金ETF(1540)の値動きは上場来、ほぼ20週平均からの乖離率±7%以内に収まっていましたが、最近は+7%以上に大きく乖離し、直近の高値での乖離は約+33%にもなっていました。 それはさすがに行きすぎとなったようで、そこからは急落、±7%のレンジ内に戻りつつあるような動きになっています。 今後、レンジ内に落ち着いてくるならば、急騰により買い遅れていた投資家の買いが入ってくると思われます。 それ以上下げたとしても、−7%付近は買いのチャンスになるとみます。
香港のH株指数にウォルフ波動が見られます。 高値1→高値3を延長したラインにぶつかり高値5で反落したら「売り」 目標は高値1→安値4を延長したラインです。(ライン到達で利益確定) 果たして到達なるか? その前にいつものように順調に含み益伸びたら売値下にストップをおいて、ノーリスクポジションに移行し、トレールで利益を延ばしていきます。 ロスカットポイント:前回高値、チャート中の上のほうの赤い点線ラインを超えたらロスカット 参考 こちらは前に投稿した「買い」のアイデアです。目標に到達してさらに上昇しました(^_^)
本日夕方投稿した香港H株ショートですが、いまのところ150HKD下げてきていて順調です。 もう負けのないポジションにできます。 そして明日には、「真のダイバージェンス」の売りシグナルも発生しそうですので、追加して投稿いたします。 「真のダイバージェンス」の売りシグナルの条件 ・価格の高値は更新したが、MACDヒストグラムは下げている。 ・二つの高値の間でヒストグラムが一旦マイナスなっている。←【重要】 ・その後、MACDヒストグラムが前日よりも1ポイントでも下げたら売りシグナル発生 「真のダイバージェンス」では、上記2つめの条件が必須です。 また、MACDはヒストグラムしか使いません。 前回投稿
ビットコインのチャートは通常のチャートでは長期のトレンドが確認し難いですが、対数チャートでは確認することができます。 このチャートは対数チャートにトレンドライン(平行チャネルライン)を、ロウソク足となるべく接点が多くなるように引いたものです(下段のサブチャートは、ドローダウン率を示します) 2015年以来、大きなドローダウンを繰り返しながらも長期的には右肩上がりのチャネルラインの中での推移になっていることがわかります。 今後、このトレンドが続くということを前提にして今後、実現の可能性のある価格の範囲を推定してみました。安値はチャネルの下限、高値は控えめにチャネルの中心線においた、かなりおおざっぱな範囲です。 2024年末 ...
私のトレードはとてもシンプルです。 ・高値安値の更新のサイクル ・レジスタンスライン・サポートライン ・3本のEMAによるパーフェクトオーダーでのトレンドの強さ を見ていくことをトレードの基本としています。 ポンド/円は月足、週足で上昇トレンドが続いています。 月足では調整をはさみながら2020年の底からの上昇が続く息の長い上昇相場になっています。 昨年秋以降の動きを週足で見ると、直近のレジスタンスラインをブレイク出来ないことが続いていて、この付近から上では売りが強いことがわかります。 逆に言えば、このラインの上には売り方のストップ買い注文が貯まってきていると考えられます。 したがって、ブレイクした場合は買いのチャンスになるとみています。 ブレイク後は2015年の高値までは近いところにはレジスタンスがないので、1...
強い上昇を続けているナスダック100に週足での「真のダイバージェンス」が発生しています。 真のダイバージェンスの条件 1 前回高値よりも高い高値をつけている。 2 それにも関わらず、MACDヒストグラムが前回高値の時よりも低い。 3 MACDヒストグラムが、前回高値と今回高値の間でマイナスになっている(これが重要ポイント) 本日から売り開始しました。 ロスカットポイントは、前回高値の上です。 目標は16500から15000 チャートにはエンベローブ(20、±10%)も表示。
シカゴの日経平均先物のチャートです。 昨年、ブレイクしそうでできなかった34000円に再度急接近しています。 今度こそブレイクできるかに注目しています。 ブレイクできた場合は、11月〜12月の下げ幅とほぼ等幅上昇の36000円を目標にしますが、それだと現状のEPSのままであればPER16倍まで買われる必要があります(現在14.9倍) よって当面はPERが15倍台で到達可能な35,000円〜35,600円あたりを目標にします。 というわけで、34000円ブレイクした場合は買っていきたいと思います。
S&P500(先物)にウォルフ波動が見られます。 安値1→安値3を延長したラインにぶつかり反発したら「買い」 目標は安値1→高値4を延長したラインです。(ライン到達で利益確定) 果たして到達なるか? 私は矢印の近くでは買っていますが、別の理由によるものでした。 今改めてチャートを見てみるとウォルフ波動になっていることに気がついた次第です。 遅いって(^_^;)
NASDAQ100(CFD)にウォルフ波動が見られます。 安値1→安値3を延長したラインにぶつかり反発したら「買い」 目標は安値1→高値4を延長したラインです。(ライン到達で利益確定) 果たして到達なるか? 私は矢印の近くでは買っていますが、別の理由によるものでした。 今改めてチャートを見てみるとウォルフ波動になっていることに気がついた次第です。 先ほど投稿したS&P500ほど奇麗ではないですね。
息の長い上昇トレンドが続いて生きたスイスフラン/円ですが、8月以降は深めの調整が続いていました。 その後10月3日に長い下ヒゲを出して反発。8月に作った強いレジスタンスライン(なかなかブレイクできなかった)に接近してきています。 このレジスタンスラインは強いラインになっている(市場参加者に強く意識されている)ので、 買いの勢いが強くこのラインをブレイクしたならば売り方のロスカット買いを誘発して (売り方が踏み上げられて)...
