チャートは日足です。 ドルインデックスは年初から上昇トレンドとなっており、2月半ばの年初来高値に目指すのではと考えています。 アメリカの指標は依然強く、今年の利下げ回数の織り込みも減少し、利下げ時期も後退しました。今後の雇用や経済指標が強い状況が続く限りは、ドル高は継続しそうです。 一旦は2月半ばの年初来高値までの上昇を見ており、ドルストレートはドル高方向でトレードを考えたいと思っています。
チャートは4時間足です。 白で引いたあたり、1.08ドル付近はフィボナッチが3本重なっているクラスターポイントとなります。 月足~1時間足のSMA・EMAは全て現在地よりも上側で推移しており、下落トレンドは継続と見ています。 今月ECBがありましたが、徐々にECBメンバーによる6月利下げをほのめかす発言が出てきました。あくまでデータ次第とのことですが、アメリカが先に利下げが来ると市場が織り込んでいたものが後退していき、ユーロの利下げが早まるかもしれないことがユーロ売り、ドル買いの直近の下落相場を形成する一因になっていると考えられます。 また、近隣国であるスイス中銀が今月サプライズ利下げし、ユーロもつられて大きく下落しました。 トレード戦略としては、目先はやはり1.08ドルのプライスアクションを見て動くことになりますが、...
チャートは4時間足です。 今朝のFOMCで大きくドル安に動き、ドル高トレンドが変化するのかはここからは様子見となるのですが、方向性が決まるポイントをご紹介します。 白で引いたラインは日足の200SMA・200EMAが位置するポイントです。 それを4時間足の200SMAと200EMAが挟んでいます。 白のラインで引いたところは、レジサポラインにもなっていて、黄色のフィボナッチの半値にもなります。 この辺に価格があるうちは一旦目先はトレンドを判断するのは難しいかなと思います。 なので、ここを上に抜けていく、もしくは下に抜けていく動きを確認して、ドルストレートの方向性を考えたいと思っています。 今朝のFOMC前まではドル高トレンドで、このラインがサポートだったのですが、FOMCで大幅にドル安となりました。白ライン付近をレジス...
チャートは4時間足です。 今朝のFOMCで下がったドル円は150円ミドルで反発しています。 ここから151.7円付近の高値あたりで今週後半は推移するのではと見ています。 目先赤色のフィボナッチの23.6%で反発しており、ここは2月後半のレンジの上限付近でありサポートラインとなっています。 円安基調は続くと考えられるので、ここは底堅く推移するのではと思っています。 ただ、レートが高くなってきて為替介入の警戒感は増してきているので、そこのヘッドラインには注意したいところです。 戦略としては150円ミドルで反発ラインでロングですが、指値が刺さらずに上昇してしまったので、空ぶってしまいました。 今夜はPMIなどの指標があるので下がったところは拾いたいと思います。 明日日本の消費者物価指数があります。 予想が前回よりも大幅に高...
チャートは4時間足です。 昨日発表された米CPIの結果が予想よりも高く出たことで、米金利が上昇し、ドルは底堅く推移しています。 目先102.8ドル近辺はCPIの上昇の起点となったあたりでサポートと意識されています。 ここを短期的に反発ポイントとして注目しています。 ただここを割れた場合は102.3ドルあたりまでの下落と見て、そこからドル売りトレンドが継続されるのかを見るポイントとなります。 もしくは104ドル付近のようなレンジ相場になる可能性もあるでしょう。 来週は日銀会合があり、日米金利差の変動からドルの値動きにも波及はあると思うので、今は一旦様子見が良いのかなと思っています。
チャートは4時間足です。 ユーロドルは引き続き上昇トレンドと見ています。 押し目ポイントは目先の1.092ドル付近、そしてその次は1.086付近が、このあたりがクラスターポイントとなっています。 フィボナッチが2本重なっていること、レジサポラインがあることが理由です。 また、1.086付近は4時間足の200EMAも接近してきているので、ここまで押し下げた場合は確度の高いロングエントリーが出来るかなと思います。 ただ目先の1.092ドル付近もプライスアクションを見ながら、入れそうなときは入りたいと思っています。
チャートは4時間足です。 昨日投稿したアイデアが、ドルインデックスでしたが、しっかりクラスターポイントでレジスタンス化されたので、ここからはドル売りの流れが短くても今週いっぱいは出るのかなと思っています。 ポンドドルは目先1.273ドル付近は週足の200EMAのレジスタンスなので、一旦跳ね返されると思うのですが、何度も挑戦しに行っているEMAなので、今度は上抜けする公算が高いのではと思っています。 押し目買いポイントとしては、2か所丸で囲ったあたりを狙っています。 一つ目は割と浅い押し目です。プライスアクションを見てですが、場合によってはここからエントリーを考えています。 そして二つ目の深い押し目、ここは上昇トレンドに置いて一番深くなる押し目がここかなと思っています。さらにクラスターポイントなので、反発する公算も高い...
