ドルインデックスは、現在(D) から(E)ポイントまでの流れで下落しており、内部の波動はW-X-Y(ダブルジグザグ)が8月第二週中頃にも完了して、トライアングル波動が完成するのではないかと見てとれます。 このトライアングルは上に抜ける方向のトライアングルでナンバリングしてますが、このような形で完了するとなると、ユーロドルのチャートは下向きのトライアングルが同じタイミングで完了することになります。 もしこのような動きになれば、8月第二週〜、ドル買いの動きが活発になる可能性がありますが、トライアングル波動は、上にも下にも抜けてみないとわからない性質なので、注意深く見極めていきたいところです。 下に抜けるパターンのトライアングルも後にコメント欄に記載しますので、気になる方はチェックしてみてください。
ドルスイスは2023年12月28日を起点とした上昇波(2024/4/15完了)に対しての、修正波フラットA-B-Cと見ていて、現在、フラットC - v の段階と見てます。 フラットCはダイアゴナルで下落していると見ています。 戻り売りとして、4時間足のMAとSRが交差した、0.88876からその上の0.89162のあたりで、もう一つエントリーに最適なサインが見れれば、ショートを検討してます。 ゴールは上昇の押し安値、0.87293、または伸ばして、上昇に対しての61.8%ラインが考えられるところでしょうか。
7月15日に大きな(X)波トライアングルを含むダブルジグザグ(W)-(X)-(Y)が完了しての上昇と見てます。 この先の動きとして、(X)波のトライアングルB-Dラインをブレイクして戻りをつけるような形になれば、ロングが狙いやすそうです。週足のMAもありますのでその上で推移していくよ腕あればロングの戦略で長らくレンジ状態からの上昇と見てます。
ドル円の週末から来週にかけての予測です。 152円(上昇3波終点ライン)を下抜けして、高値からの波形はインパルスとしての下落と見てますが、現時点では3波形成途中と見てます。 この流れを見ると大きな戻りもなく140円付近までの下落継続を予測してます。 (ちょうどフィボナッチの61.8%ラインと重なる場所でもありますので) チャネルを一つ目安に入れてますが、この先はチャネル下限から上限方向へ下がりながらも横ばいの動きとなれば、インパルス波動の動きと同調させた場合、次に一番ショートしやすいのは、4波終点から5波への下落のチャネル付近からが最も良いですが、このような予測は結果的な判断ですので、もしこのような動きなら程度です。 どちらにしても波形を確認しながら狙える場所と根拠が揃えばショートを引き続き検討していきたいです。
ニュージードルは7月後半で大きく下落して節目のトライアングルライン下限でレンジ形成です。 ここを抜けると下落継続ですが、ここを踏ん張ってしまうと、大きめな上昇が予測されます。 4時間足のMAで抑えられて、トライアングルライン下限がレジスタンスとして機能すれば、 下方向と見てます。
オージードルの60分チャートです。 7月11日を起点に、強烈な売りが今週続いてますが、戻り売りを検討したい局面ですが、 なかなか戻りが小さいためできればもう少ししっかりとしたブロックの戻りが欲しいところです。現在このペアは60分足のMAの下に沿って下落しておりますが、7月18日の直線的に落ちる動きを見せてから、まだ一度も4時間足のMAにタッチしておりませんので、次に4時間足MAにタッチする機会があれば、積極的に戻り売りを検討したいところです。 現在価格は、60分のMAに抑えられていますが、もし上抜けていった場合、抜けてきた日足レベルの押し安値(ネックライン)6/11と上から4時間足のMAがちょうど落ちてきて交差するような形になれば、ショートしやすいのではないかと考えてます。 7月11日からの下落を波動で見ると、インパルス...
