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ナスダック100先物、2021年9月高値に到達

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今週の振り返り
月曜日に長めの下ひげピンバーから週末まで上昇を続けた。
火曜日はCPI低下、木曜日はPPI低下でディスインフレで買い圧力の出来高が増加したようだ。
結果、先週まで22年3月高値で抑えられていたラインを水曜日に上抜け、木曜のPPIでさらに上昇を示した。

金曜日には21年9月高値まで上昇したが、ミシガン大の強い結果を売り材料にして利確売りが出たようだ。
週末の売りもあるのでなんとも言えないが、上ヒゲ十字線は身構えそうな印象。

平行チャネルからはややオーバーし、カウンタートレンドライン(右下がりの白線)の上まで上がっている。

来週は調整売りが続くのか、もう一度上を狙うのか様子見。
小幅な日柄調整はありそうなタイミングか?一旦戻りがあるならフィボナッチの61.8%を超えて下に戻るかを確認したい。

週足の上昇トレンドは終わっていないので、大きな下げはないと思うが、サマーラリーの勢いは弱まっていく可能性は気をつけたい。

メガテックのQ2決算は再来週以降で、そのあたりは注意したい。
テスラ決算が7/19に前哨戦あるので、反応を確認できる日だろう。

次週のシナリオ
①上昇する場合

21年9月高値15709.8を明確に上回るなら、16,000の節目が次の意識ライン。

さらに上を狙う場合は、フィボナッチ161.8%の16,371付近が上値目安となるか。

②下落する場合
1.フィボナッチ50% 15,215
チャート上では最初のサポートラインでもあるので、下落が続くか短期的な確認ポイント。ここを下回るなら次のポイントへ。

2.フィボナッチ23.6% 14,942
前回安値(7月10日)付近で押し目ポイント。

3.オレンジ色の水平線 14672.5
次のサポートラインでここを下抜けると、売り圧力が強いと見える。

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