(8604)野村ホールディングス 日足チャート アルケゴス問題で揺れた野村ホールディングス。 チャートの決め手はダイアゴナルトライアングルでした。 頂点で逃げることは難しいチャートではありますが、今後の類似チャートがあれば参考になるはずです。 そして、今回も非常に面白いトライアングルが出てきました。 終わりの始まりか、終わりが終わったのか・・・ 皆さんもトレンドラインを引いてチャート上のトライアングルを探してみましょう。 詳細は動画で解説しています。
4月26日~マーケットの動向をチェック~ ゴールデンウィークを控えマーケットでの注意点は? バイデン政権の増税案の影響は? 日経平均はどうなる?
(6920)レーザーテック 日足 相場の勢いを測ることで未来を測ることができます。 値幅、サイクルを測ることで現状をしっかりと分析することが出来ます。 それが、未来を予測するうえで大きなヒントになっていきます。 それを動画で解説しています。
(6967)新光電気工業 日足 コロナショック以降、安定上昇が続いています。 そして、その上昇の角度が徐々に切り上がっていることが分かります。 それは、相場に勢いが出てきていることを示しています。 相場に勢いが出れば出るほど、天井を打った時には下げるスピードも速くなります。 いわゆる「逆Cカード)の動きになると天井打ちが警戒されます。 とはいて、だから「逆Cカーブ」の動きだから天井を打つと決めつけていけません。 勢いを弱めてから再び上昇することもあるからです。 しっかりと今後の展開を見ていきましょう。
コインベースが上昇されました。 TradingViewのコードは(COIN)です。 1分足で振り返りながら、チャート分析の考え方を解説しています。 チャートはトレンド相場とトレンドが無いところで構成されています。 そのトレンドが無いところで多くの投資家が振り回されています。 チャートの変化を感じとる力を付けて、振り回されにくい分析力を付けていきましょう。
ドル円やその他のクロス円が主要通貨に対して円高に。 昨日はドルの独歩安から株高の展開でした。 今夜はドルストレートはマチマチですが、円は主要通貨に対して独歩高となり、主要な株式市場は軟調な展開となっています。 マーケットは気迷いな動きをしています。 振り回されやすい時間帯になっていることを認識しましょう。
(NI225)日経225 週足チャート 目立った安値から目立った安値の周期をサイクルと言います。 今回は、サイクルもそうですが、高値から安値までの周期を測ってみました。 そうすると、高値を付けてから安値を付けるまでの期間にも特徴があることが分かります。 そうやって、色々な側面から測ることで、今後の展開も測ることができますね。 そういった内容を動画で話しています。
全てUSD(ドル)を頭にして各主要通貨と比較しています。 つまり、このチャートは折れ線が上昇していればドル高、下降しているときはドル安となります。 4月5日の夕方からドルが主要通貨に対して一斉に下げ始めました。 一過性かもしれませんが、注意して見ていきましょう。 詳細は動画をご覧ください。
(USDJPY)米ドル円 日足ベースでは小さな小康状態です。 しかし、時間足で見るとそれなりに長い小康状態です。 このときの考え方を解説してみました。
(SPX)S&P500 日足 S&P500が4000ポイントを突破 ここから考えられる展開は? チャートから簡単に分析してみました。
(USDJPY)ドル円 月足 ドル円の月足チャートにチャネルラインを引きました。 チャネルラインとは、トレンドラインに水平な線を引くのですが、 今回は下降トレンドに引いているので、上値抵抗線に対して水平な線を下値のところに引いています。 こうやって見ると、2017年から約4年ちょっとの間、このチャネルラインの中で推移していたように感じます。 それが、ここにきてチャネルラインの上限を上抜けてきたような動きになってきました。 もし、動き出したのであれば、20円や30円くらいは簡単に動くかもしれません。(どうなるか、未来は誰にもわかりませんが、、) 日本人は逆張りトレーダーが圧倒的に多いように感じます。 もし、大きな動きの相場になれば、逆張りトレーダーは大損し易くなります。 大局の動きが変わったかもしれない。とい...
