ドル/円は、10/20に高値を付けたあと1ヶ月近く狭い範囲でのレンジになっていましたが (一度下に抜けましたがフェイクになっています)このレンジをブレイクしてきました。 長い目で見ると2017-2018年からのレジスタンスラインの集中するゾーンをブレイクです。 買いポジションにしました。 ここからはいよいよ115円の大台に挑んでいく形になります。 115円付近では買い方と売り方の激しい攻防が予想されます。 日足では9月の底からの上昇が続いて上昇トレンドはまだ崩れないこと、 月足、週足(今回は省略)でも上昇トレンドに乗ってきていることから、大きな流れは上昇です。 なので、115円付近ではしばらく攻防戦が続くものの(チャートはもみ合いを示す)最終的には買い方が勝って115円をブレイクしていくのではないかと見ています。 1...
前回 >現状は、反発の可能性もあり、素直に下降トレンドには向わず、レンジになる可能性もありますので。 >いまは分岐点にあたるところでトレードには難しい局面です。 >難しい時は手を出さす、簡単な時だけトレードしていくのが良いです。 と書いています。 依然として上昇にも下降にもはっきりとした動きにはなっていないものの、 少し反転上昇の兆しが出てきたようではあります。 引き続き、動きが分かりやすくなるまで待ちたいと思います。 *豪ドル/円については、毎週火曜日に投稿しています。
日経225は29000円を少し割れるまで下落してから反発開始となりました。 3万円超~(2月ー9月高値)突破を目標に考えていますが、 11/4に突破できなかった3万円がレジスタンスになっているので、 これを突破できればさらに大きく続伸となる可能性があるとみています。 なお、現在は ・EMAの上昇のパーフェクトオーダー。 ・高値/安値が高く更新するサイクル。 になっています。 前回高値が3万円付近なので、これをブレイクするとさらに高値/安値サイクルの更新になるので、 その点から考えても3万円ライン突破は非常に重要なポイントになっています。 *日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
金は、10月につけた底から上昇してきていましたが、 一昨日、強いレジスタンスラインをブレイクしました。 このラインは7月以降なかなかブレイクできなかったラインですので、 ブレイクしたことで勢いがついています(売り方の踏み上げによるものでしょう) ここのところインフレ傾向の指標が発表されてきているので、 インフレヘッジの手段として投資家の人気を集めているということなのかもしれません。 チャート的には、強いレジスタンスラインをブレイクしたので、 当面は節目の1900ドル〜6月の高値を目標に上昇していくことをメインシナリオとします。
前回は「高値圏でのレンジが続く」というタイトルで、 >10/25の高値をブレイクできずに高値圏のレンジ入りとなっています。 と書いていますが、10/25高値を11/8にブレイクして大きく上昇。 史上最高値を更新しました。ただ、その後は続かず現在は短期的な調整に入ってきています。 10月以降の上昇トレンドは続いているので、 小幅な調整で終わり再度史上最高値更新を目指していくことをメインシナリオとします。 前回の史上最高値を更新した場合は、 10/20高値〜10/27安値の調整幅にフィボナッチリトレースメントを適用して チャート上のような目標を出してみました。 EMA30を割るほど深い調整になった場合はトレンドが転換していく可能性に注意です。 長期的には「2023年に1500万円に到達」という目標は維持しています。 ...
前回 「方向感がなくなっていている。様子見」というタイトルで >日々のロウソク足の動きには方向感がなく、レンジ模様の動きとなっています。 >売り方と買い方の力が拮抗した状態でもあり、 >両者にまだ今後の方針について決断が付きかねる迷いの生じている状態でもあると見えます。 >方向性が分かりにくい状態になっているので、ここからトレードをしていくのには向いていない相場です。 >動きがはっきり出てくるまでは見送り観察していきたいと思います。 と書いていますが、その後131.50-133.00あたりのもみ合いから下放れて、 トレンドが下降に向ってきています。 終値でEMA30を割り、調整の範囲は大きく超えてきました。 EMAは下降のパーフェクトオーダーになりつつあります。 少し分かりにくいですが、高値/安値の下降のサイクルが...
