半減期後の先物が上昇しないため現物も停滞しています。とはいえ9月、12月の先物は先高感があり、じりじりとした横ばいから上昇していくことは間違いなさそうです。
先物価格が2350ドル付近にあり現物価格がそこに収束しています。 次の限月の先物が2380付近にありいずれは現物とともに先物も再度2400をトライするでしょう。
直近の4月10日からの週における下落を61.8%戻してきておりますのでおいそれと売っていけない状態です。 現在はオプションの集中する1.0750の位置であり、現在の先物価格は1.0845まで上昇しております。 16日まではオプションの効力がありますので、横ばいに入っております。 少なくとも15日以降に横ばいの上辺をブレイクしたら買っていきたいところ。
ドル円は先物が155円付近にあり押し目買いポイントとなります。介入が無い限りはそれよりも下にはほとんど下落しないでしょう。 期日は6月7日ですので、それまでは3~4月と同様の状況が予想されます。
先物価格が2400でピークを付け、利確により2300に落ち着いております。 6月初旬までは2330ドルが上限。 9月には23500ドルへ。
米利下げの動向に注目が集まっておりますが、直近では利下げは先延ばしというのが相場参加者の共通認識でした。 しかし5月に入って米経済減速傾向であり、やはり利下げが必要(景気浮揚策の必要性)なのではないかという思惑が働いています。 現に利下げを見越して米国債の利回りが低下しておりますし、利下げ先送りの煽りを受けた株式やデリバティブの信用不安の担保として買われていた超短期米国債も、5月に入って売られております。 しばらくはこの傾向が続くでしょうから、株式相場は上昇するでしょう。
4月から続いたダウントレンドが1.0700で止まり、反転上昇の時間帯です。先週かなり戻りましたのでダウントレンドが終了した可能性があります。メインは押し目買いの戦術です。 現在、先物が1.07865にあり6月初旬のオプションが1.0900にあります。 月末までは先物価格が意識されるでしょう。1.0900は日足の800MAでもあり月末~月初に到達する可能性。
米国債の利回りが低下してきておりますので株式相場にとってはプラス。 米利下げの先延ばしが続いていますが、いずれは下げるでしょうしそれを見越して債券への資金流入が進んでおりますので、これは一過性のものではないようです。 株式ETFや先物の動向を監視することで現物の上昇をある程度予見できるでしょう。
短期順張りデイトレードを狙う時間帯です。GW中に日銀が動くであろうということはニュースでも漏れ聞こえておりましたので断続的に介入期待の売りは可能です。 下値の目処は、直近期日オプションのある151円50銭でありまだまだ利益が狙えるでしょう。 とはいえ日米金利差が解消されたわけではなく、FOMCでも利下げを先送りしましたので先物はまだまだ156円にとどまっております。 151円50銭に到達したら介入も一旦終わり、緩やかな再上昇の可能性があります。
USDCHFドルフランは公開していたトレードアイデアの通り日足の800MAに収束する動きでした。 昨日ターゲットに到達し終了。 年度末でしたしドル円と相関性のあるドルフランはなかなか動きにくかったのですが、わかりやすい動きで、まるで宝くじの当たり券をもらって持っているようなもの。 特定の通貨に固執せず、わかりやすい通貨選びも重要です。
USDCHFドルフランはスイス中銀のフラン売りにより引き続き800MAに向かう動きであり トレードアイデアはアクティブ(継続中)です。 むしろ対ユーロでのパリティに向かわせる動きですので時間はかかりますがわかりやすい動き。とはいえ獲りやすくはないですね。買いで利益が出たら手仕舞いしじっくり押し目を待つ必要があります。 とはいえ待つことは非常に難しいですので、 待つためには「9つの待つ技術」が必要不可欠です。
BTCビットコインは4月22日に半減期を迎えました。マイナーは高コストなマイニングを強いられており、マイニングの平均コストは想定どおり120000ドル近辺まで上昇しています(参照macromicro.me)。 ビットコインETFの承認などが相次いでおりますが、原資となる現物のBTCが少ないためETFへの資金流入がまだありません。しばらくは低迷がつづきマイニングが落ち着いたらマイニングコスト☓30%程度まで上昇していくでしょう。 ※先週のインタヴューにおいてビットコインの価格は2024年も2倍以上に上昇する可能性があると、世界的な銀行金融グループ、スタンダード・チャータード(Standard Chartered)のデジタル資産調査責任者ジェフ・ケンドリック(Geoff Kendrick)が予想している。
EURUSDユーロドルは先物価格に上値を押さえられておりしばらく横ばいの流れ。 13の武器の1つ#スキャルピング戦術が継続されます。 チャートのセットアップは15分足で ボリンジャー+MACD Div+ベターボリュームです。
先週末ドル円は158円をつけ月足の抵抗帯である160円までいくことが予想されておりました。介入はGW中との噂もあり円は警戒モードでの週明け。 予想通り160円まで上昇し即介入が入りましたが、 先週まで確認していた円先物価格154.50円でしっかりと止められております。 現在の円先物は156.50円付近。 しばらく介入はできませんので、先物価格を中心とした上昇傾向の横ばいに移行するでしょう。 ※先物価格はCMEの公式ページにてだれでも確認可能です。
インフレの進行でマンションや事業用不動産、テナントが好調でした。日米共に非常に底堅かったその不動産市場ですが、家賃はやや高止まりしているもののREIT市場が崩壊してきました。 インフレ指標が下がらず、米国が利下げどころか利上げするとなれば一気にREIT市場の崩壊が加速。家賃も高止まりしたままという非常にソフトに収めがたい困難な状況になるでしょう。
日経225は埋めていない窓を埋めに来ました。お伝えしていたとおり日経先物が下落しており米国株も下落していましたので本日は下落スタートは確定しておりました。 米国債券も売られておりリスク資産は手仕舞われリスクオフの流れが継続しております。
オプション価格が1.0700に設定してありますのでしばらくはその近辺に停滞です。 ECBが利下げスタンスを表明しておりますので、戻り売りを検討しておりますが、 まさに1.0700が戻り売りの起点になりそうです。 USDCHFドルフランと逆の相関性がありますので、ドルフランの上昇を確認しユーロドルの売りを検討します。