2022年・2023年と非常にボラティリティの高い通貨ぺアとなったドル円は2024年が始まってもなかなんの変動率となりました。安値も高値も切り上げ続け入るスキを与えない強さで上昇し続けた。週末5日(金)の今年最初の「米雇用統計」からは一気に上に抜けたかと思われたがあっという間に全て戻すどころか急落を開始し「米国ISM非製造業景気指数」ではさらに下へ押しまさかの日足で陰線でNY大引けとなった。年始早々から高値天井から2時間ほどで2円以上の乖離となる荒い動きとなった。1月2週目から上ヒゲを埋めに行くのか下ヒゲを埋めに行くかで狙いは定められそうです。
2024年も始まりドル円レートは上昇をどんどん強める週末5日の今年最初の「米雇用統計」後は「米国ISM非製造業景気指数」もありヒドリ乱高下で終わった。年始からのドルインデックスと円インデックスの1時間足をみれば一目瞭然で、ドル買いと円売りが上下に乖離していたが、週末で急激な逆転が何度か起きています。今年もこのまま結局は円安ドル高で継続してしまうのか!?1月2週目からも目が離せない
2023年の日経225は弱い・強いというよりも31000円以上~34000円以下のレンジ相場といったほうが正しい。3万円台を割れにくく底堅いの買い優勢ですが、米株価指数からするとボラティリティがやや乏しいとなってしまう。それでも日々の乱高下は強い時期もあったわけだが、トータル的にはレンジ内の逆張りロジックが勝率が良かった感じです。2024年もこのレンジはいつまで続くのか!?レンジを抜けるのは34000円台より上が先か?それとも30000円台割れが先なのか?注目ですね。
ちょうど1年前に元日銀総裁の黒田さんが0.25%から0.50%に引き上げた事から凄まじい円の買戻しが起きた。しかし、今年はさほど連動しておらず不思議な状況となっている。米国債と米ドルの連動性などはハッキリしている事が多く通常はそこそこ連動して普通である。2024年は遅かれ早かれマイナス金利を解除し、金利上昇の可能性が高いのでココと円買いがどこまで連動するかが見物です。
長らくのドル買い・円売りだった流れはFRB利上げ停止連続によりジワジワとドル売りとなりつつある。円はやや買い戻されては再び日銀の残念な結果で売られと微妙ですが、以前ほどの円安はなくなりつつある。2024年は大きく逆転となるのか!?世界中が利下げの段階で日本はようやく利上げしてくれば金利差は一気に縮まるので、そうなれば来年も急激な変動は避けれそうにない。
夏までにいったん強さを見せたが、8月以降から急激に失速していた。しかし、10月後半より米株価指数は再び強さを見せなんと週足8連続陽線で年末相場を迎える。FRBの利上げがターミナルレートに達したと市場は判断したのが要因とみられ米長期債は下落しドル売りが本流になりつつある。
11月に入ってから米国長期債はジワジワと下落を開始し、今までのように大きく戻すことは一切なく年末相場でさらに下へ抜け遂に10年債で4.0%割れた。FOMC/FRBが今年最後の会合で3会合連続で金利を据え置いたことで、米国の利上げが完全に終わったと市場は判断したといえます。インフレ率が正常値に戻るまではまだまだ時間がかかりそうですが、今後は米ドルは買われにくい状況となった。
流れは円高ドル安かと思われたが乱高下が非常に強く荒い展開になる。通貨強弱をみても再び円が売られたり買われたり、ドルは急に売り買いが弱くなったりしていました。ですが12日(火)米国CPIを過ぎてからは再び円が買われドル売りが強まってどんどん乖離しはじめています。このまま円高ドル安の流れが本流となり今年も終えるのか!?19日(火)次第でしょう!
先週は揉みあいからもADPの悪い結果で下へ抜けたので、本番となる米雇用統計でも悪い結果で連動するなら更に下へと思われたが・・・まさかの雇用統計の前日に今年最大の大暴落が起こった。日銀のマイナス金利解除についての報道が原因だがまだまだ不確実性が高いにも関わらずドル円レートは止まらず141円台まで落ちた。問題の雇用統計はADPとは違い良い結果でまさかの逆噴射。次週からも爆弾だらけで材料相場になる事は必至です。今年も年末ギリギリまでクリスマスが通過するまでは危ない日が続きそうです。
2020年コロナショック以降からロシアがウクライナ侵攻時の有事のGOLD買いなどで何度も2000ドルを大きく抜けかけたがそこからは失速し大きく下へ反発していたが、先週についに急激に上へ抜けた。しかし、再び怪しい急落となってしまう。このまま上に長いヒゲを残して一瞬のオーバーシュートで終わってしまうのか!?それとも再び上昇回帰しドル売りと連動してくるのか!?注目の年末である。
11月に入ってからの米ドルの売りからNZ買いが強まると急激に上昇を開始した。しかし、11月6日からの6連続陰線でほぼ全戻しとなり厳しい展開に見えたが、底堅くそこからは重要なレジスタンスを突き抜けさらに上昇トレンド強めています。ココ最近でも一番買われている通貨となっています。このまま毎年12月はかなり強いNZが上昇し続けるのかに注目でしょう!フィボナッチエクステンションではいったん伸びきってるので戻りは期待できそうですが・・・・。
いよいよ2023年も年末相場となり今年も最後となります。ドル円は驚くことに昨年の天井152円目前からから127円台まで落ちた後に約1年ほどかけて再び152円目前まで戻ってきたわけです。同じ時期に今から再び円安ドル高に戻りどんどん上昇回帰していくのか!?それとも昨年と同じく大暴落して今年を終えるのか!?目が離せません。
今年の3月に止まった安値は昨年2022年3月の高値付近でその後は上昇を強め2015年の高値を抜けてさらに加速した。日銀による金利・YCCなど修正案に期待され先行して買われたが年末に出る日銀の声明次第ではとんでもない戻しもありえそうです。しかし、大きな下落を拾えれば今度こそチャンスの可能性は高まりそうです。
今週は終わってみるとやや上昇回復となり米ドルも少し戻したが、状況は下がって落ち着く感じです。FOMC/FRB利上げの可能性はほぼ無くなり据え置きが続きそうなのが要因です。まだまだ来年からの見通しとなる利下げについては今後にしますが、逆イールドカーブは継続したままである。いずれにせよ、再び米ドル買いが強まる可能性は少し衰退と見るのが妥当でしょう。
今年は上限を400~450万円としてきたビットコインですが、コレを10月23日に一気に抜けた。その後は売りをいっさい助けるような動きは無く。非常に強い状況で推移している。もう1段階ギアを上げれるのか!?ブラックロックが6月に申請したビットコインETFが年内に承認されるなら再び追い風にはなるでしょうが・・・。
8月後半からレクタングルからなかなか上にも下にも抜け出せないが、安値には限界となってきてる感じです、しかし、レクタングル上限を何度もトライするが抜けれないのも事実。やや米ドル売りの流れがこの年末できている今こそ抜けれるかどうかに注目でしょう!
7月の底を付ける前までは大きな下降トレンドを続けていたが、9月からしっかり安値を切り上げ始め9月後半には高値も切り上げ上昇トレンドを強めた。しかし、10月頭からは急激に下落し始め上昇トレンドラインでギリギリで推移している。今年最後の政策金利で大きく動き方向を決めてきそうなので注目したい。
日足も4時間足もどの足を見ても乱高下が強すぎて汚くてプロトレーダーとしてはやる気がしない期待値があるとは思えないwww