【相場分析】 BTCは1/19三角持ち合い上抜けからの倍近くの大陰線で落ちた. 強い売り圧力をイメージさせる動きをみせるが,その後は続落せず. 2週間ほど底値圏で推移しているものの,日足では実体部分で1/13日の終値を割っていないことから一定の買い圧力があることがわかる. また,1/22では1週間前の安値を割ったのにも関わらず,その日は日足陽線ピンバーで終えている. 持ち合いの中でのこの動きは強い買いを示している. 正直なところふるい落とし,買い集めをしているようにしか見えない. 懸念事項としてはやや日足陰線が多いように見える. 明日の日足更新が陰線か陽線のどちらで引けるのかも注目である. 【今後の予測】 1/22を2番底として上昇反転する可能性が高いとみている. 1/22の始値を実体部分で割った場合は注意が必要かもしれ...
【相場分析】 ・BTCは1/17日に陰線の下髭ピンバーで引けた.二日ぶりの陰線である. ・安値は前日より5505円切り上げ,前日の実体部分の値上がりに対する本日の陰線実体の比率は約13.0%である. ・高値は想定していた上の抵抗領域に5日間ほどへばりついて推移しており,下値は切りあがっていることからレンジ内では買い圧力が強いことが見受けられる. ・なお,1/19はレンジを構成してから8日間目である. ・レンジ開始当初は市場参加者は方向性に迷って複雑なレンジ相場を作ると想定していたが,想像以上に買い一辺倒であると感じる. 【今後の予想】 目先の動きだがレンジを近いうちに上に抜ける可能性が高い. 次に気になるのはどこまで上がっていくのかだが,現状では判断が難しい. 節目となりそうな場所での値動きを見て予測していきたい. 現在...
【相場分析】 1/17は実体がやや上での小陽線で引けた. 1時間足では揉んでいる最中に陽線ピンバーが2か所できている. 私はこれを強い買いサインとして認識している. 【今後の予想】 このレンジ相場は上に抜ける可能性が高いと感じた. だが現状抜けても上値は限定的であると考える. より高値を目指すならあと1週間ほどは揉んでほしい.
【相場分析】 1/16は前日の安値を深掘ったものの実体が中心に位置する小陽線で引けた. 1/13から陰線・陽線・陰線・陽線と交互に来ていることからも荒れ相場を示している. だが1/15,1/16は1/14の安値と高値の内側にいることからレンジ相場形成の兆しがある. 【今後の見通し】 今日明日は短時間足では突発的な急騰,急落,単発的な強い買いや売りが交錯するのではないだろうか. その後にボラティリティが小さくなり下へ何回も試す動きがあれば上昇トレンドへ向かうのではないだろうか. 【トレード戦略】 トレンドフォローで利益を出すのは難しい相場であるといえる. 利益が出たら即決済するようなスキャルピングが適していると考える. 手を出さないで注視するのも手ではある.
70万から勢いよく下落したBTCは昨年の12月中旬に反発して以降下げを渋っている状況. 例えば三日足で12/18~12/21まで上昇した大陽線を打ち消すのに4つの陰線が出ている. そのあとに一過性の上昇を行って一時的に急落したものの底が近いところでは陰線の実体が小さく下落圧力が弱いことがみえる. 数日間は37万から41万ほどのレンジで底固めを形成するのではないだろうかと予想している. このレンジで重要なのは仮に日中に38万を大きく割っても日足更新前までに戻して髭にすることである. 実体部分で大陰線が作られた場合は私の予想は誤りであると判断する. レンジの期間...
次に5600~5700ドル辺りまでの下落が来るとエリオット的な調整の終わりとしては綺麗な形になる。 またその価格帯は去年の11月の暴落の安値付近でサポートも働いているので買いを入れやすい。 もしそこまで落ちてくれたら6100ドル付近から5600ドルまで買い下がっていこうと思う。 大抵は予想通りにはならないので、臨機応変に取引を行う予定。 ロスカットは5400ドルを下回ったら。 ※ログスケールを使用しています。
2日間ほど揉んだところを下抜けしたのにも関わらず、売りが加速せず大陽線で反発された。 これは売り圧力よりも買い圧力が強いことを示す。 またOBVでも上昇トレンドが作られており、ダイバージェンスになっている。 以上の理由でここから上昇波動が作られると判断。 低ロットで買いを入れ、安値更新で損切を行うのが良いと思われる。 9時からの4時間足ローソクが重要であり、大きな陽線ができるのが望ましい。 遅くとも夜までに揉み合いレンジを上抜けなければ揉み合いが継続、または下落が再開可能性があるので買いポジションを外すのがよいだろう。