ドル円の日足です 4月末の日銀会合で上昇した後、5月上旬の銀行不安問題で全戻して、 その後は、FRBメンバーの相次いでのタカ派発言や良好な経済指標で ジリ上げ気味になっていましたが、ここへきてダブルトップの高値切り下げのような形のチャートになってきています。 これ以上上昇するには、別のファンダが必要だと思います。今週CPIやFOMCの重要イベントがあるので、 その結果次第でドル円の運命は決まると思います。138円台で定着するような動きになれば、 下方向への動きに注意したいです。
オージドルの日足です ここ3か月ぐらい黄色のレンジで動いてましたが、いったん下抜けてまた戻ってきています。 豪中銀の利上げもあって、下抜けからかなり反発しましたが、ボリンジャーバンドの+2σタッチで昨日は下落しています。 週足で見てみると、赤色の下降チャネルにハマっており、過去のチャートを見てみると、0.67付近はポイントになってるように見えます。 現在レートは0.67の近いので、売ってもいいかもしれませんが、過去チャートからは現在レートはかなりの安値圏に位置していますので、 よほどの豪ドル安orドル高のファンダが出てこない限りはあまり売りたくない感じです。 どちらかというと長期目線のロングで、やがて来るFRBの利下げで下降チャネルの上抜けを考えてもいいですね。 (ただ、今はまだロングしないです。0.67より上で定着...
ドルインデックスの日足です オレンジのトレンドライン付近まで下落しました。 少し下抜けしたようなイメージですが、直近の下げが大きいので、 いったん反発するかを注目しています。 ドルストレートも全体的にかなり高値圏にきていますので、さすがに買いづらいので、 全体的に押し目を待ちたいです。
ドル円の1時間足です 本日の欧州市場からドル高が進んでいますが、 三角持ち合いをケースして、下抜けのダマシが何度も発生、 その後、上抜けした感じになっています。 短期的にはドル高で戻りを試す展開になると思います。(あくまでも短期的です)
ドルインデックスの日足です 赤マークの高値を切り下げて、ここ直近で一気に下げています。 重要な水平線も抜けていってるので、ここから上昇トレンドに復活するには よほど大きなファンダがないと厳しいかなと思います。 とはいえ、ドル高のファンダが完全に消えたわけではないので、戻りながら下がっていくような イメージをしています。
ユーロ円の4時間足です ちょうど高値でもみ合ったところのネックライン付近に位置しています。 ボリンジャーバンドも横向きから下方向となりつつあるので、このままジリジリ下げていく可能性が高いと思います。 昨夜にロシアのミサイルがポーランド国境に着弾したというニュースがありました。 ウクライナが撃墜したミサイルの破片のようですが、不穏な状態となっていますので、 ドル円も軟調なのと、ユーロドルもこのニュースで上値が重くなっていますので、 下げやすいかもしれないです。
ドル円の1時間足です 三角持ち合いを形成しているように見えます。 現状は、1時間足のボリンジャーバンドのミドルラインがサポートとなっているようです。 本日はゴトー日なので、東京市場はドル買い優勢になりそうですが、本日の欧州市場からの動きに注目です。 正直もう少し上昇しても不思議ではないと思っていますが、かなり弱い印象を受けますね。
ユーロドルの週足です。 直近の動きだと、オレンジのトレンドラインを抜いてきて、第陽線を出して引けています。 この青色の水平線1.0350は直近のレジサポゾーンとなっています。 ボリンジャーバンドのプラス2σが下向きに降りてきているので、更に上昇する可能性はありますが、 いったんは上値が重く調整下落があっても不思議ではないと思います。 直近のファンダから考えて、ドル高ポジションを持つにしても短めにしておいて、 基本は押し目買いを狙いたいです
ドル円の日足です。 今年の3月からエリオット波動の上昇5波を描いたので、 今起こってるのが、修正のA波かもしれないです。 あまりにも下げが大きいのと、金曜日のローソク足も下ヒゲがほとんどないので、 まだまだ下げそうな雰囲気がありますが、目先はオレンジのトレンドライン、 これが137円ミドル付近にありそうなので、この辺りがいったん目途になるかが注目です。 かなり下げが大きかったので、ここから多少は反発がありそうで、基本的には 戻り売り目線でいます。
ドル円の4時間足です。 赤色の下降チャネルで推移していますが、もう少し細かく見ると、 オレンジ色の三角持ち合いを形成しています。 抜けた方に動きそうですが、下では買いが強そうです。 では、上昇するかといわれると、そうではないと思います。 ファンダ的にはドルの上昇要因が少し薄らいでいるように思えるので、上昇していくにも限度があるように思えます。 逆に今月に入って、先月あたりから、ドル安が進みだしているのは、大口のポジション調整という観測も出ています。 取引所の売買比率を見てると、ドル円ロングが圧倒的に多いので、上で捕まってる方も多いのではないかと予想でしています。 大口のポジション調整とちょっとしたファンダで一気にドル売りが出て、 ロングのストップを巻き込んで大きく下落するパターンを狙いたいです。 狙うなら、下降チャ...
