(8053)住友商事 日足 チャートを見れば、現在、トレードしやすいチャートか否かがわかります。 チャートの真ん中に200日EMAがあります。 上昇トレンドは200日EMAが右肩上がりになり、その上で価格が推移します。 下降トレンドは、その逆となります。 左側は200日EMAが右肩上がりでその上で価格が上昇しており、安定上昇トレンドとなっており、トレードしやすいチャートであることがわかります。 ところが、その後は200日EMAは右肩下がりとなっていますが、価格は横ばいになっています。 こういったところが、トレードし難いところです。 このもみ合い相場がどう変化しているかを見ていきましょう。 高値と高値を結んだトレンドライン、安値と安値を結んだトレンドライン、2本を描画しています。 そこでは、価格が下降帯を上...
(5401)日本製鉄 週足 価格は上昇したり、下降したりします。 その動きを的確にとらえるのは至難の業ではありますが、移動平均線を活用することでエッジを浮き彫りにすることができます。 また、どの移動平均線を活用するかによって、エッジの捉え方は変わってきます。 グランビルの法則でも使われる200本移動平均線を活用することで大局のトレンドを捉えることができます。 ざっくりと区分けするのであれば、200本移動平均線の上に価格があるところを大局の上昇トレンド、200本移動平均線の下に価格があるところを大局の下降トレンドと判断します。 そうすると、大局の上昇トレンドでも一時的な下降期になることがありますが、そこは慎重に売りを作ろうという判断ができます。 大局の上昇トレンドでは買いを中心に、大局の下降トレンドでは売りを中心...
(7201)日産自動車 日足 200日EMAとは約1年間の移動平均線となります。 200日EMAで売買サインとすることはありませんが、大局の方向性を見るうえでは非常に重要な役割を果たしています。 200日EMAが右肩上がりの場合は、大局の上昇トレンド 200日EMAが右肩下がりの場合は、大局の下降トレンドとなります。 このチャートは、大局の下降トレンドが継続していることが分かります。 大局の下降トレンドの場合は、買いサインが出現しても、上昇トレンドになるまではダマシが多くなります。 よって、200日EMAが右肩上がりの時に買いを中心に行い、200日EMAが右肩下がりの場合には売りを中心にトレードするほうが、無理なトレードや無駄なトレードを減らすことができます。 皆さんのトレードしている銘柄も200日EMAがど...
(4676)フジ・メディア・HD 日足 波動の変化を読み解くことで何が起きているかが見えてきます。 動画を参照ください!
(9984)ソフトバンクグループ 日足 トランプ大統領が就任して、真っ先に米国に渡った孫正義氏。 米国に莫大な投資をするという約束をしましたが、チャートは大歓迎しているというよりは、辛うじて上昇トレンドを維持しているようです。 チャートには、分かりやすく推移する時期と、難しい時期があります。 この違いは何か、ということを考えてみましょう。 トレードしやすい時期は、3本の移動平均線が右肩上がり(下降の場合は右肩下がり)で3本の移動平均線の間隔が広がっていきます。 しかし、難しい時期は、3本の移動平均線の間隔が狭く、右肩上がりが続きません。 これを理解しているだけでも、無理なトレードは排除できます。 難しい時期だと感じたら、トレードを控え、どうなればわかりやすくなるかを考えて、その考え通りに推移してきたらトレード...
(6758)ソニーグループ 週足 上昇トレンドには二つの上昇トレンドがあります。 意味が分からないかもしれませんね。 どういう意味かというと、分かりやすい上昇トレンドと難しい上昇トレンドという意味です。 チャートに二つの青い丸があります。 どちらが分かりやすいチャートで、どちらが難しいチャートでしょうか。 意見が分かれるかもしれませんが、私は左が分かりやすいチャートで、右が難しいチャートと感じます。 なぜなら、左は押し目買いが継続しており決済ポイントがありません。 しかし、右側はトレンドが続かず結果的には上昇していますが、ポジションを持ち続けられないからです。 こういった時には、どう対応するか。 このチャートは週足ですから、日足でスイングトレード的に対応しながら見るという選択があります。 ただ、難しいチ...
(1605)INPEX 日足 チャートは200日移動平均線(赤い緩やかな線)を挟んで推移しています。 200日移動平均線の上で推移しているところは、買いが優勢でした。 200日移動平均線を下抜けてくると、売りが優勢になっています。 チャートの背景が黄色のところは買いが優勢、青色は売りが優勢という事です。 直近は、三角持ち合いになっています。 三角持ち合いは「放れに付け」といいます。 三角持ち合いができる背景は、買い方と売り方の攻防が膠着したときにできます。 そして、その決着がついたときに、トレンドが発生します。 なので、その発生したトレンドについていけ、となるのです。 どちらに抜けるかはわかりませんが、200日EMAの上にある時は、上放れの可能性がやや高くなります。 200日EMAの下にある時は、下放れの...
(4661)オリエンタルランド 日足 現状分析をしています。 かなり下がったので、そろそろ買い場が来たのか? チャートをどう読み解くかを解説しています! 動画でご確認ください!!
