110円を上値として109.620円あたりとのレンジの動きを見せているドル円。 ですが、僕は依然下目線を継続しています。 その根拠として注目している点は4時間足で見せている三尊形成の動きです。 長期足の環境認識から始めます。 <長期足> 週足 月足の下降トレンドラインが示すように、大局は下降トレンドです。 月足の下降トレンドラインと、週足の上昇チャネルで三角保ち合いを形成しています。 また、200MA(水色ライン)、100MA(パープルライン)が接近して重なりつつあります。過去にはこの2つのラインがうレジスタンスとして意識されていることが、週足ローソク足の上ヒゲからも確認できます。 週足チャート ...
キウイカナダの相場分析です。 マイナー通貨ペアであっても長期足を元にした環境認識から始めることは変わりません。 <長期足> 月足 2017年から下降トレンドを形成中です。 週足 週足でも月足下降トレンドラインより下にトレンドラインが引けます。 このラインが過去何度も意識されていることがわかります。 <中期足> 日足 月足、週足の大局での下降トレンドという流れにありながら、日足では緑の上昇チャネルに示される上昇の調整波を形成し、それが下にブレイクされて現在は赤の下降チャネルに沿った下落を形成しているという局面です。 <今後のシナリオ> 下降チャネルに沿った下落継続を意識します。 エントリーのタイミングとして優位性の高いポイントは以下の2点です。 1....
ユーロ円の相場分析です。 日足で三尊が完成したことを受けて下降が予測される局面です。 長期足を元にした環境認識から始めます。 <長期足> 月足 2015年から下降トレンドが継続中です。 週足 週足では赤の下降チャネルに沿った下落を形成しています。 大局では下降トレンドにありながら、2019年8月以降は緑の上昇チャネルに沿った上昇の調整波を形成していたところ、2020年年明けにその上昇チャネル下限をブレイクしたという局面です。 ...
逆三尊完成から上昇トレンドへ転換したフラン円。 今後は上目線で押し目からのロングを狙いたい相場です。 <長期足> 週足(マクロ) 2017年からレンジ相場を形成中 週足(ミクロ) 逆三尊完成からの上昇という典型パターンが完成しています。 ...
1.10という節目ラインを下抜けて、次の重要な局面を迎えつつあるユーロドルの相場分析です。 長期足を元にした環境認識から始めます。 <長期足> 月足🔽 週足🔽 長期下降トレンド継続中です。赤の下降チャネルが非常にキレイにはまっています。非常に意識されていることの証です。 ...
ポンドフランの相場分析です。 いつも通り長期足を使用した環境認識から始めます。 <長期足> 月足 2016年から下降トレンドにあります。 週足 月足の下降トレンドが良く効いていることがわかります。 <中期足> 日足 日足の動きをなぞってみましょう。 ・週足という大局では下降トレンドにありながら、 ・日足では緑の上昇チャネルに沿った上昇により調整波を形成していた ・その上昇チャネル下限が年末に下抜けされ、 ・現在は赤の下降チャネルに沿った下落を見せている という局面です。 <今後のシナリオ> 下落継続。 ・日足下降チャネルの動き ・日足で引いたオレンジのトレンドラインを下にブレイクされた ことから、 下降チャネルに沿った下落が続くと予測しています。(青の折れ線) エントリーのポイントは、 #1...
大きなトレンド転換の節目を迎えたドルフランの相場分析。 日足で逆三尊が完成したことで、今までの下降の流れから上昇へと転換して行くことが考えられます。 長期足を元にした環境認識から今後の展開を予測してみましょう。 <長期足> 週足 週足では緑の上昇チャネルに沿った緩やかな上昇トレンドが形成される中、2019年年末からは赤の下降チャネルに沿った下降が形成されていました。 そしてその下降チャネルの上限がブレイクされて、再度緑の上昇チャネル内に大陽線をつけてローソク足が戻ってきたという局面です。 ...
超重要局面を迎えたポンドドル。 週足レベルで三尊が完成したことで、一気に下落が加速する可能性が高まりました。 今後の相場の展開について、長期足の環境認識から始めていきましょう。 <長期足> 月足 2014年から長期下降トレンド形成中です。 週足 月足の下降トレンド(赤の斜線)がよく効いていることがわかります。 また下降トレンド付近で三尊が完成しています。 さらに1.30という超キリ番を大陰線で下抜けてきたという局面です。 ->これだけでもすごい要素が重なっていることがわかりますね。 ...
月足下降トレンドラインにタッチしてから下げを見せたドル円。 絶好の売り場が到来です。 早速長期足を元にした環境認識から始めましょう。 <長期足> 月足 2015年7月ごろから下降トレンドを形成していることがわかります。 この下降トレンドライン(赤の斜線)と緑の斜線(安値の切り上げ)で三角保ち合いを形成している点もポイントです。 ...
