S&P500 株価 +2.07% 出来高 1週間平均比 ▲20% 昨夜は堅調な株価上昇でアフターも下げなかった。 素直に喜びたいところだが、 残念ながら出来高が少ない株価上昇だった。 直前の下落の日のほうが出来高が多い。 フォロースルーとは言えず、本格的に回復したとは今は判断できないでしょう。 不透明感が残る結果です。 ポジティブ・ポイント 30分足チャート ただ30分足チャートを見ると、 昨夜は引けの30分に買いが増えてた点は念頭に入れておきたい。 Put Call Ratio Put Call Ratioが1.197➡0.97まで下がったことはポジティブ。 今後の注目イベント まだ安心できず、CPIとFOMCが再度下落のきっかけになる可能性が残ります。 12/10(金)...
11/29~12/1にかけて株価が大きく下落しました。 好調な決算クリアで、株価は上昇トレンドを継続していた矢先に不思議な下落でした。 SECのFillingsを見ると、インサイダーが持ち株売却をしていました。 11/29 (COO)Hays Joseph Christopher 60,752株 Cg Subsidiary Holdings LLC 1,172,691株 Carlyle Group Inc. 1,172,691株 11/30 (CEO)Schuck Henry1,127,028株 Do Holdings(Wa) LLC 1,127,028株 12/1 (COO)Hays Joseph Christopher 1,651株 WPR...
オミクロン報道で先週末は下落したマーケット。 今週以降はオミクロンのニュースで右往左往していく可能性があります。 QQQはこれまでも売られるタイミングが何度かあったので、 チャートから下落幅を考えてみたいと思います。 今年の大きな下落があったタイミングは、チャートのオレンジで囲った部分。 いずれもMA100(ピンク線)をちょっと下回った後、反転しています。 MA100が意識される線で、下回ると売られすぎ➡買いに転換しているようです。 小さな下落はチャートの青色で囲った部分。 MA20(水色線)が支持線となって反発しています。 先週のチャートに話を戻すと、先週末の時点でMA20を下回る株価です。 WPR(チャート下から2番目)は、売られすぎラインに届いたところ(オレンジで囲った部分)。 サンクスギビングで機関投資家の一...
ENPHは前回の決算発表が売上成長が好調でした。 好決算を受け、窓を開けて(チャートの①)上昇し、 新高値を更新、ブレイクしました。 11/10に旧高値まで下がるも、利確売りを吸収したあとは 上昇をはじめ、さらに急上昇するかのような勢いに変化してきていた。 しかし、先週の急落でENPHの値動きにも変調。 11/22(月)に最高値をつけた後、長い上ヒゲをつけて(②) 先週はマーケットの急落影響で、下落トレンドへ。 直近はMA20(青線)で攻防中、耐えている状況です(③)。 先週はサンクスギビングで機関投資家は一軍休み、二軍が稼働しているのみです。 今週、オミクロン影響に対して一軍の動き次第で マーケットは上にも下にも動く可能性があります。 ENPHは急上昇にちょっと待ったが入った状況で、 今週以降で反転し、大きく上昇...
下落トレンドでチャートのEポイントまで下がった後、丸つけたところまで上昇していた。 このタイミングでは、MA20・MA50を超え、MA100を超えるかどうかの攻防でした。 DMIもDIがゴールデンクロスするぞというタイミング。 出来高は少なめの推移。 安全をとってDポイントをブレイクしたら買い判断としたい考えでしたが、 マーケットの急落によって、GLBEも2日連続下落でリセットされました。 しかし昨晩は、反転し+15%の上昇。 出来高も直近平均より多い+29% 出来高をともなった上昇なので、 サンクスギビング後も続いて上昇するか期待したいところ。 サンクスギビングで機関投資家が参戦していない今、 この反転上昇が続くかは未知なので、 株価上昇継続・MA100の上抜けの両方を確認しましょう。
Q3決算は売上・EPS・ガイダンスすべてクリアしていたUPST。 銀行との提携が発表されポジティブニュースがたびたびあるが、下落は止まらず。 直近でもBCU(信用組合)との提携が発表されたばかり。 ダウングレードが発表されてから下落が続いているが、 売りが終わりきるまでは下落は止まらない。 ・BofA: Buy ➡ Underperform ・Jefferis: Buy ➡ Hold 株価上昇で利益を出した機関投資家は、次もっと安い株価になってから 買い集めを再開したいと考えるなら、なかなか下げ止まりにくい。 また、過去からUPSTは大きな上昇後、大きく下落を2回繰り返してきた。 前回までの動き +290% ➡ ▲51% ➡ +136% ➡ ▲44% 今回の動き + 274% ➡...
