NYダウ先物は、5/14終値からは下落しました。 インフレを警戒した国際商品市況の急落があり、巻き込まれて下落しましたが、週後半にかけては上昇する展開になりました。 【環境認識】 ①FOMC議事要旨に関して 数人の参加者は、「FOMCが設定する目標に向けて経済の急速な進展が継続すれば、今後ある時点の会合で、 資産買い入れペースの調整を巡る討議を開始することが適切になる可能性がある」と報道がありました。 ②ビットコインの急落に関して ・中国では、仮想通貨規制強化の報道がありました。中国で活発だった採掘部分(マイニング)にも規制対象になります。 ・米国では、1万ドルの送金を内国歳入庁に報告することを義務付ける方針と報道がありました。 【テクニカル】 ・24BBがやや下向きなので、下がってくると弱い展開が予想されます。 ・5/19...
ポンド円は、日足レベルでは上昇トレンド18日目です。 【環境認識】 ・BOEの委員が「最初の利上げ時期は2022年に、雇用の一時待機問題がスムーズに解消されれば、利上げ時期が早まる可能性」を指摘したことでポンド高。 ・FRBが短期金融市場における資金吸収のためリバースレポ・ファシリティーの取引額は27日、過去最高の4850億ドルを記録した。 【テクニカル】 ・24BBは上向き、75SMAのサポートがあり、力強く上昇しています。乖離を続けている間は強気です。 ・ヘッドアンドショルダーからの急落回避で、エリオット波動上昇第5波の継続中です。 【戦略】 ・ロングスタンスを維持。 エントリーは75SMAを接近するまで下押しする展開になった場合に押し目買いです。クローズは下値からの3円幅で157.20です。 ・ショートはかなり期間様...
ポンドオージーは、ヘッドアンドショルダーのように見えます。短期的には豪ドルが優勢かもしれません。 1.7850-60くらいは押し目買いを狙い、クローズは1.8050-600くらいです。 戦略は引き続きロングです。オプションでは5/19満期の1.7800Pを売ります。
ポンド円は、下落トレンド2日目です。 148.80-151.80のレンジで、チャート分析ではレクタングルだと思います。 151.98まで上昇した後、反転して下落基調で、150円を割りました。 前回の予想は、ポンド円で150.80→151.20でロスカットされ、失敗でした。 4/21満期と4/28満期のコールオプション151.50の売りも冷や冷やな展開となり、 ヘッジとしての日経先物オプションとの乖離まで発生し、難しいです。 レンジ下限で、戦略はショートからロングに変更します。 オプション戦略は、5/12満期 148.00Pのショートで、ロングにします。 軽い枚数なら、149.50-60でロングエントリーして、151.20でクローズという形です。
ゴールドは、上値が重い展開が続いています。 エリオット波動の第5波がかなり短いですが、調整A波だと思われます。 戦略はロングを維持します。 36.2%戻しの1765ドルまで押したら、軽い枚数でロングエントリーして、クローズは1810ドルです。
NYダウ先物は、アメリカで富裕層向けのキャピタルゲイン税の増税計画を発表したことにより、下落しました。 下落幅は小さく、75SMAにサポートされているように見えます。 エリオット波動の上昇第5波が終わり、下落調整A波からC波を形成中と思われます。 上昇第4波と第5波を結んだフィボナッチ分析では23.6%戻しの下落です。 戦略はショートからロングに変更します。 ロングのエントリー&クローズの目標は33950ドル→34200ドル 上昇銘柄:WBA、GS、CAT、HD、CVX 下落銘柄:NKE、MRK、PG、WMT、VZ
ポンドオージーは、綱引きの状態が続いています。1.78-1.81のレンジ相場です。 75SMAがわずかに豪ドル高で傾いているようです。 戦略はロングです。 1.7900を割れたら、押し目買いのスタンスです。 オプション戦略では5/19満期の1.7800Pを売ります。
ポンド円は、日足ベースのテクニカルでは上昇トレンド1日目です。 148.80-152.80のレンジで、レクタングルだと思います。 75SMAと200SMAは収束してしまいましたが、方向感がありません。 戦略は中立です。 オプション戦略は、5/12満期 148.00Pと5/19満期 149.00Pのショートを持ちつつ、 同等くらいの150.90-151.10くらいでショートです。