チャートは4時間足です。 104ドル近辺がフィボナッチ2つ重なっており、200SMAと200EMAも重なっているクラスターポイントになります。 最近はこのあたりで拮抗していますが、どちらかに抜けるとドルストレートの通貨ペアでも流れが出てくるので、注目しています。 もし上昇する場合の次のターゲットは105ドル近辺。下落する場合は103ドル前後まで動くと見ています。 ただレンジが長いので、何かしらの材料で短時間で大きく動く可能性もある為、決め打ちするよりも流れが出てから売買した方が良いかもしれません。 今週は雇用統計やパウエルFRB議長の発言などが控えているので、そのあたりが材料になる可能性もあるかもしれません。
チャートは日足です。 日足と4時間足で、200SMAと200EMAがサポート化しています。 ここからブレイクして下落するか、押し目となるか月末の動きを見て見極めたいですが、動いた方向のトレンドでドルストレートのトレードをしたいと思い、注視しているところです。 月初はISM製造業景況指数や雇用統計のような大きな指標もあり、指標をまたぐトレードは避けたいので大きな指標の合間にトレードすることは念頭に入れたた方がよいでしょう。
チャートは4時間足です。 ドル円は直近149.6円~150.8円付近のレンジで推移しています。 現在某FX会社2社のポジションを見ると、現在レートの前後は買いのポジションがたんまりあります。 そして、150円ミドル以上は売りの注文がたくさん入っており、上がっても上値が重くなりそうな状況になっています。 ここからは月末に向けて緑のレンジの下限に向かって下がる動きをイメージしています。 また、IMMポジションではNETで12万以上円売りポジションがあります。 今月もドル円は大きく上昇した月でもあるため、月末の円高調整は入るかもしれません。 どれほどの下落するのか、もしくはしないのかは分かりませんが、緑で囲ったレンジの下限まで下がった場合はプライスアクションを見て短期的な買いエントリー(ターゲットは151円あたり)をするか...
チャートは日足のローソク足がドル円とラインチャートが日米10年債の金利差です。 ドル円の相場展望として152円を越えずにピークアウトしていくと考えています。 ドル円が年初からここまで上昇してきた要因と、152円を越える条件を考えた際に、そろそろピークではないかと思ったからです。 日米10年債の金利差とドル円の相関性を見ると、だいたい同じように推移しています。 過去ドル円が152円付近を付けたときは日米金利差と過去2回連動していますが、現在は明らかに乖離しており、ドル円は過熱感があるかもしれません。 ただFedWatchでは去年末段階では、今年のFRBの利下げの織り込み回数が6回でした。 FOMCのドットプロットでは3回の予想にも関わらず、FedWatchでは米国経済の強さも加味されてか過度に織り込まれていましたが、年末...
