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RSI(相対力指数)の考察

教育
TVC:IXIC   ナスダック総合指数
(IXIC)ナスダック総合指数 日足

コロナショックの影響で大きく下落したマーケットでしたが、

世界の都市封鎖の影響は無かったかのような急反騰が続いています。

そこで、今回はRSI(相対力指数)と一緒にマーケットを見てみようと思います。

RSIは大昔は大好きでよく使っていました。

でも、今はほとんどトレードにおいては使うことはありません。

マーケットの状況を確認するときに見るくらいです。

では、RSIとはどういったものかというと、ある期間の値動き(上昇した動きと下降した動きの合計)を計算します。

そのうち、上昇した値動きがどれだけあったかを計算します。

そして、(上昇した値動き)÷(上昇した動きと下降した動きの合計)を計算して%表記にすると出てきます。

仮に、14日間の値動きが1000円で、その内700円が上昇した値動きであれば700÷1000で0.7、%表記すると×100になり70%となります。

一般的には70%以上は買われ過ぎで売りサイン、30%以下は売られ過ぎで買いサイン、となっていますが、私の考えは違います。

私は70%以上や30%以下は相場が徐々に過熱してきたという考えで、売買サインとは違うと考えます。

むしろ、大事なのは真ん中の50%ポイントで、そこが、買い方優勢と売り方優勢の分岐点と見ています。

このように、RSIも見方を変えると参照できるオシレーターに生まれ変わります。

売買サインに使ってはいけないとは言いませんが、考え方と使い方の工夫がいりますね。

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