ユーロドルは1.0700のサポートを下抜け1.0600まで下落 そこから反発し1.0700のレジサポライン近辺まで上昇しレジサポ転換するかどうかのポイント 日足のMAも下向きで絡んできたことから、下げる動きがあればショートしたいチャート形状 4時間足の上昇チャネルを下に抜けられればショートを構築したい ターゲットは1.0500近辺か 損切は直近高値
先週末の日銀で植田総裁が、「現在の円安は物価上昇率に大きな影響を与えていない」「インフレ円尾影響は通常一時的にとどまる」との発言により円売りが加速 週明けもその流れが続き一気に5円近い上昇となり160.00を付けたところで反転 159円台をしばらくもみ合った後に一気に5円押し下げる介入と思しき動きで154.50まで下落 それからじりじりとがげ手157.00を付けたロンドン市場で再度2.5円近い下落 その後もじりじりと上げて157.00近くでNY市場でも2円近い押し下げの動き 細かく入っているかわからないが、少なくとも最初の下げは確実に介入と思われ、しばらくは160.00が確実にレジスタンスとして意識されることになる 直近の動きから、下げたところで買っている動きも読み取れるため、押し目買い勢が旺盛 当局も上げたと...
日足レベルの安値だった0.6450をブレイク レジサポ転換を確認しての下落となり、金曜日には中東情勢の報道により一時0.6360レベルまで下げたものの引けにかけて戻し0.6415近辺でクローズとなっている チャートからは下目線も直近の下げが強烈だったことから勢いが続くかどうか ダウ的には日足での下落トレンドが確定しているため目線は下も、4時間足では0.6450を越えてくるようだと一旦下げ止まりの形となる 日足トレンドでは0.6300が直近のターゲットとなる 損切は本来なら0.6500を越えるまでは耐えたいところだが、近めに設定し0.6450 切られても再度反転する様なら再エントリーしたい
ポンドドルは昨年末からのレンジ下限である1.2500を下抜け下げ足を加速 短い時間足で1.2400をレジスタンスに揉み合っていたが金曜日には下抜け1.2365でクローズ 目線は下で、1.2400までの戻りがあれば売りを狙いたい ターゲットは1.2200で、損切は1.2500 日足のMAとは乖離しているので、どこかで大きな戻りがあるかもしれないが、買いはなく、上がったところでは売りたい
日足の重要なレジスタンスだった1.0700をブレイクして1.0600まで下落 その後、反発してレジサポ転換を確認して1.0600-1.0700のレンジに 金曜日には中東情勢によるリスクオフで強く下げる場面もあったが、1.0600では買い戻されていることからこのラインの強さを確認した形に 基本目線は下も、しばらくは1.0600がレジスタンスとなりそう 日足レベルの平行チャネル下限までは下げ余地があるものの、 日足のMAがまだ乖離しているため、絡んでくるまでしばらくは調整必要か
先週152.00のレジスタンスをブレイクし154.80まで上昇 金曜日には中東情勢から瞬間153.50まで下げる場面があったものの、すぐに値を戻して高値近辺へ 155.00には巨大なバリアオプションがあるため高値を抜けることは容易ではなく、ドル円は基本154.00-155.00のレンジと考える ただ、155.00を抜けるのは時間の問題で、何かの拍子でブレイクすることと、いつでの日銀の介入が入る状況であることは頭に入れておきたい
レンジ上限でCPIにより反転して下落 その後は想定通りチャネルの下限でサポートされ反発していたが、中東有事が金曜日に発生したため0.6500のサポートをブレイク 結果、0.6450近辺でのクローズとなっている 他通貨はサポートラインをブレイクしているものの、オージーは抜けておらず反発の可能性を残している状態 週明け、あっさりと下抜けてくるようなら目線を下に切り替えてショートトレード狙いとなる 短期ターゲットは0.6300で、その次が0.6200 ここも抜けてくるようなら0.6000割れを想定する必要があるものの、有事が収束すれば巻き返しの上昇となるため、その場合は一番株と連動性の高い豪ドルが買い戻されることに注意が必要 場合によっては週明け早々のバイザファクトが起こる可能性にも言及しておきたい
数ヶ月レンジでサポートされていた1.2500をCPIと中東有事でブレイク 1.2450近辺でのクローズとなっている テクニカル的にはレジサポ転換を確認しての再下落が最も売りやすいが、有事が拡大するなら戻りなく下落の可能性もあるためどこから入るか要検討 次のサポートは1.2190あたりとなり、短期的なターゲットとなる 1.2050が日足レベルの最終サポートとなるため、ここを抜けると大きく落ちる可能性も 有事が収束するまでは基本的に戻り売り狙いとなる
1.0800でサポートされて揉み合っていたが、CPIでドル高となり下にブレイク 更に週末には中東情勢に懸念が広がり、有事のドル買いで落ちて1.0650レベルでのクローズとなっている 1.0700の日足サポートをブレイクしたことで目線は一気に下向きとなり戻り売りがメインシナリオ 次のサポートが1.0500近辺のため、そこが短期的なターゲットとなる 仮にこのラインをブレイクできれば一気に視界は広がり、パリティまでサポートらしいサポートは見当たらないのでショートポジションは継続 逆に上昇の場合は1.0900を越えれば目線をフラットに反転の可能性も考えたい