前回(11/04)の投稿で >反面この反発が昨日だけで終わってしまい今日は反落となった場合は、 >さらに調整が長引くかまたはトレンドが下降に転換していくのがサブシナリオになります。 と書いていましたが、その日に大陰線の急落となり、このサブシナリオの方が示現してしまいました(-_-;) 終値でEMA30を割り、調整の範囲は大きく超えてきました。 EMAは下降のパーフェクトオーダーになりつつあります。 少し分かりにくいですが、高値/安値の下降のサイクルが出来てきています。 この先、日足が下降トレンドに完全に転換するのか、 152円〜154円付近でのレンジがしばらく続くのかまだわかりませんが、 下降トレンドが確認できた場合は売りの機会(調整後からの再下落)を待ちたいと思います。 *ポンド/円、ユーロ/円については、毎週木...
米国株は秋の調整もこなして再度上昇となっています。 コロナショック対策での大規模な金融緩和、経済刺激策により米国株は大きく上昇をしています。 コロナショック以前の史上最高値を更新したあとは、 上昇し史上最高値更新 調整で下落(EMA30を割らない程度の調整) 上昇し史上最高値更新 調整で下落(EMA30を割らない程度の調整) ……以上の繰り返し という相場が続いています。 調整に入っても、深い調整にはならず、ましてや弱気相場に転換することもなく、 ここまで息の長い上昇相場になっています。 今月からはいよいよテーパリングも開始。 FRBは米国経済の強さに自信をもっているようですし、 利上げ自体はまだ当分先ということなので、 金融相場から業績相場での上昇継続に移っていくものと見ています。 相場の動く方向についてい...
今回も、月足・週足で投稿します。 やはり114円〜115円あたりが非常に強いレジスタンスとして意識されているようです。 相場は一旦113円割れまで調整が進んでいます。 *月足 ようやく9月には長期の下降トレンドラインのブレイクが完了し、そこから急激な上昇になっています。 そしてレジスタンスラインの集中するゾーンに当たってきました。 このゾーン附近ではやはり売り買いの攻防戦が続きそうですが、 買い方の勢いが勝り、レジスタンスゾーンを明確にブレイクして115円上に出れば、 次は2016年の高値(118円台後半)まではレジスタンスがないので、さらに上昇が見込まれるところです。 *週足 高値/安値の切り上げのサイクルが続き、EMAのパーフェクトオーダーも続いてます。 強い上昇トレンドです。 週足でも月足レジスタンスゾー...
現在は、3万円大台目前に様子見のような相場になっていますが、 前回 >市場は不安定要素を嫌うので、選挙前は様子見でのもみ合いが続きましたが、 >政権が安定ということが判明したので素直に上昇となっています。 >米国株がテーパリング開始目前にして史上最高値を更新し続けていることから >もはやテーパリングは完全に折り込まれているかのような動きになっています。 >米国株に比べて出遅れていた日本株がこれから本格的に買われてくる動きになるのではないかと見ています。 と書いた、その見通しには変化はありません。 米国株も史上最高値をその後も更新していますし、日経225も遅れて上昇となり、 3万円超〜(2月ー9月高値)突破を目標に考えています。 *日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
前回 >一方、86円がブレイクできない日々が長引くと買い方が引いていき84円くらいまで下げていく可能性もあるとみています。 と書いていますが、その後86円はブレイクできず相場は徐々に下向きになり84円を割っていました。 10月の強い上昇局面のあとの調整局面が長引きEMA30付近まで来ています。 下降トレンドに転換していく可能性も出てきてました。 転換の可能性をみて売りエントリーするタイミングとしては、先週が良かったところですが、 ここは逃しているので、ちょっともったいなかったところですが、ここは無理せず様子見したいと思います。 現状は、反発の可能性もあり、素直に下降トレンドには向わず、レンジになる可能性もありますので。 いまは分岐点にあたるところでトレードには難しい局面です。 難しい時は手を出さす、簡単な時だけト...
前回の投稿から間が開いてしまいましたが、前回(10/25)には >現在は6月頃から長く続いてきた下降トレンドから >上昇トレンドへの転換になる可能性が出てきているところです。 >ただし、そういうことが6月以降2回あり結局は下降に戻っているので今回も慎重にみてきたいと思います。 と書いています。 その後やはり上昇トレンドへの転換にはならず急落となっていました。 特に夏以降は、なかなか安定したトレンドに移行することのない上下への振れの大きな相場が長期間続いています。 トレードの対象としては難しい局面が続いていると言えます。 週足を見てみると、大きな三角レンジのようになっていますので、 この底辺(ほぼ1.3600付近)を下にブレイクしたところが売りのポイントになっています。 前回のブレイク(9/28)では200Pほど急落...
