「ドル円は、8月のお盆期間のレンジが重要、 なぜならば、その後、そのレンジを抜けた方向に動いていく傾向があるから」 という話を読んだか聞いたことがあります。 それで検証しようと思ったのですが、お盆期間のレンジを検証するの大変なので、 「8月のレンジ」について調べてみました。 月足チャートで2002年までさかのぼれました。 赤い水平ラインは、9月以降に8月の高値を上抜けた場合 青い水平ラインは、9月以降に8月の安値を下抜けた場合 を、翌年7月まで伸ばしてあります。 検証の結果、なんとなんと! 再度レンジに戻ってきてしまった場合や、あまり動かなかった年もありますが、確かに、 ...
前回投稿から1週間、 当面の課題だった1.2400はアッサリとクリアできました。 EMAがGCし、上昇トレンドに乗ってきたことが追認されています。 1.2800を目標としますが、 いよいよ難関のゾーンに当たってきました。 1.2500、1.2600と切り値のライン。それらに挟まれて、 「上昇を阻むライン」が3本。かなりラインが集中しているゾーンです。 ここを早めに突破していけるかどうかが課題です。
長期にわたって下落してきたポンド/円、上昇トレンドへ転換する可能性が出てきました。 以下、その根拠となることを述べてみたいと思います。 ★1 短期の下降トレンドライン(黄緑)に当たったあと下落していたが、再度ブレイクした。 ★2 Wボトムを付けて上昇した後、最初に当たる「調整高値」からの「上昇を阻むライン」をブレイクした。 なお且つ、そのラインはWボトムのネックラインでもあった。 ★3 黄緑より一つ前の「調整高値」から引く下降トレンドライン(紫)をブレイクした。 ★4 さらに、2つめの「調整高値」から引く「上昇を阻むライン」をもブレイクした。 ★5 EMA10が、EMA20にGC。EMA20がEMA30にGCしかかっている。 ということで、上昇トレンドへの転換を示唆する材料が多く出ています。 現在の133.50付...
8月の底値圏から上昇してきた日経225。 21000円の切り値をブレイクし、順調に上げてきています。 7月1日の高値から伸ばす水平線は、7月25日に一度レジスタンスとして働きました(↓のところ) このラインは、9月12日〜13日にアッサリブレイク。 現在は、このラインと22000円の切り値ラインの間でもみ合っているところです。 当面の目標は22500円。 その前に、このもみ合いから22000円台をしっかり上抜けていけるかが現在の課題です。 (早めにブレイクできなければ反落となります)
前回の投稿で、ユーロ/円が上昇トレンドに乗っていくためにクリアすべき3つの「上昇を阻むライン」を提示しました。 そのうち2つはクリアできました。 1 7月高値から引く下降トレンドライン(紫色) 2 「調整高値」からのライン(オレンジ)2本 しかし、3つめの 3 切り値のライン(120円) では、ちょうどそこで、見事に跳ね返されています。 トレンド転換期での短期間の調整とみていますので、 早い段階で120円にチャレンジしていければ、次回は抜けてくるのではないかとみています。
前回の続きです。 ゾーン1は、(既に効力薄れ)と書いた通り、このゾーンはアッサリ抜けてきました。 ロング継続です。 ここからは、108円の切り値が試され、いったん調整が入るかもしれません。 調整が終われば、108.50までは、抵抗の弱い空間です。 その先は、108.50〜109あたりは強い抵抗ゾーンとなります。
前回の続きです。 「空間ー1」のスペースは、抵抗にあうことなく上げてきました。 ロング継続です。 いま74円の切り値に当たっていますので、いったん調整が入るかもしれませんが、 その後はまた「空間ー2」は抵抗のないスペースです。 75円から上は強い抵抗ゾーンになる可能性があります。
FX:GBPUSD ポンド/ドル 2016年〜2017年のサポートゾーンでの推移が続いていましたが、 ようやくそこから抜け出して来たところです。 前回は再度沈んでしまったので、2度目の挑戦です。 ここからさらに上昇を続け、上昇トレンドに乗るためには、 「上昇を阻むライン」...
FX:EURJPY ユーロ/円 9月初めから反転上昇開始ししてきました。 ここからさらに上昇を続け、上昇トレンドに乗るためには、 「上昇を阻むライン」 を突破して行かなくてはなりません。 1 7月高値から引く下降トレンドライン 今日あたりぶつかりそうです。 2 過去トレンドの途中でつくってきた、 「調整高値」 (私は、そう呼んでいます) これらは、時間的にはまだ離れていないので、影響が大きい(市場参加者に意識される)と考えられます。 3 切り値のライン 市場参加者に意識されるのは当然ですが、図が煩雑になるので全ては表示していません。 とくに、 「調整高値」 のラインが集まる120円が重要です。 まずは、上記、1,2がクリアされるかに注目しています。
昨日は、ユーロ/ドルで長いアウトサイドバーが出現しました。 これだけの動きをすると、市場参加者からの注目度が高いです。 アウトサイドバー1本で流れが変わってしまうこともありますので、 私も多いに注目しています。 先ほど、1.10700で買ってみました。 近いほうの、オレンジの点線のあたりまできたらポジションの半分を利食いします。 ストップは、1.10490においておきます。 このアウトサイドバーで相場が反転していうならば、そこまで戻ってはいけないので。 日足チャートを使っての短期トレードのアイディアでした。
FOREXCOM:SPXUSD 日経225もですが、 こちらも、重要な節目(8月に何度もおさえられてきた、レジスタンスライン)をブレイクしてきました。 目標は3000です。
FX:AUDJPY 豪ドル/ドル 8月に長く続いた「もみ合いゾーン」(レンジ)から抜け出してきました。 ここからさらに上昇を続け、上昇トレンドに乗るためには、 「上昇を阻むライン」 を突破して行かなくてはならないわけですが、 チャートの左側を見ると、7月〜8月に急速に下落した途中では、 調整らしい調整がなく、したがって、私が 「調整高値」 と呼ぶものがありません。 ・よって、「調整高値」から引く 「上昇を阻むライン」...
FOREXCOM:AUDJPY 上昇を阻む数々のラインを突破してきた、豪ドル/円 最後のラインを突破し、ここから上は、特に抵抗のあるラインが見当たりません。 もちろん切り値付近では、もみ合いはあって然るべきところですが、 その上下には、抵抗のない空間が広がっています。 こういう空間は、レートがするすると進みやすいところです。
FX:USDJPY...
FOREXCOM:JPXJPY 8月からずっと上値を抑えてきたレジスタンスをブレイクしてきました。 買いエントリーしました。 まずは21000円が目標です。
FOREXCOM:USDJPY...
FOREXCOM:USDJPY 前回の投稿以降、ドル/円の1時間足の動きに注目していましたが、 上昇を阻む3本のラインのうち一番近くのラインに2回チャレンジがありましたが、結局はブレイクできず、 下降の過程での「調整高値」を作ってしまったので、そこが新たな、「上昇を阻むライン」になってしまいました。 そして、1番下のラインはブレイクできたので、下から2番目のブレイクに挑戦しているところです。 それに成功して、そして、ピンクの水平ライン(接近した2本のライン、2回ブレイク失敗のライン)を上抜ければようやく、ドル/円ー1時間足における上昇トレンドが成り立ってきます。