昨日は下落して再度安値を試す展開となりました。 反転したラインは上昇(5)-5のダイアゴナル下辺ラインが抵抗帯と機能して下落したと結果的に考えてます。 依然最初の節目である、コロナ安値からの上昇波の第三波の終点152円のラインをどのように割るかによって、戦略が変わって来る状態です。 日銀政策会合次第ですが、 もし、このまま152円のラインを強く抜けていくような形だと、7/3からの下落がインパルス波動としての下落、また152円ラインで踏ん張って再度上昇するような形だと、まずはダイアゴナル波形として,157.500付近までの上昇からの下落を期待したいところです。
7月3日からの約3週間で10円幅、きっちりタッチした価格は、コロナ安値からの上昇第三波の終点151.944まで。上昇波に対しての最初の下落の入り口が7月のこれまでの動きでした。 一番最初の節目にまずは到達したので、一旦調整の反発が7/25からの動きですが、 この部分の修正波の波形を見ると、abcジグザグとしてもう一段上昇の波形を推測してます。 上昇の目処として、155.50付近がSRと7/19からの下落の61.8%と重なる位置なので、ここをリミットとしてます。 その後はもう一度151.944の安値を試しに行く展開で、ここを抜けると波動で見ていくと、3-3波ととなるので大きな下落が期待できるところです。 反対に再度151.944で踏ん張ってしまうと、高値からの下落に対しての調整が50%以上は入る展開になると予測してます。...
ドル円と同じくコロナ安値からの上昇波が7/11にジグザグ(A)-(B)-(C)として完了したと見てます。(コロナ安値からの上昇波形はコメント欄に添付します) 7月11日からの下落をとりあえずリーディングダイアゴナルとしてみてますが、(iv)の戻りが今週の動きではないかとみてます。(i)の終点が、170円のライン、2008年7月の高値なので、そこまで戻してくるとダイアゴナルの要件を満たすので、そのような動きになれば、このラインからショートの(v)狙いで検討してます。 まずは今週しっかり戻るかどうか、その後ライン上での値動き次第です。
長期的に底なし状態で売られ続けているペアの一つです。 日足チャートに、日足、週足、月足の短期MAと日足の200日MAを入れてますが、 MAをみても月足の短気線の下で推移してます。 現在価格は、各種MAの下に落とされているので、戻り売りを0.96513の水平線(2015年1月の最安値)と各種MAで抑えられての下落となれば絶好のショート位置となりそうです。 価格がエントリーポイントへ戻りをつけたら、時間足に落とし込んで、ショートのセットアップが揃えば売りを検討です。 第一目標は、その下のSRとしてます。 毎度のことならがら、大きくポイントを上抜けしたら様子見です。
今月も残すところ後3日、相場の行方も今年後半戦の方向を見る上で正念場を迎えているように思えます。 月末が近いのでシンプルに筆者が一番大事にしている月足の確認をシェアーいたします。 水平線を一本入れてますが、このライン1.29115は最安値をつける前の上昇波から引いたネックラインですが、実績として、このラインで過去2回しっかり反応してブレイクできないでいます。 今月の足も一旦はブレイクしてますが、後3日で実体をともなった足でブレイクしてクローズするか、または、3度目の失敗としてネックラインの下で今月の足が閉じるか。 そのどちらかで8月以降の方向を決定する重要なラインと位置付けております。 下の足を入念に分析しても現状では上下両方とも可能性があり、イーブンな状況ですので。 また、月末は上下に振れることが多いので、シンプル...
EUR/GBPは戻り売りで0.84196の水平線付近からもう一段下方向と考えてます。 4時間足のMAと絡めておさえられれば理想です。 ただ、下げの終盤と見ているので、下の黒線、伸びても0.83398の水平線が良いところではないかと見てます。
今週は株価の下げや資源国通貨(オセアニア)の下げ、スイスフラン買いなどリスクオフの展開の中、ユーロドルとポンドドルは大きな下げはなく下げ渋ってるいる展開です。 この状況を踏まえると、ユーロドルに関しては、ここからもう一段上昇する展開も考慮に入れております。 チャートには上昇パターン(オレンジ色)と下降パターン(青色)のトライアングルが混在してますが、下降トライアングルを基本としてみても、4月17日のE波起点からW-X-Yのダブルジグザグとして完了するとみた場合、Yがもうひと伸び足りないようにも見えます。 現在価格は日足MAと上昇トライアングル上辺ラインに戻りをつけたような格好になっており、 4時間MAが上からサンドして上値を抑えているような状態です。 4時間MAの上で推移したら、下降トライアングル上辺ラインまでは上が...
