「イイところ」でエントリー出来た場合、大抵、エントリーポイントの直近に山(買いの場合)か谷(売りの場合)があります。 そこにフィボナッチエクステンションを使うと、とても良い利益確定ラインが設定出来ます。 しかし、その利益確定ラインまで結構距離があると、内心「これ本当にあそこまでいくのかな…………もっと手前で利益確定した方がいいんじゃないか……?」と不安になります。 そんな時は利益確定ポイントを設定します。設定の仕方として、イイところの直近の上昇や下降にラインを引き、それをコピー(複製)します。そしてそれをあてるだけ。簡単です。 不思議と同じ長さ、同じ角度で、上昇または下降することが多いです。
チャートはポンド円1時間足 直近の下降には谷が2つあるので、フィボナッチエクステンション(値動きの到達点を予測する際に使います。今回は下降の終着点を予測するのに使いました。終着点と予測したところなので、当然そこから下降の流れに乗るようなことはしません。逆行が怖いので。おそらく、上の方で売りをしていた人は利益確定のポイントに使っていたはずです。)をあてます。 161と261が重なるポイントがあり、そこには日足レベルのトレンドラインも通ってます。 『あ、じゃあそこで買いか!』という思考だと直近の下降の値動きを無視することになるので、様子を見ます。様子を見るとポイントから少し上昇しています。そして、直近の下降はエリオット波動に見えます。 ここで、ポイントからの上昇の押し目で買えるのではないかと考えます。 押し目探しは「直近の下...
直近、私は「レンジ戦略」と「類似性ライン戦略」を投稿しました。あくまでアイデアであり、皆さんもそれは承知であったと思います。また、レンジ戦略はいつかは上か下を抜けるので、すぐ逃げる(損切りする)のが前提なので、損切りになっても「まぁ想定内」という感じかと思います。 私は、一時は含み益でしたが、結果的に損切りをしました。損切り後は「上昇、伸びなかったなぁ」くらいで、軽く捉えてました。 ただ、今回のトレードを見直していると、厳に反省をしなければならない点に気がつきました。 それは、「予測」と「事実」では、当然「事実」が勝るということです。 今回、レンジと判断したのは、単純にレンジになりそうと思ったから、思った後に、サポートやレジスタンスが下限(と思われたところ)と上限(と思われたところ)に集まっているのを見つけたから、さら...
チャートはポンド円1時間足 直近の値動きを見てレンジだと考えられたのでレンジ戦略を使います。 レンジ戦略は単純で、下限で買って、上限で売る。それだけ。 絶対に真ん中ではトレードしません! いつかは上か下かどっちかに抜けるので、その時は損切りになりますが、被害は最小限なはずです。 【買いサポート】 日足:上昇エリオット波動5波の最中っぽい 4時間足:直近上昇のフィボナッチリトレースメント38%、上昇後の値動きが下降エリオット波動 1時間足:直近下降のフィボナッチエクステンション261%、直近下降の値動きがエリオット波動 【売りレジスタンス】 日足:直近下降のフィボナッチリトレースメント61%、直近の値動きが上昇エリオット波動 4時間足:トレンドライン、直近上昇のフィボナッチエクステンション161% 1時間足:まだチャート...
未来はどうなるか「今」分かることはないですが、こうなったらこうする!という準備は必要かなと思います。なので、準備しておきます。 日足的に強い加工があって、その後に上昇エリオット波動的な値動きをしています。 現在は5波の最中。どこで5波が終わるのか……。「終わったら」当然売りを考えます。 そして、その「終わったら」をどう判断するかが、おそらく重要で、そのパターンの1つを記します。 1時間足を見ると三尊天井を形成しそうな状況です。 ただし、「これは……三尊天井だ!今、3つ目だから売りだ!」と急いでしまうと痛い目にあいます。だって、直近は強い上昇をしているから。ぐいーーーっと上昇している最中に売るのは思いっきり逆張りです。逆張りは常に危険です。なので観察が必要です。 ちなみに買いは上昇の天辺なので、いつ落ちるか怖いので買え...
