ポンドドルは、日足で高値安値を切り下げていて今はダウントレンド。大きな流れとしては、日足800MAに戻っていく状況。 GBPUSD【日足】
どの通貨も日足で高値安値の切り上げ切下げがチグハグになっていて、方向感がなく、全体的に非常にやり難いように感じる。 ただその中でも、ユーロ円は、日足でディセンディングトライアングルになっているようにも見え、ちょうど下落に向かう局面と思われる。 形としては、 128.00が下辺として意識されて、何度も止められていて、上辺は134.00 ⇒ 133.00 ⇒ 132.00(現在)を切下げ続けている状況。 128.00を切り下げていくようであれば、日足ベースの800MAに戻っていく流れになっていくのではないだろうか。 まずは、意識され続けている128.00までを狙っていきたい。 EURJPY【日足】
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻る最終局面で、 しばらく続いていた下落が、4時間足で引いたフィボナッチエキスパンション(FE)127.20%が重なるキリの良い場所1.32000で止まり、一時的に戻りを付けている状況。 GBPUSD【日足】
ドルカナダは、原油の下落に伴い上昇を続けており、日足ベースの800MAに戻る流れの中にいる。 日足では押し目を付けることなく上昇中。 4時間足で見てみるとフィボナッチエキスパンション(FE)100%と1.29000が重なっていて、ここは前回の上昇が止められた場所でもある。 場所の情報が重なっているので、まずはこの1.29000という場所が意識されやすいのではないだろうか。 ドルカナダは、原油価格が大きく影響するため、原油のチャートを確認してみたい。 週足でUSOIL(WTI原油)を見てみると、2020年4月から高値安値を切上げ続けていたが、直近で安値の切り上げが更新出来ず、安値を切り下げていくかどうかという展開に。 USOIL(WTI原油)【週足】 ...
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻っていく流れの中で、一時的に下落が止まり、適度な戻りを試す状況。 先週末に、フィボナッチリトレースメント(FR)61.8%とキリの良い1.35000が意識され上昇が止まり、下落が再開したかなと疑う状態。 前回投稿したアイデアのプランBの展開となっている。 GBPUSD【4時間足】
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻っていく流れの中にいて、現在、高値安値の切下げを更新し続けている状況。 戦略としては、とにかく戻り売りを仕掛けていきたいところ。 GBPUSD日足
環境認識は、前回投稿したアイデアと変わらずに、フラン高(下方向)が進んでいくのではないかと考えています。 その中で、現在は一時的な横ばいが続いている状況。 ただ、相関・逆相関の関係にあるUSDJPY、EURUSDとは少しチグハグな動きにも見えます。 直近でドル円は大きく下落しましたし、ユーロドルもやや上昇していましたが、ドルフランはあまり動かず、、 原因としては、スイス中銀が現在ハト派でフラン高になっていくことを嫌がっていますし、通貨安に誘導している可能性もあるかなと。 EURCHFを4時間足で確認してみると、直近ではやはり上昇しており、これがドルフランの下落を下支えしているのではないかと思います。 EURCHF【4時間足】
ドルフランは、トレンドとは言えない(適度な戻りが無いため)が、フラン買い(下方向)がずっと続いている状況。 また、ドルフランはユーロドルと逆相関の関係にあるが、EURCHFを見てみると、こちらも下落が続いており、やはりフランが買われている事がわかる。 EURCHF【日足】 ドルフランを4時間足で拡大して見てみると、方向感のあるレンジ(チャネル)の状態が続いていて、週末金曜日の米国雇用統計の結果を受けて、一時的にチャネル上辺をブレイクして上昇したが、すぐにチャネル内にまた戻ってきている。 USDCHF【4時間足】
ポンドドルは、158.00というキリの良い場所で上昇が止まり、フィボナッチリトレースメント(FR)23.6%まで下落。 4時間足で見ると、高値は切下げ続けているが、156.00がサポートラインとなり安値切下げが出来ない状況。 前回投稿したアイデアから環境認識は変わらずです。 *前回投稿したアイデアで、かなり詳しく考えを説明していますので、お時間が許せば合わせてご確認ください。 ⇒
ポンド円は、ロケットのような急上昇が、158.00というキリの良い場所で止められ、フィボナッチリトレースメント(FR)23.6%まで下落。その後、横ばいが続いている状況。 以前投稿したアイデアで上昇が止まればカウンタートレンドを狙いたいと言っていました。かなり上まで行きましたが(笑) 予定通りFR23.6%まで下落した後、どうしようかなというところ。 GBPJPY日足 GBPJPY4時間足
オージードルは、今年8月に日足ベースの800MAにタッチして再上昇。800MAよりも上部で安値・高値ともに切上げが確定したところ。 ただ、安値確定の戻りが適度ではなく、止まった位置も中途半端だったため、様子見でしたが、高値を切上げたことで上方向の可能性が高まってきたかなと思います。 また、現在、フィボナッチエキスパンション(FE)100%とキリの良い0.75000が重なる場所が意識されて止められているように見えます。 AUDUSD 【日足】
ポンド円は、主に投機としての取引が多く、10月に入ってからどこかを目指して急上昇している。おそらくオプションか何かがあり、そこを目指して上昇しているのではないだろうか。また、このポンド円の上昇が、ドル円やその他クロス円上昇の原因となっているのではないかなと思います。 値動きとしては、先週金曜日から更に勢いを増し、8日(金)、11日(月)とピボットポイントにタッチすることなく上昇を続けている状況。 GBPJPY15分足
日足ベースの800MAに向かう最終局面にいるユーロドル。 大きな流れは800MAに戻る(ドル高方向)で、米国経済指標の好結果も追い風。 昨日のADP雇用統計の結果は予想を大きく上回り、明日の米雇用統計の結果も良い内容が見込まれる。米国金利も1.500を超えてさらに上昇を続けており、やはりドル高方向に追風。 米国債10年利回り(日足) また明日から中国勢も連休明けで戻って来ますし、何といっても一番の注目は明日21:30米雇用統計かと思います。もちろん基本的には売りを仕掛けていきたい場面ですが、本日の値動きとオプションの情報を見るとおいそれと売りにくいかなと思っています。 EURUSD(15分足) ...