資源国通貨(オセアニア)の動きを見ると先行して売られていてリスクオフのドル買いのように見えます。特にヘッドラインが飛んできているわけではないのですが、妙な動きです。 チャートにオセアニアドル、ユーロドルの3つのペアを載せましたが、これらのペアはどれも2022年10月頃を起点としたトライアングル波形を形成していて、最終地点の(E)をつけたのが、 ニュージードルが6月、次にオージードルが7月11日、最後にユーロドルが7月18日の順にとなります。ポンドドルも同じくトライアングルを形成していましたが、7月はじめに上方向へブレイクしたため、この3つも上方向へブレイクするのかと見てましたが、現在のところ、こちらの3つが相関性が高い動きとなってます。 7月初めはドル売りの動きが主体でしたが、トランプの事件以来流れが一気に変わったよう...
AUD/USDペア及びメジャードルストレートは今週は先週までの下落がおさまり、上昇する方向へ考えてます。 このペアも含めポンドルやユロドル、ニュージードルなど含め、現在地を踏ん張らないとこのままズルズルと下落するような局面と見てますので、今週は上に行くか下方向へ継続するかの瀬戸際でもありますが、現状では、もう一段上昇が現時点では優位性があると思います。 オージードルは月曜日オープンから上昇で始まっておりますが、ここは焦らず、一番良い形としては、先週末につけた最安値を若干割り込み、4時間足などで下髭が長いようなピンバーなどで早い段階で戻るような動きを見せたら、それを根拠に足して日足のMAの上で価格が上昇していくような形になれば、ロングを検討していく予定です。 ロング戦略の決済ターゲットは長期足のSRとなる0.68270付...
4月19日からの上昇波は5波動のインパルスとして観測できます。 この上昇波は、1波と5波がダイアゴナル波で、メインの3波がインパルの5波(延長)としてインパルスの特徴を満たした形状と捉えることができます。 ただ、全体で見ると4波の調整がなんとなくアンバランスに見えるので、まだ完結してなく、もうひと伸びあるかもしれません。 ここ数日の動きから早朝にかけて、毎日1%程度の比較的やや大きめな下落がありましたが、 チャネルの下限でギリギリ踏ん張った格好です。 このチャネルを下へ明確に抜けていくなら本格的な調整局面と見ていきたいところです。
展開中の波動は、2022/4/5からのジグザグ波(A)-(B)-(C)と見ていて、 (A)ダイアゴナルが終了後の(B)の調整が現行波として展開中に見えます。 現行波(B)は、下降のジグザグA-B-Cと見ていて、直近はA,Cを繋ぐB波動がトライアングル波を形成して横ばいのレンジを組んでるような形です。 このトライアングルもそろそろ終盤に差し掛かっており、残るは(a)-(c)ライン上にもう一度 (e)波をつけにいくと形の良い波形となりそうではあります。 そのような動きをしてくれば、(a)-(c)ライン上からショートを検討です。 ゴールはとりあえずは(B)-A波の100%ライン、1.71000が有効だと思います。 月足のサポレジゾーンもあるのでここが目標となります。 さらにしたへ伸びた場合は、1.618のラインまでは可能性...
難解なドル円です。 なかなかエントリーの尻尾を掴めないでいます。 3回目の介入のような動きが先週ありましたが、現在価格は158円の2回目の介入の高値で止まったようにも見えます。 引き続き、3月11日からのエンディングのダイアゴナルの3rdとして上昇過程と考えてますが、 ここからダイアゴナルの5thが始まる、またはダイアゴナルが7月3日の高値をもって、終了したとも考えることもできたりと、厄介な局面です。 どっちに転ぶかわかりませんが、日足のMAまではここから上昇タッチしにいくのではないかと考えて、早朝に158円付近からロングを仕込んでおります。 再度158円を割ったら損切りの予定です。 159.500に4時間足の戻り高値と日足MAがあるので、そこまで行けば十分ですが、 仮にそこまで価格が上昇して、その先は上下方向どちらも...