BTC強いですねぇ。 前週の値動きをもとに計算されたWoodie PivotのR2まで到達しました。 上には前月のR2があるわけですが、週足での一目均衡表の抵抗帯も近づいています。 ここも抵抗帯に突入してここもさらに抜けていくとなるとかなりの強い上昇傾向になりますね。
年初価格を100とした場合の推移です。 BTCでは+60%付近まで到達。 BCHABCやEOS、LTCは2倍を超える上昇を見せるタイミングもあるわけですが、目立つのは時価総額では上位にあるXRPの低空飛行。 気になるところです。 XEMなどもそうですが、どちらかと言うと実需期待での売買や保有が多い傾向にある通貨で上昇が抑えられている感じもしますね。 昨年からの下落を受けてホールドしていたトレーダーのいわゆるやれやれ売りが出ているのかもしれません。
週足は力強い陽線で確定しました。 前週Pivot(赤)は5650付近となり、直近の安値も絡んでこの位置での攻防はそれなりの激しさが予想されますね。 R1やS1までの値幅も大きくボラティリティが上がっている状態ですのでどちらかへの一気の値動きへの注意は継続して必要ですね。
前週PIVOT(赤)のPラインを上抜けてきました。 R1は直近高値の位置にありターゲットとなりますが、前日のR1やR2での抵抗を抜け切れるかが注目ですね。
BTCUSDインデックスの週足に単純移動平均線です。 各MAの期間は 青:52週(1年) 黄:26週(半年) 赤:13週(3か月) まず黄色のMA(26) これは全体を通してサポートまたはレジスタンスとして非常によく効いていますね。 そこに赤色のMA(13) ちょうどいわゆるゴールデンクロスをするかどうかといったところです。 青と黄色 ちょうどMA(52)に到達するかどうかといったあたりですね。 全体を通してよく効いているMA(26)を上抜いており、MA(13)とのゴールデンクロスも間近というところではありますが、ともに傾きはまだ右下がりでMA(52)での反発も十分考えられるところです。 過去を見れば例えば2015年7月の赤矢印のところ。 ...
上昇の勢いを保ちWoodie PivotのR2まで到達しました。 買い方にとっては前週R1と前日R2が一致するラインを守って押し目を作れるかどうか。
BinanceのBTCUSDTでは$5200あたりに前週Pライン。 S1が$5065 R1が$5450あたりとなっており、少し切り上げた形です。 青線は前月PivotのR4
BITFINEXが提供している通貨ペアごとのポジション数 XRPBTCのロングポジションが今年に入って急増しています。 アルトコインのUSD建てポジションは概ねロングが多めな傾向にあります。 ちなみにXRPUSDLONGSとSHORTS ETHBTCLONGSとSHORTSはこちら ロングポジションが多いというのは大してびっくりすることではないのですが、XRPBTCについては明らかに今年に入って まさに急増という言葉がぴったりな動きを見せています。 ひとつの取引所が発表しているポジションでしかないのでこれを持ってどうこうは言いにくいのですが、ちょっと気になる変化ではあります。
2018年初頭からの下落トレンド。 何回かの0.618戻しを繰り返しながら下げてきました。 今回はスパンと下落規模が今までと違いはありますがどうなりますかね。 現時点では半値戻しまでは到達というところです。
4Hではまだ上昇トレンドの中にあると見てますが10月高値から最安値にかけての半値戻しにタッチしており、週足での大きな下落トレンドにおける調整が終わった可能性も否定はできません。 Binanceでは赤い移動平均線を上抜けていますが、他の取引所ではレジスタンスとなっています。 Bitfinex BitFlyer 今の上昇が 長期の上昇トレンドへの初動なのか、それとも下落トレンド中の戻しなのか。 判断が難しいところです。