(3382)セブン&アイ・ホールディングス 週足 直近の波動を確認してみましょう。 高値切り上げ、安値切り下げの拡大型の波動となっています。 「Y波動」などとも言います。 この波動が出現すると、トレードが難しくなります。 なぜなら、通常の上昇トレンドは高値も安値も切り上がりますので、高値更新は上昇トレンド発生の予兆ですので買いを仕掛けます。 ところが、高値更新したにもかかわらず、今度は安値を割っていきます。 下降トレンドは高値も安値も切り下げの動きになりますので、安値更新は下降トレンド転換を意識しますので、ポジションを持ち続けることが難しくなります。 つまり、買いだと思ったら売りに、売りだと思ったら買いの動きになるわけですから厄介な動きです。 こういった相場展開は注意が必要です。 この拡大型の波動が、天井...
(7974)任天堂 日足 波動の破綻というと、難しく聞こえるかもしれません。 実際はそれほど難しい話ではありません。 波動とは上げ下げの推移のことです。 基本形としては「上昇のN波動」「下降のN波動」があります。 アルファベットの「N」のような波動のこで、上昇のN波動は、高値が切り上がり、安値も切り上がります。 下降のN波動は、高値が切り下がり、安値も切り下がります。 その流れが破綻したのが今年の8月の動きです。 それまでは高値も安値も切り上がっていたのが、安値が切り下がりました。 これによって、上昇のN波動の連続が終わりました。 これが、波動の破綻という事です。 この意味は、今後の展開が読みにくくなり、ボラティリティが高くなることを示唆しています。 今までは上昇するときは利益を撮りやすいチャートでし...
(6758)ソニーグループ 日足 チャートには分かりやすい時期と難しい時期が混在しているという話をいつもしています。 このチャートがどうなっているのかを見ていきましょう。 解説動画をご覧ください。
(9432)日本電信電話 日足 小さなトレンド転換は上昇帯から下降帯に変わるところでわかります。 背景が黄色から青色に変わるところです。 しかし、下降帯(背景が青色)なっても、200日EMAでサポートされれば、大局のトレンド転換にはならず、深い押し目となります。 一方で、大局のトレンド転換になるところは、帯が200日EMAをしっかりとデッドクロスしていきます。 この見極めが非常に重要になってきますので、注目してみていきましょう。
(9501)東京電力HD 日足 トレードしやすい銘柄(買い)の順番 1、ステージ1が継続する銘柄 2,ステージ2になってもステージ1に戻る銘柄 3,ステージが1からステージ3までいき、そこからステージ1に戻る銘柄 4,ステージが1からステージ4までいくものの、直ぐにステージ1に戻る銘柄 この順番で見ていけば、ご自身がトレードしている銘柄がトレードしやすいか、トレードが難しいかが見えてきます。 東京電力の買い相場は、やや難しい銘柄になっていました。 直近は、ステージが4になってきましたが、これが、継続して200日EMAを割ってくるようであれば、今度は売りのバージョンで、1~4の順番を確認しながらトレードの難易度を確認してみましょう。
(8058)三菱商事 日足 チャートに変化が起きています。 どういた変化が起きているのかチャートで確認しましょう!
(9433)KDDI 日足 ノイズ幅について解説しています。 トレードしやすい時期とそうでない時期の違はノイズにあった! 動画でご確認ください!
(9433)KDDI 日足 皆さんは、ノイズ幅を意識してトレードしていますか? ノイズ幅という言葉が難しいですが、価格は波打ちながら上下していきますが、その上げ下げの価格変動の幅の事をノイズといいます。 分かりやすいチャートはノイズ幅が小さく、トレードがしやすい動きを見せます。 分かりにくいチャートはノイズ幅が大きく、トレードが難しいという特徴があります。 では、どのように対応していけばよいでしょうか。 トレードをする前にチャネルラインという平行なラインを引きながらノイズ幅を確認しましょう。 また、200日EMAの動きも確認しましょう。 細かく波打っている場合は、ノイズ幅が大きくなっているケースが考えられます。 綺麗に200日EMAが右肩上がり、右肩下がりになっていればノイズ幅が小さいケースが考えられます。...
(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足 トレンド相場の基本的な動きと、ここからポイントを解説しています。
(4507)塩野義製薬 日足 大局のトレンド転換の流れを理解しましょう。 大局の流れが上昇トレンドになる時は、200日EMAに対して、まずは、価格がゴールデンクロスします。 次に短期EMA、そして、上昇帯がゴールデンクロスします。 その時の並び順は、上から、価格、短期EMA、上昇帯、200日EMAとなります。 それが、大局のトレンド転換となる際には、価格が200日EMAに対してデッドクロスします。 次に短期EMA、下降帯の順番でデッドクロスしていきます。 その時の並び順は、下から、価格、短期EMA、下降帯、200日EMAとなります。 このように、今、どういった変化が起きているのかをそれぞれの並び順で見ると、整理できると思います。 現在は、価格、短期EMAがデッドクロスしていますので、大局のトレンド転換の最終...
