現在は 1.3914 でロングを行ったプレイヤーが含み損を抱えている可能性があるため戻り売りを検討するのであれば1.3919まで引き付け短期戻り売り。 ドルストレートの中では最も強い通貨ペアなので押し目買いを検討するのであれば最低でも 1.3777~1.3829(1.3808~1.3841)に引き付けて短期 押し目買いの検討。
コロナ感染拡大の中でロックダウンが解除されたことで、さらなる感染拡大が懸念されて売られていたものの、実際は新規 のコロナ感染者数が減少傾向となり、先週は買われる格好となりました。 週足は長い上ヒゲを伴った大陽線となっており、7 月 30 日の日足は陰線となっていることから一旦下落調整をつける可能性が 高いので1.3907~1.3986まで再度上昇して 2 番天井を形成するような動きがあれば短期戻り売 り検討。
ドルストレートの中では最も弱い通貨ペアとなっているAUDUSDは小口・大口共にショートを積む方向に動いているため戻り売りを検討。しかし現在はネットポジションが両方とも上昇トレンドライン近辺まで 下落しているので追っかけショートは危険なので最低でも 0.7371~ 0.7397 に引き付けて、もしくは0.7414~0.7453に引き付けて売りを検討。
ポジション動向を見ると、取組高は増加しており、0.7239 近辺で大口、小口はロングを減らしてショート増加をしており、 レバレッジファンドはロングもショートも増加しています。つまり投機筋は売りバイアスが強いために基本的には戻り売 り優先。現状短期押し目買いであるが戻り売りを検討するのであれば最低でも 0.7400 に引き付けたい。
先週までは大口はショートを積み上げており、小口、大口、レバ ファンドは 1.3626 近辺でショートを積んできているので現在は含み損を抱えている可能性があるのと、このレベルではレ バファンドのトレーダー比率がややショートに偏りすぎとなっていることから、チャネル上限で戻り売り検討。
EURUSDと同様な形状。2017年からの月足三角持ち合いの中にある日足上昇トレンドラインを下限のインナー三角持ち合い状態。円の強弱によっては日足トレンドラインをブレイクして下落する想定も。
現在CRB 指数に対してもここ直近では過去最大レベルまで下ザヤとなっており、 欧米金利差に 対しても下ザヤとなっていることからサポートは入りやすい状況に見えるので、 現状では押し目買いで 入り直近高値 1.1897~1.1873をターゲットとしたい。
ちょっと変わった ラインの引き方で分析してみました。赤・青・黄・白ラインから見ると、 日足3角持ち合いで現状では押し目買いポイントと思われるが、月足・週足上昇トレンドなので基本的には回を検討。
現在はCRB 指数も好調でブレント原油も上昇し続けているので安値圏からの突っ込み 売りを行うと引かされる可能性があるので最低でも 1.400ゾーンに引き付けての戻売り。押し目買いを検討するのであれば1.3700ゾーンで下 値が固いようであれば買いを考えたい。
エリッオット波動下落 5 波目を想定すると1.1810近辺のゾーン下落して、下値が固いようであれ ば買いを検討したいが戻り売りを検討する場合は最低でも 1.1972~1.2021 に引き付けたいが米雇用統計が市場予測を下回る場合はそれ以上上昇する可能性もある。
強い FOMCでの強いドル買いと 18 日の NY 株式市場での影響と英国の新型コロナ変異株デルタ型の猛威拡大で大きく下落しユーロ自体が何かしらの方向性を持っていたわけでもなく資金の流動性が高く強い下落を見せていたが 4 時間足ではダイバージェンスが出現して一旦の上昇となっている。 戻り売りを取るべきであり 1.1937-1.2006 か 1.2006-1.2057 までの上昇を引き付けて戻り 売りを検討している。
OMCが通過して動きやすくなった米ドル、FOMCがタカ派だったことから米ドル買い方向が得に動きやすくなっています。 ここからの注目はテーパリングのスタートと利上げ時期ということになるのでしょう。
5 週連続で方向感のない動きとなっており先々週と比べても先週はほぼ動きがなく、1.4252 の高値と 1.4067 ~1.4100 でのレンジの動きとなっている。FOMC 前ということもあり、GBP も取組高が抜けている。その一方で英米金利差に対してはやや下ザヤとなっており、ブレント原油も続伸していることからサポートは入りやすい ために押し目買いを検討したい。
先々週の終値が 109.45 なのに対して、先週は 109.49 となっておりほ ぼ動かない状況。足元ではインフレ懸念は落ち着きつつあるものの市場参加者は日本でのワクチン接種が他の先進国 に比べて遅れを取っていることを懸念していることに加えて、今後米国で起こりうるインフレを懸念して JPY 売りを行っていくのか。
EURUSD は 1.2245~1.2273 で上値を抑えられて 1.2096~1.2132 まで失速した。CRB 指数が高値を更新しており、CRB 指数乖離率はここ直近でサポ―トとして意識されてい る下方乖離水準に到達していることからサポートは入りやすい環境。またブラジルのレアルにまで資金が流れ込んでいるところを見ると、金余りの状況は続いていることから、流動性の高い EUR は金余りの受け皿として引き続き買われやすい展開。今週は取組高が減少しており、現状1.2203~1.2231 もしくは 1.2245~1.2273 で上値が重くなりそうではある。
2007年の高値から引けるレジスタンスラインを越え、カナダ、ニュージーランドに続きテーパリング観測が出てのポンドの更なる上昇は続伸と考えますが。直上のMAは800日です。