ロシアのウクライナ侵攻で ロシアルーブルは 投げ売りとなり大暴落 しかし ロシア中銀の 異常なまでの利上げで とんでもない買い戻しが 断続的に発生 戦争前の高値まで 1カ月ほどで戻り それでも 上昇は止まらず 遂に2.29まで2015年の 高い水準をつける その動きは1約150円ほど 驚異的な動きとなった 目先のデフォルト回避となったが 本当にそうなのか?? ルーブル相場は 引き続き異常な状況と なりそうである
NASDAQテスラ株は 再び戻せるのか!? 1日で約3兆8000億円ほどが 吹き飛んだ計算になる暴落 ピーク時の時価総額は 約152兆円を超えていたが 約82兆円ほどまで縮小 テクニカル的には 戻り売りが繰り返し 入ってきそうで 厳しい状況は 続きそうだ
長期にわたり ジワジワと続く 下降トレンドも いよいよ 高値を切り上げ ダウ理論的にも トレンドを崩してきた ECB理事会の 重なるタカ派発言で 年内どころか 7月の利上げも 織り込み始め ユーロ買いが続くのか 現在レートは 大いなる売り場か 押し目買いに 変わるか 注目である
通年VIXは25~20で かなり高めとして 20以下で推移するのが 普通である しかし今年は逆で 非常に高い状況で 推移し続けている 年初のほうでは 株式市場とコモディティが ボラが高い状況で 為替はほとんど 影響を受けてなかったが 2月以降からは ずっとボラが高い 状況となっている 今年はこのまま 金融引き締め問題 金利問題・地政学リスクで ボラの高いまま 年末まで動き続けるのか!?
タカ派色で動くFRB インフレ率も低下しきらず ますますの利上げ FRBバランスシート 縮小は加速すると公言され 相場は織り込んでいる動き 米株は5月アノマリー どおりの 下げととなったが 戻しきれずに 重い展開が続く 日経は耐えているのに対し 米株はズルズル落ちる 極めて稀な状況である
ドルの強さにより コロナショック時の安値も あっという間に更新するほど 下落トレンドは強まる しかし5月12日の安値からは 反発も強めとなった 段階的に上がる可能性はあるが 直近の高値にも届かず ファンダメンタルズ的にも ドルが弱くなるとも思えず まだまだ下目線は変わらない
地政学リスクによる 安全資産への リスク回避の動きで また強い状況だったGOLD しかし2070ドル付近では 長い上ヒゲを残し いったん戻す ギャンファン的には ココで跳ね返さないと もう少しズルズルと下落し もう3月7日の高値からは 大きく乖離してしまう 原油や株価との 相関性も崩れ始めたので 注意が必要
シンメトリカルトライアングルを 大きく下に抜けると 焼く1年ぶりの安値の水準へ ココは大きくロング勢が 待ってましたと集まるポイント 早くから押し目買いの勢力は 全て焼かれての下落一服 ココから2021年と同じように 11月へかけて600万円超えの 上昇となるのか・・・!?
先週と今週は 米株価指数に相反して なんとか週足でギリギリですが 陽線となる強さをみせる しかし高値は明確に切り下げており ダウントレンドは継続中 次の直近安値を割り込むと ズルズルと年初来安値を 目指す下落となるか!?
週末にまたまた 0.25まで上昇となる どうしても0.25を 抑え込みたい日銀が 週明けから指値オペなど 発言にも注意したい 日本GW明けから 円が投げ売られるか!?
ちょうど1年前ごろから 目標2%のインフレ率を オーバーシュートしていき ジワジワと現在も上がり続け 先日は40年ぶり以上の 8.5%までつけた FRB全てがタカ派で染まるも 利上げ回数・利上げ率に関しては 意見は分かれている 通常であれば最速でも 毎会合の0.25きざみで 利上げだが0.5・0.75まで 本当にしてくるのか?? ドル円も20年以上ぶりの 円安水準となりコレが アメリカにとっても 良い状況とは思えない
フランス大統領選も 波乱も無く終わったが ドルが強く ユーロがやや弱い状況が ジワジワと続き 1.08を割れてから 少し時間がかかるも ほとんど戻らず コロナショック時の 安値をあっさり割り込む 次の可能性はわりと近く 2016年の1.03400付近 ココを割れると 1.00台を維持できない レベルがみえてくる ドル円の上昇も 凄まじいので じゅうぶんにありえる EUが約10年ぶりに 利上げを示唆しても 止まらない現状である
ポンドドルは 一時的にはボラが上がるも スグに収縮し 相変わらず平均ボラティリティは 低下する一方である 上位足では大きく 下降トレンドで 長く続いており 1.30台を大きく割れ サポートとして 現在レートが 強く効きそうにも見えず ファンダ的に 政策金利で金利を上げるも 今のドル買いの強さを 上回れるとは とても思えない どれだけ強く跳ね返しても 戻り売り目線は 変わらない
昨年は年末まで テーパリングや利上げ問題で 大きく下落するも スグに史上最高値を更新 しかし今年2022年に入ってからは その勢いは急激になくなる 地政学リスク FRBバランスシートの縮小など いったん株価には 厳しい流れにみえる 年初来安値の32000ドル付近は 大したサポートには なりそうになり やはり30000ドル割れ付近が 強いサポートになるか それまでの下落は 簡単に想定できそうだ それでも米株は強いと言える
まだまだ止まらない ドル円の上昇 遂に6週間連続の 大陽線を更新 円売り・ドル買いで 凄まじいスピードで 126円台を超えてきた 127円台を超え 遂に130円台が 視界に入ってくるのか それでも日銀は 日本はとことん円安を 受入れ続けるのか?? 今後も目が離せない
1676ドル付近を強いサポートで 1900ドルまでで推移していたが ロシア侵攻後は安全資産として 買われ続け久しぶりの 2000ドルを超えた しかし2020年8月の 最高値2075ドルと ほぼ同レートで大きく 跳ね返す1920ドル付近までの 押しで高値圏を維持できるか
ロシアのウクライナ侵攻で 投げ捨てられたように 売られ続けたルーブルは 歴史的な大暴落となり 7297pipsの下落となった しかし僅か1か月後の今 円のほうが弱く 全戻しどころか 高値更新となる コレまた歴史的な 大暴騰となり 8000pipsを超えた
日経平均の年初来安値 3月8日から 急上昇していた時 凄まじい円売りにより ドル円は 10円の上昇となった しかしながら 今週のドル円上昇では 日経平均は強く下落しており 円売りではなく ドル買いによるものだとわかる 円売りが落ち着いても ドル円は高値圏で推移しており 他通貨ペアとは違う 強さと言える