(6920)レーザーテック 日足 ボラティリティの変化から、今何が起きているのかを感じ取りましょう。 そのヒントとなるのが「ATR」です。 では、動画でご確認ください!
(6178)日本郵政 日足 皆さんのトレードを振り返った時に、どういったところでトレードしていましたか? しっかりとトレンドのあるところを狙えていますか? それとも、「買ったら下がる」、「売ったら上がる」といった感じでしょうか? 個人投資家の間では、安く買って高く売ることが、トレードの成功の秘訣と思っている方が多いようです。 実は、その考え方だと、このチャートでは分かりやすい時期を見送って、難しい時期でトレードしてしまいやすいのです。 なぜなら、トレンドが発生したことを確認できたときには、価格は高くなっており、買い難くなっています。 一方で、その価格が下がってくると、やっと買える局面が来たとして買ったら、難しい時期になっています。 この考え方を切り替えて、上がりだしたら「上に動き始めた」として買い目線で見まし...
(9432)日本電信電話 日足 私が開発したインジケーターで現状を分析しています。 詳細は動画でご確認ください。
(6098)リクルートHD 日足 皆さんは、どこで買い、どこを売るという基本ルールを決めていますでしょうか。 トレンド転換を狙う トレンド継続を狙う もみ合い放れを狙う ルールは自分に合ったルールを作ればよいのですが、トータルで勝てるルールでなければ意味がありません。 そういった意味では、200日EMAを意識してトレードするという事は、基本的ではありますが非常に意味のある考え方だと思います。 200日EMAが右肩上がり→買いしかしない 200日EMAが右肩下がり→売りしかしない 200日EMAが横ばい→トレードしない ここからスタートしても良いと思います。 慣れてくれば、トレンド転換狙いも組み入れていきましょう。 200日EMAが右肩上がりだが、トレンド転換の売りを狙う 200日EMAが右肩下がりだが、トレンド...
(6460)セガサミーHD 日足 チャートは200日EMAと帯を見ましょう。 どういうことかというと、非常に分かりやすい銘柄は上昇するときは200日EMAがサポートになり、下降するときは200日EMAがレジスタンスになります。 この銘柄はその点では、やや難しい銘柄といえるでしょう。 次に、帯を見てみましょう。 帯のどこを見るかというと、上昇期には上昇帯が続き、下降期には下降帯が続く傾向があるかどうかという点です。 ちなみに、上昇帯も下降帯も中期移動平均線と長期移動平均線の間のところです。 黄色のところが上昇帯、青色のところが下降帯です。 この銘柄は、上昇帯の時も下降帯の時も、一旦動き出したら、しばらく同じ方向に動く傾向がります。 ということは、帯の側面からは分かりやすい銘柄となります。 このように、帯や2...
(4901)富士フィルムHD 週足 皆さんは、足種をどのように活用されているのでしょうか。 デイトレ、スイング、などによって足種を変えているのでしょうか? 勿論、トレードする手法の違いで足種を変えることはよくあります。 しかし、逆説的に、綺麗な足種を探してトレードするという考え方もあるのではないでしょうか。 株式トレーダーは日足チャートでトレードする方が多いとは思いますが、もし、日足で見るとトレードし難いチャートであっても、週足で見ると綺麗な動きをしているのであれば、週足でトレードするという考え方もあるのではないでしょうか。 もしくは、それが時間足なら時間足でトレードをすることで、分かりやすいチャートの方がストレスも無くトレード出来ます。 FXトレーダーの方も同じことがいえると思います。 トレードスタイルで足...
(6501)日立製作所 日足 チャートは、分かりやすい動きと難しい動きが混在します。 また、同じ上昇相場でも、ゆっくりと上昇したり、ものすごく鋭く上昇したりする動きが混在します。 このチャートを見ると、昨年の上昇の動きよりも、今年の上昇の方が上昇の角度が鋭くなっているのがわかります。 皆さんも、色々なチャートで上昇相場があれば、このチャートのように矢印を引いてみましょう。 そうすると、上昇に勢いが出てきているとか、勢いが弱くなってきているというのが顕著にわかるようになります。 今回は、上昇の角度が鋭くなる「逆Cカーブ」になっているのがわかります。 これは、アルファベットの「C」を逆にしたような非常に鋭い角度で上昇する局面のことを言います。 ここは、トレードにおいては一番美味しいところです。 短期間で大きな値...
(7003)三井E&S 日足 皆さんはトレードしている銘柄の平均的な値動きを理解していますか? 正しく資金管理できていますか? そういったことを動画で解説しています。 是非、ご覧ください。