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ナス100先物、上値を伸ばしたあと上ヒゲつけ下落

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今週の振り返り
先週の上昇からもう一段上げたが、水曜日に上値を伸ばしてから上ヒゲをつけ、木曜日・金曜日は下落が続いて一服感となった。
TSLA・INTC・TXNなどが決算発表後、下落しておりナス100の上値が重くなる一役を買ったようだ。

高値は17,685で先週の上昇シナリオの目安で示した17,839にはわずかに届かなかった。
上昇が止まったとはまだ判断できないが、このまま下落が続くと2月に向けてはやや押し目作りの時期となる可能性もある。

些細な点を気にすると、水曜日の高値に対して木曜日は上げても水曜日の高値に届かず下落している点でやや弱さを感じる。
上値を抑えられ安値切り下げが始まっている。
とはいえ週末はまだ7日出来高移動平均線(VWMA)の上で止まっているため、1月最終週の値動き次第では上昇に戻る可能性もまだ残っている。

1月23日(火)安値17,300を下抜けていくと、一時的には下押しする可能性がある。
しかしレジスタンスだったトレンドライン(白)がすぐ下にあるので、この辺で反発するかは見たい。

次週はGOOGL/MSFT/AMD/QCOM/PYPL/AAPL/AMZN/META/TEAMなどの決算が控えており、決算結果のリアクションでナス100はより大きく動く可能性がある。
今のチャートで動きを決めつけるより決算後の値動きを見たほうがいいだろう。

次週のシナリオ
①上昇する場合

先週から変わらず短期的には17,839から節目の18,000あたりを超えていけるかを確認したい。

長期チャートでは18,500前後もフィボナッチ・リトレースメントからは読み取れる。

②下落する場合
1月23日(火)の安値17,300を下抜けて下落が続き、トレンドライン(白)でサポートもされない場合は、17,000からフィボナッチ50%の16,933あたりが次の値止まりするか確認するゾーンとなりそうか。

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