丸円部分での値動きに注目して、1時間足レベルで大陰線が出たらショートでエントリーしようかなと考えています。
一度ある事は二度ある チャートはポンド円1時間足。直近は下降トレンドなので買いは慎重に行いたい。チャートを観ると過去に急上昇したポイントがある。とても目立つ。そして今回もそのポイント付近から大陽線が発生している。(1度ある事は、、、??) 4時間足のフィボナッチリトレースメント38%もサポートしてくれそうだ。 大陽線発生後に下降エリオット波動的値動きも確認出来た。 5波終了後に4波の高値も越えた。 5波終了地点を1とし、そこから1・2・3とカウントし、エントリーした。
4時間上昇フィボナッチリトレースメントの各数値(特に38%と61%)やフィボナッチエクステンションの数値に注意しながら、そこまでは売り。 注意ポイントでは押し目買い。 上昇したら戻り売り。 上手いこと立ち回れるよう頑張ります。
社会においてV字回復が出来た企業は、その後も大きく伸びることが多い。業績が頭打ちになり、ストーンと下がって来た状況を見事回復させた経営者には賞賛の声が絶えることはない。 チャートはポンド円1時間足。2024/12/19の相場。直近の値動きとしては4時間足の下降フィボナッチリトレースメント61%付近でこれまでの上昇の力が頭打ちし、そこから値動きが下がってきたところ。一応、上昇トレンドではあるし、1時間足の上昇フィボナッチリトレースメント23%もあり、トレンドラインも引け、200MAも近くにある。おそらく押し目はこの辺りかな?と思えるが、直近のストンという直線的な下降の値動きが気になる。 押し目になりそうなエリアは特定し、根拠を固めるツールも複数あるが、なかなか手が出せないでいると、V字回復が起きた。さっきまで、「4時間足の...
トレードの基本は押し目買いと戻り売りであり、それを行うためにトレーダーは様々なツールを使う。 フィボナッチリトレースメントは、その代表格だと私は思っている。フィボナッチリトレースメントには、多数の数値が存在するが、主になるのは38%と61%である。 具体的に、上昇の値動きが発生した場合、その上昇に対し38%もしくは61%まで下降してきたら買い、というふうに使う。とても簡単で便利なものである。 しかし、数値が多数存在するために「何%がエントリーポイントなのか?」という問いを明確にする事が出来ない。 そこで、フィボナッチリトレースメントには相棒が必要となる。相棒には、エリオット波動やフィボナッチエクステンション、トレンドライン、200MA等、いろいろといるが、その一つが陽線(陰線)である。 ローソク足にもいろいろ種類は...
エントリーポイントを見付けるにあたって、エリオット波動は非常に役立つ。 なぜなら、5波まで終わったら、買ったり売ったりすればいいからだ。 しかし、その5波の終わりがどこなのか、、、それが問題である。 エリオット波動(下降エリオットを想定)5波は、3波の安値までいかない時もあれば、ちょうど同じ位置の時もあるし、3波の安値を超えていく時もある。これでは、どこでエントリーすればいいのか分からずトレードなんてとても出来ない。 なので、直近上昇にフィボナッチリトレースメントをあてたり、エリオット的下降にフィボナッチエクステンションをあてたり、トレンドラインを引いたりして、5波の終着点(つまりエントリーポイント)を探したりするが、それらが使えないこともある。 こうなってくると、「非常に扱いづらい……。使わないでおこうか……。」と...
