どちらになるにしても、保ち合い値幅が7~8円と大きいので、ブレイクした場合にはそれぞれのネックラインから7円超は動きそうです。
シナリオ① BOJ政策会合で大きく下げたものの、中長期下落トレンドの戻り局面は継続中と考えています。 シナリオ② 100-103円台のレンジに戻ったと仮定。この場合は95円前後までのもう一段安を想定しています。
日足はらみ線で一旦天井を示唆するものの、翌日に包み線が出現し早くも切り返しの可能性もあるのかもしれません。 まずははらみ線の高値か底値、どちらへ抜けるのかに注目しています。 はらみ線の値幅が約200pipsあることから、抜けた場合には上下200pips前後がターゲットになりそうです。 今週はBOJ決定会合が予定されており、テクニカルを凌駕するファンダメンタル相場になる可能性もあるので、テクニカル一辺倒にならず柔軟なトレードを心掛けたいものです。