日経平均先物(大阪)日足チャート。 ★エンベロープ(20日、±5%、±10%) 過去10年の変動をエンベロープで見てみると ほとんどの期間では±5%の範囲で収まっている。 下落側に注目してみると、-10%にほぼタッチもしくは下抜けたのは 2013年6月×2回 2015年8月、9月 2016年2月 2018年12月 2020年3月(コロナショック) の7回であった。 現在、-5%を下回っているが、-10%まではまだ間がかなりある。 ★ドローダウン(2013年〜) 下段は、2013年からのドローダウン率のグラフ。 現在は-10%のドローダウンになっている。 過去をみると-10%のドローダウンは珍しい現象ではなく、 頻繁に起きていることがわかる。 そして、ほとんどの期間では-20%に達することはなく、 -10%から-2...
昨日の投稿に書いた通りですが、日経225先物のCFDを昨日の朝買いました。 買った後はさらに下げていましたが、 東京株式市場の引け後から反発開始になり、日足は 長い下ヒゲ を形成しています。 この長い下ヒゲは、 ・買い方の投げ売りが終わり、売り物が尽きた。 ・売り方からの利益確定の買いが入ってきている。 ・売られすぎとみての新規の買い方が参入してきた。 ということを示していると見られます。 目先の急落は終わりここからさらに買い方の参入で反発上昇継続になるかに注目しています。 参考(昨日の投稿では別の観点からトレードの判断をしています)
豪ドル/円(週足)は2022年9月〜2023年6月におよそ8ヶ月かけてカップを形成。 現在は、ハンドル部を形成しつつあります。 ハンドル部の上昇が続き、カップの淵(カップの両サイドの高値を結んだライン)をブレイクすると カップ・ウィズ・ハンドル のチャートパターンが完成となり、 そこから上昇が加速する可能性がありますので、買いのポイントになります。 豪ドル/円の今後の動きに注目しています。
2019年から毎年投稿している「ドル/円 8月レンジブレイク・アノマリートレード」 今年の8月レンジが確定しています。 141.51〜147.38(OANDA) このトレードアイデアでは、この レンジブレイクを売買のポイント として使います。 ・上にブレイクしたら買い ・下にブレイクしたら売り という 非常にシンプルなトレード です。 過去、2002年〜2023年の検証では、 トータルで+23,917P (最大利幅の合計) 平均で毎年+ 1,138P 長年にわたり機能し続けているアノマリーです。...
本日のCPI(日本時間、午後9時30分)後の動き、4つの通貨ペアに注目しています。 これらの現況は、レジスタンスラインのすぐ下に位置していますので、CPIの結果次第でラインをブレイクする可能性があります。 また、レジスタンスラインはほぼ切り値付近にあり、売り方がストップ注文(ロスカットのため)を入れる位置が切り値の上になっていると考えられるので、とても分かりやすい状況です。 特に、ユーロ/円とスイスフラン/円は、何度もブレイクできずに反落しているラインなので、ストップ注文が溜まってきていると考えられますので、ブレイクした時の動きが大きくなると考えられます。 というわけで、ブレイクした場合、その動きには乗っていきたいと思います。 目標は100P〜200P程度です。 逆にブレイクできずに反落の場合は様子見です。 ドル/円...
2022年期(2022年9月〜2023年7月末)は 最大で +1,299P の利益になっていました!(^O^) 2022年期は9月月初にすぐに8月レンジをブレイクしたので買いポイント。 その後2ヶ月間で大きく上昇になりました。 このアノマリーはまた今回も間有効であったことが示されました。 2002年9月〜2023年7月のトータル利益(各年最大の合計) +22,619P 毎年平均 +1,138P このトレード法は、毎年、ドル/円の8月1日~31日のレンジを測定。 8月以降にそのレンジをブレイクしたら、その方向にポジションを取るだけ (上にブレイクなら買い、下にブレイクなら売り) という これ以上ないほど簡単なトレード法 です。 テクニカル分析も、ファンタメンタルズ分析も一切不要...
前回の投稿6/13から一ヶ月が経過、ナスダック100、S&P500は順調に上昇を続けています。 ★前回のポイント(詳しくは、下記、前回投稿のリンクをご参照ください) ・S&P500が昨年10月安値から20%以上上昇。1948年以来最長の弱気相場(248営業日)を抜けて強気相場入り。 ・強気相場入り後92%のケースで1年後の株価は上昇。平均は半年で10%1年では17.7% ・昨年8月の高値をブレイク。高値/安値レンジ(1年)を切り上げ。 ・絶対モメンタム(1年前の価格との比較)がプラス。 ・すでにそれらを示現しているナスダック100に続いて、S&P500の強気相場入りが確認できる。 ・ナスダック100,S&P500ともにサマーラリー突入になり、上昇継続、 ・次の目標は、一つ上のレジスタンスラインというのが現在のメイ...
日経225が好調です!😃 3/8高値をブレイク後、一旦同レベル付近まで調整したものの、その後再度上昇に転じ、 ・2022年1月の高値をブレイク。 ・昨年8月の高値をブレイク。高値/安値レンジ(1年)を切り上げ。 ・絶対モメンタム(1年前の価格との比較)がプラス。 ・日足チャートでは、高値/安値の切り上げ(赤と青の指のサイン) ・3本のEMAのパーフェクトオーダーが継続 と、強い動きが続いています。典型的な強い上昇トレンドですので、 この動きが続く間は、買いポジションで乗っておきます。 参考 前回投稿