ユーロ/ドル 週足は、長期的な下落トレンドが続いています。 日足では長期の下降トレンドの中で一時的に反発する調整局面が何度もあり、 調整が進みすぎて上昇トレンドに転換に向いそうな場面もありましたが、 結局は再度下降方向に戻り、前回の安値を更新することの繰り返しになっています。 トレードの方針としては、やはりショートがメインとなり、 ・調整がEMA30を超えるほどの進みすぎがあることには注意しつつ、 調整が完了して再度下降に戻ったところでのショート。 ・前回の安値を更新したらショート の2本立てでトレードを回していきます。 *ユーロ/ドル、ポンド/ドルについては月曜日に投稿しています。
ビットコイン/円は上昇にも下降にもはっきりとした動きにはならず、レンジ的な動きになってきています。 前回 >史上最高値を更新後の調整は、EMA20を少し超えるところまで進んで昨日は反発になっています。 >さらに続伸して10/25の高値を超えてくれば今回の調整は完了となり再度史上最高値を試しに行く展開になるのではないかとみています。 >10/25高値を早めにブレイクできない場合は高値圏でのレンジ入り。 >EMA30を下回るほど調整が進むとトレンドが下降に転換していく可能性が出てきます。 と書いていますが、まさに10/25の高値をブレイクできずに高値圏のレンジ入りとなっています。 というわけで、今回も前回と見方は変化なしですが、 下は、EMA30割れに加えて、10/27の安値割れがあるとトレンド転換にになる可能性がある...
前回 「新たな上昇ステージ入りは遠のいたか?」というタイトルで >ユーロ/円は目標の134円をブレイクして新たな上昇ステージに入る前に調整に入ってしまいました。 >133.50で折り返したこの点は非常に目立つ高値になっているので、 >直近のレジスタンスとして今後は市場参加者に強く意識されるレジスタンスになってしまいました。 >134円ブレイクの前にクリアしなければならない課題が出来てしまったということです。 >現在の調整の行方ですが、EMA30手前で終了すると引き続き強気の相場と見られます。 >ただ、EMA30を割り、130.50付近も割り込むようだと強気のシナリオが崩れて来る可能性があります。 >調整の完了/再上昇を待ちたいと思います。 と書きました。 その時の状況とあまり変わっていませんが、日々のロウソク足の動...
ポンド/円は2016年以来の高値圏に入り、新たな上昇ステージに入ったと見ていますが、 158円の大台に到達したところから調整に入りました。 前回 >週足、日足ともに上昇トレンドなので、EMA30を割るほど深い調整にならなければ、 >調整完了後には158円台を超えて160円の大台へ向うと見ています。 と書いています。その調整はやや長引いてきましたが、EMA30は割れることなく(ほぼ接する形まで)昨日から反発を開始しています。 前日の陰線に対するアウトサイドバーの大陽線での反発でもあります。 これで調整完了となり、再度158円〜160円を目指しての上昇になるのがメインシナリオです。 反面この反発が昨日だけで終わってしまい今日は反落となった場合は、さらに調整が長引くかまたはトレンドが下降に転換していくのがサブシナリオにな...
前回 >依然として、トレンドがはっきりしない状態が続いています。 >米国株は、ダウ、SP500が史上最高値を更新し、ナスダックも好調です。 >それに比べると、日経225の出遅れ感が大きくなっています。 >10月31日(日)の総選挙が終わるまでは様子見が続き、 >大勢が決した11月1日から大きく動くのかもしれません。 と書いていますが、 総選挙の結果は、与党が絶対安定多数を確保(自民党が単独でも)となりました。 この結果を受けて昨日11/1は一気に上に飛び出してきました。 市場は不安定要素を嫌うので、選挙前は様子見でのもみ合いが続きましたが、 政権が安定ということが判明したので素直に上昇となっています。 米国株がテーパリング開始目前にして史上最高値を更新し続けていることから もはやテーパリングは完全に折り込まれているか...
豪ドル/円は10/21に86円に到達してから短期調整がありましたが、 その後の上昇では86円をしっかり終値でブレイクすることができずに高値が抑えられている状態です。 86円が強いレジスタンスラインとして市場で強く意識されているということになります。 少し下げたところでは買いが入ってくるが86円近くでは売りに押されてしまう。 よって買い方も86円あたりでは利益確定してしまうという 狭い範囲でのトレードが繰り返されている状態で、 86円から上を買い上げていくほどの意欲がなくなっている状態です。 逆に言えば86円から上には売りかたのストップ注文が少しずつたまってきていると考えられます。 何かがきっかけとなり買い方が意欲を発揮して86円の上を買い上げていくならば、 売り方が踏み上げられて一気に大きく動く展開になると思います。...