(7201)日産自動車 日足 トレードをする際には、トレードしやすいか、トレードがしにくいかを理解することが重要です。 つまり、分かりやすいチャートか難しいチャートかという事です。 難しいチャートは、誰がトレードしても難しいです。 分かりやすいチャートは、初心者でも大きな利益を狙うことができます。 ただし、多くの投資家はこの違いを理解していない方が多いように感じます。 また、難しいチャートと分かりやすいチャートの区別ができていないようにも感じます。 まずは、200日移動平均線と価格の関係を見ていきましょう。 分かりやすいチャートは200日移動平均線からどんどん乖離していきます。 難しいチャートは200日移動平均線と交錯して200日移動平均線が横ばいになります。 このチャートでは、どこがわかりやすく、どこが...
エヌビディア(NVDA) 日足 高値更新は絶好のチャンスでです。 これは、私の基本的なチャートの見方の一つです。 なぜかというと、相場は買い方、売り方が存在します。 買い方と売り方の攻防が拮抗していれば、もみ合い相場になります。 高値更新とは、拮抗していた攻防が買い方が圧倒的に優勢になったとことを教えてくれています。 なぜなら、それまでは、買い方も売り方も、儲かっていたり、損したりしています。 それが、高値更新した瞬間に買い方は全員が利益となり、売り方は全員がマイナスになるからです。 では、その高値更新からトレンドが継続するケースと、難しいケースを考えてみましょう。 皆さんは、どう考えますか? 私は、高値更新してからのサポレジ転換が重要と考えます。 サポレジ転換とは、高値更新するまでは、その高値が抵抗線...
(9432)NTT 日足 上がっている時間、下がっている時間、安値の位置でチャートの変化を読み解きます。 詳細は動画で解説していますので、是非、ご覧ください。
(7011)三菱重工業 日足 「国策に売り無し」という言葉通りに推移している銘柄です。 何度か調整を経ながら上昇トレンドが継続しています。 安定した上昇トレンドといえるチャートとなっています。 では、安定した上昇トレンドのチャートのチャートの特徴を見ていきましょう。 大局の安定したチャートは200日EMAがサポートとしてしっかりと機能しています。 次に、上昇トレンドができると、上昇帯でサポートされて上昇します。 それぞれの移動平均線がサポートとして機能していることが重要なのです。 ということは、トレンドが不安定な銘柄は移動平均線が、支持線、抵抗線としての機能を果たしていないということです。 そういった銘柄はトレードしても難しく、素晴らしい結果は上げにくいです。 なので、移動平均線が支持線、抵抗線として機能...
(3382)セブン&アイ・ホールディングス 週足 直近の波動を確認してみましょう。 高値切り上げ、安値切り下げの拡大型の波動となっています。 「Y波動」などとも言います。 この波動が出現すると、トレードが難しくなります。 なぜなら、通常の上昇トレンドは高値も安値も切り上がりますので、高値更新は上昇トレンド発生の予兆ですので買いを仕掛けます。 ところが、高値更新したにもかかわらず、今度は安値を割っていきます。 下降トレンドは高値も安値も切り下げの動きになりますので、安値更新は下降トレンド転換を意識しますので、ポジションを持ち続けることが難しくなります。 つまり、買いだと思ったら売りに、売りだと思ったら買いの動きになるわけですから厄介な動きです。 こういった相場展開は注意が必要です。 この拡大型の波動が、天井...
(7974)任天堂 日足 波動の破綻というと、難しく聞こえるかもしれません。 実際はそれほど難しい話ではありません。 波動とは上げ下げの推移のことです。 基本形としては「上昇のN波動」「下降のN波動」があります。 アルファベットの「N」のような波動のこで、上昇のN波動は、高値が切り上がり、安値も切り上がります。 下降のN波動は、高値が切り下がり、安値も切り下がります。 その流れが破綻したのが今年の8月の動きです。 それまでは高値も安値も切り上がっていたのが、安値が切り下がりました。 これによって、上昇のN波動の連続が終わりました。 これが、波動の破綻という事です。 この意味は、今後の展開が読みにくくなり、ボラティリティが高くなることを示唆しています。 今までは上昇するときは利益を撮りやすいチャートでし...
(6758)ソニーグループ 日足 チャートには分かりやすい時期と難しい時期が混在しているという話をいつもしています。 このチャートがどうなっているのかを見ていきましょう。 解説動画をご覧ください。
(9432)日本電信電話 日足 小さなトレンド転換は上昇帯から下降帯に変わるところでわかります。 背景が黄色から青色に変わるところです。 しかし、下降帯(背景が青色)なっても、200日EMAでサポートされれば、大局のトレンド転換にはならず、深い押し目となります。 一方で、大局のトレンド転換になるところは、帯が200日EMAをしっかりとデッドクロスしていきます。 この見極めが非常に重要になってきますので、注目してみていきましょう。
(9501)東京電力HD 日足 トレードしやすい銘柄(買い)の順番 1、ステージ1が継続する銘柄 2,ステージ2になってもステージ1に戻る銘柄 3,ステージが1からステージ3までいき、そこからステージ1に戻る銘柄 4,ステージが1からステージ4までいくものの、直ぐにステージ1に戻る銘柄 この順番で見ていけば、ご自身がトレードしている銘柄がトレードしやすいか、トレードが難しいかが見えてきます。 東京電力の買い相場は、やや難しい銘柄になっていました。 直近は、ステージが4になってきましたが、これが、継続して200日EMAを割ってくるようであれば、今度は売りのバージョンで、1~4の順番を確認しながらトレードの難易度を確認してみましょう。
(8058)三菱商事 日足 チャートに変化が起きています。 どういた変化が起きているのかチャートで確認しましょう!