masao_shindo

小次郎講師と出会う前のチャート分析

教育
OSE:NK2251!   NIKKEI 225 FUTURES
日経225 日足チャート

小次郎講師と出会う前ですから、何年も前になりますが、
出会う前にテクニカルアナリストとして活動していた時に、私が使っていたオシレーターを表示して見ました。

移動平均線は単純移動平均線を使っていました。
やはり、こうやって比べると単純移動平均線よりも指数平滑移動平均線の方が滑らかだとはっきりと分かりますね。

MACDは大循環MACDではなく、通常のMACDを使っていましたね。
大循環MACDは、移動平均線大循環分析との相性が抜群に良いですね。
通常のMACDも使えますが、移動平均線の間隔を見ているわけですから、移動平均線との相性も必要ですよね。
通常のMACDにおけるMACDとシグナルのゴールデンクロス、デッドクロスやダイバージェンス(逆行現象、変化の兆し)をサインとして使っていました。

そして、RCI(順位相関指数)は3本使っていました。
これは、今も見ていますが、相場の大まかな流れを確認するのに私にとっては便利が良いと感じています。
長期RCIと価格のダイバージェンス(逆行現象、変化の兆し)は意識しています。

さらに、STC(ストキャスティクス)も使っていました。
%Kを9日にしていましたので、サインが早かったので、仕掛ける時のマイルールを作るまで時間がかかったことを覚えています。

場合によってはRSI(相対力指数)も見ていました。
RSIは現在の相場の盛り上がりを確認していました。
RSIを使って逆張りする人が多かったですが、逆張りに使うには相当テクニックが必要なオシレーターです。

でも、こうやって見てみると、やはり、移動平均線は移動平均線大循環分析のほうが格段に優れていると思います。
MACDも大循環MACDが移動平均線大循環分析との相性がどれだけ良いかが一目瞭然です。
ストキャスティクスも大循環ストキャスの方が使いやすいですしね。

今となれば小次郎講師との出会いで私のチャート分析も進化をすることが出来ました。
ただ、当時の分析で日経225を分析しても、9月5日の大きな陽線が出るまでにサインが幾つも出ているのが分かりますね。
トレードで勝つためには、チャート上からどれだけのヒントを探すことが出来るかで精度が変わってきます。
それぞれのオシレーターの特徴を理解することで、サインの精度を向上させることが出来ます。

このように、たまにはオシレーターを変更して、そのオシレーターが何を見ている指標なのか、
どうやって計算されているのかなどを考えることでチャート分析に奥深さがでてくると思います。

安定的に勝てる投資家になるために、日々の学習とプラクティス(トレードの模擬練習)をしてレベルアップしてからリアルトレードをしていきましょう。

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