ユーロドルは、日足ベースの800MAに戻る最終局面。 直近の流れは、8月前半の下落に対して100%戻ってしまい(夏枯れ相場前の状態に戻った)、少し様子見でしたが、先週再度1.17000を切下げ、安値切下げが確定したところ。安値を更新したことでやりやすくなってきたかなと思います。 先週は月末月初、今週は米雇用統計をはじめ米国の重要な経済指標が多く、中国も1日(金)~7日(木)まで1週間休み。 カレンダー的にかなり流動性が低くあまり動かず。現在は、1.16000が意識され周囲をウロウロ。 また1.16000には、8日(金)NYカットの大きめのオプションも設定されており、現在は動きにくい状態となっている。 1.17000からは急激に下落しており、またタイミングとしても29日と月末でもあったので、乗り遅れた参加者が多いのではない...
先々週より注目していたドルカナダは、日足ベースの800MAに戻る最終段階。先週は全体的にドル高方向に動いたことと合わせて原油も下落しており、ドルカナダも一方向的に上昇していました。方向はわかっているものの押し目もつけず、ピボットポイントも無視して上昇していたため、タイミングを取るのが難しい状況でしたが、キリの良い場所やピボットを切上げたらサッとトレードするスタンスでついていければ良かったかなと思います。 【日足①】 日足チャートを見ると、値動きとしては、フィボナッチエキスパンション(FE)100%とキリの良い1.29500が重なっており、だいたいこの辺りで上昇が止まり、下落してきています。 【原油】 ...
先週より注目しておりましたドルカナダに動きが出てきました。 環境認識、考え方ともに先週投稿致しました内容と変わらず継続。 *前回の内容をまだ見たことないという方は理解が少しぐらいは深まると思いますのでお時間が許せば、【関連アイデア】をぜひ合わせてご確認ください。 前回のアイデア投稿の後、直近の上昇に対して100%戻され、原油もあまり落ちてきませんでしたのでやりにくい状況となっておりました。 今日、原油が少し下がってきたことによって、方向感が戻ってきておりアイデアを立てて準備をする(心づもりをする)段階かなと思います。 原油は前回のアイデアで書いた68.00を切り下げてきており、2度止められている65.00を切り下げていけるか。。という状況です。 ...
環境認識としては、基本的に日足ベースの800MAに戻っていく流れの途中。 直近の下落に対して100%戻ってしまい、やりにくい状況だったが、米国利回りの上昇を受けてドル高方向に方向感が出てきている状況。 4時間足で見てみると、高値安値は切下げ続けているが、下落に対してほぼほぼ戻され適度な戻りとは言えない為、勢いよく売っていくのは少し怖い。チャートの形としては、現状、チャネル(⇒方向感のあるレンジ)になっている。 基本的に環境認識が下方向なので、どこかで売っていきたい。 考え方としては、レンジの場合と同じで、下方向に仕掛けたいのでレンジ上辺から売っていくか、下辺をブレイクしたところを狙いたい。 今、ボンドドルはちょうどチャネルの上辺に位置しており、タイミングとしては仕掛けやすいかと思います。 カレンダー的にも、明日17日...
ポンドドルは、日足ベースの800MAからスタートした上昇が、行き着くところ(1.42000)で終わり、800MAへと戻っている状況。 GBPUSD日足チャート① 直近の下落に対して100%近く戻っており、やりにくい状況となっていましたが、米国のテパーリング開始議論などを理由にドル高方向に動き出し、少しずつ方向感が出てきています。 GBPUSD日足チャート②