(8604)野村ホールディングス 日足 米投資会社の巨額損失に伴い、野村証券も20億ドルの損失が発生する可能性があると発表がありました。 チャートもその影響を受けて大きくマドを空けて下落しました。 チャートを見ると拡大型のトライアングルと、2021年からの収束型のトライアングルが出来ていた状態でした。 確かに、収束型のトライアングルは上向きになっており、天井警戒のトライアングルにはなっていましたが高値で逃げ切るのは難しいところでしょうね。 ポイントは、この下降によって、収束型のトライアングルを下抜けたのですが、拡大型のトライアングルの下限にきたということです。 ここを下抜けば、流れが大きく変わってきます。 拡大型のトライアングルはノイズが大きくなっている動き。 収束型のトライアングルはノイズが小さくなっている...
(NI225)日経225 日足 2020年11月からの上昇トレンドに変化が起きています。 どういった変化なのでしょうか。 11月からの上昇は高値切り上げ、安値切り上げの動き、つまり、上昇の「N波動」が続いていました。 今年の3月になって上昇のN波動の連続性が終焉を迎えました。 これはチャートの変化です。 ポイントはここからです。 トレンド転換につながる変化なのか、それとも、一時的な調整なのかを見極める必要があります。 トレンド転換となれば、下降のN波動が連続します。 一過性ならば下降のN波動にならずに上昇のN波動に戻ります。 難しいのは下降のN波動が少しだけ出てから、上昇のN波動に戻るパターンですね。 その見極めをしっかりとしていきましょう。
(AUDUSD) 豪ドル/米ドル 日足 コロナショック以降堅調な動きを見せています。 10月、11月に調整が入りましたが、そこから再び上昇しています。 高値と高値を結んだ線、安値と安値を結んだ線を引くと上向きのトライアングルのような形状となっています。 ここにきて、そのトライアングルを下抜けてきたのかという動きになってきました。 移動平均線の動きを見ると帯が横ばいになって細くなっていますので、トレンドの勢いは弱くなってきているようです。 チャート上にトレンドラインや水平線を引きますが、トレンドラインのダマシはそれなりにありますので決めつけたトレードは厳禁ですが、 一先ず下値支持線を割って、今度はその下値支持線が抵抗線になっているように見えます。 こういった動きのことを「サポレジ転換」と呼びます。 サポート(...
(JXY)円指数(円インデックス) 週足チャート 円指数ですので、ドル円とか、ユーロ円とかではなく、円そのものの強さ、弱さを見るインデックスとなっています。 つまり、チャートの見方は普段のドル円やユーロ円を見るのとは違います。 ドル円やユーロ円はチャートが上がれば円安、下がれば円高とみます。 しかし、円指数は円そのものの強弱をみていますので、チャートが上がれば円高、下がれば円安となりますので注意しましょう。 ではチャートを見てみましょう。 2012年辺りからは強かった円が徐々に弱くなり2015年辺りまでは円安に推移していました。 そこからは一旦切り返しましたが、2017年辺りからはこう着相場になっていました。 高値と高値を結んだライン、安値と安値を結んだラインを引くと、トライアングルの形状を示しています。 ...
(USDJPY)ドル円 週足 ドル円の週足チャートで久しぶりに200本EMAを上抜けてきました。 CFTC建玉明細を見ても、ファンドは円買いが多かったのですが、ここにきて、買いと売りが拮抗してきました。 青の折れ線がファンドの円買いのポジション、赤の折れ線がファンドの円売りのポジションです。 年末年始のファンドは円を買っていたのが、ここにきて変化が起きてきました。 ここからファンドが売り越しになって円売りの流れが加速するのかどうかにも注目していきましょう。 チャートとしては週足の上値抵抗線を突破するのかどうかに注目しています。 大きな変化となるのか、小さな変化で終わるのかを見ていきましょう。 チャートを見ていると大きな変化に繋がるのではないかと予測しています。 予想では無く予測です。