4時間足の全体の流れは、上昇があり、エリオット波動的にジグザグと下降があるので、上昇の押し目を作る動きに見える。つまり、直近の下降トレンドが終わる可能性が高まっているように見える。 テクニカル的にはフィボナッチエクステンションの261%(赤い水平ライン)での反応が確認出来るので、直近が下降トレンドだからといって、安易に売るのは良くないように思える。 1時間足ではトレンドラインを引いており、直近まではトレンドラインまで戻したら、フィボナッチリトレースメントも併用しての売りを行ってきたが、上述を考慮に入れると売るのは難しい。 だからといってすぐさま買うかというと、買いの相場にトレンド転換した証拠となりそうなものがないので、それは出来ない。 フィボナッチエクステンション261%があるじゃないか!とも思ったが、それはトレンド...
38%は効きやすい。つまり、利確地点(エントリーポイント)に活用可。 ただし、直前の値動きが直線的であればその限りでは無い。 61%は様子を見たい。つまり、利確地点(エントリーポイント)にはすぐには活用出来ない。 直前の値動きがジグザグであっても反応を確認する必要がある。 値段が上がっている物に対し、少しの値下げがあればお得感が増すが、半分以上下がれば、価値に疑問が生じる。
黒枠内は見送る。 尚、起点は4時間足でトレンド転換しそうだなと思っていたところ。 結果的には、黒枠内の値動きと未来の値動きに類似性が見られる。 矢印がエントリーポイント。 矢印地点至るまでの手前の値動きに類似性が見られる。
4時間足 【環境認識】 直近は押し目の少ない(=強い)上昇。 月足のフィボナッチリトレースメント61%付近で反応して押し目を作る流れ。 どこかで買いたい、、、。 直近最高値からのフィボナッチエクステンション161%で反応して上昇したが、ここでは買えない。なぜなら、そこに至るまでの値動きが垂直落下だから。161で必ず反応するとは限らない。 とりあえず、結果的に161で反応したことが分かったので、この上昇の押し目買いなら出来そう。 1時間足 【ツール分析】 フィボナッチリトレースメントを使用。38か50か61がエントリーポイントの候補。 フィボナッチエクステンションを使用。161と261もエントリーポイントの候補。 候補が多すぎる、、、。何とか絞れないものか、、、。 ロウソク足を見ていると押し目形成の値動きが下降のエリオ...
【4時間足】 ≪値動きの意味≫ 直近は上昇し、押し目を作って上昇。その後ジグザグとエリオット波動的な動きで下降してきて、安値を更新出来ずに再度上昇中。直線的に上昇している。直近のジグザグとした下降はエリオット波動的な動きを見せている。現在は、上昇4波の最中のように見える。買いが出来そう。 ≪ツール分析≫ 直近安値からのFR61で反応して上昇。現在(7/8 6:00)は、直近高値からの下降のFR38付近にいる。200MAも近い。ストキャスティクス的には買われすぎゾーンにいる。つまり、売りが入る可能性があるポイント。ここが今回の上昇の目的地かもしれない。(目的地候補①) ここを抜ければ買いを継続できそうだが、次の目的地はどこか探る必要がある。直近は高値を切り下げる値動きをしているので、直近高値からトレンドラインを引く。また、直前...
【4時間足】 ≪値動きの意味≫ 直近上昇→押し目の下降→上昇(全戻し)→勢い強めな下降→押し目から上昇中 ≪ツール分析≫ 直近上昇のFR61から上昇中。直近下降のFR38を一気に抜けそうな雰囲気。 ※基本は買いだが、強めな下降が事実として存在するので下降の戻り目は(FR38とFR61)気を付ける必要がある。FR38を抜けたらFR61までを買い。FR61では売れそうなら売り。 【1時間足】 ≪値動きの意味≫ 直近の約4円下げをすぐに約4円上げで戻したところに買いの強さが見られる。前日は大損する可能性が凄くあった相場でした。手を出さなくて正解(そもそも手が出せる相場ではない) ≪ツール分析≫ 直近下降のFR38を抜けたらFR61まで買いが出来そう。直近のV字の値動きは無視してトレンドラインを引いておく。 【5分足】 ①押し...