NYダウ先物は、上値が重い展開となり、下落しました。 2時間足ベースでのエリオット波動調整A波中と思います。 200SMAのサポートがあるように見えます。 戦略はロングです。 33700ドルくらいまで下がったら、押し目買いをエントリー。 クローズは史上最高値更新のタイミングです。 上昇銘柄:WBA、GS、AXP、CAT 下落銘柄:MRK、NKE、PG、WMT
ポンドオージーは、ポンドが弱く、豪ドル高で1.78を迫っています。 戦略はロングを維持します。 1.79を割れ、1.78に迫っていますが、下がったら買いと見ています。 オプション戦略では5/19満期の1.7800P売りは維持します。
ポンド円は、レンジ148.80-152.80を中で、上昇トレンド4日目です。 151.70-80でもみ合っている感じですが、上値追いの展開は難しいのかもしれません。 戦略をショートを維持します。 5/12満期 148.00Pと5/19満期 149.00Pのショートは維持します。 先週予想が外れてしまったので、様子見ムードが強いです。 比較チャートでは日経先物CFDを表示しています。その連動性に注目しています。
ゴールドは上昇しました。商品市況高の影響がゴールドにも流入しているようです。 テクニカルでは、エリオット波動の調整A波と思っていましたが、調整の中で 数得てみると、エリオット波動の5波にいるのかもしれません。力強く上昇するかも。 戦略はロング。目標は1900ドル。先週の見通しは大きく外れてしました。
NYダウ先物は上昇を続けています。 24BBは上向き、75SMAと200SMAからも乖離を続けていますので、 ショートはかなりの期間、様子見です。 逆張りでショートを入るのは危険と思われます。 戦略はロング。上値追いの展開で買っていきたいですね。 上昇銘柄:GS、WBA、CAT、CVX 下落銘柄:MRK、CRM、NKE、WMT
ポンドオージーは、1.78に接近するまで豪ドル高が進んだ後に反転し、1.82にタッチするまでポンド高が進みました。 基本は、1.78⇔1.82のレンジだと思います。いつかはレンジブレイクするとは思いますが。 上値追いのロングも避けて、ショートも追撃しにくい状況です。 トレードを1週間待ちます。売り買い交錯中のところにいます。 戦略はロングから中立に変更します。 オプション戦略は、6/2満期の1.8000Pを失っても構わないくらいで買いです。
ゴールドは、商品安・株安の影響で下がりましたが、再び上昇しました。 環境認識 ・米国10年債の利回りは上昇し、ドルインデックスは低下しました。 米国10年債の利回り:1.635% ドルイデックス:90.304 ・国際商品市況は少し下がりました。 材木価格、大豆、鉄鉱石など テクニカル ・75SMAと200SMAから乖離しながら、上昇しています。 ・エリオット波動では上昇5波目に位置しています。 投資戦略 ・ロングの維持。売りはしばらくの間、様子見。 ・オプション戦略は様子見です。
NYダウ先物は、35000ドルまで上昇した後、33500ドルを割れる水準まで下落しました。 環境認識 ・季節調整済みの雇用者数前月比(+26.6万人)が低下したり、消費者物価指数の前年度比(+4.2%)が高い結果でした。 ・中東では、イスラエルとハマスで戦闘状態になっています。 ・中央銀行の金融政策スタンスの変更はないと思われますが、突然のテーパリングの言及には注意が必要です。 テクニカル ・移動平均線では、75SMAや200SMAを超える水準まで戻しています。 投資戦略 ・ロングの維持。売りはしばらくの間、様子見。 寄与度構成 上昇銘柄:GS、WBA、CAT、CVX 下落銘柄:DIS、AAPL、NKE、MRK
ゴールドは、エリオット波動第3波の形成中で、最も力強い上昇の展開となっています。 24BBは上向き、75SMAと200SMAも乖離しながら上昇しています。 戦略は中立からロングに変更します。目標レートは1820ドルです。 エントリーポイントは1755-60ドルです。第1波の高値の水準です。 クローズポイントは1780-1800ドルです。 バニラオプションでは、4/28満期の1800Cが狙いたい水準かもしれません。