強い上昇入りの兆しを見せ始めたドルカナダ。 いつも通り長期足による環境認識から始めましょう。 <長期足> 週足 長らく継続しているレンジ相場(赤の水平線)の中へと戻り、上昇入りを果たした局面にあります。 <中期足> 日足 ・レンジの外側から内側に戻り上昇を続ける過程で、緑の上昇チャネルに沿った上昇をしていることがわかります。 ・そしてその緑の上昇チャネルの上限と200MA(水色のライン)の交差点付近で、上抜けをして、 ・さらに日足の高値切り下げライン(オレンジの斜線)も上抜けした ということが見て取れます。 ...
ユーロ円の相場分析です。 まずは長期足による環境認識から始めましょう。 <長期足> 月足 2015年からの下降トレンドです。 週足 太い赤の斜線が月足で引いた下降トレンドライン。 それとは別に赤の下降チャネルに沿った下落トレンドが続いていることと、その中にあって、緑の上昇のチャネルを形成していることがわかります。 そしてその緑の上昇のチャネルがブレイクされて、戻りつつあるという局面です。 <中期足> 日足 日足で見ると上昇チャネル付近での動きがよくわかります。 現在は上昇チャネル下限をブレイクして、そこから戻りを形成している局面です。 上昇チャネル下限付近には200MA(水色ライン),...
下落を続けているオージードルの相場分析です。 長期足をベースにした環境認識から始めます。 <長期足> 月足 2012年から長期下降トレンドが継続しています。 週足 赤の斜線の下降チャネルに沿った下落を続けています。 2019年年末にそのチャネルをブレイクしたと思ったところ、逆三尊を作って再度下降チャネル内部に戻った下落を続けているという局面です。 ...
しばらくもみ合いが続いているドルフランの今後の相場展望について解説します。 まずは長期足による環境認識からです。 <長期足> 月足 赤の水平線を上限としたレンジ相場の中、安値が徐々に切り上がっています。 週足 週足でのポイントは以下の二つです。 1. 相場は赤の水平線で示した過去1年間の安値基準にある 2. 赤の下降チャネルを上抜けしようとする局面 ...
キウイドルの相場分析です。 月足下降トレンドに沿って、大局で下落継続となりそうな局面です。 長期足による環境認識から始めます。 <長期足> 月足 2014年から長期下降トレンドにあります。 週足 週足でも月足の下降トレンドがよく効いていることがわかります。 直近緑の上昇チャネルで表しているように、マクロでは下降トレンドにある中で、調整の上昇波を形成している局面にありましたが、2020/01/27週のローソク足で大陰線をつけて、この上昇チャネルを下抜けてきました。 ...
ユーロドルの相場分析です。 月足による環境分析から始めましょう。 <長期足> 月足 2008年から超長期下降トレンドです。 週足 赤の下降チャネルが非常に効いています。このラインは一つの超重要モニタリング指標です。 <中期足> 日足 日足でのポイントは以下の通りです。 ・三尊完成からの下落->1.10という節目での反発上昇 ・その後1.11という次の節目まで上昇 ・1.11ラインは過去にも売り圧力が働いた節目 ・1.11ラインは日足フィボナッチ0.618ラインと一致 <今後のシナリオ> 1. 1.11ラインでレジスタンスされて再度下降(三尊の下落からの戻り売り) 2....
<長期足> 月足 2014年から長期に渡って下降トレンドが継続中です。 週足 三尊を形成する動きが見られます。(青の描画ライン) <中期足> 日足 2019年年末くらいから、1.30と1.32の間でしばらく行き来する状況が続いています。 直近のローソク足は1.32にタッチしたところで終了しています。 <今後のシナリオ> 1. 1.32を上抜けて上昇して行くパターン。 この場合は、上のエリアに青帯の抵抗帯や月足の下降トレンドが控えているので、ここでレジストされて下降する可能性は高いと言えます。 2....
長期間続いているレンジ内への戻りを見せたドルカナダ。 2月に入ったので改めて月足の状況から見ていきたいと思います。 <長期足> 月足 2016年くらいからレンジ相場が長らく継続しています。 ここ1年くらいは赤の上限下限ライン内での動きを維持している状況です。 週足 週足からは200MA(水色ライン)がかなり意識されていることがわかります。 ...
先週の予想通り(下部リンク参照)、ドル円は日足上昇チャネルの下限に到達しました。 今後の動きについて二つのシナリオを検討します。 まずは長期足を使った環境認識からです。 <長期足> 週足 赤の斜線が月足で引いた下降チャネル。緑のチャネルは上昇の調整波です。どちらも綺麗に効いていることがわかります。 最後の週足が緑の上昇チャネル下限でピタッと止まっていることがわかりますね。 ...