バブル時代の高値を目指す勢いで、あっという間に34000円台に乗せた。近年まれにみる海外投資家の買いが要因とされている。天井からは33000円台を割り込む落ち込みをみせたが、しっかり押し安値となり再び上昇して6月を終えた。円安との連動性も強かったが、中旬以降はやや薄まった。7月は強めの円安アノマリーがある。もし、その要因になれば日経は再び強い上昇となるか!?海外投資家の力が要となりそうだ。
3月にはやや買い戻された円も4月以降からはGWを除いて再び円売りが強まり、この6月ではさらに強まった。去年の円安に迫る勢いでドル円も上昇しています。ドル高次第ではとんでもない可能性もあるが、円買い為替介入の可能性が高く、トレーダーはタイミングを悩まさせれそうだ。
スイス中銀の政策理事会は年4回、3月、6月、9月、12月の開催。今回もコンセンサス通りの0.25bp利上げとし、日本との金利差は拡がるばかりで、一昔前では考えられない状況。米ドルスイスフランでは日足で高値を切り下げ、安値は切り上げと三角保ち合いになりつつあり、政策金利では抜けずにココからとなりそうだ。抜けた方向にBETするべきだが、現状ではやや売り優勢か!?
昨年2022年12月24日にもアイデア投稿で書いた通り 週足でしっかりヘッドアンドショルダー完成すれば大きく再び落ちる可能性は高いとしていた。その通り 今年の3月まではうまく描いていたが4月からは大きく上昇をし続けヘッドアンドショルダー完成ならず。再び右肩上がりのチャネルは安値も高値も切り上げ6月より強い上昇トレンドとなった。円安の流れはしっかり続く。
265万円付近の安値を押し安値に400万円台までしっかり乗せてきたが、頭打ちでココからは重そうな感じである。350万円台を大きく割り込めば、今年に上げてきた半値戻しぐらいは下落しそうにみえる。今後もHashRibbonsの買いサインには注目したほうが良い!
FOMCやECB政策金利などを通過したが、週末の日銀声明と植田日銀総裁の発言内容を確認した市場は、再び円売りを加速させた。日経は先物で34000円台を突破し、ドル円は年初来高値を更新で6月第3週目は終わる。円安はさらに加速すれば、まずは口先介入から注意が必要ようだ!
日経225の強さは衰えず再び32000円台回復・NYダウは下落が激しいわけでは無いが上値は重く横ばいトレンドが長引いており、為替のほうでも円売りはしっかり連動していますが、ドルは売り買いがハッキリしないという意味でもNYダウと米長期債などと連動しているような気がします。6月CPIでスグにFOMCがありますが、ココが大きく変化するとは思えないが注目しておくべきでしょう!
今年は特にユーロドルとドル円のトレンド方向がしっかり逆相関で推移する期間が長くドル・円・ユーロの通貨強弱に注目すべきでしょう。昨年の9月と11月の安値からトレンドラインを引くと直近ではトレンドラインを割り込もい下落トレンドへ転じそうな微妙な位置となってきた。高値の止まり方はダブルトップとなりネックラインを割り込むかでハッキリしそうだ。来週はFOMCもECBもあり注目です!
【オレンジ色=米ドルUSD】【水色=円JPY】直近5月までは 円高・ドル安でしっかり円とドルは乖離していたが、再びドル買いが強まると円も売り込まれ両インデックス比較チャートでは交差しはじめています。円安の理由はしっかりしていますが、ドル高の要因はファンダメンタルズ分析でもかなり微妙で持続するかどうかは疑問です。米ドルが本当に買われ続けるのか注意したい。
2022年12月20日以降は上限を0.5%にしたことで激しい円買いがとなりました。今年の3月ぐらいまでは日本長期債の乱高下と円がしっかり連動することが多かったが、4月頃からはまったく連動しなくなる。日銀や財務省が円安を牽制したことで再び円の強弱は怪しくなってきたので、トレーダーは要注意。
5月11日につけた天井から急落を開始したが、19日には半値以上を戻し、再び三角保ち合いを上に抜け上昇回帰となりそうでしたが、RBNZ政策金利はコンセンサス通りの利上げをしたにもかかわらず、一気に下に抜け年初来安値を更新する結果となりました。このまま戻り売り優勢が続きそうだ。
ナスダックはエヌヴィデアによる凄まじい上昇が寄与し非常に強いが、NYダウは下降トレンドのまま弱さが続く。日経平均は強く1990年のレートまで高値を更新となった。現状は、日経が上昇し円売り。NYダウは下落しドル買い。珍しく久しぶりに株価指数と為替がしっかり相関・逆相関している。
ドル円と日経225は、日足で6本連続の陽線をつけ、5月19日(金)週末は陰線で終わるまで同じチャートを描いて相関しています。やや日経が主体で円安・ドル高となりドル円は上昇していた。高値更新のタイミングまで似ており、週明けからも注目しておいて損はないでしょう。日経の出来高は先物のほうが多いのも注目である。
日経225は週足で三角保ち合いを抜けたのは4月でした。ココからはほぼ戻ることなく上昇となり、遂にはコロナショック以降の最高値を更新しました。目指すはバブル時代の最高値となります。日足連続6本陽線だったが、週末は久しぶりの陰線で終わった。まだまだ逆張りショート勢が焼かれる上昇となるのか!?それとも高値図噛み勢をいったん焼き払う急落をみせるのか!?
豪ドル米ドルは、今年は非常に強く始まりましたが、長くは続かず、2月からは上昇してきたのを全て戻すどころか年初来安値を更新する始末。そこからはやや戻すも3月から上下の値幅が「250pips」ほどと限定的で長いレンジウォークとなっています。レクタングルが長引きそうなので、引き続き逆張りが有効に見えます。
アップルは、Apple製品は好調な売り上げで、サービス事業のAppStore・AppleMusic・Payなども急成長しており、資産が膨大になっているわけですが、中国市場においては競合他社との競争は激化しています。株価の成長も強く比例していますが、さらなる上昇の背景にはココを制す事が課題。フィボナッチリトレースメントの23.6%~61.8%が見事に意識されそうな位置と噛み合っており、テクニカル的にも強い買い場となりそうです。
2020年から2021年にかけて、テスラ社の株価は急騰し、時価総額は世界最大の自動車メーカーであるトヨタを上回りました。しかし、2022年からは株価が下落し、一部のアナリストからは成長の限界を指摘されるようになっています。2023年5月7日現在のテスラの株価は、おおよそ550ドルから600ドルの範囲で推移しています。テクニカルでも上値は重く切り下げ続けており、次の安値更新ではさらに下落を強める可能性を秘めている。
いよいよ前回の政策金利発表で、スイス中央銀行は1.50%まで金利を引き上げとなった。12月・3月ともに当日には大きな変動は以前ほどでは無いが、ジワジワとスイスフラン買いは強く主要全通貨の中でも一番買われています。テクニカル的にもしっかりトレンドとして噛み合っており、引き続き戻り売り優勢が良さそうです。