してきたところです。 ちょうど緑の上昇トレンドラインと交差するポイントでもみ合っています。 ...
【サマリ】 4時間足で三尊形成からダブルボトムを作ったオージー円。 ダブルボトムのネックライン近辺でのもみ合いが続いており、ネックラインを上抜けして上昇していくかに注目しています。 現在クロス円は大体同じようなチャート形状になっていますので、ぜひ確認してみてください。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降トレンドラインとその内側にあるピンク破線の下降チャネルに沿った下降トレンドを形成しています。 <中期足> 日足 直近の上昇は緑の上昇チャネルに沿って形成されています。 週足で見たピンクの下降チャネル上限を上抜けた後、緑上昇チャネルの上限で三尊(4時間足チャートでさらに確認)を形成し、現在はまた下降チャネル上限付近で揉み合っています。 ...
【サマリ】 昨日FRBが米企業の社債買い入れプログラム開始を発表したのに伴い、米国株は反発上昇。それに連られる形で資源国通貨であるオーストラリア・ニュージーランドドルも上昇しています。 オージードルの4時間足ではダブルトップを否定する形でダブルボトムが完成し、再度0.70ラインをチャレンジしにいくことになると考えられます。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降チャネル上限を突破したのち、0.70ラインで頭を押さえられて下落したという局面です。 <中期足> 日足 日足では0.70で抵抗されて下落してから、下降チャネルの上限でサポートされ再度上昇し始めていることがわかります。下降チャネル上限がレジサポ転換したと考えてよいでしょう。 ...
【サマリ】 4時間足で逆三尊形成の動きが見られるドルフラン。上昇トレンド転換を見据えたロング戦略を解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 直近下降トレンドを形成しています。少し変則的ですが、2段の赤の下降チャネルを引いています。 上段が下降トレンドの基本の流れの柱となるチャネルで、下段はコロナショックでつけた安値を基準に引いたものです。 将来的に価格が落ちて来た場合にこの下段チャネルも価格推移のガイドとなることを踏まえて引いたラインです。 最後のローソク足を見ると、下ひげをつけて下降チャネル下限でサポートされていることがわかります。このことからも、この赤の下降チャネルは意識されていることが確認できます。 <中期足>...
【サマリ】 2ヶ月近く下げ相場が続いてきたポンドオージー。6月に入ってから下げ止まり、4時間足において逆三尊が完成。上昇トレンドへの転換が期待できる局面に入りました。今後は上目線で相場を見ていくと共にロング戦略を考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 月足 赤と緑の斜線で囲まれた三角保ち合いの中にあります。 週足 2020年3月末に三角保ち合い上限に達してから反転下落して、2ヶ月近く下げ相場が続いていました。 9週間の間で陽線となったのはたった2週間だけ。そして先週も陽線となり反転上昇の兆しが出始めています。 主要な高値安値にオレンジの水平線を引いて今後のプライスアクションを観察していきます。 <中期足>...
【サマリ】 長らく下降を続けてきたユーロオージーですが、6月に入ってから下げ止まり、週足下降チャネル下限で4時間足において逆三尊が完成。上昇トレンドへの転換が期待できる局面に入りました。今後は上目線で相場を見ていくと共にロング戦略を考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 月足 2013年から緑の上昇チャネルに沿った超長期上昇トレンドを形成しています。 週足 月足の上昇チャネルの内側にさらに別の緑の上昇チャネルを形成して上昇をしています。 日々の相場の細かい動きはこちらの週足上昇チャネルを使って観察していきます。 <中期足>...
【サマリ】 6月第1週の上昇から一点、急落したドル円。 5月頭から始まった上昇の約8割ほどを戻した形となっており、ちょうど1ヶ月前の価格水準に戻ったという形となりました。 今後のシナリオについて考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 月足で引ける2本のトレンドラインで挟まれた三角保ち合いの中にあります。直近の急登が110円の壁に阻まれ、そのまま急落したという流れが、大きな陽線に続く陰線の形で現れています。 <中期足>...
【サマリ】 週足下降チャネル上限に到達後下げ始めたユーロドル。一時は1.40を更新したものの、現在は1.30を下抜けています。 4時間足をベースに、今後考えうる3つのシナリオを考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降チャネル上限と200MA(パープルライン)でレジスタンスされ、上ヒゲをつけ始めています。(現時点で最後の週足ローソク足は未確定) <中期足> 日足 下降チャネル上限でもみ合っていることがわかります。 4時間足(最上部チャート) 週足下降チャネル上限から下げ始めているものの、まだ直近の安値である青の水平線1.26は更新していません。 この1.26ラインでの動きに着目して、以下3つのシナリオを考察します。 <今後のシナリオ> 1....
【サマリ】 上昇から一点、直近円高の動きで下げに基調にあるポンド円。 4時間足で三尊がほぼ完成という局面にあります。 昨夜のFOMC会合を受けて、円高ドル安の方向が継続すれば、この三尊が完成するとともに、大きな下落が想定されます。 円買いが継続するシナリオでポンド円のショート戦略について解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 ダブルボトムをつけた後に上昇トレンドが発生し、赤の下降チャネル上限に近づいたところで反転し始めたという局面です。 <中期足> 日足 200MAを上抜けしたものの、140円直下のオレンジの水平線で頭を抑えられ、下落に転じてきたことが確認できます。 再度200MAを下に抜けて、今後どちらへ動くか注目の場面です。 ...
【サマリ】 日足レベルで下降トレンドが続いているドルカナダ。 テクニカル目線では月足下降トレンドラインまでは下目線を継続です。 今回は主要水平線と4時間足での下降チャネルの交差点を用いた売りポイントについて解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 オレンジで示した三角保ち合いを下抜けした後、大きく下げてきていることがわかります。 <中期足> 日足 長いスパンでみた日足です。 価格水準的には3月開始時点の水準と同じですので、コロナショックによる上昇分を帳消しするほど下落してきていることになります。 それだけコロナショックで一番落ち込んだ時からドル安になってきているということですね。 ...
【サマリ】 力強い上昇が続き、まもなく月足下降チャネル上限に到達するキウイドル。 ファンダメンタル的にも、昨日6月8日に新型コロナウイルス感染者がゼロになり、NZ株式指数もコロナショック以前の安値を更新とプラス要素が続きます。(ニュージーランドの株式に関しては、下記リンク「ニュージーランド株式のコロナショックからの復活の軌跡」を参照) 「ニュージーランド株式のコロナショックからの復活の軌跡」 今後も株高、NZDドル高が続くことを想定したロング戦略を解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 月足 2015年から赤の下降チャネルに沿った長期下降トレンドを形成しています。 最後の月足ローソクはまだ未確定ですが、下降チャネル上限にほぼ到達という状況です。 ...
ニュージーランド政府は6月8日に国内最後の新型コロナウイルス感染者が回復し、国内の新型コロナウイルス感染者数がゼロになったと発表。 同時にニュージーランドの代表的な株価指数であるS&P/NZX50種指数も3.2%高で終了。 3/2につけたコロナショックによる株式下落前の安値を更新し、コロナショックによる株式の下落を帳消しとしました。 合わせてニュージーランドドルも株価の上昇と共にアップトレンドが継続しています。 ニュージーランド株式のコロナショックからの復活の軌跡とニュージーランドドルの上昇をチャートにマッピングしました。(オレンジ線がNZD/USDの日足チャートです。) --------------------------------------------------------- 3/23...