前回のSQ日2月8日は日足で24MA先行線をタッチ後に反発しましたが、今回はどうなるでしょうか。 JPXJPYでは20885を明確に割れると、2018年末から続いた上昇トレンドが終了して下げトレンド突入に入るようにも見えます。 ここらが正念場でしょうか。はてさて。
せっかく15分足24MA、48MAともに上を向き始めたのですが、ECBの経済見通し引き下げをきっかけとして下げてしまいました。手口で見えてた21250が現実化するとはびっくり。 ここからですが、下げ仕掛けはだいたい3度繰り返す感覚なので、6日からの3段下げも仕上げでしょうか。8日MSQの寄りでさらに売られなければ、24MAは寄り付きあたりに下落を停めはじめて前場のうちにほぼ水平。 そこから値が切り返せるかどうか様子をみたいとことです。60分足でも来週11日までは様子見の形ですね。
ここからイブニングまでの短期予測です。 15分足で現在の値を18:30まで維持できるか、または21450~21475を抜ければ、とりあえずの下トレンドは終了します。 ただしどれくらい上を狙えるかは、そのときのMAの強さ次第です。
値幅的にはいったんの底打ちが見えた感じです。11:00前あたりで5分足24MAが上に向き出します。 ただし、ここからさらに崩れると15分足の24MAがトレンド延長の形になり、また100円幅程度下げることに。 11時までにある21470以上になれば少し安心できますので、ここから若干ですがロング目線で。
基本的に移動平均線2本で値動きを予測しています。 15分足での予測で、今現在は売られすぎなので寄りで軽く反発しますが基本は現値あたりを維持。24MA、48MA共に下向きで推移するでしょう。 さらに、この先ザラ場で現値辺りを維持できればイブで反発の目がでてきます。ただし、ここを割れると100円程度押すと予想しています。