チャートは4時間足です。 ユーロオージーは今月頭から1.64ドルミドルから1.66ドル付近の緑で囲ったレンジ内で推移しています。 現在そのレンジの下限に位置しており、4時間足の200SMAと200EMAがサポートに位置しています。ここは水色のフィボナッチ1.64ドルミドルも意識されており直近のレジサポラインなので、明確なブレイクがなければ反発して上昇するのではないかと考え、ロングポジションを持ちました。 第一ターゲットは1.653ドル付近、その次が1.66ドル付近です。 逆指値は1.643ドルに置きました。 ただこのサポートを明確にブレイクした場合はレジサポ転換を見て、ショートトレードに切り替える場合もあります。
チャートは4時間足です。 現在緑のレンジ内で推移している状況です。 左側のレンジ期間を既に過ぎているのですが、まだどちらに抜けるのか決着がついていないですが、引き続きレンジトレードで下限でロング、上限でショートの戦略に今のところは変更なしです。 右側のレンジの上限が1.667ドルあたりで見ていたので、右側のレンジもそうだと見ていただのですが、実際には1.66ドルあたりが上限になってきているようです。 なのでもしショートを仕掛けるなら、そのあたりになるのかなとも見ています。 直近レンジの下限まで落ちてきたところはあいにく拾えていないですが、また下がってきたら拾いたいと思っています。 200EMAのサポートもあるので、このレンジはどちらかと言うと買いから入りたいです。
チャートは4時間足です。 直近149.70~80円あたりはレジスタンスと見ています。 去年のドル円の高値と安値を結んだフィボナッチの78.6%の付近でもあります。 フィボナッチで言えば最後の戻り目になるので、ショート目線であれば最後の売り場となります。 逆にここを上抜けすれば目先150円ミドルまでの上昇を見込みます。 今夜アメリカの消費者物価指数が控えていますが、そこで動き出しそうです。 CPIをまたぐトレードであれば、レジスタンスが近いショートトレードがリスクリワードが良さそうなので、もしCPI前のレートが今とほぼ変わらない位置である場合は指標トレードも視野に入れています。 ただ大きな流れがどちらに行くかはCPI後に判断したいところです。
チャートは日足です。 去年の10月に付けた天井からドル安トレンド継続かポイントになる104ドルミドルの現在のポイントに到達しました。 ここは前回の戻り高値あたりになるからです。 先週まで103ドルミドル付近でしたが、ここは日足の200SMAがありクラスターポイントだったので重要ポイントと見ていました。 そこを米雇用統計をきっかけに大きく上昇しました。 目先の104ドルミドルは一旦は反発ポイントになりそうですが、上昇して105ドルミドルまで上昇する公算が大きくなってきました。 ここを明確に抜ければ、ドルストレートはドル高トレンドが継続との見方でトレード戦略を考える方針です。
チャートは4時間足です。 ユーロオージーはここからレンジ内で推移するのではないかと考えています。 ユーロオージーは過去の値動きを見るとトレンドが変わるときにV字のレンジを作ることが見受けられます。その左右を形成する期間も近いことから今回もそうなるのではと考えました。 今回の場合は上限が1.66ドルミドル、下限が1.64ドルミドルの約200pipsの値幅だと思います。 そしてこのレンジは前回が約10営業日続いたので、今回も同じくらいで来週の月曜日くらいまで続くと見ています。 なので今後一週間はレンジブレイクを狙うよりレンジの上下でトレードするのが良いかなと考えています。
チャートは4時間足です。 ユーロオージーは1.64ドル付近が、いくつものフィボナッチが重なり、日足と4時間足のSMAやEMAサポートされる良いクラスターポイントでした。 ここからを大きく上に抜けてからリターンムーブを狙おうと指値を置いているのですが、全く戻る気配無く上昇してしまいました。 目先は1.646ドルあたりが一旦の反発ポイントと見ています。 ここもレジサポになっていたり、複数のフィボナッチが重なるクラスターでもあります。 ここを押す動きがあれば買いを狙おうかなと考えていますが、逆に上抜けした場合はサポートを確認して買いたいと思っています。 1.646ドルを上抜けした場合のターゲットは、1.65ドル前半~ミドルあたりです。
チャートは4時間足です。 ポンド円は187円前半~188円前半あたりのレンジでしばらく推移していましたが、ついに下にブレイクしました。 直近は黄色のフィボナッチの半値の186.70円付近で止められている状況ですが、ここをもし更に下抜けすればまたその下の61.8%である186円前半あたりまでの下落をイメージしています。 ここは赤色のフィボナッチも重なり、レジサポラインにもなっているクラスターでもあります。 また、今週は月末週で今月は大きく円安に動いた月でもあるので、月末のリバランスは円高に傾くのでは?という見解もあります。 明日はFOMCも控えていますが、今日明日のロンドンフィキシングは注意した方が良さそうです。 トレード戦略としては、既にショートを入れて建値にストップを置いています。 15時台でレンジをブレイクしました...