水曜日のCPIの結果を受けて152.00の神田シーリングを突破し、153.40まで上昇 その後も152.00までは戻ってくる事無く高値圏でのもみ合いとなり、153.20近辺でのクローズとなった チャートからは基本上目線となり、152.00を背にロングが本来の戦い方となるが、いつ為替介入が入ってもおかしくない水準となるため単純に買一辺倒ではやられる恐れあり また、この週末にもイランがイスラエルへの報復攻撃を行ったことで中東情勢は悪化 結果、有事のドル買いとなる可能性は高いものの、対円では動かないか円も買われる可能性が高いので動きを予測しづらい 結果、様子見かクロス円のショートが当面のメインシナリオとなる
AUDUSDは日足レベルでは上昇トレンド(というより上昇チャネル)を形成 他の通貨より若干強いものの方向感がない このチャネルを下抜けるようだとショートを狙っていきたい形状だが、崩れるまでは売れず様子見かチャネル下限でのロングがメインのシナリオ 無理して買う必要もないため方向感が出てくるまでは様子見
ポンドドルは日足レベルの下落トレンドを継続 4時間足レベルではヒゲで高値を抜けたためトレンド反転だが、日足のmaが下向きで頭を押さえているため目線は下 4時間足レベルのmaを再度下抜ければショート参戦 ターゲットは1.2500で、抜けてくるようだとサポートらしいラインがないため引っ張りたい 上は1.2800を抜けると目線をフラットにして様子見
ユーロドルは日足レベルの下落トレンドを継続 現在の1.0835で下は1.0700を抜ければトレンド継続となるが、1.1000を抜ければトレンドに方向感がなくなる状態 どちらに抜けるかで方向感が決まるが基本的にはトレンド方向の下目線 ただ、4時間足レベルでは下落トレンドを否定したところなので手を出せず、このトレンドが転換すれば売り参戦がメインシナリオ トレンド転換せずに1.1000を抜けたらトレンドレスとなり様子見
150.80−152.00の狭いレンジが二週間続いてどちらにも動けなくなっている 高値揉み合いはさらなる上昇の合図なので、いずれは上に抜けると考えているもののバリア系のオプションが152円の直上に控えているため、そう簡単に抜けることはない また、抜けても当局の介入がいつ入るか分からず簡単には手を出せない やはり下げたところを押し目で買って、152円近くで売るといったオペレーションがワークしそうだが、スイングではなかなか難しい 大きく落ちるまでは様子見
月足レベルの大きな流れは下だが、中期的には方向感のない動きとなっている 週足では0.6900で3度上値を止められて下落 日足では調整の上昇フラッグを形成していたところだが、下限ラインをブレイクして再度週足の下落トレンドに回帰したかというところ サポートラインが0.6500に存在するため、このラインを抜ければ目線を下にショート狙い 前回安値の0.6450を抜ければ下落余地は大きく拡大し0.6280が最終ターゲットか 0.6560を超えてくれば目線をフラットに
ポンドドルは4ヶ月で250pips程度の値幅となっており、そろそろ動き出して欲しいところ 先週一度上に抜けたが伸びずに戻しており、ダマシの形となっているため短期的にはショート戦略 短期的には一週間で下は1.2585、上は1.2666と非常に狭いレンジで動きがないため、ブレイクすれば大きく伸びる可能性 先述より下へのブレイクに優位性があるため、まずは中期レンジの下限1.2500がターゲット このサポートを抜ければ下落余地は拡大し1.2320まで引っ張りたい
強いサポートとして意識されていた1.0800をブレイクし1.0770まで下落 ただ、あまり走らずに反発したものの1.0800でレジサポ転換を確認して再下落 綺麗な売りパターンが発生しているため、短期的な売りトレードとしては絶好のエントリーポイント ただ、売られすぎであることには注意しておきたい ターゲットとしては直近の安値である1.0700で、ここもブレイクできれば1.0640 基本的には売り戦略で攻めたい 1.0800にしっかりと乗せてくるようなら目線をフラットに様子見
ドル円は水曜日に高値更新となる151.97をつけたが、直後に三者会合が開催され下落し151.00付近まで下落 この値動きが今週最も大きな動きとなり、非常に狭いレンジでの推移となった一週間だった 上は152.00の直上に巨大なバリアオプションが存在すると考えられ、防衛の売り圧力が強く、下は下がったところで買いたい人が多いため底堅い もうしばらくはこの値動きが続くと考えられるが、どちらにブレイクしても走りそう 上に走った場合は青天井だが、実弾介入の可能性は高くなる その場合は5円程度の下落は想定しておきたいものの、結局下げたところが買い場となるのではないか 下の場合はまず150円前後に節目が存在するので、その攻防に注目 サポートされなければ、最大146.50まで下落余地が拡大することになりそう このラインを抜ければ、日...