オージ円の週足です。 本日RBAの政策金利が発表されます。 おそらく予想通りの25bpの利上げになると思われます。 一部50bpの利上げを期待する声もありますが、前月のRBAも若干ハト派と取れる内容だったので、 1か月でいきなりタカ派になるとはちょっと考えにくいと思ってます。 とはいえ、要警戒です。 仮に25bpだった場合、週足の三尊形成を行うかも注目ポイントです。 日足レベルでも三尊形成のチャートが出現しています。 ただ、全体的にドル安気味に推移するとなると、豪ドルなどのクロス円は上昇しやすい傾向になると思われますので、 ぶち抜いていく可能性も十分あると思われます。 三尊形成を考慮すると、押し目を待って上昇を狙いたいです
ドル円の日足です 直近の急上昇からフィボナッチを引いてますが、 23.6%については、21日・24日の介入の下ヒゲでつけています。 オレンジのトレンドラインが146円ミドルあたりにありますので、 直近はここがポイントになりそうです。 ただファンダ的にドルの上値が重くなっているので、今までのような上昇は 当面ないんじゃないかなと思いますので、安易にドル円ロングをするのは 要警戒だと思います どちらかというと、カウンターパンチのドル円ショートが妙味ありそうです。 一気に仕留められる可能性があると考えています
オージードルの4時間足です オレンジのレジスタンスを抜けてきました。 昨夜は日銀の介入が注目を浴びてますが、 WSJの記事で、米国の利上げペースの減速時期について議論が始まるとのこと。 ちょっとドル高が行き過ぎてるところがあったので、修正がはいっても全くおかしくないと考えています
ユーロドルの4時間足です きれいな三角持ち合いを形成していますので、どちらかに抜けた方が動きそうです。 来週にECBがあるのでそれ待ちかもしれないですね。
ポンドドルの日足です オレンジのトレンドラインを抜いてきています。 今日の値動きがポイントになりそうです。 青色の水平線は、2020年のコロナショックの時につけた安値であり、直近で1回抜いたものの すぐに反落しています。昨日もとらいしましたが跳ね返されています。 今日で3度目のトライになるかというところです。 ファンダ的にはポンドは買えないですが、チャート的には三角持ち合いをブレイクして、青色の水平線をブレイクすれば 1.15台まではありそうですね。 ただ、どこかでは戻り売りが結構でそうですが。。。
ポンドドルの日足です。 先月下旬につけた1.03から急反発し、1.15まで上昇しましたが、 昨日の下落で1.10を割ってきましたね。 ただ、フィボナッチでみると50%戻しまで行ってない状態です。 明日のCPI次第だと思ってましたが、昨夜の英中銀総裁の発言で、 またポンドが下落してますね。 ファンダ的には下しかないと思ってますが、ここから突っ込んで売るかは悩みどろこだと思います。
ナスダックの日足です。 青色の水平線のところで2022年6月、直近の10月3日でも反発。そして今週末に同じぐらいの値位置で引けています。 チャートの形状はかなり弱いですが、明日が債券市場が休場なのと、13日のCPIがあるので直近は安値付近でもみ合いでしょうか。 大局の流れは下だと思っていますが、オシレータ系が売られすぎのゾーンに張り付いているので、CPIの結果次第でいったん上にいっても おかしくはないと考えています。 ちょっと様子見た方がよさそうなイメージです
ドルインデックスの週足です。 先週が上ヒゲがある陰線でしたが、今週は陽線で切り返し。 114を抜けるかがポイントになりそうですが、今週の米CPI次第といったところでしょうか。 米CPIが低くでて、ドル安方向に動いた方が面白いとは思いますが。。。