先週時点では、以下で述べたとおりインサイダー売りで下げた株価が MA100で反発するかどうかでした。 $RGEN インサイダー売り続きで下落中、MA100にタッチ 昨日時点では、MA100(ピンク線)で反発して+2.8%の陽線で引けました。 出来高も直近より多く、当日は買い集めが増えていたようです。 インサイダー売りが終わったかどうかはわかりませんが 次はMA50(緑線)を上抜けし上昇の勢いをつけるか確認しましょう。 ADXがゴールデンクロスし、上昇トレンドに入るタイミングが事前のポイント。 とはいえ、まだ1日はっきりと反発しただけで安心できないので、 再下落も頭に入れてマーケットオープンを迎えたいとおもいます。
10/28にQ3決算発表したレプリジェン。 売上YonY+89%、売上・EPS・ガイダンスすべてコンセンサス予想をbeatでクリア 売上ガイダンスは上昇修正していました。 決算は好調でしたが、11月に役員が株式を売却しています。 【決算発表後の売却株数】 10/29 Barthelemy Nicolas(Dir) 1,645 11/2 Ryan Thomas(Dir) 2,285 11/2 Dawes Karen(Dir) 2,400 11/10 Dawes Karen(Dir)...
AFRMのビジネスは、売上がGMV成長に比例する関数 加盟店数が増える→アクティブ顧客数が増える→GMVが増える Shopifyとの提携による加盟店急増、今後Amazonの決済にAFRMのBNPLが組み込まれることを 考えるとアクティブ顧客数が増加するペースも上がりそうだ。 巨大ECとクラウドECと提携できたことは競合優位性を考えても十分なポジティブ材料。 このような大きなGMVを生み出す企業と今後も提携していけるなら 非連続な売上拡大を期待できそうだ。 Q1結果 ・加盟店:10.2万店(15倍超 / 前年同期 6,500店) →Shopifyマーチャントの増加 ・アクティブ顧客数:870万人(+124%) ・GMV:$27億超(+84% / 見通しを上回る) ・売上高:$2.69億1(+55%) ...
NASDAQ:COST 11/3にコストコの10月売上高がリリースされました。 コストコは毎月、売上高を報告する透明性が高い稀な企業です。 Q毎に決算で驚かず、早く業績を知ることができるのは投資家にとってもいいことですよね。 そして毎月堅調な売上推移のため、株価も安定的な成長を遂げています。 10月の既存店売上高 米国: +17% カナダ: +20.6% 海外: +17% トータル: +17.5% EC: +16.5% ガソリン価格と為替の影響を除いた既存店売上高 米国: +11.7% カナダ: +10.0% 海外: +14.7% トータル: +11.8% EC: +15.3% 好調な成長...
NASDAQ:ZI 本日、決算発表のズームインフォ。 Earnings Callで受けた印象 SaaS連携 ・インサイドセールスやフィールドセールスが接点をもつSaaSと連携させて、ズームインフォのデータで情報補完する点 ➡Web会議のZoomVideo、CRMのSalesforce、チャットのSlackなどの企業組織のインフラとなるSaaSと連携 ・企業情報、ニュース、インサイトなどズームインフォがもつデータをSlackのチャットに表示 カンバセーション機能 ・会議や通話などの音声をデータ化➡解析や予測にも利用される ・音声データやインサイトがSalesfoceに自動的に保存される 効率改善...
RGEN $RGEN Repligen FY21 Q3(バイオ) ⭕EPS: $0.78🆚$0.64 ⭕売上高: $1.78億(+89%)🆚$1.64億 ▶ガイダンス FY21 ⭕売上高: $6.55~6.65億(+79~82%/上方修正)🆚$6.4億 ▶ハイライト - Gross margin: 58.3%(+0.3pt) - ベース売上: 67% / +49% - コロナ関連売上: 27% / +247% - Avitideの買収完了(アフィニティー精製) チャートサマリ Q3決算で売上がコンセンサス予想を超え、YonY +89%と高成長 決算発表された日のマーケットでは+7%の株価上昇 DIがゴールデンクロスで勢いが出始めた 勢力指数もゴールデンクロスでプラス ...
KEYS 9月~10月の下落調整後、もとの水準まで回復 現在、回帰トレンドの中心までもどっている DIがゴールデンクロスしたあとで勢い継続 出来高はディストリビューションが少なく、買い継続 ファンダは前回も決算クリアで、売上・EPSは1年以上クリア 年末に向けてのラリーで新高値を更新して上昇することを期待したい。